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イタリアで開かれる『Buskers Festival』への参加をクラウドファンディングで実現!
2017年8月17日~27日にイタリアフェラーラで行われるバスキングのフェスティバルでパフォーマンス出演が決定したのですが、渡航費宿泊費等、経費が自己負担であり、現状の資金だけでは厳しいため、助けてほしいです。
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パントマイムをメインに大道芸やイベント出演、路上パフォーマンスを行っています。以前はイベント会社専属の所属員として仕事をしておりましたが、現在はフリーランスとして活動しております。
2017年8月17日~27日にイタリアフェラーラで行われるバスキングのフェスティバルでパフォーマンス出演が決定したのですが、渡航費宿泊費等、経費が自己負担であり、現状の資金だけでは厳しいため、助けてほしいです。
沢村誠一は神奈川を中心に活動しているパフォーマーです。現在はパントマイムの路上パフォーマンスで色んな所を回ったり、大道芸フェスティバルやショッピングモールのイベント等に出演して生活しています。以前はイベント会社お抱えの専属ピエロとして活動しておりましたが、2016年に独立してフリーランスのパフォーマーとして活動しております。海外でのパフォーマンス経験は1度だけ路上パフォーマンス経験があり、今回海外フェスティバルへの参加は初となります。
沢村HP( http://tearcheer.info/performer )
フェラーラの街
2017年8月17日~27日にイタリアのフェラーラでFerraraBuskers( http://www.ferrarabuskers.com)というお祭りが催されます。日本でいうところの大道芸フェスティバルと同じですが、こちらは路上ミュージシャンの演奏がメインのフェスティバルとなっています。
出演するに至ったきっかけは名古屋駅付近で路上パフォーマンスをした際に、イタリア人の方が「僕の国にはバスキング(路上で芸を披露して投げ銭を貰う行為)のお祭りがあるよ。」と教えてもらい、応募したら通ったため行くことになりました。私の出演枠は22日(火)~27日(日)の予定となっています。
フェスティバルではReal Human Robot(アンドロイド)としてスタチュー・人形振りを行います。スタチュー芸というのは全身真っ白や銅像の恰好をしてひたすら動かないという芸です。人形振りというのはお面等をして人形の様にカクカク動く芸です。
このフェスティバルを知ったのは先月4月です。私は思い付きで青春18きっぷを使い神奈川県から姫路を目指し路上パフォーマンスをしながら小旅行をしておりました。
その時滞在していた名古屋で平日月曜日の午前中に宣伝用に動画の撮影をしておりました。https://twitter.com/Tearcheer/status/8510327455935...
動画上で私はちらちら下手(私から見て右側)を見ているのですがそこには外人が立って私を見ていたからでした。元々私は普段自分から話しかける人間ではないのですが、今年の6月に海外に行く(本プロジェクトとは別)予定がありましたので英語話せないけど度胸試しに立ち去ろうとしていた彼を呼び止めて「どこの人?見てくれてありがとう」と話しかけました。そして彼が仕事で来ているイタリア人だと知りました。彼はイタリア人だからイタリア語が母国語だけど全部英語で話してくれ、私は彼と話をしました。正直全く英語分からなかったので、基本はありがとうありがとう言いながら分かった事には答え、話しました。私が仕事でパントマイムやってる事、駅とかで投げ銭貰ってる事、普段は東京の近くの神奈川県に住んでる事、今年6月に外国行く事、イタリアも行ってみたい。イタリアぐるっと回るか、ローマから北上してスペインの方まで行ったら楽しそう。ローマとかストリートパフォーマー多いの?
