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自主映画「いってらっしゃいの花」制作をクラウドファンディングで実現!
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自主映画監督として活動しています。映画「いってらっしゃいの花」製作中です。
椎名零監督最新作「いってらっしゃいの花(仮)」の製作支援プロジェクトです。ご支援よろしくお願いいたします。
本ページにアクセスいただきありがとうございます。自主映画監督として活動しております、椎名零と申します。
私は、前作「ここ以外のどこかへ」制作の際にもクラウドファンディングを実施し、たくさんの方からご支援をいただき作品を完成させることができました。ご支援者の皆様、改めまして本当にありがとうございました。
皆様からのご支援をいただいて映画を制作できたことを心からありがたく思う一方で、あくまで「自主映画」である作品のために皆様の貴重なお金をいただいてしまうことを、心苦しく思う気持ちもありました。
自分で撮りたくて撮っている映画なのだから、自分で出せる予算の範囲でやるべきだというご意見もあると思います。まったくその通りだと思います。
しかしながら、前回ご支援くださった方々が作品の完成を心待ちにしてくださっていたことや、「今回はクラファンしないんですか?」と聞いてくださったことが、とても嬉しく心の支えになっていたのも事実です。
私は、映画を撮るということはひとつの大きな宴会をやるみたいなものだと思っています。
「あの人と最近遊んでないから会いたいな」「せっかくだからあの人もあの人も呼んで宴会にしよう」「はじめましてのあの人にも声かけちゃおうかな」「あ、あの人が来てくれたらもっとおもしろくなる!予定聞いてみよう」…本当にこんなノリで企画を立てています。
そんなとっておきの宴会の座が、もっともっと広がったら、もっともっと楽しくなる!そう思いました。
その仲間に加わっていただく一つの手段が、クラウドファンディングにご支援いただくことです。
ただ単にお金をいただくだけでなく、お返しとして「映画の完成まで並走する」という体験や「この映画を応援してよかった!」という気持ちをお届けできるような、そんなクラウドファンディングにしたいと思っています。
今回の作品は、キャストの皆様、スタッフの皆様と力を合わせて作り上げたとびきりの自信作です。
すべてのポジションの方が自分の仕事に真摯に向き合い、高い熱量をもって取り組んでくださったおかげで、素晴らしい出来栄えとなりました。
きっと、ご支援いただく価値のある作品になっていると思います。
ぜひ、皆様にもこの素晴らしい座組みの仲間になっていただけたら幸いです。
どうぞご支援のほど、よろしくお願いいたします。
若くして突然亡くなった主人公の野村あやかは、あの世とこの世の狭間にある「待合室」のような場所で目を覚まし、「案内役」である男からこの世に戻る猶予があることを知らされる。
戸惑いながらも戻ることを選択するあやかだが、父や親友のちあき、恋人のそうたは幽霊となった自分の存在に気付いてくれない。
自分に気付いてほしい、話がしたいと願うあやかと、それぞれに悲しみを抱えたちあきやそうた。「死を受け入れる」ことを亡くなった人間と残された人間の両側から描いた物語。
▽特報映像▽
あやか/森本 あお
東京都出身。早稲田大学文学部演劇映像コース映像系卒業。
在学中より俳優活動をはじめ、インディーズ映画や演劇、広告モデルなど多様な媒体で活躍するほか、フォトグラファーとしても活動中。
主な出演作は椎名零監督「ここ以外のどこかへ」(2021)、小野遥香監督「しみ」(2021)。本作は「ここ以外のどこかへ」に続き、2度目の椎名零作品への出演となる。
〈コメント〉
映画「いってらっしゃいの花」の撮影が今年の3月に始まり、長いようで短く、しかし束の間の永遠のようにも感じる時間をあやかと共に旅しています。
突然亡くなってしまったあやかの人生を理解するために、監督とは撮影期間前に多くのことを話し合い準備しましたが、撮影を重ねるごとに蓄積されていく記憶が、本当のことのように感じられて何度も苦しくなりました。
福田麗さん、山田ジャンゴさんとは同世代の絆を築きながら切磋琢磨し、一方で須永祐介さんをはじめに頼もしい先輩方のお芝居に胸を借りながら、日々、刺激的な撮影現場を経験させていただいています。皆様是非、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします!
