倖田李梨主演、ヘビースモーカーとエイリアンの戦いを描くSFパニック映画！　『スモーキング・エイリアンズ』

監督・脚本は『101回目のベッド・イン』の中村公彦&小松公典。個性的で実力派のキャストが集結、SF・アクション・ホラー・コメディの要素が乱れ咲くエンタテインメント作品の仕上げと今後の展開について応援をお願いいたします。

喫煙者（ヘビースモーカー）　VS　宇宙生物（エイリアン）
－誰も見たことがない戦いが今、始まる－

主演・倖田李梨（闇金ウシジマくんSeason3）、監督・脚本・中村公彦&小松公典（101回目のベッド・イン）。
個性的で実力派のキャストが集結し、SF・アクション・ホラー・コメディの要素が乱れ咲く新しいエンタテインメント作品の展開に、皆様のお力をお貸しくださるようお願いいたします。

自主制作映画『スモーキング・エイリアンズ』

本作の企画は、2016年に人気ドラマ『闇金ウシジマくんSeason3』に女優・倖田李梨が出演し、ネットニュース等で話題になった頃にスタートしました。近年はダンスやバンドなどパフォーマーとしての印象が強い彼女ですが、映画には強い拘りがあります。
女優として脂が乗り切っているこの時期に代表作を創るべく、彼女のデビュー作からの付き合いである監督・中村公彦と脚本・小松公典（『101回目のベッド・イン』の監督・脚本コンビ）がタッグを組み、彼女と共演経験があり親交の深い、しじみ、津田篤、滝本より子、島津健太郎、岩谷健司、石川雄也、世志男、松井理子、三元雅芸、亜紗美、那波隆史ら、各方面で活躍する個性と実力を兼ね備えたキャストが集結しました。
いくつかのプロットの中から選ばれたのは、「ヘビースモーカーのシングルマザーが、オフィスビルで憑依型のエイリアンと死闘を繰り広げる」というストーリー。舞台となるオフィスビルを探すのに、火気厳禁あるいは全面禁煙のところが多くて難航しましたが、何とか撮影にこぎつけ、先日オールアップいたしました。

本作は2017年中の完成を目指し、2018年には国内外の映画祭への出品、その後劇場公開やDVDリリースを目標としています。まずは満足いく作品に仕上げること、また一人でも多くの方に観ていただくために字幕の作成、映画祭へのエントリー費用、配給会社や劇場等に働きかけるための資料の作成等が必要になります。
今回はクラウドファンディングで、本作『スモーキング・エイリアンズ』の仕上げと今後の展開をサポートしてくださる方を募集いたします。

『スモーキング・エイリアンズ』概要

公式Twitter　https://twitter.com/smoking_aliens

ジャンル／SF・アクション・ホラー・コメディ
完成尺／80分前後を予定
完成時期／2017年中を予定
劇場公開／現段階では未定
DVDリリース／現段階では未定

監督／中村公彦
脚本／小松公典・中村公彦

キャスト
倖田李梨　しじみ　津田 篤
滝本より子　島津健太郎　岩谷健司
石川雄也　世志男　松井理子　藍田あかね
三元雅芸　亜紗美（特別出演）　那波隆史　ほか

ストーリー
　夫を病気で失って以来、ビル清掃の仕事をしながら一人娘の桐子を育てているシングルマザー・花沢香。変わりばえのしない毎日の中で、煙草だけが彼女の癒しである。しかし職場の東光株式会社では、新しく来た副社長の方針で喫煙室が縮小されてしまう。煙草の値上げや歩き煙草禁止条例など、香たち喫煙者の肩身はどんどん狭くなっていく・・・
　そんな日常がある日突然変わる。宇宙から飛来した多数の球体から未知の生物が飛び出し、人間に寄生して操り始めたのだ。人間の口から入り込み、体内で繁殖した宇宙生物たちは、凄まじい勢いで仲間を増やしていった。
　東光株式会社の屋上にも球体が落下し、数時間のうちに大半の社員たちが寄生されてしまった。寄生された人間は奇怪な動きをするだけでなく、並外れた身体能力を発揮する者もいた。
　ビルに閉じ込められた香と同僚たちは、逃げる最中に宇宙生物が煙草の煙に弱いことに気づく。だがそれは死闘の始まりにすぎなかった。喫煙者VS宇宙生物、生き残るのはどっちだ？！　香の叫びがこだまする。
「煙吸って地獄に堕ちな！」

