2017/12/30 横浜シネマリン公開
vol. 34 2017-12-20 0
応援いただいてきた皆様、今年もあとわずかとなりました。
朴壽南(パク・スナム)監督新作ドキュメンタリー映画『沈黙立ち上がる慰安婦』横浜シネマリン公開
アップリンク渋谷4週間のロードショーもあとわずかです。クラウドの特典チケットもご利用できますので、ぜひご来場ください。
29日までの詳細:http://www.uplink.co.jp/movie/2017/49392
12月30日(土)~ 2018年1月19日(金)
横浜シネマリンにて公開
神奈川県にて年末年始、「沈黙を未来に伝えるロードショー」スタートします。
横浜市中区長者町6-95 地図→http://www.uplink.co.jp/info/map/
特別鑑賞券1100円(税込)発売中!(当日一般1800円のところ)劇場窓口、有隣堂 伊勢佐木町本店にて(元旦休映)
【上映・監督トークイベント詳細】 横浜シネマリンTEL 045-341-3180
http://cinemarine.co.jp/silence-rising-comfort-women/
『沈黙立ち上がる慰安婦』
【公式HP】https://tinmoku.wixsite.com/docu
【推薦メッセージ】
●藤本幸久(映画監督/『圧殺の海』『笹の墓標』)
作家には一生の中で、どうしても作らねばならぬ作品があります。『沈黙』は、そういう作品であると観ました。ハルモニたちの人生とスナムさんの人生が交差し、重なり、ずっしりと響く作品になっていると感じました。「記録」が作品となって未来に残されていくことになり本当に嬉しく思います。
●金城実(彫刻家)
今回の『沈黙』から逆のぼって朴姉の映画を見てきました。この人しかできないと思う。とにかく強い。徹底した写体と被写体への切り込みには、ここまでやるかと息をのむ。
在日を生き抜いた“恨”の哲学であろうか。数々の受賞とその裏打ちにあると思うとうれしい。もっと長生きしつつ権力と闘ってほしい。
●パク・ヘミ/DMZ国際ドキュメンタリー映画祭プログラマー
『沈黙』は、二つの国に立ち向かい渾身の闘いを尽くした「慰安婦」被害者たちに、生涯をかけて密着し記録した、監督の勇気がきわ立つ作品である。 忘れてはならない悲劇の歴史を、一生にわたって記録した監督の神聖で崇高な勇気が、切実に輝いていた。
アリランのうた製作委員会 朴麻衣