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リトアニア学生女声合唱団日本招聘をクラウドファンディングで実現!
昨年バルト三国の中のリトアニアに招かれた静岡大学OBグリークラブが主体となって、リトアニアの若い人を日本に招きます。リトアニアの人が日本を体験し、日本ファンになり、日本とリトアニアの絆が育つことを願います。
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生れ:昭和14年1939年、高知市 卒業:島根県立松江高等学校、静岡大学工学部機械工学科 職業:主として工作機械設計・製造 趣味:男声合唱、大学在学中静岡大学工学部グリークラブで歌っていた、現在静岡大学OBグリークラブ団員セカンドテナー、水彩画、愛知県在住
昨年バルト三国の中のリトアニアに招かれた静岡大学OBグリークラブが主体となって、リトアニアの若い人を日本に招きます。リトアニアの人が日本を体験し、日本ファンになり、日本とリトアニアの絆が育つことを願います。
私たちは静岡大学OBグリークラブ(男声合唱団)です。昨年6月に縁がありリトアニアに招かれ、地元の合唱団とのジョイントコンサートと交歓会を持ちました。コンサートでは日本の合唱曲がもっとも喜ばれ、音楽には国境がないという貴重な体験をしました。交歓会では互いに歌を出し合ったり、リトアニアの踊りの輪に入ったりなど草の根の交流が出来ました。当地の杉原千畝記念館を訪問し改めて日本とリトアニアの絆を実感しました。私たちはすっかりリトアニアファンになりました。おりしも今年はリトアニア独立100周年の記念すべき年に当たります。私たちはリトアニアでお世話になった感謝も込めてリトアニアの若い学生合唱団を日本に招き、日本との絆をさらに育てることにお役に立ちたいと思いました。その合唱団ヴィリニュス大学の女声合唱団「べ二・ガウデーレ(Veni Gaudere)」は2017年にスペインで開催された第7回国際合唱フェスティバル&コンクール”カンコ・メディテラニア”で、宗教音楽部門と民族音楽部門で1位を獲得しました。その学生たち、将来のリトアニアを担う学生たちが日本を体験し、日本ファンになり、これからの人生に役に立ててくれることを願っています。このことは駐日リトアニア大使館も支持してくださり後援をしていただいています。このプロジェクトは私たちと親交のある岐阜リトアニア合唱同好会と協同で行っております。
リトアニアを行く(静岡大学OBグリークラブのリトアニア訪問 )
◆杉原千畝が築いた日本とリトアニアの絆をさらに育てたい。
第二次世界大戦中、1940年、ナチスドイツの迫害により逃れてきた多くのユダヤ難民たちがバルト三国の一つリトアニアの日本領事館に日本への通過ビザを求め押し寄せてきました。当時領事館に赴任していた岐阜県出身の外交官杉原千畝が、彼らの命がかかっている窮状をどうしても見過ごすことが出来ず、外務省からの訓令に反して自分の首をかけて大量のビザを発給し、およそ6,000人にのぼる避難民を救いました。近年、リトアニアと日本でそのことが再評価され、一昨年には日本からおよそ15,000人の人々が訪れるようになっています。このような関係のあるリトアニアとの絆を一層強くし両国の文化交流・人的交流に少しでも貢献できることをめざします。
◆リトアニアの将来を担う学生が日本の体験を通して、その視野を広げ将来の役に立てていただきたい。
若い時の国際体験はその人生における宝物になるような貴重な経験と思います。リトアニアの学生の皆さんが、文化が大きく異なる日本でのジョイントコンサート、交歓会、ホームステイや観光の体験を通して日本への理解を深め、その視野が広がるよすがとなり、そのことが日本とリトアニアの双方の将来に役立つことをめざします。
◆日本の皆さんにリトアニアへの理解と関心を深めていただきたい。
日本の皆さんが日ごろ接することの少ないリトアニアの若い人の素晴らしい合唱を直接聞いていただくこと、交歓会などで交流すること、そしてホームステイのホストファミリーの皆さまがリトアニアの学生に触れることなどによってリトアニアへの理解が深まることをめざします。