クラウドファンディングについて

本作の撮影は既に終了し、2017年中の完成を目指して仕上げ段階に入っております。2018年に国内外いくつかの映画祭への出品と、一般の劇場での公開を目指しています。（現状、配給先などは決まっておりません。）
お預かりした資金は、作品の仕上げ費用（CG、音楽、MA等）と、映画祭や劇場公開に向けての展開費用（字幕翻訳、映画祭へのエントリー、試写会、キービジュアル作成、HP、予告編等）に責任を持って使用させていただきます。ひとりでも多くの方にこの作品をお届けできるよう努めてまいります。

●本編の製作費・・・約310万円
※うち仕上げ費（CG、音楽、MA等）・・・約70万円（クラウドファンディング予定）

●今後の展開費（字幕翻訳、映画祭へのエントリー、試写会、キービジュアル作成、HP、予告編等）・・・約50万円（クラウドファンディング予定）

●リターン制作・発送費、クラウドファンディング手数料等・・・約30万円

製作スケジュール

2017年3月～5月　撮影（完了済）
2017年6月～7月　編集
2017年8月～10月　CG制作・音楽制作等
2017年10月～11月　本編集・MA⇒完成予定
2017年11月～12月　英語字幕制作・予告編制作等
2018年1月～2月　関係者試写、クラウドファンディング試写、リターン発送
2018年1月以降　映画祭出品等

リターンについて

①本編エンドロールへのお名前掲載
応援していただきました方全員のお名前を、映画本編のエンドロールに掲載させていただきます。
※掲載順は高額のコースの方から、同一コース内ではご応募の早い方からとさせていただきます。
※お名前はニックネームでも掲載可能です。ただし、公序良俗に反するもの、政治や思想的な意味合いの強いもの、わいせつなもの等は受け付けられませんのでご了承ください。

②お礼状
応援していただきました方全員にお礼状を発送いたします。

③特製ステッカー
映画オリジナルのステッカーをプレゼントいたします。

④トークイベント付試写会ご招待
応援していただきました方にいち早く本編を観ていただくため、特別試写会にご招待いたします。
試写会は東京都内と名古屋市内で1回ずつ開催し、どちらかお選びいただけます。

日程が確定しました。
○名古屋会場
2018年1月27日（土）午後～夕方　（時間は後日確定します）
シアターカフェ
名古屋市中区大須2丁目32-24 マエノビル2階
電話：052-228-7145
http://www.theatercafe.jp/
※名古屋会場は、申込人数が多い場合は「トークイベント付試写会」を時間をずらして2回行う可能性がありますのでご了承ください。

○東京会場
2018年2月10日（土）午後～夕方　（時間は後日確定します）
※場所は会場の都合もあり調整中です。11月上旬には確定する見込みです。

東京・名古屋とも試写会にはトークイベントが付いております。
上映80分＋トークイベント60分で、合計約2時間30分を予定しております。
ゲストは倖田李梨、津田篤（出演）、中村公彦（監督）、小松公典（脚本）の予定です。
日程・会場等の詳細は、確定後にメールにてお知らせいたします。
※会場までの交通費はご負担いただきますのでご了承ください。
※10,000円コースにご応募の方で、やむを得ない事情で試写会に参加できなかった場合は、代わりに本編DVDを1枚お送りいたします。5,000円コースでは行いませんのでご注意ください。30,000円コースでは、試写会に参加できない方はDVD1枚のみになります。
※ゲストは変更になる場合があります。