あやかの親友・ちあき/福田 麗
山口県下関市出身。
5歳〜18歳まで劇団Zing♪Zingに所属しミュージカルを楽しむ。音大卒業後、東宝芸能所属。
柴口勲監督「隣人のゆくえ〜あの夏の歌声〜」(2016)に出演し、振付も担当。同作品で門真国際映画祭2020にて優秀助演女優賞受賞。
現在は出演だけでなく、演出助手や振付師などに活動の幅を広げている。
〈コメント〉
人生は出逢いと別れそして『まさか』の連続!今回はより一層そう思ったのです。
初めて脚本を読んだ時、重く分厚い蓋をしていたある想いとその感情が強く揺さぶられ、心がじんわり溶けていく感覚になった。向き合う時間をいただいたと直感が働きました。
少しのきっかけとほんのちょっとの勇気で人は自分で変われるよなぁ。
劇的でなくても誰しもが経験する事。むしろ日常ですわ。
当たり前な今を改めて抱きしめて、新たな自分と出逢うきっかけのひとつにこの映画を観ていただけると幸いです。
どうぞご支援よろしくお願いいたします!
あやかの婚約者・そうた/山田 ジャンゴ
1996年生まれ、北海道出身。
映画作品では山崎貴監督「ゴジラ-1.0」(2023)、日下玉巳監督「冗談じゃないよ」(2023)、鈴江誉志監督「リスケ」(2021)、ドラマではテレビ東京「クールドジ男子」「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」、Netflix「今際の国のアリス」season2 等に出演。
〈コメント〉
過去である学生時代から現在までの長い時間経過がこの物語の特徴でもあり、一番丁寧に演じさせてもらった部分です。
この世界に取り残されてしまった。と思ったり、
当たり前だった日常を生きていくことが難しく感じてしまう青年はきっと「そうた」だけではないと思っています。
手を伸ばせば届く距離にいる「大切な人」を失う前に、僕自身も気付きたかった想いが映画の中に残っていたら幸いです。
案内役の男/須永 祐介
1978年生まれ。明治学院大学中退。ボードビリアン 内藤陳の酒場「深夜+1」に入りトリオ・ザ・パンチのメンバーとして師事しながら、映画制作の現場にも参加する。
君塚良一監督「容疑者室井慎次」(2005)や佐藤英明監督「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」(2011)に出演。
〈コメント〉
僕は役者だけでなく映画の現場から8、9年も遠ざかっていたので今回お話を頂いた時は随分と腰が引けました。びっくりしたのは撮影前の顔合せの時でした、監督からギャラの支払、交通費、食事について、そして係る人間同士の環境についてまで心のこもった説明がありました。こんな現場は今まで無かったのでほんと感心しました。
久々の現場でしたが、スタッフ、出演者みんなに逢えて嬉しかったし、映画を作るってこんなに楽しかったんだとつくづく感謝です。
皆さんもこの作品の応援をきっかけにこれからのみんなの活躍を一緒に楽しみませんか? 宜しくお願いします!
あやかの父/藤田 健彦
佳代子先生/湯本 智恵美
しのぶ/小夏 いっこ
配達のケンさん/辻 創太郎
そうたの後輩・みゆ/辻 莉仔
子供/清水 博仁
あやか(子供時代)/渡邊 麻梨奈
あやかの祖母/瀧 マキ
監督・脚本/椎名 零
1997年生まれ、東京出身。早稲田大学文学部ロシア語ロシア文学コース卒業。
在学中に映画サークル「映像製作集団浪人街」に所属し、自主映画製作を始める。
主な監督作は「グラデーション」(2020)、「ここ以外のどこかへ」(2021)。
撮影/河内 彰
映画監督・映像作家。
監督作「フィア・オブ・ミッシング・アウト」(2020)〈配給:Cinemago〉でpff他、国内外の映画祭にて上映、注目を集める。
その傍ら映像作家として、荒井良二、男性ブランコなど様々な分野のアーティストたちの映像を手掛ける。
①拘束時間や休憩時間の取り決め
映画製作の現場では、長時間労働の常態化が問題とされてきました。
また、自主映画製作はいわゆる「労働」ではないという考え方もできるため、拘束時間や休憩時間について事前の取り決めがない撮影も少なくありません。
しかし、本作の撮影では皆様に気持ちよく撮影に取り組んでいただくために、拘束時間の取り決めはやはり必要なことだと考えました。
そこで、本撮影では一日あたりの拘束時間を原則8時間以内とすること、終日の撮影の際は休憩を1時間以上設けることを事前にお約束し、スケジュールを組む際にはこのルールからなるべく逸脱しないよう留意しました。
~ある日の撮影スケジュール~
10:00 集合
11:00 撮影開始
12:30~13:30 食事休憩
13:30 撮影再開
17:00 撮影終了
18:00 解散
②契約書の作成
フリーランスの方の労働環境を守るため、2024年11⽉からフリーランス新法が施行されることになっています。
