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官能的美学の舞台『SMオペラ』をクラウドファンディングで実現!
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劇作家・シナリオライター・構成作家・編集者 レトルト内閣全作品の脚本・演出・音楽を手掛ける。演劇と音楽に留まらず、映像や身体表現から影響を受け、パフォーマンス性の高いステージングを展開。ライターとしてこれまで200名以上の経営者や芸術家にインタビューを行い各誌へ記事を掲載する。2013年、「眼帯のQ」にてAAF戯曲賞の最終選考に選出。作曲家としての顔も持ち、バンド「白色テロル」を主宰(2013年解散)。
「SMオペラ」は演劇・ダンス・SMフェティッシュショーを融合した舞台です。この作品のベースは、仏・エロティック文学の最高峰「O嬢の物語」で、同作品を自由翻案した寺山修司の映画「上海異人娼館」へのオマージュとも言えます。
仏・エロティック文学の最高峰「 O嬢の物語」を自由本案した舞台「「SMオペラ」が上演されます。
同作品は 寺山修司の「上海異人娼館」にもインスパイアされており、2014年6月に、完全版「SM オペラ〜上海的処女篇」として上演され、関西のクラブ・カルチャーやアンダーグラウンド・ファンを震撼させました。
そして2017年秋、「SMオペラ」はさらにブラッシュアップされ、Shanghai Maiden OPRA「上海的處女」として、関西のアートの殿堂「近鉄アート館」で上演されます。
演劇とダンス、SMショー・音楽ライブを「オペラ的」に仕上げたセンセーショナルな舞台作品。
この物語を演じるのは俳優はもちろん、バレエやコンテンポラリーのダンサー、中国の民族舞踊家、SMショーのフェティッシュなパフォーマー、そしてプグレッシブなロック・ミュージシャン。
それぞれのテクニックを融合させ、これまでにない感覚の舞台作品へと昇華させます。
官能小説は本屋に並んでいて、官能映画は限定された映画館で上演されている。でも 「官能演劇」というジャンルは見たことがない。
ストリップ劇場やSMショー、バーレスクはいわゆる『官能的な演出』にあたると思っています。それならばそれらを集結させ、合体させる、つまり「オペラ的な手法」で濃厚な官能演劇「SMオペラ」を創造してみたいと考えたのです。
この構想を実現するために
と、プロジェクトははじまりました。
1920年、魔都・上海。港町の娼館「春楼夢」に、西洋紳士が若い恋人・風玲を連れて現れる。そして「ここで客をとらせて、官能を磨かせたい」と、彼女を預ける。
「春楼夢」の娼婦たちはそれぞれの闇を持っている。ここを訪れる男たちもそれぞれの闇をあらわにする。男と女、情愛と偏愛、政治と商売……
さまざまな文学的メタファーを、演劇・ダンス・SMショー・音楽ライブのコラボレーションで表現。前衛的演出家・佐藤香聲と耽美派劇作家・三名刺繍の共同作品、新しいカタチのシアター・パフォーマンスがいよいよ開幕!
