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坂口香津美が描く大震災・大津波の後の世界を生き抜く幼い姉妹の希望と再生の物語をクラウドファンディングで実現!
監督は、これまで数々のテレビドキュメンタリー番組を制作し、昨年公開の劇映画「ネムリユスリカ」、現在公開中のドキュメンタリー映画「夏の祈り」等、一貫して同時代と向き合う人々の生と命の営みを、詩的且つセンセーショナルな映像美によって独自の世界観を打ち立てて来た、坂口香津美。
第5作目となる本作は、大震災、大津波という不条理な出来事により愛する家族はじめあらゆるものを一瞬のうちに喪失し、心に深い傷を負った幼い姉妹が主人公の物語。過酷な運命に翻弄されながらも、再び生き抜く決意をし、一縷の希望を取り戻す過程を見つめる人間讃歌です。
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1999年、TVディレクター・プロデューサーの坂口香津美と、落合篤子により設立。これまで4本の映画製作(いずれも監督・坂口香津美、プロデューサー落合篤子)、テレビのドキュメンタリー番組・出版(ノンフィクション)の企画制作プロデュースを行う。 劇映画に「青の塔」(2000年)、「カタルシス」(2002年)、「ネムリユスリカ」(2011年/ロッテルダム、レインダンス、シカゴ国際映画祭正式招待)。最新作はドキュメンタリー映画「夏の祈り」(2012年/語り 寺島しのぶ/公開中)。 製作準備中の劇映画「永遠の森」は08年ベルリン映画祭コ・プロダクション(企画)マーケットにアジアから初めて正式選出。ドキュメンタリー映画『晩鐘(The Angelus)』(制作中)は、第22回東京国際映画祭(2009年10月開催)企画マーケット・Tokyo Project Gatheringに正式選出。 作品歴Blog http://supersaurus.cocolog-nifty.com/blog/
監督は、これまで数々のテレビドキュメンタリー番組を制作し、昨年公開の劇映画「ネムリユスリカ」、現在公開中のドキュメンタリー映画「夏の祈り」等、一貫して同時代と向き合う人々の生と命の営みを、詩的且つセンセーショナルな映像美によって独自の世界観を打ち立てて来た、坂口香津美。
第5作目となる本作は、大震災、大津波という不条理な出来事により愛する家族はじめあらゆるものを一瞬のうちに喪失し、心に深い傷を負った幼い姉妹が主人公の物語。過酷な運命に翻弄されながらも、再び生き抜く決意をし、一縷の希望を取り戻す過程を見つめる人間讃歌です。
映画のタイトルは「シロナガスクジラに捧げるバレエ」
監督は、これまで数々のテレビのドキュメンタリー番組を制作し、昨年公開の劇映画「ネムリユスリカ」、現在公開中のドキュメンタリー映画「夏の祈り」等、一貫して同時代と向き合う人々の生と命の営みを、詩的且つセンセーショナルな映像美によって独自の世界観を打ち立てて来た、坂口香津美。
第5作目となる本作は、大震災、大津波という不条理な出来事により愛する家族はじめあらゆるものを一瞬のうちに喪失し、心に深い傷を負った幼い姉妹が主人公の物語。過酷な運命に翻弄されながらも、再び生き抜く決意をし、一縷の希望を取り戻す過程を見つめる人間讃歌です。
私たちは、本作の2013年の完成を目標に、制作費の一部をクラウドファンディングによって集め、応援してくださる方々と思いを共有しながら、この作品を世に送り出したいと思っています。
荒海にのばした小さな手!
