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だれでも簡単にネット書店を持てる「Select Books for SomeBody」をクラウドファンディングで実現!
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「インターネットで、だれでも気軽に数冊からの本屋さんがはじめられる」――――そして「そんなネット書店さんのお手伝いをする」ための会社です。現在、起業の準備中。note(https://t.co/KIbTbkftYK) 質問箱(https://t.co/lcDtAywTST)
もし「個人が気軽にネット書店」を持てる時代が来たら?そんな第三の選択肢を作る「個人ネット書店の委託業務」会社の誕生を応援するプロジェクト、第一弾です。
みなさんは、普段どこで本を購入されていますか?
近所の書店、駅前の大型書店――――また、最近ではインターネットの書店の利用の方が多いという方もいらっしゃると思います。しかし、いずれも大きく分類すると「現実に存在する書店(リアル書店)」と「インターネットに存在する書店(ネット書店)」のどちらか、もしくはこの二つを併用されている方が、ほとんどではないでしょうか。
そして、その書店の大部分は「大企業が経営する書店」です。
つまり、みなさんが普段本を購入されているのは「大企業が経営する、チェーン店系のリアル書店」か「大企業が経営する、単独の大型ネット書店」のどちらかが大きな割合を占めていることになります。
そんななか、私たち「Select Books for SomeBody」(省略形:セレディ)はそこに第三の選択肢――――「個人経営の、集団的なネット書店」を作ることを考えています。
これは、個人がネットで気軽に書店を作り、そんな書店が集まって街をネットに作るということ。そして、私たち一人一人が気軽にネットに書店を持てるような環境作りでもあります。
「Select Books for SomeBody」は、そんな「だれでも簡単にネット書店を持てる」環境の実現すべく、その第一歩として、現在、実現のネックになっている「ネット書店のサイト製作、本の仕入れ、梱包や発送」などのネット書店の業務を代行する会社の設立を目指しています。
「Select Books for SomeBody」は、現在の出版不況の対策の一つとして、第三の選択肢――――「だれでも簡単にネット書店を持てる」環境の実現を提案しています。
どうしてこのような選択肢を提案しているのでしょうか?
本の業界に一度でも興味を持った方であれば、現在の状況が、そうあかるくないことはご存じだと思います。「書店・取次・出版社・作家」どの分野でも、出版不況で問題が起きています。
しかし、なかでも、みなさんがよくご存じなのは「書店の閉店が相次いでいる」こと。
それから「作家さんが本の宣伝や収入などの面で苦しんでいる」こと――――ではないでしょうか?
こちらについて、当事者の方がお困りになっているのはもちろんですが、この状況が業界に深刻な問題をもたらすのは目に見えています。
では、この状況がどんな問題をもたらすのでしょう?
まずは「書店の閉店が相次いでいる」ことについてお話します。
現実に存在する書店(リアル書店)の強みは、「手に取って本を閲覧できる場所」であること、そして「どんな本を読めば良いのか提案されている場所」ということです。
「インターネットに存在する書店(ネット書店)」でも、現在では冒頭部分を試し読みすることができますが、「手に取ってパラパラめくり、全体の内容を簡単に確認する」といったリアル書店のような本の選び方はできません。
また、ネット書店というのは、利便性が高い反面「本と本、横の繋がりが薄い場所」でもあります。
もちろん、作者繋がり、ジャンル繋がり、本の購入履歴からたどってオススメの本を選んでくれる機能など、本と本を結び付けてくれる繋がりもあります。
しかし、リアル書店の持つ「本棚」のように、そのジャンルからの新刊やロングセラー、古典のなかから選ばれた本が、書店員の意図を持って並ぶような、たくさんの本同士の濃い繋がりは存在しません。
また、リアル書店はそれぞれの地域に存在できるため、その書店ごとの個性を発揮できますが、ネット書店は大手一ヶ所に絞られてしまうため、本のセレクトには個性がでることはなく、そもそも場所や数に制約がないため、本を選ぶという行為そのものがランキング(売上順)以外は、ほとんどありません。