■主演は「知的な野生」「静謐な反逆女子」
栗須香練 Chris KAREN
端正な顔立ちと華美な肢体で、エレガントかつエキセントリックな演技と身体表現を武器にしたパフォーマンスが特筆。その凛々しいセンスで、奴隷になるため上海に訪れた娼婦・風鈴の悲哀を演じます。
■アングラ界の美少女モデル■
アングラフォトグラファーや絵師に愛される美少女モデルが、ついに舞台に立ちます。関西のアングラシーンでは引っ張りだこ、裸体モデルからフェティッシュなコスチュームを身にまとったフォトグラフまでこなし、多くのアングラファンを惹きつけるモデルです。
百合馨 YURIKA
ヌードまたはフェティッシュ系アートな写真や絵画のモデルとして活動中。寡黙な雰囲気に漂う毒気で、ある種独特な気品をポートレートする。
【主なモデル作品】写真:谷敦志、村田謙一、Ame ほか 絵画:江川敏弘
■フェティッシュ界を席捲する女王様の緊縛ショー■
SMショーやSMプレイは密室で行われ、一般人の目に触れることなく限られた趣味人の遊びとして愛されてきました。私たちはこのSMショーが高い完成度を持っていることに注目しました。
怜女王様 Queen REI
関西のフェティッシュ・アングラ界を席巻する女性緊縛パフォーマー。男性のような大胆さと女性のような繊細さを併せ持ち、アンドロギュヌス性あふれるしなやかなステージングは圧巻。
■美輪明宏も絶賛の『孔雀の舞』日本初の正当継承者■
SMオペラは世界で活躍する希少なジャンルのアーティストを集めました。今まで見たことのないであろうアーティストが結集しています。その一人がダイ舞踏の舞踏手です。
ダイ舞踏の舞い手は少なく、日本で見たことがある観客も限られています。しかも、本場の雲南省にまで足を運び、正式に免許を頂いた舞踏手は日本に彼女ひとりではないかと予想されます。
遠藤智子 ENDOH, Tomoko
2001年、中国の少数民族ダイ族の舞踊を学ぶため、雲南省に渡り、舞踊家・湯耶碧(タンイエビ)老師に師事。2004年、同氏からダイ族舞踊専修修了証を授けられる。現在、日本で唯一のダイ族舞踊継承者。
■伝説のストリッパーよみがえる■
ストリップファンの間でも引退後もなお、伝説の踊り子の一人としてその名を知られている舞踏手が圧巻の舞を披露します!ストリッパーとして、官能のすべてを理解した舞踏手であり、しかも日舞や中国舞踏の師範でもある彼女の舞は、奇跡と表現しても大袈裟ではありません。
飯干未奈 IIBOSHI, Mina
創作舞踊家・振付家(舞台、演出、振付、指導、コラボレーションの企画) BLUE ROSE Dance Project代表、Dance Company BLUE ROSE主宰、伽羅創作舞踊研究所主宰、花村流分家・創作舞踊家元 花村栞奈。 ショーダンス、中国舞踊、日本舞踊、敦煌舞、天女舞、菩薩舞、宮廷舞踊、チベット・雲南の民族舞踊を研究。 1994年より踊り子『渡辺理緒』の芸名で13年間全国ストリップ劇場を巡業。『ストリップの世界で最も格好いい踊り子の一人。』と業界、客側両方から讃えられる。2011年末、日本舞踊・新内古典振り花村流の名取師範と、分家・栞奈派家元の資格を取得。舞台やキャバレーでのショーを初めとし、寺社や海外など多様なイベントにも出演。
■国際派のクラシック異端系ピアニスト■
海外でのパフォーマンスを主軸とする唯一無二のピアニストが登場します。国際コンクールで受賞歴のある本物の演奏を堪能するのはもちろん、シアトリカルで抒情的な衣装、奇怪な姿でパフォーマティブに演奏する姿は、圧巻です。
牧村 英里子 MAKIMURA, Eriko
京都市立芸術大学音楽学部ピアノ科を首席卒業。京都音楽学部賞、京都音楽協会賞受賞。同大学大学院にて修士号取得。在学中、ABCオーディション合格。テレビにて演奏が放映される。
その後ドイツへ渡り、ベルリン芸術大学入学。さらに、ハノーファー音楽大学のソロクラスにて研鑽を積む。同大学在学中、第2回室内楽コンクール(イタリア)デュオ部門優勝、ペンデレツキー国際コンクール(ポーランド)部門優勝及び総合優勝。第2回ヨーロッパ室内楽コンクール(ドイツ)で優勝。聴衆賞も合わせて受賞。
