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自主制作映画「海と箱」の制作をクラウドファンディングで実現!
人と人が愛することと、人が人を演じることは似ているかもしれない、と思います。
「分かり合えなさ」を乗り越える為に、私たちにできること。
それは作品を作ること。
私たちはそんな思いから、この映画を企画しました。
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短編映画「海と箱」クラファンの企画者です。 ご支援いただきありがとうございます! ぜひ一緒にこの映画を盛り上げてもらえると嬉しいです!
人と人が愛することと、人が人を演じることは似ているかもしれない、と思います。
「分かり合えなさ」を乗り越える為に、私たちにできること。
それは作品を作ること。
私たちはそんな思いから、この映画を企画しました。
*目標達成御礼とストレッチゴール設定
おかげさまで、当クラファンは当初の目標50万円を達成しました。つきましては、映画の撮影環境をより良いものとするために、「ストレッチゴール(追加目標)」を目指します!
合計「85万円」達成で、ご支援くださった皆様に、追加リターン「『海と箱』限定デザインのデスクトップ電子壁紙」をプレゼントします!
ぜひ皆様お知り合いの方にこのプロジェクトをご共有いただき、一緒に盛り上げてください。引き続き、応援をよろしくお願いいたします!
*誰がやってるの?
この企画は、東京藝大出身チーム短編映画の制作資金を集めるためのプロジェクトです。
日本や中国、アメリカなど、さまざまなバックグラウンドを持ったメンバーが「いい作品を作りたい」という一心で集っています。
*いつ何をするの?
30分程度の映画で、撮影は7月末。映画が完成するのは秋、冬頃の予定です。
*たくさんの支援が集まるとどうなるの?
脚本は2パターン用意しており、クラウドファンディングを通した皆様の応援に応じて、エンディングが変わる仕組みです!
ぜひ、この作品作りのメンバーの一員になって、短編映画「海と箱」を一緒に完成させてください!
映像会社で働く主人公・瑛(26)。ある日、数年前のアイディアノートから、「自分で書いたはずなのに書いた覚えのない戯曲」を発見する。主人公は、自分の中に知らない自分がいるような感覚を覚え、恐怖を感じる。演劇仲間で制作会社の同僚の海(25)について、そのことを話す。二人は大学時代を懐かしみながら、夜の会社で、戯曲について話をする。海は瑛に、続きを書いたらまた聞いてあげると言って帰っていく。数日後、海は、突然会社に来なくなってしまう。そんな海に対して、瑛は彼女のために自分ができることを探すが…。
■瑛(演 須賀真之)
主人公。制作会社で働くがそのポンコツぶりにいつも怒られてばかりである。自分が本当にやりたいことを探しているが…
演者からのコメント
昔、航行中の船のへりに足をかけ、海に飛び込んだことがあります。小学5年生の夏休みでした。一緒に船に乗っていた父は驚いて、「お前らしくない」と言いました。しかし、海からすぐに引っ張り上げられた僕は解放感に漂いながら、生まれて初めて「自分らしさ」の輪郭を感じていました。
それから月日が経ち、僕は今年、自分の人生においてある重大な決断をしました。それはまさに航行中の船から飛び降りるような決断ですが、監督にそれを伝えたところ、今回の映画の話を貰いました。
僕にとって役を演じることは、自分らしさを感じられる数少ない遊びのひとつです。今はこの感覚を信じて、林監督と一緒にもう一度海に飛び込んでみようと思います。
ご支援いただけますと幸いです。よろしくお願いします。
■海(演 古瀬リナオ)
瑛の同僚で、大学時代の演劇仲間。元々役者をやっていたけれど、大学卒業と共に役者の道を諦めて就職した。
演者からのコメント
「わからなさ」について考えることを、諦めない人でありたいと強く思います。それはとてつもなく面倒くさいことだけれど、それこそが生きるということだと信じて。
そんな想いを込められた(と勝手に解釈した)この作品の魅力的なキャラクターたちを、ぜひこの世に存在させてあげたいです。
そのためにもどうぞ、応援のほどよろしくお願い致します。
■監督 林青維
作品への思い
ここまで読んでくださってる皆さん、ありがとうございます。この映画は、他者に対する「わからなさ」を抱えながら、それでも諦めない方法について考えて生まれた作品です。この作品を完成させるために、お力をお貸しいただけると嬉しいです!
