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東京都奥多摩で、未来の種が育つシェアハウスの立ち上げをクラウドファンディングで実現!
東京都でありながら森や湖、渓谷、鍾乳洞などの豊かな自然に恵まれた奥多摩。そこを“若き挑戦者が集うまち”にするためのシェアハウス「yoccä」をつくります。
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1987年、東京都羽村市生まれ。2016年に東京都の西の最果てにある奥多摩町に移住し、築110年の古民家をゲストハウスにしました。現在は町に若い移住者を呼び込むためのシェアハウスをつくっています。
東京都でありながら森や湖、渓谷、鍾乳洞などの豊かな自然に恵まれた奥多摩。そこを“若き挑戦者が集うまち”にするためのシェアハウス「yoccä」をつくります。
こんにちは、西田和哉と申します! 6年前に東京都のいちばん西の端っこにある奥多摩町に移住し、そこで「 きよかわゲストハウス」という小さな宿屋を営んでいます。
豊かな自然に恵まれ多くの観光客でにぎわう奥多摩ですが、町勢に目を向けると人口減少や高齢化などの課題を抱える過疎の町でもあります。
そこに移住者を呼び込むためのシェアハウスをつくり、 奥多摩を「若き挑戦者が集うまち」にしたい! というのが今回のプロジェクト。
今ある移住問題の解消だけでなく未来の町づくりの種まきにもなるこの取り組みについて、僕のありったけの想いをお伝えできればと思います。
奥多摩町は東京都の最西端にあり、都心から電車でも車でも2時間ほどで到着します。登山やキャンプが好きなアウトドア派にはよく知られた町ですが、そうでない人からすると名前も場所もピンとこないかもしれません。
四季折々の自然に彩られた美しい町です
東京都の面積の10%を占める広大な土地を有し、そのほとんどが山林です。多摩川の最上流部分でもあることから、山や渓谷、森、湖が織りなす美しい景色に恵まれ、たくさんの観光客でにぎわいます。
その一方で人口減少や高齢化が進む過疎地域でもあり、現在5,000人ほどの人口が20年後には2,000人にまで減るという試算もあります。
人と人との距離感が近く、人情味があるんです
僕が奥多摩に移住したのは2016年。決め手となったのは豊かな自然や鉄道の便利なアクセスだけでなく、そこで暮らす人々のあたたかさでした。
町外からやってきて「奥多摩にゲストハウスをつくりたい!」と話す僕のことを、先輩移住者たちも奥多摩で生まれ育った地元の人たちも快く迎え入れ、応援してくれたのです。
その数年後には念願叶って自分のゲストハウスを持つことができ、旅行者だけでなく地域の人たちにも開かれた場として、日々たくさんの笑い声に包まれています。
きよかわゲストハウスでは宿泊客とスタッフとご近所さんがごちゃ混ぜになった楽しい交流が生まれます
そんな奥多摩が大好きな僕ですが、ずっと前から町に対して歯がゆく思っていることがあります。
ずばり、 奥多摩って若者の移住のハードル高くない? ということ。原因はいくつかありますが、
このあたりが主なところです。
町内には活用されずに放置されている空き家がたくさん(この空き家はきよかわゲストハウスになりました)
かつて僕が移住するときも、地域の人たちとの関係を築きながら物件情報を集め、1年経ってようやく空き家を借りられました。こればかりは運やタイミングに左右されるので1年もかからない人もいれば、もっとかかる人もいます。残念ながらそこまで粘れずに移住を諦める人もいます。
住みたいと思っているのに家が見つからない。奥多摩のような過疎化が進む町にとってこれほどもったいないことがあるでしょうか。そんな状況を解消するために思いついたのがシェアハウスでした。
シェアハウスとはひとつの建物を複数人で共有して暮らす住宅のこと。自分の部屋以外のリビングやキッチン、お風呂などは共用ですが、家具や家電が備え付けなので初期費用が抑えられます。共同生活というコミュニティ性を楽しむことができることから、若者を中心に利用されています。
シェアハウス自体がひとつのコミュニティなので、移住したばかりで友達がいなくて寂しい、なんてこともありません