高い演奏力とアーティスト性で、ヨーロッパ各都市の重要なコンサートに招聘。年間半分以上の期間を海外でのリサイタル活動に捧げる。
■美術家にして女優かつポールダンサー■
「SMオペラ」の演出と作曲を担当する佐藤香聲の舞台作品で、女優としてだけではなく演出助手もこなす唯一無二の存在、せんのさくらがポールダンサーとして出演。
せんのさくら
彼女のポールダンスはいわゆるショーダンスのそれとは少し違います。どちらかと言えばコンテンポラリーダンスに近い表現です。一般的なポールダンスではバラード調の艶っぽい曲やビートのきいた洋楽に合わせて、柔軟な身体性や女性らしい仕草や所作を見せて踊る場面を多く目にします。一方、せんのさくらの場合、実験音楽や前衛的なロック音楽を使い、キレのある身振りとダンスで、危機感や焦燥感を表現しようとしています。この点で従来のポールダンスとは一線を画していると言えます。
■楽曲・舞台効果指揮:佐藤香聲〔さとうかしょう〕■
在阪の大手広告代理店でのCMプランナー、在阪テレビ局での番組ディレクターを経て、現代演劇やコンテンポラリーダンスなどのパフォーミング・アーツ作品の演出家・作曲家に。1998年からの5年間、文化庁の芸術家派遣プログラムなどにより、数多くの海外公演を実施。自作の発表はもちろん、現地アーティストとのコラボレーションによる舞台作品を発表。また同時期には、園田学園女子大学で「近代演劇史」と「現代パフォーミング・アーツ」の講座を担当。現在、「北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ構想」(2011年、メセナ大賞受賞)の推進役として活動中。
▶︎ ▶︎ ▶︎ パフォーミング・アーツ集団「銀幕遊學◉レプリカント」
1988年、音楽家・演出家の佐藤香聲により大阪で結成された演劇的コラボレーション集団。メカニカルな身体表現を基調にエレクトロニクスとアコースティック楽器によるライブ演奏やアバンギャルドなコスチューム、明滅する映像美が有機的に連関する独自の表現形式「APHALT OPERA(アスファルト・オペラ)」で、最先端アート志向のステージワークを展開している。作品を上演する空間は劇場だけではなく能舞台や美術館、寺の本堂や境内など多岐にわたり、さまざまな場のポテンシャルをいかす作品づくりを実践してきた。また香港、タイペイ、上海、シンガポール、北京といったアジアの主要都市をはじめロサンゼルスやパリなど、海外の演劇フェスティバルからの招聘公演も数多く、現地のアーティストとのコラボレーション作品やワークショップにも意欲的に取り組んでいる。
■レーゼ・ドラマ:三名刺繍〔みなししゅう〕■
レトルト内閣全作品の脚本・演出・音楽を手掛ける。演劇と音楽に留まらず、映像や身体表現から影響を受け、パフォーマンス性の高いステージングを展開。耽美と笑い、詩と音楽を自在に行き来するエンターテインメント空間を築く。2013年、「眼帯のQ」にてAAF戯曲賞の最終選考に選出。作曲家としての顔も持ち、バンド「白色テロル」を主宰(2013年解散)、ライブ演劇という新ジャンルを展開した。
関西を拠点に、音楽とショーとアートを融合させた、エンターテインメントとしての舞台作品を創作する劇団。骨太のストーリーを軸に、オリジナル劇中歌やシュールな笑いを折り込む作風で、エレガンスロック演劇という独自のジャンルを切り開く。近年は歴史的事実に基づいたドラマ性の高い作品を多く創作しており、2015年に発表した「文明ノ獣」、2016年の「革命少年」は、2年続けて劇評家・広瀬泰弘氏の年間ベスト作品と評されるなど高い評価を得た。また、2017年には関西を代表する劇場・近鉄アート館の名物企画「ミュージックアート館」へ招聘。サラリーマンの立身出世を座付脚本家・三名刺繍が手がけるオリジナル曲に乗せて描き、好評を博した。