リトアニアを含むバルト三国は冷戦時代の末期、人間の鎖を作り歌で再独立を勝ち取った歴史を持つほどの合唱が盛んな国です。リトアニアは伝統と芸術を守り、教育をとても大切にする美しい国の一つです。ビルニュス大学は創立して400年以上のリトアニアで最も重要な大学で、首都であるヴィリニュス市と元首都であったカウナス市にキャンパスを持っています。このたびお招きしたいベニ・ガウデーレ合唱団は先述しましたように、ヴィリニュス大学カウナス校の女子学生によって構成される女声合唱団です。合唱が盛んなリトアニアの中でも抜きんでた大学合唱団の一つとしてとして認められ、ア・カペラを得意とする美しいハーモニーの合唱団です。定期演奏会、合唱祭参加、コンテスト参加など積極的に演奏活動を行っており、日本に来ることを大変楽しみにしています。
◆日本訪問を楽しみにしている引率責任者リマンタス・ダプカス教授とその娘さんで合唱団員ク リスティーナさん親子の声
静岡大学OBグリークラブの皆さんと一緒にリトアニアを旅行して、皆さん全員の親切さ、暖かく素敵な合唱、これまでの感動的な物語、その上親切な日本への招待、そして末永く続いて欲しい友情、などなどに私達の感謝の気持ちを伝えるのに充分な言葉が見つかりません。日出ずる国日本へ行くプロジェクトが実現することは非常に嬉しいことです。このような大きな機会と皆様方の実現させる努力に対して、とても感謝の気持ちでいっぱいです。これは大きな、そして多分唯一の日本訪問の機会かも知れません。ですから、出来るだけ多くのものを見聞することが素晴しいことだと思ってとても楽しみにしています。
◆静岡大学OBグリークラブのリトアニア演奏旅行記念誌から
○合唱団員クリスティーナさんの手記から
リトアニア人にとって日本の文化と歌は非常に興味深いものがあります。それは私達の文化と歌がとても違ったものであるからです。あなた方にとっては小さいことかも知れないけれど、あなた方は日本のとても素晴らしいところを持って来てくれました。ご存知の様に世界で最良の言葉は音楽です。心から歌えば、あなた方の歌は人の心に届きます。私は聴衆の誰もがあなた方が何を歌ったかを感じたと思います。特に、リトアニア人が日本の歌を歌っているのを聴き、そしてあなた方が一緒にリトアニアの歌を歌っているのを聴いた時、聴衆にとっては素敵なサプライズであり、感謝の気持ちで一杯になりました。
○静岡大学OBグリークラブ指揮者 吉川健一(東京二期会所属オペラ歌手)さんの手記から
リトアニアに到着してからの心地よい気候、人の温かさ、治安の良さ、街の素晴らしさはあえてここには書きませんが、リトアニアが大好きになる経験をさせていただきました。 コンサートの一本目はカウナス工科大学で行いました。指揮をしている私のすぐ後ろにいらっしゃるお客様のどよめきが聞こえ、この演奏を楽しんでもらえていると感じることができ、ピアニッシモで演奏するような曲では会場は静まり緊張感のある雰囲気が作り上げられたことをすぐに感じられました。最後のそうらん節では、会場一体となった演奏にとても感動しました。2本目のタウラゲでのコンサートでは、劇場支配人の方や市長さんが、初めて市を訪れる日本人との交流に一生懸命尽くしてくださっていることにも感謝しました。一曲一曲の拍手がとても大きく、地元司会者が割って入る程熱いものでした。どのお客様も初めて聞く日本の歌に喜んでくださっている様子がとても伝わりました。日本に帰ってきて改めて思うと、音楽に国境はなく、音に真摯な姿勢であれば、必ずその思いは音となって伝わるということ。今回の演奏旅行の成功は、メンバー皆様の50年以上の音楽への姿勢が実を結んだと思っています。
・2018年8月16日(木) 来日 新幹線を体験 東京~名古屋
・16~18、20、23、24日 ホームステイ 岐阜県各務原市
・①18日(土)14:30~16:30 ジョイントコンサート 岐阜市岐阜県図書館 共演:野田由香里、村上杏とその仲間たち
・②19日(日)14:00~16:00 ジョイントコンサート 静岡大学浜松キャンパス佐鳴会館 共演:浜松フラウエンコール(女声合唱)、浜松男声合唱団、静岡大OBグリーク
・③20日(月)13:30~14:00 サロンコンサート 浜松市楽器博物館
・④20日(月)15:00~16:00 講演会「リトアニアと杉原千畝」名古屋市SMBCパーク 講師:岐阜大学名誉教授 藤井洋