作品歴 (一部抜粋)
○2022年 MIRRORLIAR FILMS Season2 《愛を、撒き散らせ》 志尊淳監督 《巫》 柴咲コウ監督 ○2016 短編ドキュメンタリー《キミの隣のボクへ》 アジア青少年国際映画祭 日本代表 /第14 回JCF 学生映画祭短編部門 グランプリ /TVF2017 アワード入賞 ○2017 短編ドキュメンタリー《春と夏の間に、夜と朝の間に。》 国際平和映像祭グランプリ/AFP通信賞 ダブル受賞 /国連が主催したPlural plusにおいて上映 ○2018 短編ドキュメンタリー《花と鳥》 国際平和映像祭2018において上映 /KUMA EXHIBITIONにおいて上映
■プロデューサー 陸彦清
作品への思い
人間は多分、生涯、「分かり合えない」ことに苦し続けていくと思います。しかしながら、わからなくても分かろうとする姿勢があるからこそ、いろんなロマンチック、知恵、物語が人たちの間に生まれてきます。見てから何かしら心の中生まれる作品となっていると思いますので、皆様のご応援をいただけると幸いです。ぜひよろしくお願いいたします。
作品歴『染まる笑顔』『ジャンケン』『破片(かけら)』『爆裂クッキング』
■撮影監督 FEI JIARUN
<作品歴> ○ドキュメンタリー 2014年 『古村荻港』撮影 中国中央テレビ局放送 全2話 毎話25分/2015年『讨海』監督、撮影、照明 10分 /2018年 『如果国宝会说话』 編集 中国中央テレビ局放送 5分/ 2019年 『他乡的童年』撮影 YOUKU配信 全6話 毎話50分○短篇映画 2017年 『快意恩仇』監督 13分 /2019年 『马拉之死』 撮影 NEWERA映画祭 シナリオ賞 10分 /2019年 『海蛍』 撮影 15分 /2019年 『羊水』 撮影 かさま映像コンペティション グランプリ賞14分/ 2020年『ネズミ三郎』撮影 iQIYI配信 15分 /2020年 『LAST DAY』監督、脚本、撮影 NEWERA映画祭 監督賞 10分 /2020年 『屋上』監督、撮影、照明 16分 /2020年 『そして、カメラで撃て』 撮影 35分 映画/ 2020年 『広島生まれ』撮影 大阪アジアン映画祭・協賛企画 60分
■録音技師 伊藤鳴海
<作品歴>
「Y120%」「雲の死骸」「CALLING」「アベック」「絶滅危惧種」
■助監督 木村愼
<作品歴>
「bookbinding」(4分 2017年)/「SIGNALS」(12分 2019年)/「『姉妹』」(15分 2020年)/「赤いビー玉」(20分 2021年)/「見えないもの見えるもの」(5分 2021年)
現在鋭意製作中です。オリジナルグッズは、ステッカー、ポストカード、ティシャツ、折り畳み傘を予定しています。デザインが確定し次第、こちらに情報が更新されます!
また、試写会の開催に関しては、オンラインにて日時指定のものとさせて頂きます。新型コロナウイルス感染症の状況、並びに予期せぬトラブル、天災等によりやむなく製作期間の変更、試写会の延期が発生した場合、リターンの実施に遅れが生じる場合がございます。予めご了承下さいませ。遅れが生じる場合は、アップデート記事などにて支援者のみなさんにご報告します。
目標金額50万円達成!