⑤本編DVD
オフィシャルな形でのDVDリリースが現状では未定のため、クラウドファンディング限定・非売品の本編DVDを1枚差し上げます。
※発送時期は試写会後になりますのでご了承ください。
※10,000円コースにご応募の方で、やむを得ない事情で試写会に参加できなかった場合は、代わりに本編DVDを1枚お送りいたします。5,000円コースでは行いませんのでご注意ください。30,000円コースでは、試写会に参加できない方はDVD1枚のみになります。

⑥特製缶バッジ
映画オリジナルの缶バッジをプレゼントいたします。

⑦サイン入り場面スチール写真セット
倖田李梨、津田篤（出演）、中村公彦（監督）、小松公典（脚本）のサイン入りの映画の場面スチール写真をセットでプレゼントいたします。
※10,000円コースは3種類、30,000円コースは5種類になります。
※2Lサイズを予定しております。（変更になる場合があります）
※メンバーは変更になる場合があります。

⑧特製オリジナルTシャツ
映画オリジナルのTシャツをプレゼントいたします。
※サイズはM、L、XLの3種からお選びください。

⑨サイン入り台本
倖田李梨、津田篤（出演）、中村公彦（監督）、小松公典（脚本）のサイン入り台本をプレゼントいたします。
※メンバーは変更になる場合があります。

主演・倖田李梨コメント

一緒に映画を作りたいと思った方々に声を掛け、
これ以上ない素晴らしいキャストの皆さんと共にある意味、過酷な現場を乗り越え
普通の平凡な人間がエイリアンと戦うというファンタスティックな作品が出来たと思っています

規模が小さい弱小映画ではございますが
仲間と共に作り上げた、この作品をいろんな方々に届けたい

届ける為に、ほんの少しでも皆様のお力を貸して頂けないでしょうか？
チームスモーキングエイリアンズの一員になって下さい
宜しくお願い致します。

倖田李梨プロフィール
自称☆隙間産業女優。
1999年AVデビュー。
2005年ピンク映画デビュー。ピンク大賞女優賞３回受賞。
2007年から約６年間、変態テイメントユニットＰaＮ☆ＦёяＡとして活動し、
国内外問わず数々のアーティストのバックダンサー、PV、TV、CM等に出演。
現在はAV女優の肩書きを棄て映画、Vシネ、パフォーマー、MCなどで活躍。
TBS系ドラマ『闇金ウシジマくん』　ゲオチャンネル『龍が如く　魂の詩。』
映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』『リアル鬼ごっこ』『101回目のベッド・イン』
『川下さんは何度もやってくる』などに出演。

出演・津田篤コメント

今まで役者としてはいろいろ出演させていただいていますが、『スモーキング・エイリアンズ』の制作には初めて企画段階から参加させていただきました。
初回の打ち合わせからドキドキするような内容でしたが、撮影のオールアップまでドキドキが止まらない作品でした。
ストーリーまでドキドキで、僕にとってはいろいろと思い入れの詰まったかけがえのない作品です。
皆様、この『スモーキング・エイリアンズ』を完成させる為にご支援を宜しくお願い致します。

津田篤プロフィール
1976年生まれ。世間ではピンク映画俳優、Ｖシネ俳優と言われる。映像集団おコメダーズ。2005年にピンク映画デビューし、2010年にはピンク大賞の男優賞を受賞。
映画やオリジナルビデオなどの出演数は200本を越え、多くの主演もつとめる。
中村公彦監督作品には『恋のプロトタイプ』、『101回目のベッド・イン』に出演。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017のコンペティション部門でシネガーアワード（批評家賞）受賞作『ストレンジデイズ』に出演。

