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yhs『白浪っ!』ソウル公演をクラウドファンディングで実現!
TGR札幌劇場祭2017大賞受賞作品、yhs『白浪っ!』が、韓国・ソウルにて上演が決定しました。歌舞伎『白波五人男』をサイバー盗賊エンターテイメントとしてリメイクした同作の海外公演、ぜひ皆様の力でバックアップして下さい!
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yhs代表。脚本家。日本劇作家協会北海道支部・副支部長。演出家。芸人。オレタチ。わがまま。笑い好き。酒やめました。教文短編演劇祭・元チャンピオン。初代・劇作家大喜利王。いわきアリオス「劇王っぽいのⅡ」で、2代目”っぽいの王。
TGR札幌劇場祭2017大賞受賞作品、yhs『白浪っ!』が、韓国・ソウルにて上演が決定しました。歌舞伎『白波五人男』をサイバー盗賊エンターテイメントとしてリメイクした同作の海外公演、ぜひ皆様の力でバックアップして下さい!
1997年9月、代表・脚本家・演出家の南参を中心に札幌で結成。
さまざまな社会現象をシニカルな視点で捉え、問題点や矛盾点を巧みな笑いによって浮かび上がらせる脚本と、プレイヤーと呼ぶ俳優たちの個性を前面に押し出し、「人間」を強く浮かび上がらせる演出を得意としています。
作風も非常に広く、オリジナル作品の他、近年は歌舞伎狂言やチェーホフなどの古典作品をベースにした作品創作も多く行っています。常に様々なスタイルを模索しつつ、あくまで力強いエンターテイメントとしての舞台作品を創り続け、北海道内外から高い評価を受けており、数々の賞を頂いております。
また、今現在も20周年記念 其の弐『きつい旅だぜ』ツアーの真っ只中で、札幌・大阪・東京を巡っています。
yhs20周年記念公演 其の弐『きつい旅だぜ』公演詳細
http://www.yhsweb.jp/next-play
yhsは2017年9月で劇団結成20周年を迎え、その記念公演第一弾として企画・制作されたのが『白浪っ!』という作品です。原作は歌舞伎狂言『白浪五人男』(正式名称:青砥稿花紅彩画)。盗賊が活躍する『白浪物』を得意とした河竹黙阿弥の代表作です。それを「いまだに江戸幕府が続いてるもう一つの現代日本」という荒唐無稽な設定に置き換え、白浪五人男たちが仮想通貨「ビット小判」を盗みに江戸城に侵入するという痛快エンターテイメントに仕上げました。
札幌で毎年11~12月に行われている『TheatreGoRound 札幌劇場祭』。一ヵ月の間、札幌の劇場で上演される作品の中で「今、一番おもしろい舞台を決める」というイベントで、『白浪っ!』は2017年の大賞を受賞しました。同イベントにおいては、比較的アカデミックな作品が選ばれる傾向にあり、また道外・海外の作品の受賞が続いていたため、『白浪っ!』の大賞受賞は各方面から驚きと称賛を持って迎えられました。審査員からは「誰が見ても楽しめる」「舞台ならではの面白さ」「エンターテイメントとしての完成度の高さ」「審査員全員が一致して支持した」という講評を頂きました。
この大賞受賞により『札幌劇場祭』と文化交流事業で提携している『(社)韓国小劇場協会』からの招へいを受けまして、2018年10月に韓国・ソウルで行われる演劇祭『大学路小劇場祝祭』への参加が決まりました。『白浪っ!』が上演するのは10月20~21日の2日間。果たして日本の古典芸能である歌舞伎文化やエンターテイメントがどう受け取ってもらえるか今からワクワクしています。
『白浪っ!』韓国・ソウル公演
開演日時:2018年10月20日(土)17:00/21日(日)17:00
会場:アルムダウン劇場(ソウル・大学路)
脚本・演出:南参
出演:櫻井保一、小林エレキ、能登英輔、青木玖璃子、深浦佑太【プラズマダイバーズ】、
長 麻美【エンプロ】、最上怜香、氏次 啓、曽我夕子、岡 今日子、木下望、
上總真奈【ELEVEN NINES】、佐藤杜花、重堂元樹【演劇公社ライトマン】、
城島イケル【劇団にれ】、棚田満【劇団怪獣無法地帯】、テツヤ【月光グリーン】
チケット情報>http://ticket.interpark.com/Ticket/Goods/GoodsInfo...