すると彼が「ローマは知らない。でもバスキングのフェスティバルは知ってる。フェラーラ、フェラーリじゃないよ。」と言ってました。で「今日もバスキングやるの?」と聞かれたので、名古屋駅前の通りのどこかでやると言って別れました。
夕方パフォーマンスしてるときに彼が見に来てくれて、紙を渡されました。そこには今回のFerraraBuskersのURLと彼の名前とメールアドレスが書いてありました。そして彼が何を言ってるか分からなかったけど読み取れたのは
イタリアン、I support、ペンで書くジェスチャー
その夜宿泊先(ネカフェ)でチェックしたら申し込み期限がちょうど今月末(調べた当時)でした。それから兵庫県や京都を巡って自宅に帰り、申し込みに取り掛かりました。
申し込みにはパスポート情報や色々書き込む所があったのですが、自分のプロフィールとして載せる項目は英語とイタリア語の両方を書き込む必要がありました。英語は中学英語で文書作成は出来ましたが、イタリア語は全く分からなかったのでメモに書いてあった彼にメールして英語の文書をイタリア語に訳してほしいとお願いしました。
彼は仕事の合間を縫って無料でイタリア語の文章のほか私の作成した英語の文も直してくれました。おかげで申し込み期限2日前に書類を揃えフェスティバルへの応募が出来ました。
私自身がまだ未熟なところもあるのですが、1年ほど駅前での路上パフォーマンスしていて、ウケは良くないがお金が入る芸、ウケは良いがお金があまり入らない芸がある事を学びました。「凄い事すればお金が入る」という事ではありませんでした。生活をするためにどうしてもお金が入る芸をメインにしてしまう事があります。それが仕事をする上で正しい選択なのですが、今回初めての海外フェスティバル中でできれば明日いくら投げ銭貰わないとホテル代が払えないなどのお金お金に走った気持ちや行為ではなく、これがウケたあれはウケなかった、明日はあれをしてみよう、これ日本でダメだったけどイタリアどうだろう?などパフォーマンスだけ集中できれば良いなと思っております。
必要資金詳細今回のイタリア渡航にかかる費用の補助に使わせていただきます。
フリンジ枠(全額自己負担)での出場となるため日本からイタリアへ行くためのお金、期間中の宿泊費、食事、すべて自腹となっています。
今回開催日前後に行って帰ると航空券だけで14万円近くしたため、払えませんでした。
そのため、8月1日にローマに飛び、そこから路上パフォーマンスしながら会場のフェラーラへ向かいます。もちろんローマからフェラーラへ行く交通費・宿泊費用は自己負担としてこちらのプロジェクトには加えておりません。
<プロジェクトの日程表>
8月1日ローマへ向けて出発
8月1~20日フェラーラへ行くため、現地で資金集め(路上パフォーマンス)
8月21日フェラーラで受付処理
8月22~27日 お祭り出演
28日~30日ミラノへ行くための資金集め(路上パフォーマンス)
9月1日帰国予定
・コレクターUPDATE
プロジェクトの状況やフェスティバルについてSNSやブログよりも詳しく更新していきます。
・お礼のメール
応援いただいた事への俺のメールをフェスティバル終了後にお送りさせていただきます。
・SNSやブログに名前記載
Facebookや私のHPブログに対象コレクター様のお名前を記名してお礼申し上げます。
・ポストカード送付
帰国後撮影した写真をもとにポストカード(自撮り予定)を作成しお送りいたします。宛先用住所が必要です。
・動画でのお礼メッセージ
youtube限定配信によるお礼メッセージを配信します。(撮影場所は室内を予定)
・イタリアからハガキ出します
お礼のハガキをイタリアのポストに投函します。宛先用住所が必要です。
・記名表記しての写真撮ります。
コレクター様のお名前を記載したフリップを持ってイタリアで写真を撮り、それをメールやコレクターUPDATEに投稿いたします。※SNS等にも投稿可能かお伺いいたします。
一番のリスクはスマホ・カメラが盗難にあい、現地の写真を失うことです。
リスク管理としてはクラウド上にデータをアップロードして逃がす予定です。
目標が達成しなかった場合でも、出演が決定しているため、現地に向かいます。リスクとしてはお金が全然ないので、荷物がどこかに紛れた場合道具を現地で買えない。一人で全部行うので現地でのパフォーマンス風景が取れない事です。三脚据え置きで機材を設置し盗まれる可能性もございます。その場合はイタリアでの風景記録は無しになってしまいます。
チャレンジとして、私がプロジェクトを投稿し、資金を集めをした事は、ネット上に残ります。同じく資金不足で芸術活動やパフォーマンス活動を資断念している方々にもこういった方法がある知ってもらえるかもしれません。そうすれば、もっと色んな人々が世界に羽ばたいていける可能性が出るかもしれないと私は考えています。
私はとりわけテレビに出たり、賞を受賞したりと目立った活躍はしていないため、有名ではありません。大道芸をやる事でがっぽりお金が入って裕福な生活が出来ているわけでもありません。むしろ、路上パフォーマンスは逮捕まではされませんが、警察にやめなさいと注意されますし、肩身が狭いのが現状です。一方、イベント出演は単価が下がる一方で非常に資金繰りが難しくなってきております。そういう状況下のため中にはパフォーマーを諦めて収入の保証される別の仕事についた友人もおります。
ただ、今回フェスティバルに申し込むにあたり、名古屋で路上パフォーマンスしてる際に出会ったイタリア人が初対面なのに外国語の出来ない私の代わりに申し込み用紙に必要な英語とイタリア語の文書を作ってくれました。また、日々生きるために多くの方々が投げ銭やお仕事の依頼、食べ物、お花や応援のお言葉などを私にくださります。
そういった中で辞めずに続けていればこんな所でもパフォーマンスもできるんだぞ、という事を示せればと思っております。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
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