目標額に満たなかった場合でも、「SMオペラ」は上演され、すべてのリターンが実施されます。このクラウドファンディングが成功すれば「SMオペラ」という新しいジャンルの演劇が関西発信のアートとして広まる道筋が開かれます。
SMオペラ「上海的処女篇」(2014年)
また、一般的にアングラ・イベントやクラブ・カルチャーで活動するアーティストたちの技に文化的価値が見出される機会にもなります。「SMオペラ」には、ポールダンスやベリーダンスなど、官能的と表現されるジャンルはもちろん、民族舞踊やンテンポラリーダンスなど、創作自由度の高い舞踊が散りばめられています。このように多岐にわたるジャンルが集まって、ひとつの作品を創造した例は稀有です。
SMオペラ「上海的処女篇」(2014年)
SMオペラ「上海的処女篇」(2014年)
SMショーがこれまでにないフェティッシュなパフォーマンスとして確立するプロセスが「SMオペラ」にはあります。「アートとしての緊縛」「芸術的な縄目」をご覧になれます。いわば「オペラ仕立てのSMショー」です。
SMオペラ「上海的処女篇」(2014年)
SMオペラ「上海的処女篇」(2014年)
関西の舞台芸術シーンは脆弱しています。20〜30歳代を中心とする若い世代の小劇場演劇やパフォーマンス・グループはそれなりの活動をしていますが、20世紀の作品を超える斬新さは未だ見当たらず、どちらかというと80年代、90年代の先駆的かつ実験的な作品の「焼き直し」にとどまっています。
「SMオペラ」の出演者またはスタッフは、20〜50歳代と幅広く、彼ら、彼女らの表現ジャンルも幅広く、演劇やダンス、ショー、音楽ライブと多岐にわたっています。このような舞台創作の現場は、関西の舞台芸術シーンにとっては「奇跡」です。
このように、関西の舞台芸術シーンにおいて前代未聞のプロジェクトを上演するために、私たちは「近鉄アート館」を会場に選びました。なぜなら「近鉄アート館」は、1980年代後半から関西のパフォーミングアーツを牽引してきた劇場であり、私たちはここから旋風を巻き起こし、その風を関西一円に届けようと思っています。
あべのハルカス(このビルのウィング館8Fに「近鉄アート館」はあります)
■招待チケット
私たちにとって最も意味のある応援は観にきていただけることです。ぜひ足をお運びください。
■オリジナルカードへの直筆メッセージ
「SMオペラ」の上演を記念してオリジナルポストカードを作成します。このカードに直筆でメッセージを書いて、あなたにお届けします。お気に入りの出演者や演奏者または劇作家、演出家などから1名、ご指名ください。
2014年のフライヤー
■テクニカル・リハーサル(9月30日16:00)見学
本番前のテクニカルリハーサルを見学。出演者の緊張感はもとより、佐藤香聲ならではの緻密な舞台演出、秒単位の照明・音響ワークの仕組みをご覧になれば、本番への期待感がより一層、高まります。
■スペシャル・ソファーシート(特別指定席)
舞台の最前列付近に特別ソファー席をご用意します。目の前で演技している出演者のリアルな表現をじっくりご堪能ください。
■佐藤香聲のワークショプ参加
「SMオペラ」の演出家・佐藤香聲による、「言葉」と「身体表現」を最大限に駆使した独自の方法論に基づくワークショップです。「言葉から身体へ」「身体から言葉へ」の往復運動から立ち上がる舞台表現の可能性を体験できるスペシャプログラムです。
また音楽や作曲に興味のある方は、ミニマルミュージックやプログレッシブロックをテーマに「シアターミュージックの作曲法」を佐藤香聲が解説します。
「SMオペラ」に感銘を受けた方はもちろん、新しいパフォーミング・アーツをめざしてる方、舞台芸術を研究されている方など、この機会にぜひご参加をオススメします。
◎2017年10月22日(日)15:00または29日(日)15:00 ※参加者が決まり次第、日程調整。
なお、佐藤香聲ワークショプの会場は、同氏の創作アトリエ兼小劇場スペースで、工場跡地をリノベーションした「藝術工場◉カナリヤ条約」で実施。この劇場も必見!