監督・脚本・中村公彦コメント

この度、自分の監督作品では初めてクラウドファンディングを行うことになりました。
映画を撮る際、一作毎に新たなチャレンジをしたいと考えていますが、特に今回は商業作品ではなかなか通らないような内容になりました。
まず中年女性が主人公だということ。ハリウッド女優もある一定の年齢に達するとオファーが激減すると言われています。日本でもこの手のジャンルで中年女性が主人公の作品は少ないと思います。また、登場人物のほとんどが30～40代で、特別な能力を持ったヒーローもいません。スターやアイドルが出演しておらず、裸やスプラッターもありません。最近の日本映画では希少なエイリアン物で、SF・ホラー・アクション・コメディの各要素がありながらどのジャンルにも微妙に収まっていない・・・等々。
前作の『101回目のベッド・イン』同様、もしかしたら戸惑われる方もいるかも知れませんが、自分が考える王道エンタテインメント作品を追求していくつもりです。倖田李梨はじめ素晴らしいキャスト陣による個性的なキャラクターたちがどう絡み合っていくのか、そして煙草がどういう使われ方をするのか・・・ご期待ください。
完成・公開に向けて力を尽くしてまいりますので、ご検討いただければ幸いです。

中村公彦プロフィール
主に「サーモン鮭山」名義で、映画・Vシネマに多数出演。
函館港イルミナシオン映画祭第14回シナリオ大賞で、オリジナル脚本『指先に咲いた花』が準グランプリを受賞して以降は監督・脚本業に比重を移す。
恋愛シミュレーションゲームと現実の恋が交錯する『恋のプロトタイプ』、
VRとボクシングをモチーフにしたコメディ『EIKEN BOOGIE』、
地下セクシーアイドル・ベッド・インとコラボしたバブリーでトレンディな怪作『101回目のベッド・イン』、
恋愛が管理される近未来社会を描いた『2085年、恋愛消滅。』など、一作毎に作風を変えた独特なオリジナル作品を発表している。

＜主な作品＞
長編
『恋のプロトタイプ』　監督・脚本
『EIKEN BOOGIE ～涙のリターンマッチ～』　監督・脚本
『101回目のベッド・イン』　監督　MOOSIC LAB 2015審査員特別賞
『2085年、恋愛消滅。』　脚本（荒木憲司監督作品）　第8回ラブストーリー映画祭特別賞
短編
『もうひとりのルームメイト』　監督・脚本
『スルー・ロマンス』　監督・脚本
『はじめての悪魔祓い』　監督・脚本（オムニバス『傷女子』収録）
『レミューテック』　監督（オムニバス『AKB ShortShorts Project 9つの窓』収録）
『Dark Lake』　監督（オムニバス『AKB ShortShorts Project 9つの窓』収録）
TV
『光の偉人 陰の偉人』　企画・共同演出（NHK-BS）

脚本・小松公典コメント

私事ながら今年で脚本家デビュー20年目を迎えました。ずいぶんと長くやってきたわけですが、それでもまだやっていない事がありました。それは、自分たちで一からの映画作り。企画から準備、そして完成までの道のりにおいて、その全てに熱情を絡めたいという思いで撮影までこぎつけました。
この『スモーキング・エイリアンズ』という作品には、ようやく念願が叶ったという喜びが常に身を包んでいたせいか、脚本を書く時も現場に参加した時も映画作りにおける初期衝動に駆られていたように思います。それがどんな形で結実するか、皆様と共に目にしたいと思っております。応援よろしくお願い致します。

小松公典プロフィール
神戸市生まれ。にっかつ芸術学院卒業後、ピンク映画助監督として関根和美監督に師事し、1996年に『ストーカー（公開タイトル　女医ワイセツ逆療法）』で脚本家デビュー。
以降、様々なジャンルで書き続けている。ピンク映画大賞脚本賞を6回受賞。

<主な作品>
『恋味うどん（公開タイトル　悩殺若女将　色っぽい腰つき）』『四畳半革命　白夜に死す』『レモンエンジェル　実写版』『けっこう仮面　新生』『101回目のベッド・イン』など

想定されるリスクとチャレンジ

本作の撮影は既に終了しております。
目標金額に達成できなかった場合は、皆様のご支援を充当させていただき、完成および公開に向けて努めてまいります。
達成できなかった場合でも、試写会およびリターンの発送は責任を持って行います。

皆様へ

最後までページをご覧いただきありがとうございます。
スタッフ・キャスト一同、真摯に想いを込めて作品創りを行っております。
皆様もぜひ一緒に『スモーキング・エイリアンズ』を盛り上げていただけると大変ありがたいです。
ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。