ボス村松(劇団鋼鉄村松)さんから応援コメントをいただきました!
vol. 7 2020-05-24 0
シアター・ミラクルを過去にご利用いただいたり、お世話になった方から応援コメントをいただく企画第6弾!
劇団鋼鉄村松の作演出を務める、髪の毛が少ない方、ボス村松さんから応援コメントをいただきました。
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劇場主の池田智哉は、実は新宿ムラマティという名前を持っていて、それは彼が私と契りを交わしたからだ。
そんな縁もあって私はシアター・ミラクルをホームスタジアムと思っている。
何と言っても駅からのアクセスがいい。
やばい、音声の変換プラグがない!となってもヤマダ電機がすぐ近くにある。
天井が低いのは愛嬌だけど照明が吊りやすいというのはある。
低い分必然的に光源が近くになり、その灯りが空間にムラを作る姿も好きだ。
お客さんだって詰め込めば、100人ぐらいは入るらしい。自
劇団ではないけれど、他劇団がそれぐらい入れたのを見たことがある。ミセスフィクションズの公演だった。その四本立て公演の一作「お父さんは健忘症」は面白かったなあ。
100人入れたは自劇団のこととして語りたかったところではある。
私がミラクルで上演した演目のうち、ボス村松ドラマスペシャル「じ・だん」では劇場主の池田智哉が新宿ムラマティとして出演した。
左手にサイコガンを持つ将棋指し、名人コブラ役だった。ハブさんより毒が強いということでコブラ。彼の演技はというと、台詞がちょっとアヤフヤなところをテキトーにつないでいく軽妙さが魅力だったように思う。うまいことやっていた。
(ボス村松ドラマスペシャル「じ・だん」より、赤いのが新宿ムラマティ。白いのが村松中華丼。(休団中))
公演の打ち上げは、劇場主が参加しているということで、シアター・ミラクルでオールした。
ピザと餃子とチキンを買ってきて、差し入れのアルコールで乾杯!
池田智哉はギターを引っ張り出してきて、座組のみんなで歌った。
何を歌ったかは、覚えてないな。
タイムトラベルして20年前の大学時代に戻ったような甘酸っぱさがあった。
新型コロナ禍で、この後、小劇場という形態がどうなるかは不透明なところがあるけれども、自分自身は特に変わらずに、脚本を書いて、役者さんを集めて、練習して、劇場で披露していこうと思う。
その時、シアター・ミラクルがないと困るので、よかったら支援のほどをよろしくお願いします。
私もクラウドファンディングサイトのページでポチっとしましたが、内容を見ると、特典がすごくて別にこれ支援じゃなくて、お得なクーポン券じゃんと思いました。
逆に心配になった。池田くん大丈夫なの?まあ、大丈夫なのだろう。
劇団鋼鉄村松 ボス村松
◆プロフィール
ボス村松(劇団鋼鉄村松)
石川県白山市出身。
1994年、国立筑波大学在学中に、バブルムラマツとともに劇団鋼鉄村松を旗揚げ。
2000年、活動拠点を東京に移転。
舞台上の存在感と、役に笑いを盛るアレンジ力には定評がある。黄金のコメディフェスティバル2015、2016で「優秀俳優賞」を2年連続受賞。
作家としては、その感傷的な文体が一部好事家から無二のものと評価を受けている。
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【ミラクル支配人・池田より】
第4弾のバブルムラマツさんに続いて、劇団鋼鉄村松より、ボス村松さんです。
契りを交わした、とありますが、そもそも2015年にミラクルでやった「ボス村松の兄弟船エピソード1・2・3」の打ち上げで(まだミラクルの近所の居酒屋でやっていた)「劇団羨ましいなー劇団入りたいなー」と私が言ったことからあれよあれよという間に劇団員にされたのが新宿ムラマティの始まりでした。(鋼鉄村松はボスが全劇団員を命名しています。)(実はいまだにこの名前には納得してません。が、劇団活動はとても楽しいです。)そこからかれこれ5年。
今年もボス村松作品を楽しみにしてたんですが、4月の公演が延期になってしまいました。
私自身がボス村松作品のファンなので、何より気合の入ったメンバーでしたし、本当に残念…またいつか叶うことを願っています。
コメント、昭和臭がすごい。改めて、ありがとうございました!!