ダンサー出演情報
vol. 17 2024-03-02 0
ダンスパフォーマンスのお知らせです!
静とした彫刻。動とした生命。
角獣たちのささやきに呼応したダンサーたちが、角獣展にいのちの生々しさを演出します。
踊る という行為が生み出す、刹那的な展示空間。きっと角獣たちも喜んでくれるはず。
各回、白鳥も踊ったり、対話したり。
わくわくゾワゾワ
3/11 Mon 17:00-19:00 山口なぎさ
3/13 Wed 17:00-19:00 大瀧彩乃
3/16 Sat 16:00-17:00 今井琴美
山口なぎさ Nagisa Yamaguchi
桜美林大学芸術文化学群演劇専修卒業。
在学時はコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。
現在は"モノや空間から影響を受けて生まれた即興とその時の内情を踊りにトレースする"という手法で、自分なりの表現を模索中。
作品を創作する傍らさまざまな演出家のもとで作品に携わる。これまでに、きたまり、中川絢音、中屋敷南 等の振付家作品に出演。
大瀧彩乃 Ayano Otaki
7歳でバレエを始め、18歳から能美健志のもとでコンテンポラリーダンスを始める。2015年からは能美健志氏主宰のダンステアトロ 21のダンサーとして様々な公演に参加。他にこれまで久住亜里沙、Jean Guillaume Weis、ハラサオリ、青木尚哉、梅田宏明、島崎麻美等の振付家の作品やプロジェクトに参加。東京2020オリンピック開会式にダンサーとして出演。
2020~2021年平原慎太郎による振付家育成講座Terra Co修了。
2021年〜2022年青木尚哉主催「zerO」メンバーとして参加。
2022年からDance Base Yokohama (DaBY)レジデンスダンサー。
2022年~2023年新たな身体感覚を模索するためイスラエルでGAGAを学ぶ。
今井琴美 Kotomi Imai
北海道出身。上京を機にダンスを習い始め2017年よりコンテンポラリーダンスに没入、以降様々な振付家のWSや作品に参加、自身でも作品を発表。"見えるものを観えなくし、見えないものを視せる" 質感と世界観には定評があり、幽玄な美を柔軟な身体に纏わせる。2020年より大橋可也&ダンサーズ作品に参加、美術モデル、ダンサーモデル、美術大学非常勤講師の経験や映像と身体WS「幻視する身体」開催など活動は多岐にわたる。
白鳥雄也 Yuya Shiratori
アメリカ、ボストンの大学、< The Art Institute of Boston > < Massachusetts College of Art >にて彫刻、空間表現を学ぶ。植木屋としての仕事を軸に、デザイン、内装、家具什器など、制作の幅は多岐にわたる。技法、素材を複合的に用い、自然、動植物の持つ生きる強さを、人間の持つ心象表現に載せ作品づくりをする。独学にて身体表現を続け、2018年に受けたコンテンポラリーダンスのWSをきっかけに、彫刻と身体表現の交差を模索し始める。
着々と、準備を進めています。
焦らず、丁寧に、楽しく!を大切に。