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ヨーロッパ企画オリジナル長編映画第2弾「リバー、流れないでよ」の応援をクラウドファンディングで実現!
今年で結成25周年を迎える人気劇団、ヨーロッパ企画のオリジナル長編映画第2弾『リバー、流れないでよ』。本作をよりよいかたちで完成させ、国内外問わず多くの方々に届けるため、サポーターを募集するプロジェクトです!
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人気劇団、ヨーロッパ企画のオリジナル長編映画第2弾『リバー、流れないでよ』。本作を、一つでも多くの劇場、そして海外に届けるため、サポーターを募集するプロジェクトです!
今年で結成25周年を迎える人気劇団、ヨーロッパ企画のオリジナル長編映画第2弾『リバー、流れないでよ』。本作をよりよいかたちで完成させ、国内外問わず多くの方々に届けるため、サポーターを募集するプロジェクトです!
本作『リバー、流れないでよ』は、人気劇団・ヨーロッパ企画と下北沢の映画館・トリウッドがタッグを組み、2020年に制作、公開された『ドロステのはてで僕ら』に続くオリジナル長編映画第2弾。『ドロステのはてで僕ら』と同様、劇団代表の上田誠さんが原案・脚本を、ヨーロッパ企画の映像ディレクター、山口淳太さんが監督を手がけます。
前作『ドロステのはてで僕ら』では、376名のサポーターの皆様から6,174,110円ものご支援をいただきました。その結果、目標としていた海外映画祭への出品を実現することができました。今年は、劇団結成25周年というメモリアルイヤー。『リバー、流れないでよ』をさらに世界各地へ広めることを目指すと同時に、前回はコロナ禍で実現できなかった国内外での舞台挨拶を実施するため、応援してくださる方を募集いたします。
『リバー、流れないでよ』特報
ヨーロッパ企画は、本公演以外にも、イベントやバラエティ番組制作、ラジオ、携帯アプリ開発など、演劇の枠に捉われず、多方面にわたってコンテンツ制作を展開。劇団でありながら、映画や映像作品にも注力しており、代表の上田誠さんはTVドラマ「浦安鉄筋家族」や「魔法のリノベ」、映画『四畳半タイムマシンブルース』の脚本を、劇団員の角田貴志さんはアニメ『リラックマと遊園地』で上田さんと共同脚本を、酒井善史さんはTVドラマ「信長未満 転生光秀が倒せない」など外部作品の脚本・監督なども精力的に手がけています。前作に続き監督を務める山口淳太さんはTVドラマ「警視庁捜査資料管理室」、「あいつが上手で下手が僕で」、映画『たぶん杉沢村』など、監督作が続いています。
ヨーロッパ企画の長編映画第1弾『ドロステのはてで僕ら』は2020年2月に京都二条を舞台に撮影され、クラウドファンディングを実施。わずか1日で目標額100万円を達成、最終的に376名のサポーターの方たちから6,174,110円もの支援をいただきました。同年4月25日の公開に向けて準備を進めていましたが、新型コロナウィルスの感染拡大により緊急事態宣言が発令され、公開延期を余儀なくされました。そして緊急事態宣言明けの6月5日、下北沢トリウッドと京都・出町座の2館で公開がスタート。客席の制限がある中、映画はじわじわと広がり全国に劇場が拡大、TOHOシネマズ池袋、TOHOシネマズ日比谷にも進出するなどスマッシュヒットに! さらに、支援金で海外映画祭への出品にも挑戦しました。合成を使わずアナログで撮影、長回しによってタイムトラベルを映像化する手法は海外で高く評価され、現在までで27カ国53の映画祭で上映され、第39回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭でのホワイト・レイヴン賞と批評家賞のW受賞をはじめ23もの賞を受賞。そして台湾や北米、イギリス、ドイツ、フランス、スペインなどで配給されました。
『ドロステのはてで僕ら』予告編
唯一、山口監督が参加することができたKINOTAYO映画祭での様子