韓国の主催者からの招へいという形ではありますが、残念ながら全ての資金がまかなわれるわけではありません。主催者側からは渡航費・宿泊費の一部を負担していただけますが、何しろ出演者17名+スタッフ5名という大所帯で乗り込むために全く足りませんでした。
ですが、劇団結成20周年というタイミングで頂いたまたとないチャンスを逃したくはありませんでした。札幌で作り上げたこの作品を、劇団を、劇団員たちを、客演の方々を、見知らぬ韓国・ソウルの人々にお披露目したいという強い気持ちがありました。また、日本語が通用しない土地で自分たちの作品や演技がどのように受け止められるのかという興味も強くありました。
そこで、(財)北海道文化財団、札幌市へも助成金の申請をし、一定額を内定頂きました。
ですが、実はまだまだ渡航費・宿泊滞在費・舞台製作費が足りておりません。今回皆様から応援頂けたお金はそれらに充てさせていただきたいと思います。
応援資金用途内訳
渡航・滞在費:600,000円
翻訳料:60,000円
照明費:150,000円
音響費:130,000円
舞台美術:100,000円
美術等運搬費:160,000円
合計 1,200,000円
このソウル公演を成功すれば、参加者たちが今後の劇作や演技に新たな視点が芽生え、これまでとはまた違った作品が生まれていくのではないかという期待を持っています。
また、来年2月にもすでに『札幌演劇シーズン』での『白浪っ!』再演が決まっていますが、この経験を活かし、作品の強度がさらに増した上演に繋がるだろうと考えています。
ご支援くださる方へのお礼として、以下のリターンをご用意しました。
このソウル公演を成功すれば、参加者たちが今後の劇作や演技に新たな視点が芽生え、これまでとはまた違った作品が生まれていくのではないかという期待を持っています。
・お礼メッセージ動画
ソウルでの上演後、劇場から出演者一同から皆様へ向けての感謝のメッセージを撮影した動画を配信します。
・「白浪っ!」韓国公演映像
ソウル公演の模様を撮影した動画をノーカットで配信いたします。ソウル公演に向けて台本や演出を手直しした部分や、ソウルでの観客の反応もご確認いただけます。なお、この動画は別途販売する予定はございません。
・主題歌「Eyeも変わらず」スペシャルremixCD
『白浪っ!』に合わせて『Eyeも変わらず』を作曲・編曲したRz×shoji(ロミオマシーン)が、今回のクラウドファンディングに合わせ、新たにRemixバージョンを制作!あの名曲がどんな生まれ変わりを見せるのか!?
・「白浪っ!」特製手ぬぐい
『白浪っ!』の主人公・南郷力丸が常に愛用している日本手ぬぐい。彼のキャラクターをイメージした特製手ぬぐいを今回このクラウドファンディングに合わせて作成いたします。今回のソウル公演でも実際に使用する予定です。
・札幌演劇シーズン2019-冬公演『白浪っ!』+ソウル公演報告の宴ご招待
札幌演劇の名作が揃うイベント『札幌演劇シーズン2019-冬』での『白浪っ!』の再演が決定しています。2019年2月2日(土)~2月9日(土)まで、琴似コンカリーニョにて開催されます。そちらの公演招待とともに、ソウル公演の報告を兼ねた感謝の宴へご招待致します。ぜひ出演者とともにソウル公演の思い出を語ってください!