私はディレクターとして約20年間にわたり、主に思春期の若者や家族をテーマに地上波のテレビのドキュメンタリー番組を制作して来ました。作品はすべて自ら企画を立案、テレビ局に提案をし、放送されたもので、現在もディレクターとしてテレビ番組の制作を続けています。
また、これまで4 本の映画(劇映画3 本とドキュメンタリー映画1本)を自社製作し、海外映画祭への出品、配給会社を通じて劇場公開して来ました。
劇映画は、ひきこもりの青年の内面世界と自立への芽生えを描いた「青の塔」(2004年公開)、殺人を犯した少年の罪との出会いを描いた「カタルシス」(2003年公開)、性犯罪被害者の少女と家族の17年後を描いた「ネムリユスリカ」(2011年公開)を製作。いずれも、社会の底辺で重荷を背負って生きる人間の姿を描いて来ました。
そして、最新作、ドキュメンタリー映画「夏の祈り」(2012年現在、全国にて順次公開中)は、原爆投下から67年後の被爆地長崎の希望と祈りを見つめた内容です。
ドキュメンタリー映画と劇映画、それぞれ異なる表現領域を有しますが、共通するのは様々な壁にぶち当たってうごめきながらもそこから抜け出ようとして必死で何かを掴み取ろうとする人間の有り様です。ドキュメンタリー、フィクションの境界を超えて、それらの人物に寄り添うように作品を生み出して来ました。
2011年3月11日、東日本大震災が起きました。
映画「夏の祈り」の撮影を終えて帰京して数日後の出来事。初めて体験する大地がうねるほどの激しい揺れ、テレビが地震の被害の状況を刻々と伝えるなか、大津波が襲来、目を覆うような恐るべき映像に戦慄し、釘付けになっている自分がいました。次第に明らかにされていく被災地の惨状、惨劇に言いしれない無力感を感じるしかありませんでした。
震災から数カ月後、以前、番組企画のために何度か訪れた事のある宮城県の海沿いの町にある、とある音楽大学の教授が主宰する子供たちの生活塾から近況を伝える定期便が届きました。
それによると、震災直後、大津波は海岸沿いにあった子供達が共同生活をする塾のコンクリートの建物にも容赦なく襲いかかって来たとあります。
目を引いたのは、次の一節でした。
「しかし、子供たちはひるまず、建物の3階の窓から皆で手を伸ばして、大津波で流されて来るお年寄りなど、幾人もの人々を次々と救い出しました…」
私の脳裏に、自らの命の危険も顧みず、他者を助けるために荒海に必死で伸ばしている「子供たちの小さな手」が浮かびました。 大津波に向かって体ごと伸ばしている「子供たちの小さな手」は、その後も脳裏を離れず、「夏の祈り」の編集を終える頃、やがて、それは私の中に一つの物語を産み落しました……。
監督5作目となる劇映画「シロナガスクジラに捧げるバレエ」は、大震災、大津波に襲われた架空の海辺の町が舞台。
自宅を流され、両親や祖父母を喪った幼い姉妹が、絶望に折れず、自宅があった場所に戻り、廃墟となった無人の町で、ふたたび生きる決意をする物語です。
小さな手は、最愛の者との永遠の別れ、そして、そこから始まる新たな出発の象徴。
幼い姉妹の姿を通して、生と死の意味を問い、人間の根源を見つめ、絶望の先にあるひとすじの希望を謳い上げます。
大地震、大津波のような天災や災禍に限らず、日常的にも起こり得る様々な困難や不条理に遭遇した時、また、最愛の者を喪失した時、人間はいかにして絶望の淵から這い上がり、生き抜いていくことができるか。
その答の一つを、本作で、幼い姉妹とともに見つけ出せたらと願っています。
……凍えるような冬の未明、大津波で両親や祖父母を喪った幼い姉妹(6歳と12歳)は、避難所を脱け出して、二人で小さな海辺の村にたどり着く。
かつて、家族で楽しく暮らしていた美しい村は、今や無人の廃墟と化しており、自宅を流され、跡形もない。
目の前に広がる海は、幼い姉妹にとって家族と過ごした楽しい思い出の海である、と同時に、親しい者の命を奪った恐怖と憎しみの海でもある。
絶望の淵に沈む姉妹の唯一の心の拠り所、生きる支えは、記憶のなかに眠るかけがえのない両親との思い出。その思い出の破片を拾い集め、すべてが失われた場所で、もう一度、二人だけで生きる決意をする。
しかし、そんな姉妹には、大津波の襲来により両親を喪った際、「誰にも言えない秘密」が、時が経つにつれて深い傷口となって隠されていた。
すべては、小さな手のひらの記憶のなかにある。
石で積み上げた小さな家。
