カッティングシートデザイン
vol. 21 2024-11-29 0
建物はほぼ完成で、カッティングシートやら、照明の微調整やら、厨房の試運転やらをはじめています・・・
ただ、オープンが遅れそうです。
理由が・・・消防の検査が、ビルの消防全体の見直しと重なり12月1日以降でないと受けれないため、お店の使用開始届が12月2日以降でないとできない・・・
これは、建築業界人手不足で消防設備などの特殊な業者さんは忙しく、なかなかこちらの工程通りにこれないケースが多く仕方ないことなのです。
防火壁工事などこちらも、修繕工事の追加で彼らのはいる予定をずらしてしまったのでしかたがないです。
建物使用開始届出す前に、店を使うわけにはいかないので、スタッフ決定後のスタッフ研修が遅れるとオープンが遅れそうです。
とはいえ、建物はできてきていますのでその様子を・・・
まずは、窓にはっているカッティングシートはこんな感じです。
浪打銀座通りを中心に歩いて行ける、ちょっと地元の歴史がわかるスポットを示しています。
店の中のデジタルコンテンツで、これらのスポットの解説をするために現在デジタルコンテンツも作成中です。
もう一つは透明ガラスなのでそのままクリアにカッティングシートをはりました。
近所の人も早速みていて、楽しみですと話しかけていただきました。地元の人に愛させる場所になるといいなと思っています。
そして、読売新聞さんに掲載されたので見た人もいると思いますが、店内の床や壁にもカッティングシートやペイントで建築を少しでも体験できる仕掛けをしています。
壁は、まだ終わっていないので床だけで見せます!!
原寸で大きさがわかるようにペイントされています。一坪、一畳、1㎡ってどのくらいの大きさってよく建築をしていて、お施主様達に聞かれるのでそこをわかるようにしちゃいました。
本棚の前は、ちょっとお遊びに・・・
こんな感じのデザインが壁にも現れてきます。
なんで壁が真っ白なのって言われましたが、美術館の展示のようにしたくその白い壁に、カッティングシートデザインや照明の色合いで演出する感じの空間にしてます。