(宴会の日程は2019年2月3日(日)の『白浪っ!』終演後の夜を予定。会場は札幌市内を予定。なお、会場までの交通費は自己負担となります。)
・白浪五人男が使った番傘&ビニール傘(サイン入り・各1名)
白浪五人男のトレードマークとも言えるのが傘。舞台で使用するその傘をサイン入りでプレゼント致します。ぜひ、白浪五人男になりきって演じる小道具として、インテリアとしてご使用ください!ただし、本作は忠信利平だけビニール傘のため、そちらを選んだ方にはおまけを付けます。
日本駄右衛門/小林エレキ
『白浪五人男』の首領。本作では、散り散りになったメンバーを再集結させ、仮想通貨『ビット小判』を根こそぎ頂く計画を持ち掛ける。情に厚く、義に生きる男。
小林エレキ……yhsの看板俳優。鬼気迫る演技で観客を圧倒する。「門真市国際映画祭」の舞台映像部門にて、最優秀主演男優賞を受賞。「CoRich舞台芸術まつり!2016春」にて優秀演技賞を受賞。
忠信利平/能登英輔
本作では、カタギとなって家庭を持ったため『白浪五人男』に戻ることを拒否する。元々は電脳担当で有能なハッカーであった。
能登英輔……yhsの旗揚げメンバー。丁寧な演技と人懐っこさが魅力。「門真市国際映画祭」の舞台映像部門にて、最優秀助演男優賞を受賞。
赤星十三郎/青木玖璃子
『白浪五人男』の中では最年少の美少年。本作では、弁天小僧菊之助が身を投げる間際に放った『胡蝶の香合』を拾い、大事に持っている。生真面目な性格。
青木玖璃子……長身と端正な声色を活かし、様々なキャラクターを演じている。ミュージカル好きで、高い声量と歌声にも定評がある。
弁天小僧菊之助/深浦佑太(プラズマ・ダイバーズ)
『白浪五人男』の中核メンバーであった。本作では、数年前にスカイツリーから身を投げて自害している。だが、実は生き残っており、幕府側の人間として暗躍している。
深浦佑太……独特の雰囲気を持ち、端正な二枚目の役から狂気を感じさせる役まで幅広く演じわける。脚本家としても活躍し、その独特でシュールな世界観を広げている。
南郷力丸/櫻井保一
『白浪五人男』の最後の一人。元・漁師の荒っぽい性格で手ぬぐいがトレードマーク。本作の主人公であり、物語の後半では、囚われた駄右衛門らを助けに、単身江戸城に乗り込む。
櫻井保一……yhs若手のホープ。時にパワフルに、時に気だるさを見せる演技で独特の存在感を持つ。本作で、TGR札幌劇場祭2017にて俳優賞を受賞。
すでに韓国小劇場協会からの招へいも受け、日程・会場等も決定しておりますので、目標金額に達せずとも、公演実施は確定しております。ですが、資金不足となった場合には赤字を縮小させるために、経費の削減をせざるを得ません。それにより、舞台製作費を削減するなどして作品の質が低下したり、滞在環境の悪化に伴うパフォーマンスの低下が懸念されます。そうなれば当団体単体としてだけではなく、札幌演劇界・ひいては日本演劇の信頼低下にも繋がりかねません。それを避け、逆に信頼を勝ち得るべく万全を期しての海外遠征としたいと考えています。
ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。改めて申しますが、この『白浪っ!』はyhsの結成20周年記念公演としての作品でした。結果的には大きな賞を頂いたのですが、むしろ賞を狙わず、ただただ自ら20年を祝い、楽しみ、それを観客と分かち合うため、ただただ楽しい作品をと思って制作した作品です。そして、20年間で味わってきた色々な楽しさも苦しみも悲しみも別れも出会いもすべてを詰め込んだ作品でもあります。ゆえに大作になってしまったのですが、そんな作品を異国の人にいきなりドンと見せるという機会に恵まれたことのなんと幸せなことか。
札幌は、今とても小劇場界が活況にあります。徐々に札幌の演劇文化が広がりつつあるとともに、作品のクオリティも上がってきています。しかし、本州と切り離された北海道という島にある土地なので、遠征はとても大変です。でも、だからこそ、その困難を乗り越えてでも、作品を持って見知らぬ人々に会いに行きたいと思っています。
どうか、あなたの応援で素敵な出会いを叶えさせて下さい。これもまた作品を通した出会いだと思っています。よろしくお願いいたします。
yhs代表 南参
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