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演劇ユニット趣向の1月、2月連続公演をクラウドファンディングで実現!
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「趣向」は劇作家のオノマ リコのユニットです。 ご連絡・脚本依頼など連絡先 →shukou2010☆gmail.com(☆を@に変更してください) twitterアカウント→@shukoushukou
2010 年、オノマリコの一人ユニットとして発足。団体名「趣向」とは「美しい仕掛け」のこと。2015年1月:KAAT神奈川芸術劇場 <大スタジオ> 2月:シアタートラムにて2か月連続で公演を行います。
「趣向」は演劇を作っています。2010 年、オノマリコの一人ユニットとして発足しました。活動地は主に横浜。人間の内部の小さな震えと、人間の外部の大きなうねりを同時に見せることに着目しています。「趣向」とは「美しい仕掛け」のこと。趣向により「むずかしい」が「おもしろい」演劇を目指します。
2011年、旗揚げから一年目、新緑の輝く季節に発表された趣向の代表作が『解体されゆくアントニン・レーモンド建築旧体育館の話』でした。以降、2012年には『中也論』(横浜STスポットにて)を上演するほか、外部団体への戯曲提供も積極的におこなってきました。近年は、高校生のためのミュージカル『男子校にはいじめが少ない?』を執筆。高校生との共同作業も積極的に続けています。
1月に上演を予定している『奇跡の年 ANNUS MIRABILIS』は3年ぶりの長編新作。構想・執筆開始から2年以上。満を持しての新作長編を、拠点である横浜で、KAAT 神奈川芸術劇場大スタジオをお借りして発表します。執筆開始からこれまでの期間に、世界にとっても、日本にとっても、オノマリコ自身にとっても、様々な出来事が起こりました。今、ようやく書けるようになった事柄がたくさんあります。
また、翌月には代表作『解体されゆくアントニン・レーモンド建築旧体育館の話』を若手の登竜門として名高い“シアタートラムネクスト・ジェネレーション”に選出されて再演します。
2か月連続で公演を行うのは、団体にとっては大きなリスクが伴います。ですが、新作『奇跡の年 ANNUS MIRABILIS』は、『解体されゆくアントニン・レーモンド建築旧体育館の話』の再演前に上演を行いたいとの強い意志の元、連続公演に挑戦する運びとなりました。
趣向のこれからの活動に、ぜひご支援をお願い致します。
神奈川県藤沢市出身。東京女子大学文理学部哲学科卒。海の近くで育つ。哲学と短歌を好み、演劇とは無縁の学生生活を過ごす。卒業後、詩の出版社に入社し、退社。その後、ぽつりぽつりと戯曲を書き始める。代表作は『解体されゆくアントニン・レーモンド建築旧体育館の話』(2011年KAAT大スタジオにて初演、2014年日本劇作家大会豊岡大会にて現地高校生とリーディング公演)、一人芝居『三月十一日の夜のはなし』など。瑞々しく、色彩豊かなセリフを特徴とする。言葉で時空間を飛び越え、スケールの大きな劇世界を作る。王子小劇場「佐藤佐吉賞2013」優秀脚本賞受賞。「長島確のつくりかた研究所」研究員。
【公演概要】
2015年1月10日(土)~1月12日(月・祝)
KAAT神奈川芸術劇場〈大スタジオ〉
作:オノマリコ 演出:扇田拓也 ムーブメント:小林真梨恵
構想・執筆開始は2年以上前。満を持しての新作長編を、拠点である横浜で、KAAT 神奈川芸術劇場大スタジオをお借りして発表します。
執筆開始からこれまでの期間に、世界にとっても、日本にとっても、オノマリコ自身にとっても、様々な出来事が起こりました。今ようやく書けるようになった事柄がたくさんあります。
時代が変わる瞬間というのは、確かに、存在します。2011年の日本で、わたしたちはそれを目にしたと信じています。古い書物に新しい訳が出るように、世界は新しい言葉に書き換えられました。「永遠に続く発展」、「人類の進歩と調和」、「原子力」。かつて見たさまざまな夢は失われていました――この新しい世界。
今回の上演では、ヒンドゥー五千回を主宰し構成・演出を担当し、近年では、てがみ座をはじめ外部への演出を積極的に行っている扇田拓也さんに演出お願いできることになりました。
オノマリコ自身にとっても、皆様にとっても、待望の新作を送り出します。
わたしたちの現状と、それを取り巻く物語たちの、 演劇です。
***
わたしは、時間が止まった未来からきました。世界の言葉を翻訳するあなたに、お願いがあってここにきました。
「わたしたちの時間を、どうか、動かして。 」
翻訳をする男とその編集者、未来からきたという女、複数の物語によるモザイク模様の一年の話
***
○出演
井内 勇希(パラドックス定数)
池田 朋子
大川 翔子
こいけ けいこ(キリンバズウカ)
桑原 史香(クリウィムバアニー)
斉藤 まりえ
笹野 鈴々音
芝 博文
関森 絵美(チャーミーゴリラ)
扇田 森也
吉田 能(PLAT-formance)
和田 華子
和田 真季乃
●タイムテーブル
2015年1月10日(土)-12日(月祝)