このような点から「書店の消失」というのは、「本と触れ合う環境の消失」だけではなく「本と本の繋がりを生み出す場所の消失」でもあり、「本と本の繋がりを生み出せる人の消失」すなわち「書店員」の消失でもあります。
大量の本から、どれを読めばいいのか判断し、本と本の繋がり「本棚」を作るのにも知識と技術がいります。私たちは今、そんな書店という環境と書店員という技術を持った人々を、近年稀に見る速度で失いつつあります。
続いて「作家さんが、本の宣伝や収入などの面で苦しんでいる」ことについてお話します。
現在、出版社の都合などで、本は発行される種類は増えてはいますが、発行部数自体は減っています。
つまり、本を出版できる作家さんの数は増えていますが、作家さんの収入自体は減っているということになります。また、出版不況などの問題から、本の宣伝は作家さんご本人に任せるケースも増えているようです。
この場合、作家さんはご本人のSNSで宣伝するという形になりますが、発信力がある作家さんにとってチャンスが増える一方で、そういった業務が苦手な作家さんにとっては本の宣伝不足が自己責任といった形になってかえってきます。
そして、これはあまり問題視されていないようですが、作家さんの本の宣伝をうけて本を購入しようと思い立った読者の方が、いろんな書店を探し回って見つからなかった旨を報告し、作家さんが大手ネット書店を紹介する――――といった流れも見受けられます。
これらの問題を一挙に解決することは難しいです。
しかし、一部の問題を少しずつ改善していくことは可能です。
例えば「だれでも簡単にネット書店を持てる」環境が実現すれば――――本を選ぶ知識と技術のある書店員さんが活躍する場所が生まれます。また、作家さんも自著を自分の書店で売ったり管理することができ、印税だけではなく売上も入るようになります。
それだけではなく、現在インターネットのSNSやブログなどで本を紹介する活動をしている方々が、その活動で収入を得ることができます。
いつか自分の本屋を持ってみたいと、夢見ていた方々の夢も叶います。
会社名が「Select Books for SomeBady」となっておりますが、正しくは「Select Books for SomeBody」です。
申し訳ないことに、すでに修正出来ない写真も多かったために、誤字が入り乱れております。
――――インターネット上に本と本の繋がりが濃い書店がたくさん生まれます。
――――本との繋がりが濃い本は、必ず、次の本も呼ぶでしょう。
――――きっと、みなさんの本棚の充実度も、さらに上がります。
そして、本の売上が少しでも上がれば、出版不況も少しは改善するかもしれません。
以上の理由から、「Select Books for SomeBody」は、現在の出版不況の対策の一つとして、第三の選択肢――――「だれでも簡単にネット書店を持てる」環境の実現を提案しています。
ここでは、これからどんなクラウドファンディングを始めたいのかお話します。
Select Books For SomeBodyは、起業前に二回の試験運転を行いたいと考えています。
代表者や協力者の方々にネットショップの経験者がいないため、また、まだまだ知名度が低いこともあり、ノウハウの蓄積やデモンストレーションを兼ねて、試験運転を是非やらせて頂きたいと思っております。
今回のクラウドファンディングでは、その試験運転に協力してSelect Books for SomeBodyで書籍を購入してくださる方を募集します。
試験運転の内容は、以下に記載しました。
試験運転⑴
一度目はそういった、いわゆる書籍購入権を利用した試運転を考えております。
試験運転⑵
二度目は、Select Books for SomeBodyの模擬運営に近い形での試験運転を考えております。
今後のスケジュール
Select Books for SomeBodyは二度の試験運転と準備期間を得たあと、次に起業資金のためのクラウドファンディングを行ってから起業致します。
スケジュールは上記の流れを想定しています。
記載されている期間は目安となっております。場合によっては前後する可能性がございます。Select Books for SomeBodyは、今回の試験運転のためのクラウドファンディングと起業のためのクラウドファンディング、合計二回を行ったあとに起業します。