そして2022年4月、『ドロステのはてで僕ら』の成功を受け、第2弾の制作が動き出しました。まずは、5月23日のヨーロッパ企画の生配信にてロケ地を公募。多数寄せられた候補地から、脚本・上田さん、監督・山口さん、プロデューサーであるトリウッド代表の大槻貴宏さんがロケハンを敢行し、舞台が京の奥座敷と呼ばれる“貴船”に決定。制作の進行状況は、ヨーロッパ企画の生配信内で何度か報告されてきました。プロデュース公演「たぶんこれ銀河鉄道の夜」や本公演、ドラマの脚本執筆などが続々待機中の上田さんが多忙な合間を縫い、『リバー、流れないでよ』のオリジナル脚本を完成。2023年1月に11日間の撮影を行い、公開に向けて順調に進んでいく……予定でした。
この頃は撮影順調でした
ですが、撮影真っ只中の1月24日、10年に1度と言われる大寒波が襲来。京都の市街地は交通麻痺で大混乱に陥りました。気温の低い貴船はさらに豪雪に見舞われ、路面は凍結。日の入りが早い貴船では、撮影を早朝から行う必要がありましたが、深夜に車で向かうには非常に危険なレベルだと判断が下され、撮影は一時中断。結果、撮影予定日数11日間のうち、4日間が撮影中止となってしまったのです。辛くも追加撮影が決定しますが、多忙なキャスト陣、撮影スタッフのスケジュールを合わせ、追撮のスケジュールを調整するのも一苦労。そして何より、予算を大幅にオーバーする結果に……。
ヨーロッパ企画の生配信より
つきましては、無事に追加撮影を終え、映画を完成&劇場公開するためにクラウドファンディングによる支援を募らせていただくことになりました。3月6日現在、4日間の追加撮影のうち、3日間はめでたく撮影が終了! 残すはあと1日となり、ゴールのクランクアップは目前です。
劇場公開された暁には、コロナ禍で実現できなかった全国の劇場へ舞台挨拶というかたちでみなさまへ会いに行きたいと思っております。そして『ドロステのはてで僕ら』に引き続き、今作でも世界を目指します。前作は海外映画祭への参加はほとんど叶わず、海外での受賞ラッシュにいまいち実感が沸かなかったヨーロッパ企画のメンバーたち。今年は、ヨーロッパ企画の結成25周年という節目の年です。今回こそ現地の反応を直接確かめに行きたい……ということで、国内外一人でも多くの方に本作を届けるべく、応援をよろしくお願いいたします。
POINT1
結成25年目を迎えた人気劇団・ヨーロッパ企画の
オリジナル長編映画第2弾!
企画性コメディを得意とする上田誠さん原案・脚本による
タイムリープ映画
ヨーロッパ企画本公演「あんなに優しかったゴーレム」より
“企画性の高いコメディを数々手がけてきた京都の人気劇団、ヨーロッパ企画によるオリジナル長編映画第2弾。第1弾『ドロステのはてで僕ら』に続き、今回も代表の上田誠さんが原案・脚本、映像ディレクターの山口淳太さんが監督を務め、そしてヨーロッパ企画のメンバーが総出演します。
京都・貴船の料理旅館「ふじや」を舞台にした、グランドホテル形式のタイムリープ映画。繰り返す2分間のループから抜け出せない人々の混乱を描くヨーロッパ企画の真骨頂の笑える群像劇でありながら、冬の貴船の情緒や、そこで生まれる小さな恋のエピソードなど、新基軸とも言うべき要素も散りばめられています。前作同様、彼らが長年扱ってきた「時間」をテーマに、(少しだけ)スケールアップした誰もが楽しめるコメディとなっています。
POINT2
ヨーロッパ企画メンバー×外部キャストの
期待かつ新鮮な組み合わせ!
(左から)鳥越裕貴さん、本上まなみさん、早織さん、近藤芳正さん
ふじやで働くミコト役には、ヨーロッパ企画の藤谷理子さん。そして料理人見習いのタク役は、映画やドラマ、舞台などで活躍中の鳥越裕貴さん。ふじやの女将・キミ役に、映画やドラマの他、番組MCや執筆活動も手がける本上まなみさん。ふじやに宿泊中の作家・オバタ役に「魔法のリノベ」の近藤芳正さん。仲居のチノ役にヨーロッパ企画本公演の客演でもお馴染みの早織さん。そしてヨーロッパ企画メンバーが、旅館の番頭や料理人、宿泊客や猟師など、ハマり役とも言うべきキャラクターで総出演。さらにもうお1人、キーパーソンとして、ヨーロッパ企画ともゆかりのある、あの方が出演してくださいました。情報解禁までどうぞお楽しみに。
POINT3
老若男女、大人も子どもも笑える
プリミティブなコメディ!