青い月の夜、泣き疲れ、体を寄せ合い眠る姉妹の夢のなかを幻のシロナガスクジラが遊泳している…。
本作は、千代田ユネスコ協会主催のチャリティー上映会にて上映予定です。
上映会の収益は千代田ユネスコ協会を通じ、東日本大震災の被災地の子供達の支援として寄付されます。
上映時間:90分前後(予定)
監督・撮影:坂口香津美
企画・製作:株式会社スーパーサウルス(www.supersaurus.jp)
プロデューサー:落合篤子
(㈱スーパーサウルス/「青の塔」「カタルシス」「ネムリユスリカ」「夏の祈り」)
配給:未定
エグゼクティブ アドバイザー、PR協力、スチール担当:炭谷宇紀子(http://ukikomaria.exblog.jp/)
企画協力:代官山Dream Works Project(代表 炭谷宇紀子)
撮影時期:2013年(予定)
完成予定:2013年(予定)
映画祭出品:2013年(予定)
日本公開:2014年(予定)
早稲田大学中退。これまでニュース番組の特集も含め、約200本のTVドキュメンタリー番組を企画演出プロデュース。1999年、新たな映像表現の可能性を求めて製作会社「株式会社スーパーサウルス」を設立。番組を制作しながら、これまで自社製作にて4本の映画を製作公開。「ネムリユスリカ」「夏の祈り」では脚本・監督に加え、撮影も担当。人間の内面世界に深く切り込む映像表現は海外においても注目を集めている。http://twitter.com/sakatsumi
【映画(監督作品)】
○「青の塔」(2004年公開/配給アルゴ・ピクチャーズ)
ヒューストン国際映画祭シルバーアワード
○「カタルシス」(2003年公開/配給アルゴ・ピクチャーズ)
○「ネムリユスリカ」(2011年公開/配給ゴー・シネマ)
ロッテルダム、レインダンス、シカゴ国際映画祭に正式招待。
「恐ろしいほどダークな作風の傑作。驚くほど破壊的で残酷なストーリーだが、同時に見事なまでに完成されていて、不穏に心を掻き乱す、観る価値のある問題作である」
(スクリーンインターナショナル)
http://www.screendaily.com/reviews/latest-reviews/sleep/5023048.article
2012年2月、ロンドンの国際交流基金主催の巡回上映プログラムにて、英国5都市(ロンドン、シェフィールド、ベルファースト、ブリストル、グラスゴー)にて上映。 http://www.jpf-film.org.uk/films/sleep
2月14日BBCワールド(ラジオ)"The Strand"出演
http://www.bbc.co.uk/programmes/p00nl00p
○ドキュメンタリー映画「夏の祈り」
(語り 寺島しのぶ/2012年全国劇場公開中/配給ゴー・シネマ)
http://www.webdice.jp/dice/detail/3601/
http://news.mynavi.jp/articles/2012/07/27/natuinori/index.html
▲製作準備中/劇映画「永遠の森」(”Eternal Forest”)
08年ベルリン映画祭コ・プロダクション(企画)マーケットにアジア映画で初めて
正式選出
▲製作準備中/ドキュメンタリー映画「晩鐘」
第22回東京国際映画祭(2009年10月開催)企画マーケット・Tokyo Project Gatheringに
正式選出
【TV】
○NNNドキュメント08「血をこえて~我が子になったきみへ」(日本テレビ)
○NNNドキュメント10「かりんの家~親と暮らせない子どもたち」(日本テレビ)
○スーパーフライデー「母となる日のために~初公開、女子少年院1165日」(TBS)
○金曜エンタテイメント「もう、泣かない~長崎県の児童養護施設465日」(フジテレビ)
○金曜プレステージ「居場所をください~熱血教師と傷だらけの子供たち」(フジテレビ)
ほか多数作品歴
http://supersaurus.cocolog-nifty.com/blog/
【著書】
○小説「閉ざされた劇場」(読売新聞社刊/1994年)
500 円
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円
40000 円
50000 円
100000 円
200000 円
250000 円
300000 円
残り5枚
800000 円