藝術工場◉カナリヤ条約(大阪市住之江区北加賀屋)
■公演記録DVD(特典映像つき)+リハーサル用台本
本公演を収録したDVDで、特典映像は出演者インタビューに加え、佐藤香聲と三名刺繍の対談など。「SMオペラ」をもっと詳しく知りたい方、もう一度、ゆっくり観劇したい方、お気に入りの出演者を眺めていたい方などにオススメします。
またリハーサル用の台本をプレゼントしますので、リハーサルから本番へのプロセスをお楽しみください。
■スピンオフ作品(短編)の上演・観劇
「SMオペラ」の登場人物で、お気に入りを1名、ご指名いただき、ソロ・ステージによるスピンオフ作品(約30〜40分の短編舞台)を佐藤香聲と三名刺繍が創作します。
スピンオフ作品の上演に際しては、お一人様でも、友人・知人を集めての複数名の観劇でもOK。佐藤香聲の創作アトリエ兼小劇場スペース 「藝術工場◉カナリヤ条約」で上演します。
上演日程は2017年12月を予定。
すでにリハーサルがはじまっています。残りキャストのオーディションとキャスティングを終え、すでにほとんどのシーンの構成が終わり、作りこみの段階に入っています。
公演が行われることは決定していいます。目標金額に達成しなくても、公演自体が中止となることはありません。
赤字を覚悟の上ですが、ベストを尽くします。
ほとんど初顔合わせのキャスト達も徐々に仲良くなり、それぞれの芸術を高めるべく、作品に向き合っています。
リハーサル中のダンサーたち
これだけの出費がかかります。
◆劇場費・人件費 500,000円
◆宣伝・制作費 15,0000円
これらはチケット代収益で賄います。みなさんにお願いしたいのは、以下の部分です。
◆衣装・美術費:150,000円
各キャストの衣装。ピアノの調律・レンタル費用。ポールダンス用のポールの運搬費。縄を吊るすSMショーのための装置費。生バンドの各楽器運搬費。
◆リハーサル費 50,000円
リハーサル場所のレンタル代、リハーサル付随してかかる雑費があります。
◆照明と音響のオプション機材費:100,000円
ムービングライトやスモークマシン、ワイヤレスマイクが最低でも4個必要です。他、バンド用のアンプやスピーカー類など生バンド演奏のためにかかる費用があります。また、各所に専門のスタッフが必要です。
◆舞台写真やDVDなどの記録費:100,000円
パンフレット制作のための舞台写真撮影、カメラを入れて記録用のDVDを制作する費用が必要です。
公演情報
【タイトル】
SMオペラ「上海的處女」( R18+)
【日 時】
2017年09月30日(土)19:30
2017年10月01日(日)15:00 / 18:00
※受付開始は開演の1時間前。
※開場は開演の30分前。
※演出上の都合により、開演後15〜20分のご入場をお断りします。
【料 金】
前売り:4,000円 当日4,500円
※全席自由、日時指定
※18歳未満のみでの入場をお断りします。
※未就学児のご入場をお断りします。
【会 場】
近鉄アート館
https://kintetsuartkan.jp/
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■楽曲・舞台効果:佐藤香聲(銀幕遊學◉レプリカント)
■レーゼ・ドラマ:三名刺繍(劇団レトルト内閣)
■出 演:
栗須香練 / 田中之尚 / 飯干未奈 / 百合馨
せんのさくら / 福良千尋 / 遠藤智子 / 牧村英里子
竹田和哲 / 佐藤みか / つねなりあやか / 怜女王様
りのあ / MANA
石埜葵 / 糸永真衣香 / キジママナカ / 髙橋宏太
田中悠平 / 福澤悠子 / 古田幸人 / 村上かざり
森本紗矢香 / 山口ももえ / 山下ひらり/ るりこ
■演 奏:
佐藤香聲(keyboards)/ 多賀聡(percussions)
桜田結衣(piano)/ 霧島くろみ(violin)/ ロイド(bass)
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甘美なショウには阿片の香り
広瀬泰弘(劇評家)
あらゆるエンターテインメントをこの1本の作品の中に詰め込み、見世物に徹する。なのに、これが単なるショウにはならないのは、三名刺繍による確かな台本の力があるからである。しっかりした台本をベースにした確かな物語の力が作品を援護する。そこには自由自在にそこから逸脱していく奔放な佐藤香聲の演出がある。だが、どんなに無茶をしても作品がぶれることはない。
三名刺繍+佐藤香聲のコンビは確信犯なのである。絶対の信頼関係の中でこの事件を捏造していく。これからこの作品を目撃するあなたたちはきっと、とんでもない悪夢をそこに見ることだろう。なんとも甘美で心地よい麻薬のような1時間と少しの、華麗な恐怖と驚愕のショウを堪能し満喫するといい。
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