起業後、設備や人材などの準備が整うまでは、作家さん・書店員さんに限ってネット書店を開設させて頂きます。
それ以降、準備が整い次第、本格始動し一般の方のネット書店開設を受付させて頂きます。
また、人件費の関係と社の方針により、開業後は書籍の合計金額が1800円以上のご注文のみ受付させて頂きます。
スケジュールは上記のような流れを想定しています。
・書籍購入代金(~75万円)
・運営費用:試験運転二回分(~50万円)
<以下詳細内訳>
「梱包材費」~15万円
「作業費と人材費」~25万円
「作業場のレンタル代など」~2万円
「その他(お礼状など)」~2万円
・MotionGallery様の手数料(~17万円ほど)
・税金(仮で20万円ほど)
上記の項目に使用させて頂きます。
なお、寄付金につきましては
「猫救助S」3000円の金額の内、1000円を寄付します。
「猫救助M」5000円の金額の内、2000円を寄付します。
「猫救助L」10000円の金額の内、4000円を寄付します。
こちらは目標金額が集まった場合、動物愛護団体さまに寄付させて頂きます。
Aコース「書籍購入権」とBコース「(寄付金一体型)書籍購入権」にわかれています。
・「1000円~10‘000円分の書籍」
(500円~800円、1000円~1300円、2200円~2500円、4500円、10000円)
お客さまにメールでお好きな書籍をご注文頂ける権利です。
※ご希望の書籍が、本の流通状況によってはご注文頂けない場合がございます。ご了承下さい。※各種、書籍購入権で本をご購入頂ける金額は、お客様がお支払い頂く金額分ではなく、リターンに記載された金額分となっております。ご注意下さい。(例:「書籍購入権S」の場合、ご注文頂けるのは1000円~1300円分の書籍になります。)
・ブックカバー各種(3種類、5種類、全種類)
ブックカバーは下記のメニューから、リターンに記載された枚数分、お好きな番号をお選び下さい。同じ種類のブックカバーを重複して選択することも可能です。
(例:ブックカバー9枚と記載があった場合⇒「A:5枚、B:1枚、C:3枚」など)
実際に本にブックカバーを掛けると、冒頭に掲載されていた写真のようになります。
※またブックカバーは二つ折りにした状態でのお届けとなります。ご了承下さい。
・「ブックカバー永久無料券」
「Select Books for SomeBody」の開業後、有償提供予定のブックカバーを、ご注文の際に無料でお求め頂ける券のご提供になります。
開業後、ブックカバーは随時追加されていきますが、いずれもお求め頂けます。
(一度にお求め頂けるブックカバー数に、上限を設ける場合がございます。ご了承下さい。)
・「活動報告ぷち冊子」
年四回発行の「活動報告ぷち冊子」を配布させて頂きます。
(12P程度。初回号の配布は来年の春を予定しております)
・「初期会員特典⑴」
「Select Books for SomeBody」の開業後、ご提示頂ければ、注文金額合計1800円以下でもご注文可能の券のご提供になります。
・「初期会員特典⑵」
「Select Books for SomeBody」の開業後、送料が三回まで無料になる券のご提供になります。(こちらは国内にお住まいの方のみのサービスとなっております)
・「猫救助」
みなさまに、もっと寄付活動に参加して頂きたくて、設けさせて頂いたコースです。
世知辛い世の中、必要なのは助け合いの精神。
あのとき貰ったありがとうを、今度はだれかに返しませんか?
「Select Books for SomeBody」は本を買うことで、寄付活動に自動的に参加できるようなシステムを構築したいと考えております。
今回は第一弾ということで――――本やおうちに近い存在である「猫」への寄付活動に決定しました。
みなさまからお預かり頂いた寄付金は、動物愛護団体で保護されている猫の必要な物資になって、困っている猫のところに届きます。
寄付には興味があるけれど、ちょっと恥ずかしい…。
いざ、寄付をしようとしても、どこに寄付すればいいかわからない。
――――そんな方は、これを機会に寄付デビューなんてどうでしょう?
――――あなたのお財布に眠っているお金が、保護施設の猫を救います!