バージョン1のエンディングで撮影することができます。
○キャスト費 10万円
○ロケ費 10万円
○美術費 5万円
○衣装・ヘアメイク費 7万円
○車両費 5万円
○字幕・映画祭出品 2万円
○消耗品・レンタル品 3万円
○税金・保険など 5万円
○リターン製作費 3万円
ストレッチゴール①65万円達成!
バージョン2のエンディングで撮影することができます。
○ロケーション費 15万円
ストレッチゴール②85万円達成!
スタッフのみんなに撮影期間中美味しいご飯を提供し、快適な撮影現場の環境を準備することができます(涙)
ストレッチゴール③100万円達成!
スタッフのみんなにプロの現場と相応のギャランティを支払うことができます。
ストレッチゴール④120万円達成!
十分な予算の中、心行くまま安心安全に撮影ができます。
この企画は、all or nothing方式を採用しています。目標金額に設定している50万円というのは、必要経費まで削った予算で、スタッフやキャストの安全面を考慮した際に、これが達成しないことには撮影を敢行することは厳しいと判断しているためです。
そのため、今回はall or nothing方式を採用しました。目標金額に達しなかった場合は支援者の方々にご返金となります。目標金額を達成した際には、短編映画「海と箱」を完成させ、リターンを履行します。
ただ、50万円はあくまで始まりです。全てのスタッフへのギャランティを正当に払うためには、100万円を超えた予算が必要になります。映画の撮影が実施できるように、ぜひ皆さまご協力をお願いいたします!
グッズデザイン第一弾が上がって参りましたので、こちらにて発表いたします!
デザインはあくまでイメージです。
予告なく変更になる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
監督をつとめます、林青維です。
最近ネットを見ていると、やるせない気持ちになることって多くないですか?「ああどうしてこんなに分かり合えないんだろう」って。相手を理解できずに、攻撃的になって、噛みついて、傷つけ合う姿を見るのは、辛いです。疲弊します。
でも、哀しきかな。それって、人間の本能なのかな、とも思うんですよね。多分、ヒトが言語を獲得して以来…というか、もしかしたらもっと昔から、ヒトは自分と違うヒトに対して、攻撃的になって、噛みついて、傷つけ合ってきたのかなぁと思うわけです。
あれれ、そうなると、お先真っ暗じゃん?「人間は所詮孤独だぜ、誰とも分かり合えないまま宇宙の塵になるんだぜ」と、ニヒルになるしかないのでしょうか?
でもでも。私は、自分ではない誰かとも、通じ合うことができると信じています。私は何度か、そんな奇跡みたいな瞬間に立ち会ってきました。それは、お芝居の中で、です。
役者は、自分とは違う思想の、違う人格の、別の誰かを演じる職業です。自分のアタマとココロを広く大きく深くしながら、脚本の中で与えられた、「別の誰か」になっていくんです。その痛みを、悦びを、自分のものとして感じられるようになるまで。
役者が別の誰かを演じることができるんだから、私たちもみんな、周りの他者を理解することができるんじゃないかなぁ、その痛みを、悦びを、自分のものとして感じられるようになるんじゃないかなぁ。そんな思いが、この映画の出発点でした。
世界には、たくさんの対立が存在します。ジェンダー、宗教、政治、、、学校でのいじめだって、お隣さんとの騒音問題だって。根本にあるのはいつだって、他者の「わからなさ」。理解できない他人への恐怖。その全てを乗り越えるまず最初の第一歩が、相手へに対して想像力を広げることだったりしませんかね。
「たった少しだとしても、誰かの人生を本当の意味で知ってしまったら、あなたはその人を愛さずにはいられないでしょう」という言葉が、私、すごく好きなんです。
この映画には、そんな思いが込められています。
君を理解し愛するために、
僕の隣で息を殺している大切な友人のために、
そして何より、殻の中に閉じこもざるをえないあなたのために、
この映画を作るのです。
どうか、この映画のメンバーの一員となって、映画を完成させるために力を貸してください。
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円
50000 円
100000 円
200000 円
500000 円
1000000 円