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SAVE TATTOOING Presents【エクスプレッション】をクラウドファンディングで実現!

表現の自由の尊さを共有するためのライブイベントSAVE TATTOOING Presents【エクスプレッション】

『Expression』はSAVE TATTOOINGの活動に触発されて始まった総合芸術祭。第1回目は〝アートと音楽〟を通じて、表現の自由の尊さを多くの人たちと共有するためのライブイベントを開催いたします。

FUNDED

このプロジェクトは、2016年4月15日23:59に終了しました。

コレクター
14
現在までに集まった金額
290,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、2016年4月15日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
SAVE TATTOOING

〝SAVE TATTOOING〟は、日本のタトゥー文化がアートの1つとして発展していくことを願い、全国のタトゥーファンと共に力を合わせてタトゥーカルチャーを応援するプロジェクトです。

このプロジェクトについて

『Expression』はSAVE TATTOOINGの活動に触発されて始まった総合芸術祭。第1回目は〝アートと音楽〟を通じて、表現の自由の尊さを多くの人たちと共有するためのライブイベントを開催いたします。

タトゥーは、まだ文字による史料が残されることのない先史時代から人類の肌を彩ってきました◆

戦後の日本では隠すことを 強いられたことで、一般的に任侠映画でみるような恐いイメージが定着してしまいましたが、さまざまな国に長い長いタトゥーの歴史がある通り、本来は壮大な 歴史を含んだ〝人類と文化〟を伝える、ひとりひとりの命の物語なのです。タトゥーをひとつのアートフォームとして、国籍、性別、肌や瞳の色、言語の違いなど関係なく、あらゆる人と人をつなぐ交流の場を作りたいと思い、このプロジェクトを始めました。学生、サラリーマン、作家、ミュージシャン、社長、無 職・・・職業や肩書きなども問わず、もちろんタトゥーがあろうが、なかろうが、一切偏見のない自由な空間で繰り広げられる表現を楽しみたいと思います。

TATTOO問題を通じて多くの方からのご意見をもらいました◆

■2015年の10月よりSAVETATTOOING公式Facebookにて「あなたにとってTATTOOはどんな存在ですか?」「これから日本のTATTOOについてどう思いますか?」といった内容でアンケートをしたところ以下のような回答を約1000通いただきました。

SAVETATTOOING公式FB
www.facebook.com/save.tattooing

”人生の覚悟と自分というモノの表現”
Tさん 23歳 Pattern maker

”嫌いだった自分の身体が好きになり、自分だけの色を残せる、証”
倫子さん 41歳 会社員

”個人の表現の自由なので他人が干渉すべきではない”
デザイナー Kさん 38歳

”私の想い!です ママさん”
50歳 主婦

etc・・・。

◆表現の自由の危機◆

2015年、タトゥーアーティストが突然、医師法違反で摘発されました。理由は、医師免許を持たずにタトゥーを行ったから。

「ちょっと待って、タトゥーは医者の仕事なの?」と、誰もが驚きました。なぜならば、世界中どこを見渡しても、病院で医師がタトゥーを行うという国はありません。なぜ日本だけが、タトゥーアーティストが医者じゃなければならないのでしょうか? 多くの疑問が残るばかりで、その真相は謎のままです。

タトゥーの基礎は、西洋画、日本画問わず〝絵と文様〟です。ボディーラインの筋肉の流れや凹凸を読み、身長や身幅の差による個々の体型、性別や個性に合った〝絵や文様〟制作し、ボディーアートとして提供することがタトゥーアーティストの仕事です。絵や文字にはメッセージを込めることができるため、タトゥーに相応しい絵と、相応しくない絵があったり、身体のどこに配置するかによっては意味合いが変ってしまう場合もあります。また、伝統的に大切にされてきたモチーフやシンボルマークなどは、職業や趣味の世界別に存在し、その意味を理解したうえで慎重に扱わなければなりません。信仰や宗教にまつわるモチーフも同様です。このようにタトゥーには多くのルールがあり、さらにはアメリカンスタイル、ヨーロピアンスタイル、ジャパニーズスタイル、チカーノスタイル、リアリスティック、トライバルなど、文化背景や表現によって使用する道具も違います。近年では、タイポグラフィやピクセルなどのグラフィックアート、アブストラクトアートやアール・ブリュットなどのような、モチーフや既成概念にとらわれない抽象画のスタイルを求めるクライアントも増えています。タトゥーを提供するということは、それら全てに精通するタトゥー専門の知識と創造力が求められるのです。それゆえに、タトゥーは1つのアートフォームだと言われています。誰が医師にこれらのことを教育出来るのでしょうか? やはりタトゥーには、タトゥーの専門家が必要です。