このような特徴を持つシェアハウスが奥多摩にあれば上述した3つの問題を解決でき、若い独身者でもスムーズに移住できるようになるのです。
本当のことを言うと、奥多摩にシェアハウスをつくることで実現したいのは移住のハードルを下げることではありません。そのもっと先にある、 奥多摩を「若き挑戦者が集うまち」にすることが真の目標です。
そもそも僕がなぜ若い移住者にこだわるのか。それは、これからの奥多摩を盛り上げる原動力になるのはまだこの町にない新しいアイデアを持った移住者であり、 若者ほどそのアイデアを実現する熱量を持っていると考えているからです。
リターン品の提供に協力してくれる移住者の仲間たちも、それぞれの志を持って奥多摩にやってきました
事業を起こしたい。クリエイティブやITで地域を盛り上げたい。そんな思いを持った移住者たちがお店やサービスを立ち上げて町が活気づき、そうした事例が増えると奥多摩は移住者が活躍できる町というイメージが生まれ、それがまた新たな移住者を呼び寄せる。
このサイクルを回すことで奥多摩に熱意ある移住者を増やしたいと考えていて、その最初の一歩が若者の移住の受け皿となるシェアハウスをつくることなのです。
したがってこのシェアハウスでは、ただ田舎でのんびり暮らしたいというよりも何か新しいことに挑戦しようとする人を積極的に受け入れます。そして僕は、移住と起業の経験者としてその挑戦をサポートします。
シェアハウスには 「yoccä(よっか)」という名前を付けました。由来は「作物がよく育つ肥えた土地」を意味する「沃地(よくち)」という言葉から連想してつくった「沃家(よっか)」という造語です。
住人たちは奥多摩に新たなモノやコトを生み出してくれる可能性を秘めた「種」であると捉え、ならばこの家は種がすくすく育つための豊かな土壌でありたい。そんな想いを込めています。
畳はすべてフローリングに張り替えます。14畳の広いリビングには縁側も付いていて、お庭が眺められます。
立地は奥多摩駅から歩いて7分。居室は6畳の個室が4つ、8畳の個室が1つ、10畳の部屋は4名ドミトリー(相部屋)になり、最大で9人が暮らせる大きな一軒家です。
1週間からの短期滞在も受け入れるので、いきなり移住と言わず、まずはワーケーションやお試し移住での利用を通して奥多摩の暮らしを体験してもらうこともできます。
たくさんの人たちがお手伝いに来てくれていて、本当に感謝しかありません……!
改装作業は6月から始まっていて、電気や水道などの専門的な工事以外はできるかぎりDIYで進めています。
日々黙々と手を動かし、ときには奥多摩まで駆けつけてくれる友人たちの力も借りながら、来年3月のオープンを目指して奮闘中です!
2022年6月:着工
2023年2月:入居者募集開始
2023年3月:工事完了、入居開始
開業に必要な資金はおよそ700万円。当初は600万円弱に抑える計画だったのですが、木材をはじめとする物価の高騰(いわゆるウッドショック)と、設備工事費が想定以上に膨らんだことが重なり、予算を大きく越えてしまいました。
その不足分をどうにか補填するため、クラウドファンディングでみなさまの支援を募らせていただくことにいたしました。どうぞよろしくお願いいたします!
yoccäの名誉住民になる
画像は現段階でのイメージです
お名前(ニックネームも可)が入ったyoccäの名誉住民票をデータで贈ります。
yoccäオリジナルTシャツ
画像は現段階でのイメージです
yoccäのロゴマークを胸元にプリントした特注のTシャツを贈ります。サイズはS、M、L、XLから、色はオフホワイト、ダークグレーからお選びいただけます。
移住者グッズ詰め合わせ
実際のリターン品とは種類や個数が異なるものもあります
クラフトビール、わさびピクルス、柚子バター、スペシャルティコーヒー、温泉の素など、奥多摩で活躍する移住者たちが生み出したグッズの詰め合わせを贈ります。
きよかわゲストハウスにご招待
宿泊客同士の楽しい交流がゲストハウスの醍醐味
きよかわゲストハウスのドミトリー宿泊券(差額をプラスすれば個室も可)と、館内のバーで使える1,000円分のドリンクチケットを贈ります。日帰りではなく泊まりでゆったり奥多摩を楽しんでみてください!
