道免家具店道免社長の応援コメントと返礼品の家具について!!
vol. 10 2024-10-21 0
有限会社道免家具店 代表取締役 道免尚史さんから応援コメントと、家具への想いをいただきました。
道免さんとも10年くらいの付き合いで、私は法人化前、道免さんはまだ社長になる前からの付き合いです。一緒に飲んでは、先に寝た方に、気づかれないように顔にマジックでいたずら書きをするようなことばかりしていました。
経営者になり、日本でも有数の家具店に会社を成長させた道免さん。私が、地元の家具屋さんにやりたいことを理解いただけなく、困っているときに助けてくれて今回のこの家具が出来ました。
この返礼品に使う家具ですが、アップサイクルをコンセプトに作っています。
集成材は、断面寸法の小さい木材を接着剤で再構成して作られる木質材料で、本来捨てられるようなものを上手く再利用して出来た木材です。青森県産のヒバで今回は作っています。
皮はリンゴの絞りかすを再利用して作ったビーガンレザーで出来ています。
捨てる材料を使って出来たアップサイクル製品を用いて家具を作るチャレンジ。このチャレンジを引き受けてくれたのが道免家具店です。
青森と鹿児島という離れた場所にもかかわらず対応してくれて私の想いを形にしてくれました。
ちなみに、青森県のふるさと納税に返礼品提案しましたが・・・丁重にお断りされました・・・
自分では、いいことしたと勝手に思っていましたが笑
返礼品は、ビーガンレザーと集成材の組み合わせではありますが、数によってはヒバ集成材でなく、道免家具店で取り寄せやすい集成材に変更になることもございますので、ご了承ください。
子供の頃、読書は色んな世界へ誘ってくれました。シャーロックホームズの生きるロンドン。歴史の偉人が駆け抜けた時代。図鑑に広がる世界の綺麗な風景。僕は本を読むのは嫌いじゃないです。
今回、稲見さんにブックカフェの計画を聞いてビックリしましたが、建築士会でまちなみや地域の事を考えてきた彼にとっては進む道としてブレていないのでしょう。
そんな想いをうけとめて出来るだけ地域に根ざした椅子に座って本を楽しんでもらえるように、アイデアを出して工夫して椅子たちを青森にお届けしました。
なみぎんの新たなブックマークとなるとなるよう期待しています。