タトゥーはアートのなかの1ジャンルであるという近年における世界の認識に反し、大きな権力による一方的な強制執行によって、江戸時代から続く世界に類を見ない貴重な日本文化も、今、壊されようとしています。

これから我々が生きていく社会は、グローバル化の進展により経済における海外との相互作用はさらに強まり、国内においてもオリンピックの開催をはじめ、観光立国としての第三次産業の発展など、多様な価値観を理解し、柔軟な応用力が求められています。将来的にアートや音楽、スポーツなど、さまざまな文化交流の場でタトゥーを目にする機会も増えていくことでしょう。タトゥーに対する正しい知識と理解を深めることは、今後さらに重要となっていきます。規制をすればどうにかなるという考えは、これからの時代に決してふさわしいことではないと思われます。単に禁止するのではなく、正しく啓蒙することが大切なのではないでしょうか。我々に与えれた自由な文化交流の手段がまた一つ奪われることに、この国に生きる息苦しさと、危機感を覚えてなりません。

◆増田大輝氏の弁護団からの見解◆

今回、彫師さんが医師法違反で摘発されたことを聞き、直感的に思ったのが『医師法には医業を行うには医師でないといけない』という規定はありますが、TATTOOを彫る行為が医業に該当するとは思えないということです。

厚生労働相の通達で「皮膚に針をさす行為は医業に該当する」といった通達はありますが、通達というのは行政機関内部だけの取り決めであって外部にいる私たち一般人に対して法的な効力有することはありません。法律としては現在、明確な形でTATTOOを取り締まる法律は存在しない状態です。それを無理くり医師でない者が医業を行ってはならないという所に当てはめていることに問題があると思います。きちんとした法整備もなされないままこれまでほぼ黙認されてきた状態であったTATTOOに対して、いきなり摘発はやりすぎではないでしょうか?


yahooトピックスより
朝日新聞デジタル版

◆表現の自由を訴えかける為のイベント『Expression(エクスプレッション)』◆

アートと音楽を通じて表現の尊さを多くの人たちと共有するためのライブイベント

開催日:2016年5月1(日)
会場:CLUB NOON(大阪市北区中崎町)

公演内容
CLUB NOONにて、タトゥー文化に理解のあるミュージシャン達によるチャリティーライブを開催。ライブを通じて表現の自由や価値観の多様性ついて各アーティストが音楽を通じて伝えます。

出演:
韻シスト http://www.in-sist.com/
2MCs、Gu、Ba、Dsからなる5人組。 生々しく、独創的な音源とライブパフォーマンスに定評がある集団。 1998年結成当初から大阪を拠点として活動する、日本における HIP-HOP BANDのパイオニア的存在。斬新な発想によるライブパフォーマンスで様々なフィールドで活躍し続けている。引用(公式ホームページより):http://in-sist.com/biography/

MOHIKAN FAMILY'S     http://mohikanfamilys.jp/
2008年2月結成。
ギターにKEISUKE、ティンホイッスルにJOE、アコーディオンにYUNYSの3人にて、
アイリッシュ、ジプシー、フラメンコなどのヨーロッパカントリーミュージックを基軸にロック、メタル、ラテン、ジャズなどの要素を取り入れ、新しいアコースティックミュージックを目指すというコンセプトで活動を開始する。
引用(公式ホームページより):http://mohikanfamilys.jp/?#biography

マスターピース  https://www.facebook.com/Masterpeace.osaka
大阪を拠点に活動するロック/ハードコアバンド"MASTERPEACE"マスターピースにしか鳴らせないロック、マスターピースにしか鳴らせないハードコアを展開します。

(順不同)   other・・・・。

◆この日限りのアーティストたちによるトークセッション◆

「何故、日本のストリートカルチャーはこんなことになってしまったのか?」今回はTATTOOを入れる自由について、大手メディアでは流せない本音でのトークセッションをしていきたいと思います。