・⑤20日(月)18:30~19:30 サロンコンサート 名古屋市SMBCパーク栄
・21、22日 禅寺に宿泊、和尚の説法と座禅 岐阜県揖斐川町大興寺
・22日(水)14:00~16:00 小中学生向け授業としてコンサート 岐阜県揖斐川町
・⑥22日(水)18:30~20:30 ジョイントコンサート 岐阜県揖斐川町広域交流センターはなもも共演:揖斐川町女声合唱団、三味線演奏
・25日 ホームステイ 長野県白馬村
・⑦26日(日)11:50~17:00 合唱祭「夏の終りコンサート」参加 長野県白馬村ウィング21
・26日(日)17:30~19:00 合唱祭打上「満天の星パーティ」長野県白馬村ウイング21 静岡大学OBグリークラブ「わっぱメンネルコール」で参加
・⑧28日(火)18:30~19:30 ミニコンサート 東京都 日本ナザレン教団三軒茶屋教会
・30日(木) 離日
・必要な費用は約450万円です・・・・リトアニア合唱団20名の渡航費、日本国内での移動費、宿泊費、食費、コンサート費用(会場費、指揮者などへのお礼、プログラム・チラシ代)などです。ホームステイでお世話になることや、安価な公共宿泊施設活用、多くのボランティアの協力などで極力節約しております。
・現在確保しています資金は375万円・・リトアニア合唱団員の自己負担、静岡大学OBグリークラブ団員の支援、関係する自治体の助成金、文化活動を支援し下さる財団の助成金、支援下さる企業からの援助、個人の篤志家の支援などによるものです。
・不足額は75万円です
・このクラウドファンディングの目標額を75万円とします。皆様のご支援によってこのプロジェクトが成就して、日本とリトアニアの皆さんに有意義なひと時を持っていただけることを願っております。
静岡大学OBグリークラブは静岡大学在学中に男声合唱団静岡大学グリークラブで歌っていた皆さんが還暦を迎えた2000年に結成されました。現在母校支部(静岡県中心)、関東支部、関西支部の3つの支部からなり、普段は三つの支部それぞれで練習をしていますが、下記の年間行事と年に1回の合唱同窓会ではOBが全国から集まり、年齢の違いを超えて合唱と交流を楽しんでいます。
◆主な定期的活動
主な活動として、毎年定期的に下記の合唱祭に全国からはせ参じ出演しています。
6月 静岡県「静岡県民合唱祭」参加
8月 長野県白馬村合唱祭「夏の終りコンサート」へ「わっぱメンネルコール」として参加 11月 東京浜離宮ホールで開催される「東京男声合唱フェスティバル」参加、今年から伊丹市で開催される関西男声合唱祭「バッカスフェスタ」に参加予定
◆国際交流
海外にいる静岡大学同窓生の繋がりなどによる支援協力を得て、下記に示すような海外との国際交流を行ない国際親善友好に貢献しています。
・2013年 第1回台湾訪問 台北市 新光承徳合唱とジョイントコンサート、 台中市 台中市音楽美学合唱団とジョイントコンサート
・2014、2015年 横浜国際シニア合唱祭において来日した台湾の合唱団と共演
・2016年 第2回台湾訪問 台北市 台北航運合唱団とジョイントコンサート、台中市 台中市音楽美学合唱団とジョイントコンサート
・2017年 リトアニア訪問 カウナス市 カウナス工科大学シニア合唱団とジョイントコンサート、タウラゲ市 タウラゲ合唱団&オーケストラとジョイントコンサート
・2018年 第3回台湾訪問 高雄市 高雄市医師会合唱団、高杏合唱団と交歓会、台南市 點心擔合唱団、台南市忠義国小合唱団ジョイントコンサート
ご支援くださった方に下記の特典を用意いたします。
■報告とお礼
私たちの活動報告と感謝を込めたお礼のメッセージをお送りさせて頂きます。9月末発送
■ベニ・ガウデーレ合唱団からのお礼状
ベニ・ガウデーレ合唱団からのお礼状をお送り致します。9月末発送
■リトアニアの美しい絵はがき
リトアニアの美しい絵はがきをプレゼントいたします。
支援額により枚数が変わります。9月末発送
■来日中の動画DVD
ベニ・ガウデーレ合唱団の来日中の動画のDVDをプレゼントいたします。9月末発送
■8月に開催される以下の公演にご招待いたします。本文スケジュールの①~⑧から一つをお選びください。
①2018年8月18日 コンサート岐阜県図書館