1/10(土)19:00
1/11(日)14:00/19:00
1/12(月)14:00
*開場は開演の30分前
○アクセス
KAAT 神奈川芸術劇場〈大スタジオ〉
みなとみらい線 日本大通り駅 3番出口より徒歩5分
○チケット料金
一般 2,800円
当日 3,000円
*(整理番号付)全席自由
*未就学児童はご入場いただけません。
*車椅子でのご来場については、劇団までお問い合わせください。
○チケットご予約は こちらから
【公演概要】
2015年2月26日(木)~3月1日(日)
シアタートラム
作:オノマリコ 演出:稲葉賀恵
旗揚げから一年目、新緑の輝く季節に発表された趣向の代表作が、この冬、装いを新たに戻ってきます。若手の登竜門として名高い“シアタートラムネクスト・ジェネレーション”に選出されてという、少し緊張、でもとても名誉な再演です。
オノマ自身の体験を元に、とある大学の女子学生たちの入学から、象徴的な出来事としての“旧体育館の解体”、そして卒業までを、登場人物たちの生き生きとしたリアリティをもって描いた本作。演出は2013年のデビュー作、文学座アトリエ公演『十字軍』が話題を呼んだ文学座の新風、稲葉賀恵さんにお願いしました。
“シアタートラムネクスト・ジェネレーション”は、公募により選ばれた団体にシアタートラムでの上演機会が提供される、若い才能の発掘と育成のための事業。
今後の演劇界を担うと世田谷パブリックシアターが期待を寄せる作家・演出家の共同作業に、ご期待ください。
***
とある大学。毎年、多くの女子学生が入学してくる。
ある学生は希望を持っている。彼女はこれから始まる日々を心待ちにしている。ある学生は失望している。彼女は思っている。「これからはじまる日々は、ちがう」。
彼女たちに時間が流れる。歴史を数学を哲学を文学を、学ぶ間に時間が流れる。
校舎のなかに体育館がある。やがて壊される予定の、やわらかな光のはいる体育館。
彼女たちのうちの一人はとてもとてもその場所が好きで、彼女は何かをしようと考えて、考えて、考えて、いる。
***
●出演
清水葉月
藤井咲有里
稲継美保
深谷美歩
前東美菜子
朝比奈かず
増岡裕子
窪田優
上田桃子
●タイムテーブル
2015年2月26日(木)-3月1日(日)
2/26(木)19:00
2/27(金)14:00/19:00
2/28(土)14:00/19:00
3/1 (日)14:00
*開場は開演の30分前
○チケット料金
全席指定
一般 2,800円
世田谷パブリックシアターチケットセンター取扱いにて各種割引有。
高校生以下 1,400円
U24 1,400円
友の会会員割引 2,300円
せたがやアーツカード会員割引 2,500円
詳細はこちら
○チケット発売日
一般 : 2015年01月12日(月)~
友の会会員先行予約 : 2014年12月27日(土)~
せたがやアーツカード会員先行予約 : 2015年01月11日(日)~
目標金額30万円は、KAAT公演の舞台費、衣装費の一部として使用させて頂きたいと考えております。また、来年度以降、『男子校にはいじめが少ない』公演も計画をしており、劇団維持、次々回公演の実現のためには、目標金額以上の資金を必要としています。
作品をより面白い趣向でご覧いただく為に、今まで以上の公演予算が必要になりました。
趣向の舞台作品の完成に向けて、是非お力添えをお願いします。
ご支援いただいた方への特典はこちらです。
・オノマリコよりお礼メール
主宰より、心を込めてお礼(の散文)を贈らせていただきます。
・コレクター限定UPDATEを共有します。
限定UPDATEでは、奇跡の年出演者へのインタビュー連載を予定。
第一回は、趣向初出演のパラドックス定数、井内勇希さんが登場です。
・上演台本を1冊プレゼントします。
何がもらえるかはお楽しみです!
・2公演の当日パンフレットに特別協力としてクレジットさせていただきます。
・初演の「解体されゆく~(略してQ体)」のDVDをプレゼント 幻の初演。新製作版と見比べてみても面白いかも!?
・Q体企画 高校生向けワークショップにご招待します。
新製作の「解体されゆく~」稽古期間中に、ワークショップ企画が進行中です。
コレクターの皆様を見学者としてご招待します。
連続公演後も、趣向の活動は続きます。「趣向」はオノマリコの一人ユニット。活動が続けられるかは、彼女の体力・経済力次第であることも、事実。皆様の温かいご支援が必要です。
目標金額に達しない場合も、集まった金額は費用に充当し公演は実施します。支援くださった皆さんにお楽しみいただける作品を創るべく、全力を尽くします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回上演する2公演は、趣向という団体にとって、大きな分岐点となる作品になります。
オノマリコの創作は今後も続いていきます。趣向というユニットに、少しでも興味を持って下さる方が増えて、彼女の息の長い活動に皆様のお力添えをいただけると嬉しいです。
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