司会進行:川崎美穂『TATTOO BURST』創刊者
本邦初タトゥー専門情報誌『TATTOO BURST』を創刊し、雑誌の存続した1999〜2012年までの13年間編集長を務める。現在は東京の下町を拠点に、タトゥーに関する執筆や調査研究員として活動中。タトゥーとは〝世界の過去・現在・未来を知る〟1つの貴重なメディアであるというのが持論

◆SAVE TATTOOING署名推進運動◆

当日、SAVE TATTOOING署名推進委員会による、安心してTATTOOを楽しめる社会を設立するための署名活動も行われます。皆さんの力で新しい日本を作りだしましょう。多様な価値観を理解し、守るために、是非署名に参加をお願いいたします。

◆SAVETATTOOINGについて◆

私たちのメンバーはTATTOOが〝ある or なし〟にかかわらず、ウェブクリエイターや映像作家、アートデザイナー、学生など、多種多様なひとたちがボランティアで参加しています。世界中にいるTATTOO保有者の多様な価値観を理 解したうえで、誰もが自分自身に誇りをもって生きていけるよう、自分たちの得意な技能で貢献したいと考えています。古い時代のステレオタイプな偏見をなくし、クレバーな社会を目指す活動を行っております。

メンバーについて
清水 潔 (大阪在住Webクリエイター)
今回のTATTOO問題で略式命令を拒み、正式裁判を申し立てたTATTOOアーティスト TAIKI氏の
お客さんの一人でした。今回の事件を通じ実態にも時代にもともなわない法規制によって、
一部の価値基準でしか判断しない社会のあり方に疑問を感じ2020年の東京オリンピックを控え多様性に寛容な社会を築く為に自分にも何かできる事はないかと思い活動に参加しましたSAVETATTOOING Presents『Expression(エクスプレッション)』を通じTATTOO問題に限らず私たちが当然有するべき表現の自由についてを考えていけるイベントになればよいと考えます。

Sachiyo(京都 映像クリエイター)
私自身はタトゥーを身に纏ってはいません。ただ、タトゥーを愛好する人たちは身近にいます。今回の問題を聞いたときに思ったのは、今起こっているようなタトゥーアーティストへの警察の摘発が、適切ではないのではないかという疑問です。 このままの規制が続けば、沢山の人が困るのではないか。そう思い、自分に何かできることがあるなら、と微力ながら今回の活動に参加させていただいています。ルールが必要ならば、適切であるべきです。これはタトゥーだけに限らず、私たちが愛する音楽やアート、自由な言論等の表現や文化、また、時代ごとに生まれ来る新しいテクノロジー等の産業の発展に至るまで様々な視点から問題提起の上議論されるべき出来事の、象徴的なひとつだと感じています。SAVE TATTOOING presents『Expression』は、このような難しい問題を噛み砕いて、みんなで楽しみながら共有できる場を作ろうという試みです。このイベントが、誰もがのびのびと発言できる、様々な議論が垣根なく行われる、多様性を認め合う、そういったムーブメントの一つの要素になれればいいと思っています。

SAVETATTOOING公式ホームページ
インターネット署名はこちら


インスタグラムイベント
世界のTATTOOを愛する人達の叫び

◆多様性のある社会の未来◆

もっと多様性を受け入れられる社会になればマイノリティーに限らず誰もがもっとオープンに生きられる社会になります。そもそもマイノリティーな立場の人間はマジョリティーな人達の中にも存在します。好きなものを好きと言える社会、嫌いものをハッキリと嫌いと言える社会。人は一人一人違う存在なのだから本来それは当たり前の事なのですが今の日本で果たしてはっきりと言える事が言えるでしょうか??一人一人が違う存在である事を受け入れられれば社会全体が立場の弱い人間の事を想いやる事ができます。そして他人とは違う自分の存在をとても尊いモノと感じる事ができ、一人一人がもっと輝ける社会になります。『Expression(エクスプレッション)』はその様な多様性のある社会の未来を伝え実現していきます。