これを受け、映像業界の末端である自主映画であっても法令をないがしろにしてはいけない、むしろ末端から風潮を変えていくべきだと考え、本撮影ではメインキャスト・メインスタッフの皆様を対象に契約書を作成しました。
また、契約を結ぶことについての各々の考えを尊重するために、契約書を交わすか否かは個人の自由によるものとし、契約を結ばなかった場合でも契約書に書かれている条項は原則遵守する、という旨を事前にご説明しました。
契約書には、先に述べた拘束時間についてや、報酬のお支払いについて、またインティマシー・シーンについての条項も盛り込みました。(※今回は該当シーンの撮影はありませんでした。)
「契約書のある自主映画の現場は初めてだった」という声が多く、大切なことながらまだ浸透していないことを実感しました。
③ハラスメントに関する方針の策定
契約書と別にハラスメントに関する方針を策定し、書面にして主要なキャスト、スタッフの皆様に共有しました。
皆様が方針を理解し行動してくださったおかげで、つつがなく撮影を進行することができました。
実際に配布したハラスメントについての文書▽
本ファンディングの目的は、製作費の補填です。
作品のクオリティ担保のための投資をおしまなかったこと、拘束時間を8時間以内に収めたため日数が増えたことなどから当初の予定以上に製作費が増大してしまい、自己資金約100万円でスタートしましたがトータルで約200万円かかってしまいました。
いただいたご支援金は、留保している支払いや借入金の返済に充てたいと考えております。
< お礼メール >
監督よりお礼のメッセージをお送りいたします。
< お名前クレジット >
本編のエンドロールにご支援者様のお名前をクレジットさせていただきます。
< 監督&キャスト サイン入りポストカード >
オリジナルポストカードを贈呈いたします。監督とキャストのサイン入り。
< オリジナルしおり >
主人公・あやかが読書好きであることにちなんで、オリジナルデザインのしおりを贈呈いたします。
< 「いってらっしゃいの花」本編視聴URL >
本編をいち早くご視聴いただけます。
※視聴期間は1週間程度を予定しております。
※URLの送付は2025年4月ごろを予定しておりますが、製作の進捗によって遅れる場合がございます。ご了承ください。
< 監督サイン入り台本 >
完成稿を贈呈いたします。監督のサイン入り。
< オリジナルTシャツ >
「いってらっしゃいの花」オリジナルデザインのTシャツを贈呈いたします。
< 「グラデーション」本編視聴URL >
椎名零監督作「グラデーション」の本編をご視聴いただけます。当面配信や再上映の予定はない作品です。
予告編は
こちら
※視聴期間は1年程度を予定しています。
< 「ここ以外のどこかへ」本編視聴URL >
椎名零監督作「ここ以外のどこかへ」の本編をご視聴いただけます。当面配信や再上映の予定はない作品です。
予告編は
こちら
※視聴期間は1年程度を予定しています。
○「さらに支援する」について
「さらに支援する」機能をご利用いただくと、各リターンの金額に任意の金額を上乗せして支援することができます。
お気持ちを上乗せしていただける場合はぜひご利用ください。
○複数のリターンをご希望の場合
一度支援しても、期間中であれば何度でもご支援いただくことができます。
複数のリターンをご希望の場合は、お手数ですが一度ずつプロジェクトページからリターンを選択し支援してください。
重複する特典について、不要なものがございましたらお知らせください。
例)「ポストカードは1枚でいいです」等
既に撮影は終了し編集作業に入っておりますので、目標金額を達成できなかった場合も作品が頓挫することはございません。
また、もし目標金額を達成できなかった場合もリターン特典に必要な経費は自己資金で補填し、確実にお届けしますのでご安心ください。
なお、本作は完成後の映画祭出品と劇場公開を目指しております。
ご支援者の皆様にも大きい会場でご覧いただける機会を作れるよう、邁進してまいります。
2024年3月 クランクイン
2024年7月 クランクアップ
2024年7月〜2025年3月 ポスプロ作業
以降、映画出品や劇場公開に向けて活動
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
ぜひ皆様に「いってらっしゃいの花」完成とその後の展開を見届けていただきたいと思っております。
どうか、お力添えいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします!
3000 円
5000 円
10000 円
10000 円
12000 円
12000 円
15000 円
24000 円
29000 円