アフターコロナの時代に放つ、
心置きなく笑える映画。
毎年の本公演でも一貫して“コメディ”を上演してきたヨーロッパ企画。本作でも、突如訪れた“2分のループ”という事態に動揺し、状況を瞬時に飲み込む者、置いていかれる者、色々ありながら、最後はアノ手コノ手で解決しようとする大人たちの必死さが爆笑を誘います。本作が公開される6月は、コロナの位置付けが5類に引き下げられ、映画館では鑑賞中のマスク着用が強制ではなくなるとされています。アフターコロナの時代に、いよいよ気兼ねなく声を出して笑えるコメディをお届けします。
POINT4
京の奥座敷・貴船神社とホンモノの老舗料理旅館で
全編ロケを敢行。
京都の貴船神社と老舗料理旅館「ふじや」の全面協力を得て、ロケを敢行。貴船と言えば夏の川床が有名ですが、冬の雪景色もまた格別なものがあります。本作では、冬から春にかけての貴船の情緒あふれる風景が収められており、日本人はもちろん、外国の方々にも楽しんでもらえる映画になりました。
そして、キャスト陣のほとんどが京都出身・在住などゆかりのある、まさに“メイド・イン・京都”ムービーとなっています。
POINT5
京都の凛とした美しさと禍々しいSFの
掛け合わせが楽しい!
京都発のアートハウス系映画が海外にも進出!
前作『ドロステのはてで僕ら』は、世界27ヵ国53もの映画祭で上映され、23もの賞を受賞、海外で高く評価されました。今回も、2分間のループという上田誠さんの“発明”ともいうべきアイデアに京都の雪景色を掛け合わせた“アートハウス系映画”として、『ドロステ』に続いての海外での一般公開を目指します。京都発のSFコメディ映画という意外性は、海外でも社会現象につながるポテンシャルを秘めています。
「ドロステのはてで僕ら」メイキング “「ドロステのはてで僕ら」はこうしてつくられた”
※アートハウス=日本ではミニシアターという呼称で親しまれ、世界中の映画と刺激を求める観客とが出会う場所であり、多様な映画体験で作り手と観客を育てる場所。
撮影を手がけるのは、川越一成さん。ヨーロッパ企画の名を一躍世に知らしめた舞台の映画化『サマータイムマシン・ブルース』(本広克行監督)のカメラマンでもあります。そして美術には、相馬直樹さん。『サマータイムマシン・ブルース』の“タイムマシン”は、相馬さんが手がけたもの。そんな相馬さん渾身の一作となる“あるアイテム”は本作最大の見せ場と言っていいかもしれません! スチールは、NHK連続テレビ小説「おちょやん」や、Netflix「First Love 初恋」、日本テレビ「ブラッシュアップライフ」のビジュアル撮影で知られ、ヨーロッパ企画の集合写真や本公演「サマータイムマシン・ブルース/ワンスモア」「あんなに優しかったゴーレム」のポスター写真も手がけてきたカメラマン・濱田英明さんが撮影しています。
そして、主題歌として、京都出身のロックバンド・くるりが、『愛の太陽 EP』の収録曲「Smile」を楽曲提供しました。木管楽器がフィーチャーされたあたたかいムードの楽曲が、ドラマを盛り上げます。
POINT6
リアルタイムで撮影の進捗をファンに報告!
完成前からすでに話題が集中
ヨーロッパ企画が毎月日替わりでおこなっている「ヨーロッパ企画の生配信」で、本作のロケ地を公募。そしてロケ真っ最中の1月には10年に1度と言われる大寒波が襲来し、一度撮影が中止になってしまいますが、彼らはその悲惨な状況すらも生配信にて笑い話に変えて赤裸々に報告(アーカイブあり)。ファンがリアルタイムで撮影の進捗を知る流れとなっており、完成前からすでに関心が集中しています。
原案・脚本:上田誠
監督・編集:山口淳太
主題歌:くるり「Smile」(「愛の太陽 EP」収録)
出演:ミコト:藤谷理子 番頭:永野宗典 料理長:角田貴志 エイジ:酒井善史 ノミヤ:諏訪雅 クスミ:石田 剛太 スギヤマ:中川晴樹 猟師:土佐和成(以上、ヨーロッパ企画)タク:鳥越裕貴 キミ:本上まなみ オバタ:近藤芳正 チノ:早織 他
製作:ヨーロッパ企画、トリウッド 配給:トリウッド
僕らは劇団ですが映画に目覚め、僕らにしか作れないし作ろうとも思わない映画をやっていくことに決めました。今作はその長編第2弾で、行きついた答えが「冬の貴船を舞台にした、2分を繰り返すタイムループもの」でした。じっさい僕らにも作れないんじゃないか、と思うほど撮影は困難でしたが、頼もしくも勇壮なキャストとスタッフ、そして貴船の皆さまの洒落にならないほどのご協力で、どうにか時間のループを抜け出せそうです。ここからは皆さまのご協力をぜひお願いしたいです。見たことない、未踏の面白さの映画ができつつあります。これを何とか広めたいのです。
上田誠さん(原案・脚本)
