画廊にむけて壁面工事です♪ティミーちゃんに餌付け・・・
vol. 7 2024-07-23 0
梅雨もあけ、夏の容赦ない暑さがやってきましたね・・・。
わたしはここのガーデンを今年の3月に知ったので、すべての季節が新鮮です。
さぞガーデンの庭も暑かろうと、来てみると、
丘の上のここでは、琵琶湖からの風がとおりぬけ、原生林の森の木々が、
アトリエに木陰をつくっています。
今日は、アトリエの入り口の画廊部分の、壁面工事の日。
ガーデンの社長さんがお手配してくれて、大工さんが来てくださいました!
さすが!みるみるまに、仕上がっていきます!壁面に綺麗にベニヤが張られて、
随分画廊らしくなっていきます。嬉しい。
となりでは、ひつじのティミーちゃんとメイちゃんが、ドリルの音に驚いて、
ストレスのご様子・・・ 私はすかさず、おふたかたにおやつ(ガーデンのそのへんに生えているツユクサ)を、さしいれしました。
「ティミーちゃん!」(私)
「メエエ・・ モグモグ!!!」(ティミーちゃん:母)
あまりの勢いに、私、草を落としてしまい、ティミーちゃんが顔を柵の外に出して食べます。
食欲旺盛です。つづいて・・
「はい、メイちゃん どうぞ!」(私)
「モグモグ!」(メイちゃん:娘)
ティミーちゃんとメイちゃんに、ツユクサを差し上げてみたのですが、気に入ってくれたようで、よかったです。音でびっくりさせてごめんね・・・。
ひつじと遊んでいるうちに、あっというまに、美しい壁が出来上がっていました。
オーディオもあり、この棚には絵本や販売用の版画を並べる予定。ここで生まれていく作品をお楽しみに。
いつか、(物語に出てくる)スロバキアのはちみつも置きたいな・・・。
このあとは、漆喰風の白いペンキをぬり、額を吊るための壁面レールをとりつける予定です。
ガーデンの今の全貌はこちら・・・なんといっても、目の前の原生林が絶景です。
つくづく思うのですが・・・
幼いころに、私の中で生きる指針である「絵・創作」というものに出会い、今までそのために、3足の草鞋で全速力で走り続けてきましたが、自分の資金力では、とても、このような、まとまった金額は難しく、高価な版画の機械や道具をそろえ、自分のアトリエをもつことは、夢のようでした。
今回、みなさんにご支援を頂き、実現が近づいてきていること、この場所に導いてもらえたことが奇跡のようで、心から感謝いたします。
小さい機械ですが、一人前になる、初めの一歩が踏み出せたようで・・・
このいっぱいの感謝の気持ちをエネルギーに、作品を作っていきます。完成をどうぞお楽しみに・・・
ひきつづき、お見守り、応援、よろしくおねがいします。