きよかわゲストハウスで乾杯
バーにはご近所さんも遊びに来てくれます
きよかわゲストハウスのバーで使えるドリンクチケットをたっぷり1万円分贈ります。みんなで楽しく乾杯しましょう!
西田とめぐる奥多摩ツアー(昼or夜)
観光ガイドに載らないようなマニアックなスポットもご案内します
日中か夜のどちらかお好きな時間帯に西田が奥多摩を案内します。まち歩きやお店めぐり、ハシゴ酒などのほか、yoccäの見学もOK。きよかわゲストハウスの宿泊チケット付きです。お店での食費等は自費となります。
西田をライターとして使う
ライターの経験もある西田が記事を執筆します(5,000文字以内)。ご希望に沿った記事を書きますが、得意なのは人の想いを伝えるインタビュー記事です。取材時の交通費などの経費はご負担いただきます。
yoccäの個室に1週間滞在(7,000円OFF)
画像はイメージで、実際のお部屋は改装中のため写真は随時公開します
ワーケーションやお試し移住にぴったりの1週間滞在。オープン後は2.7万円で提供予定のところを2万円でご利用いただけます。
yoccäのドミトリーに3ヶ月入居(1ヶ月無料)
画像はイメージで、実際のお部屋は改装中のため写真は随時公開します
家賃4.9万円(水道光熱インターネット込み)のドミトリーに、2ヶ月分の家賃で3ヶ月間入居できます。有効期限はないので、今すぐは無理だけどいつか必ず奥多摩に住みたいという方にもおすすめ!
yoccäの個室に3ヶ月入居(1ヶ月無料)
画像はイメージで、実際のお部屋は改装中のため写真は随時公開します
家賃6万円(水道光熱インターネット込み)の個室に2ヶ月分の家賃で3ヶ月間入居できます。有効期限はないので、今すぐは無理だけどいつか必ず奥多摩に住みたいという方にもおすすめ!
心を込めた直筆のお手紙
リターンはいいからとにかく応援したい! という方には、お礼として心を込めた手書きのお手紙を贈ります。
もし目標金額に達しなかった場合は不足資金を集めながら改装を進めることになるので、オープンが大幅に遅れる可能性があります。その際は支援者の皆様に報告いたします。
たとえスケジュールが遅れたとしても必ずオープンし、リターンの送付もいかなる場合でも予定通りに行います。
奥多摩を若き挑戦者が集うまちに! なんてことを声高に語らせていただきましたが、なにも無責任に若者を焚きつけようとしているわけではありません。
まだまだ事業者が少ない(ラーメン屋もスーパーもサウナもない)ので参入できる余地が多い。年間200万人の観光客がいる。都心とは桁違いに家賃が安い。こんな条件が揃う奥多摩町だからこそ、 新しいことを始めるチャンスが本当にたくさんあるのです。
なにより僕自身が、2年前にゲストハウスをつくり、今はシェアハウスを立ち上げ、まさに挑戦者としてこの町で生きているのですから。
そんな僕と一緒にこれからの奥多摩を盛り上げていく仲間が増えてくれることを楽しみにしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。改めましてシェアハウスyoccäの応援をどうぞよろしくお願いいたします!
5000 円
10000 円
10000 円
10000 円
16000 円
20000 円
25000 円
30000 円
30000 円
30000 円
残り2枚
98000 円
残り1枚
120000 円