※書籍購入時に出た差額分は寄付金にさせて頂きます。
※書籍購入の際の差額分がオーバーした場合、300円以内でしたらこちらで負担させて頂きます。
※本のお届けは1月中旬を予定しておりますが、場合によっては遅れてしまう可能性もございます。
※送料は利益から捻出予定です。
※遠方にお住まいのお客さまについては、送料についてご相談させて頂く場合がございます。ご了承ください。
Select Books for SomeBodyは、代表者や協力者の方々にネットショップの経験者がいないため、本の注文・梱包・発送、すべて初めての挑戦になります。
そのため、特に梱包や発送作業などは、今後さらに試行錯誤を重ねていく予定ですが、今回に関しましては不手際や初の試みなどで、みなさまにご迷惑をおかけしてしまう可能性があります。
また、今回のクラウドファンディングと試験運転を得て、重要な課題や検討すべき案件が見受けられた場合、二度目のクラウドファンディングを行うまでに大幅に期間ができてしまう可能性があります。
その点、ご了承下さい。
※梱包ですが、ご注文冊の数が少ない場合はOPP袋に投入しエアパッキン付きの封筒に、ご注文の冊数が多い場合はOPP袋に投入しエアパッキンで梱包後、ダンボールで配送を予定しております。
※本の取次は、神田村さまにご協力をお願いしています。
Twitterやnoteでも情報を発信しています!
ご興味がおありの方は、よろしくお願い致します。
こちらはホームページの写真です。
「Select Books for SomeBody」は、これからの未来の「快適な読書生活」を作っていくため、個人経営の、集団的なネット書店の形成と、その体勢のサポーター、あたらしいスタイルを支持する消費者作り、またそのネット書店の運営業務の委託会社の起業という、まったくあたらしい試みを目指します。
しかし、どんな試みもどんな意見も、だれ一人賛同してくれなければ、なんの力も持ちません。特にクラウドファンディングのような大勢の方々に協力をお願いする分野は、その影響はより顕著だと思います。
未来は選べます。
どんな選択肢になってしまうかはわかりませんが、少なくとも選択はできます。
縮小していっている業界を延命させる手立てとして、業界の方々だけではなく読者の方々も参加できる一つの方法として、前向きに検討して頂ければと思います。
未来の本業界を救うのはどこかの偉い人ではなく、これを読んでいるみなさん全員です!!
最後になりますが、ここまで閲覧頂きありがとうございました。
ご興味をお持ちになられました方は、是非、ご協力よろしくお願い致します。
社長:水口桜子(24)
神奈川県厚木市出身、その後住処を転々とし北海道釧路江南高校を卒業。
青山学院女子短期大学 現代教養学科 日本専攻卒。小説家志望者。めざせ!小説家!の前に、あまりに作家が食べられなくなっている話や書店が潰れているなどの話が多いため、先に労働環境を改善するのが先では?と思い立ち、そのまま起業を決行するために走り始めた。主に業務全般を担当。チャームポイントはよく会社の綴りを間違えること。デザインは勉強中。最近すき焼きにトマトを投入すると美味しいことに気が付いた。顔を隠してるのは、副社長の財布に入っていた1ドル札と美術館で買った1ダリ札。
好きな本は(敬称略)ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』、恩田陸『ロミオとロミオは永遠に』、小野不由美『十二国記シリーズ』、萩尾望都『トーマの心臓』、荒川弘『鋼の錬金術師』など
副社長:竹内千代(23)
北海道釧路市出身、同じく江南高校卒業後、國學院大學 経済学部 経営学科卒。高校時代からの親友である水口と同居しているために起業に巻き込まれた。本より犬(モフモフした生き物)が好きなゴールデンレトリバーと結婚したい系女子。シャキシャキした野菜は敵、ブロッコリーは味方。高校時代は放送部に書道部にラジオパーソナリティと走り回り、大学在学中もWEBデザインや学芸員資格取得に走り回り、大学卒業後の現在、化粧系の専門学校に通っている。主に起業の手伝いをした経験から相談役、撮影係、Twitterのフォロー管理などを担当。
髪の毛はアメリカのお菓子をイメージして染めました。
好きな本は(敬称略)子母澤寛『新選組遺聞』杜若わか『あっくんとカノジョ』雑誌『Palm maison』など
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