費用の内訳

・会場のレンタル費用及び音響機材のレンタル: 35万円
・音響オペレーター・ステージオペレーターの人権費(2人分): 5万円
・出演者の交通費: 30万円
・イベントPR活動費(宣伝ポスター代などを含む): 10万円
・チャリティーブースの設置・イベント運営費用
(ボランティアスタッフ10名の交通費・食事代も含む): 10万円
・このイベントを映像に収めて拡散していく為にドキュメンタリー映像を撮影します。その為の映像撮影費(機材レンタル及びオペレーション費用2人): 10万

今回ご支援頂いた資金の一部や収益に関しましては安心してTATTOOを楽しめる環境を作る為の法整備活動と今後も『Expression(エクスプレッション)』を定期的に開催するための費用とさせていただきます。音楽、トーク、アートなどを通じて、表現と自由の存在意義について考え、また、伝える場を創り続けたいと考えています。

◆特典◆

ご支援頂いた方には以下の特典があります。

・『Expression(エクスプレッション)』オリジナルリストバンド:
皆んなで想いを共有できるオリジナルリストバンをプレゼントいたします。

当日の様子を撮影したドキュメンタリー映像を一足早くにwebで限定公開
当日のイベントを映像ドキュメンタリーとして制作いたします。臨場感あるライブ映像も含め
当日会場に来れない方もイベントを楽しんでもらえる内容にいたします。
そちらのドキュメンタリー映像を一般公開に先駆けてWeb限定でお届けさせて頂いきます。

・SAVETATTOOINGオリジナルエコバック:
クラウドファンディング限定アイテム。SAVETATTOOINGのロゴマーク『カドニウム君』をデザインした。オリジナルエコバックをプレゼントいたします。

・イベントの当日券:
記念すべき第一回目のイベントの当日券をプレゼントします。
売り切れ必須のイベントなのでレアアイテムです

・当日会場にお名前をクレジット:
当日の会場にお名前をクレジットさせて頂きます。

・TATTOOアーティストの特別デザインによるSAVE TATTOOINGオリジナルチャリティーTシャツ:
日本のTATTOO問題をきっかけに国内・海外を問わず著名なTATTOOアーティストの方々にお願いして書いて頂いたデザインをTシャツ全体に施した。マニア必須のアイテムをプレゼント致します

・オリジナルグラフティーグッズ:
TATTOOアーティスト「TAIKI」デザイン が貴方のお好きなモノを描くオリジナルグラフティーグッズ(靴・鞄からお好きなモノを選んでください)をプレゼントします。

◆最後に◆

最後までページをご覧になってくれまして誠にありがとうございました。

多様性のある社会って堅苦しい言葉で表現しましたが。人には人それぞれのお手本であったり心の支えがあると思います。私達は音楽やアートから生き方を学びそしてそれを心の支えに生きてきました。人によって何から学ぶか何を支えに生きて行くのかは、人それぞれなんだと私たちは思います。私たちは心の支えであったTATTOOを奪われようとしています。私達を助けてください。そしてこのイベントから少しでも皆様が共感していただける想いを伝えれる様に、一生懸命開催しますのでご支援の程、どうか宜しくお願いします。

リターンを選ぶ

  • 3000

    『Expression』オリジナルリストバンド

    • 『Expression』オリジナルリストバンド
    • 制作されるドキュメンタリー映像を一足早くにwebで限定公開
    • 2016年06月 にお届け予定です。
    • 5人が応援しています。
  • 6000

    イベント当日券 +オリジナルグッズセット

    • 制作されるドキュメンタリー映像を一足早くにwebで限定公開
    • 会場にお名前クレジット
    • SAVETATTOOINGオリジナルエコバック
    • 2016年06月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 12000

    著名TATTOOアーティストデザインのオリジナルチャリティーTシャツセット

    • 制作されるドキュメンタリー映像を一足早くにwebで限定公開
    • 会場にお名前クレジット
    • 著名TATTOOアーティストデザインのオリジナルチャリティーTシャツ
    • イベント当日券2枚
    • 2016年06月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 残り4枚

    200000

    世界に一つだけの貴方だけのグラフティーグッズ

    • 制作されるドキュメンタリー映像を一足早くにwebで限定公開
    • 会場にお名前クレジット
    • イベント当日券2枚
    • 著名TATTOOアーティストデザインのオリジナルチャリティーTシャツ
    • 「TAIKI」デザイン が貴方のお好きなモノを描くオリジナルグラフティーグッズ
    • 2016年06月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。