貴船の自然に挑んでおります!挑んだ結果、豪雪のため4日間撮影が中止となりました。前作「ドロステのはてで僕ら」の撮影では、時間のややこしさにフリーズしましたが、今回は物理的にフリーズしてしまいました。が、災い転じて福となすで、晩秋、真冬、そして早春の貴船を画に収めることができそうです。貴船は厳しくも優しく、ぼくらの長回しをより良い方向へ導いてくれています、きっと。今作もたくさんの方々の力が集結しています。ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。
山口淳太さん(監督)
追加撮影にかかる費用の補填、完成に向けた仕上げ環境の向上、国内外での上映に向けての配給、宣伝資金を募るとともに、ご一緒に今後の活動を盛り上げていただける有志を募るべく本プロジェクトを立ち上げました。
<費目内訳>追加撮影費、劇場公開時の全国劇場での舞台挨拶経費、英語字幕作成費、メイキング動画撮影費、ホームページ制作費、チラシ・ポスターなどのデザイン、印刷費、海外映画祭・国内映画祭事務局向けのプレスリリース制作と送付代、国内配給会社へのプレスリリース送付代や営業活動にかかる費用、映画祭での宣伝用ポスター送料などの諸経費・手数料、海外映画祭参加経費
尚、目標額に達成した場合のストレッチゴールとして、今後の国内外の上映活動に伴う諸経費に充填させていただきたいと考えております。目標金額未達に終わった場合も、自己資金で補い、プロジェクトを実施します。リターンもお届けしますのでご安心ください。
・3月 撮影済み分のオフライン編集
劇伴作成
撮影終了
・4月 編集及びカラーグレーディング&ピクチャーロック
整音
・5月 整音&ダビング作業
完成&試写
・6月 国際映画祭への出品
・初夏 公開
【お礼のポストカードの送付】
上田さん、山口監督のメッセージ入りのオリジナルポストカードを送らせていただきます。
【メイキング動画のDVD】
撮影風景を残したメイキングのDVDを送付いたします。
【オリジナルステッカーの進呈】
『リバー、流れないでよ』限定ステッカーを制作し、プレゼントいたします。イラストはヨーロッパ企画の角田貴志さんによるものです。
▼ステッカーイラスト到着!▼(4月17日更新)
【キャストビジュアルのポストカードセット】
カメラマン・濱田英明さん撮影によるキャスト別ポストカードをそれぞれのメッセージ(直筆メッセージをプリントしたもの)入りで送らせていただきます。
【オリジナルTシャツの進呈】
『リバー、流れないでよ』限定Tシャツを制作し、プレゼントいたします。イラストはヨーロッパ企画の角田貴志さんによるものです。サイズもご要望に合わせて用意させていただきます。
【撮影稿のpdf送付】
撮影稿台本のpdfを送付いたします。撮影スケジュールの変更により脚本も変更点があります。どのように変わったかお確かめください。
【完成台本の進呈】
『リバー、流れないでよ』完成台本(製本)をヨーロッパ企画メンバーのサイン入りで送らせていただきます。
【エンドクレジット・パンフレットに”Special Thanks”としてお名前を掲載】
『リバー、流れないでよ』エンドクレジットおよびパンフレットにお名前を掲載させていただきます。
【エンドクレジット・パンフレットに”特別協賛”として大きくお名前を掲載】
『リバー、流れないでよ』エンドクレジットおよびパンフレットに大きくお名前を掲載させていただきます。
【完成披露上映会へのご招待(優先入場・特典付き)】
6月に都内で開催予定の完成披露上映会にご招待、優先でご入場いただきます。登壇者は未定です。
尚、ご来場が叶わなかった場合は、招待券(トリウッドでのみ有効)と特典を送付させていただきます。
追加撮影は残り1日となりました。日程も決定しております。また2023年初夏の劇場公開を目指しているため、映画が完成しないリスクは相当低いと考えております。なお、目標金額未達に終わった場合も、引き続き可能な範囲で完成に向けて作業を進め、国内外の一人でも多くの方へ本作をお届け出来るよう邁進していく所存です。
本プロジェクトのページを最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。今回の募集にあたって、ご応募いただいたみなさんと一体感をもちながら『リバー、流れないでよ』を制作することを大事にしたいと考えております。そして国内外の映画祭や劇場での上映を一緒になって楽しみ、そして再会できることをヨーロッパ企画はじめ、スタッフ・キャスト一同、心から楽しみにしております。
少しのお力添えでもいただけたら大変嬉しく思います。何卒よろしくお願い申し上げます。
1000 円
3000 円
5000 円
8000 円
SOLDOUT
10000 円
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15000 円
20000 円
25000 円
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