②8月19日 ジョイントコンサート静岡大学浜松キャンパス佐鳴会館
③8月20日 サロンコンサート浜松楽器博物館
④8月20日 講演会「リトアニアと杉原千畝」名古屋市SMBC栄
⑤8月20日 サロンコンサート名古屋市SMBC栄
⑥8月22日 ジョイントコンサート岐阜県揖斐川町広域交流センターはなもも
⑦8月26日 合唱祭「夏の終わりコンサート」長野県白馬村ウィング21
⑧8月28日 ミニコンサート東京都日本ナザレン教団三軒茶屋教会
支援額により招待数が変わります。6月30日に発送です。
■リトアニア名産リネンナプキン2枚または4枚
リトアニア名産の美しいリネンナプキンをプレゼントいたします。支援額により枚数が変わります。9月末発送
■リトアニア名産リネンランチョンマット35×45㎝2枚または4枚
リトアニア名産の美しいリネンランチョンマット35×45㎝をプレゼントいたします。支援額により枚数が変わります。9月末発送
■リトアニア名産リネンテーブルクロス40×50㎝1枚または2枚(2種類)
リトアニア名産の美しいリネンテーブルクロス40×50㎝をプレゼントいたします。支援額により枚数が変わります。9月末発送
■リトアニア名産リネンバスタオルとフェイスタオルセット1組または2組(2種類)
リトアニア名産の美しいリネンバスタオルとフェイスタオルをプレゼントいたします。支援額により枚数が変わります。9月末発送
なお、リネンの写真はイメージです。同じ色模様の物を用意できない場合は写真と異なる色模様になることもございますので、あらかじめご了承ください。心を込めて選ばせていただきます。
お招きするベニ・ガウデーレ合唱団の来日から離日までの計画はコンサートの会場、共演してくださる合唱団はすべて決まっています。宿泊についてはほとんど決まっていて、ホームステイ先のホストファミリーの一部が未定なだけですが、これも問題なく決まると思います。私たちにとってのリスクとチャレンジは資金集めです。チャレンジはクラウドファンディングでどれだけ多くのご支援をいただけるか、そしてご支援いただく企業さまをどれだけ増やすことが出来るかです。クラウドファンディングのご支援額が目標に達しない場合、6月以降不足資金が明確になった場合は、静岡大学OBグリークラブの個人負担をさらに追加しようという合意ができています。それでも不足分がある場合は、6,7月に私たち静岡大学OBグリークラブと岐阜リトアニア合唱同好会の募金活動をさらに強化してご寄付を募り、このプロジェクトを何としても成就したいと思っていますし、自信もあります。
プロジェクトの主なメンバーを紹介いたします。
藤井洋
リトアニアから合唱団を招くプロジェクト実行委員長、彼のリーダーシップよってこのプロジェクトが大きく動いています。岐阜大学名誉教授、若い人が大好きです。合唱のパートはベース。岐阜県在住
菅井俊郎
このプロジェクトの資金まとめ役、静岡大学OBグリークラブの設立者の一人、常に前進を心がける推進者で、人脈を大切にしています。合唱のパートはベース。栃木県在住
太田宏
クラウドファンディングの担当、字句や由来には妥協せず正確さを求める貴重なカンナ役、磨き屋です。このプロジェクトの関東地区の責任者もしています。合唱のパートはトップテナー。千葉県在住
小島八州男
クラウドファンディングの動画担当、動画の作成・編集においては右に出る者がいません。何事も労を惜しまず率先してやってくれます。合唱のパートはベース、どんな曲も常に暗譜。埼玉県在住
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。私たちは合唱の国際交流を通じて、人の本質の底流にある感動することや喜んだり哀しんだりすることは人種や文化の違いを超えてまったく共通なのだと実感しています。このプロジェクトにおいても、日本の皆さんとリトアニの若い人にそのようなことを実感していただき、互いに共感を持っていいただき理解を深め合いたいと願っています。
みなさまのご支援を心からお願い申し上げます。
3000 円
5000 円
7000 円
10000 円
20000 円
20000 円
30000 円
30000 円
50000 円
50000 円
100000 円
100000 円