<大阪シアターセブン>緊急公開
vol. 37 2019-06-14 0
『沈黙−立ち上がる慰安婦』日本公開を応援していただいた皆さまへ。
久しぶりにアップデートを配信します。昨年から全国で上映しております『沈黙−立ち上がる慰安婦』は今春アメリカにて初公開をすることができました。ニューヨーク、ワシントン、バージニア州、ロングアイランド、4箇所で大学を中心に約300名の若者たちに映画を見て頂きました。
【大阪】そして来週には、大阪シアターセブンにてロードショーが始まります。
今回は監督朴壽南が初日にご挨拶に参ります。シアターセブンでは、映画「主戦場」が上映されており、関連作品として当事者の記録映画の『沈黙−立ち上がる慰安婦』へもたくさんの関心が集まることを期待します。
関西方面の皆様ぜひこの機会にご鑑賞くださいますようお願いします。
すでにご覧になられた皆様には、できましたらSNS等で呼びかけていただけたら有り難いです。
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転送歓迎
<2019アメリカ公開をへて、注目の大阪ロードショー>
ドキュメンタリー映画『沈黙-立ち上がる慰安婦』
●6月22日(土)〜連日 12:30
大阪シアターセブン(淀川区十三本町1-7-27)
http://www.theater-seven.com/2019/mv_s0067.html●<初日>6月22日 上映後トークショー
登壇者:朴壽南(パク・スナム/本作監督)
【作品概要】2017年公開/117分/カラー/HD/日本・韓国合同作品
監督:朴壽南(パク・スナム)
製作・配給:アリランのうた製作委員会
<予告編>https://www.youtube.com/watch?v=ExQCH9c7BE4
今から20余年前の1994年、日本政府に公式謝罪と補償を求めて
来日した韓国の「慰安婦」被害者のハルモニ(おばあさん)15名がいる。
ハルモニたちは日本政府の謝罪と賠償を求め繰り返し来日した。
当時、村山内閣が河野官房長官談話(1993年)の具体化として
「アジア女性基金」を設立して民間から募金を集め被害者へ「償い金」を支給する
「民間募金構想」を発表。ハルモニたちはこれに反対し、村山首相との面会を
求めて座り込み、「アジア女性基金」へ直接交渉にのぞんでいくー。
1989年から「慰安婦」の実態調査を始めた在日コリアンの監督パク・スナムは、被害者たちの闘いに寄り添い、闘いの現場と肉声を記録した。今も生存する李玉先(イ・オクソン)さんとの再会と、90年代の当事者の貴重な記録をつむぐドキュメンタリー。
★2017年第91回キネマ旬報、ベスト6位
★2016 韓国DMZ 国際ドキュメンタリー映画祭 <特別賞受賞>
★2016 ソウル国際女性映画祭 正式出品
【沈黙ー立ち上がる慰安婦 公式サイト】https://tinmoku.wixsite.com/docu
アリランのうた製作委員会