【選挙ウォッチャーちだい】
衆院補選2024（島根1区/長崎3区/東京15区）を取材したい。

今年も４月２８日投票で衆院補選が行われます。政治資金パーティーの裏金問題や公選法違反などで議員辞職が起こり、衆院補選が行われることになりました。これを「選挙ウォッチャーちだい」が取材するための費用を募集しています。

このプロジェクトについて

　４月１６日告示、４月２３日投票で、衆院補選が行われることになりました。
　現時点で、島根１区、長崎３区、東京１５区で選挙になることがわかっており、今後、さらに増える可能性があります。それぞれの選挙区で出馬を表明する人たちがいますので、白熱した選挙になることが予想されます。
　今回の衆院選は、政治資金パーティーの裏金問題や公選法違反に端を発しており、市民がどのような選択をするのかが注目されています。次の衆院選や来年の参院選を占う意味でも重要な選挙となっており、皆さんと一緒に選挙を見守りたいと思います。

選挙ウォッチャーちだいとは？

　北は北海道から、南は沖縄まで、日本全国を飛び回り、各地の選挙を現地で見て、レポートを書いています。世の中には「政治にはまったく興味がない」という人もたくさんいるかもしれませんが、こうした無関心がポンコツ議員を誕生させ、税金を無駄にしています。
　また、政党の不正にも鋭く切り込み、記事を書いています。まもなく社会問題として大きな話題になることは間違いなく、「テレビやラジオでお目にかかる日も近いのでは？」とネクストブレイクの期待がかかるライターです。

今回募集する金額の内訳

　今回、募集する金額は２１万円ですが、差し引かれる手数料や消費税などを勘案して、目標金額を２３万６５６２円としました。島根１区、長崎３区、東京１５区の各選挙区を取材する際の交通費、宿泊代、ガソリン代や駐車場代などを１選挙区７万円と見積もりました。
　僕は千葉県柏市に住んでおり、島根や長崎には交通費やホテル代がかかりますが、東京１５区は候補者が多くなる見込みで、取材日数や駐車場代の高さなどを考慮し、島根や長崎などと同額の予算としました。少なめに見積もっていますので、おそらく使い切らないことはないと思いますが、万が一、使い切らないことがあった場合には、５月以降の選挙の取材に使い、使ったお金は「チダイズム」というサイトで５月３１日に公表します。

リターン品のご紹介

　今回も、しっかりと２パターンのリターン品を用意しております。過去のクラウドファンディングで好評だったものですので、実績のあるリターン品です。

【ツイキャス限定配信コース】￥1,600
　３月から４月にかけ、選挙の裏話などを聞くことができるツイキャス限定配信です。
　思わずお祝いしたくなるぐらいに良いことがあった時には、「祝勝会キャス」を開催するかもしれません。いずれにしても、２ヶ月間で１０回以上は配信する計画です。プライベート感のある配信をお楽しみください。
　なお、このコースにはメールアドレスの登録は必要ですが、住所や名前などを入力する必要はありません。ほぼ匿名で参加できますので、約２ヶ月にわたって楽しい配信を聞くことができるお得なコースです。

【チダイズム新聞コース】￥4,800
　今回は、チダイズム新聞の「第２３号（１月１日号・４面）」をお届けいたします。noteでお届けできなかった選挙が網羅されており、日本全国の選挙をより身近に感じることができます。ストレッチゴールを達成した場合には、「チダイズム新聞コース」を選択してくださった方は、自動的に「第２４号（２月２日号・４面）」や「第２５号（３月３日号・４面）」などが届きますので、たくさんの方がご支援くださると、よりお得になります。また、ツイキャスの限定配信パスワードも届きます。最もお得でオススメのプランです。（※画像は「第４号」です。）

ストレッチゴールの設定

　今回もなるべく多くの方に「選挙ウォッチャーちだい」の活動をお支えいただきたいという思いから、ストレッチゴールを設定しております。たくさんの方がご支援くだされば、リターン品の「チダイズム新聞」がたくさん届くシステムです。

【ストレッチゴール①：取材のための機材費】￥540,887
　これまでヒンジが壊れ、ノートパソコンなのに開閉できず、キーボードの「Ａ」のボタンがなくなり、外付けキーボードを使用しなければならず、電車での移動が著しく制限されていました。なので、全国各地の選挙をより良い環境でお伝えするため、ノートパソコン（Office・新聞編集ソフト・ウイルス対策ソフトなど合わせて総額２７万０８４９円）を新調しました。この費用をご支援いただきますと、今後、能登半島の取材などにも行きやすくなります。
　もし達成した場合には「チダイズム新聞・第２４号（２月２日号・４面）」をお届けいたします。※ストレッチゴールにはその時点でのおおよその手数料も含んでいます。

【ストレッチゴール②：各地方選の取材費】￥1,102,684
　４月２８日の衆院補選以外に、例えば、３月２４日には熊本県知事選、４月７日には徳島市長選、４月１４日には志木市議選、４月２１日には碧南市議選などがあり、それぞれ注目度が高い選挙となっています。予算はこれらの取材費として使わせていただきます。
　もし達成した場合には「チダイズム新聞・第２５号（３月３日号・４面）」をお届けいたします。※ストレッチゴールにはその時点でのおおよその手数料も含んでいます。

【ストレッチゴール③：選挙の乱用に関する取材費】￥1,664,482
　選挙ポスターやチラシの公費負担を利用し、お金を稼ぐ選挙の乱用が頻発しており、これを止めるための取材費を募集しています。この取材費は、選挙ウォッチャーちだいのみならず、この取材をしてくれるフリーランスのライターの皆さんの交通費・宿泊費・取材の際にかかる飲食費も負担したいと考えております。
　もし達成した場合には、「チダイズム新聞・第２６号（４月４日号・４面）」をお届けいたします。※ストレッチゴールにはその時点でのおおよその手数料も含んでいます。

【ストレッチゴール④：さまざまな社会問題の取材費】￥1,889,201
　これまでネットを使った営業妨害、イジメ、能登半島地震におけるボランティアの話など、さまざまな社会問題に切り込む記事をお届けしてまいりました。今後も政治や選挙のみならず、さまざまな社会問題を取材したいと考えております。特に、地方から百貨店やスーパーが撤退している現状に注目しており、取材に行きたいと考えております。
　もし達成した場合には、「チダイズム新聞（第２７号（５月５日号・４面）」をお届けいたします。※ストレッチゴールにはその時点でのおおよその手数料も含んでいます。

想定されるリスクとチャレンジ

　４月２８日の衆院補選の取材に行かなかった場合には、ご返金いたします。
　本プロジェクトは「All or Nothing方式」を採用しており、集まった資金が目標金額に満たず不成立の場合は支援者の方々にご返金となるリスクの少ないプロジェクトです。また、かかった経費については、すべてご報告いたします。

ご支援を検討されている皆様へ

　前回のクラウドファンディングでは、さまざまな社会問題を取材し、いずれもバズりました。だんだん知名度も上がり、独自の着眼点で面白い記事を書くということも少しずつできるようになってきたのではないかと思います。リターン品も魅力ではあるのですが、現場で見たことをしっかり伝えること。本来の「報道」という形で、ご支援いただいたご恩を返していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。