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伊藤大輔 写真集『ROMÂNTICO』をクラウドファンディングで実現!
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1976年仙台市生まれ。明治大学卒業後、スペイン・バルセロナのIDEPにて2年間写真を学ぶ。その後中南米に渡り、ブラジル・リオ・デ・ジャネイロのスラム街にて活動を開始し写真家となる。
写真集のタイトルはポルトガル語で「ROMÂNTICO」(ホマンチコ)ロマンティック、劇的という意味。最終章は現地発ファベーラ日記「今日の一枚」をアップデートしながら皆さんと「直」に繋がって作る写真集制作プロジェクト。
昨年10年以上に及ぶブラジル生活を引き揚げ帰国しました。
家族のこと、仕事のこと、リオでの治安のことなど決断に至る理由は多々あったのですが、簡単にいうとファベーラ(スラム街)での生活に「満足した」というのが正直な気持ちです。
日本へ帰国して8ヶ月が経とうとしています。僕自身は仕事で日本とブラジルを往復しているので気持ちの上ではこの二国間を行ったり来たりしている感じです。
そこで集大成的な意味合いも含め、初の本格的な写真集をこのタイミングで制作することにしました。ブラジルだけではなく僕が中南米で活動してきた15年間。そのすべてをこの一冊に。
今後は日本でも何かRomântico(ホマンチコ)なものを撮っていきたいのですが、その前に一つだけ。僕のファベーラの友人でもあるナチボという元ギャングで現在格闘家の彼をこの写真集の最終章に是非付け加えたいのです。
「狭く、深く、ロマンティックに」を合い言葉にしてきた写真家人生の中で彼は間違いなく一級品の素材(被写体)であると僕の写真家としての嗅覚がそう言っています。
また、「クレイジージャーニー」という番組出演をきっかけに僕のことを応援してくださる方々が全国にはたくさんいらっしゃることを知り、今回のクラウドファンディングという新しい可能性への挑戦に繋がりました。
どうか今回のチャレンジにご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
2017年4月17日 伊藤 大輔
第一章 Night Butterfly(メキシコの娼婦)
第二章 Losolmo Gym(キューバの片田舎にあるボクシングジム)
第三章 Favela(ブラジル、リオ•デ•ジャネイロのスラム街)
上記三章は撮影済み。
「Night Butterfly」より
「Losolmo Gym」より
「Favela」より
今回はこの三章にプラス
第四章 Nativo(ナチボ)
という新しい一幕を付け加えて、伊藤大輔初の本格的写真集
「ROMÂNTICO」(ホマンチコ)を制作したいと考えています。
この第四章に関しても既にプロジェクトは進行中。
「Nativo」より
また、ご存知ない方もいるかもしれないのですが、TBS「クレイジージャーニー」の番組内で今後の活動予定は?という質問にこのNativo(ナチボ)という元ギャングで現在格闘家の彼を今後は撮影して行きたいと番組内で公言しております。
下記動画参照してください。25分過ぎにNativo(ナチボ)本人も実際に登場しています。
"ネイティブ"
(ウィキペディア抜粋)
ある土地にもともといた人。
先住民、現地人、原住民という意味。
ある土地に、もともとあった動物や植物。在来種。
Fabio Nativo(ファビオ ナチボ)
27歳
人々は親しみを込めて彼のことをそう呼んでいる。出会ったのは2009年。友人であり格闘家でもあるマルセーロの家で知り合った。当時、彼は既にギャングの道から足を洗いファベーラ(スラム街)を出て、家族三人で平和な暮らしをしていると言っていた。
そして、話は一挙に、
お母さん自殺、お父さんアル中→家出→ストリートチルドレン→生活のためギャングになる→格闘家マルセーロと出会い「お前はギャングではなく、格闘家の顔をしている」と言われる→ギャングから足を洗い、プロの格闘家に転身
こんな劇的な
Romântico(ホマンチコ)な人生、本当にあっていいのか?と思った。
「全ては生き抜くためのnecesidade(必要性)」という言葉がとても印象的だった。
彼に魅かれる最大の理由。それは...
元ストリートチルドレンでも元有名なギャングだったからでもなく、彼が今、幸せそうにやっているからだと思う。
独りぼっちだった彼は今、最愛の息子(6歳)を保育園まで送り届ける毎朝を過ごしている。
そして、彼は言う。
「すべて神に感謝している」と。
4月17日 クラウドファンディング開始
6月 現地発ファベーラ日記「今日の一枚」アップデート開始
8月 編集作業開始
8月11日 クラウドファンディング終了
9月 入稿
10月 写真集発売記念トークイベント(秋頃都内開催予定)
■コレクター限定 現地発ファベーラ日記「今日の一枚」をアップデート
ご支援してくださったすべての皆様へ現地発ファベーラ日記「今日の一枚」を配信します。撮影期間中の"葛藤"や僕の写真に対する"思い"をすべて隠さず発信していきます。
■オリジナルTシャツ「ROMÂNTICO」綿100%(サイズはS,M,L,XL取り揃えております。)
オリジナルTシャツ「ROMÂNTICO」をプレゼントいたします。ボサノバの名曲「イパネマの娘」でも有名なイパネマ海岸の夕陽写真!!!
■オリジナルTシャツ「FAVELA」綿100%(サイズはS,M,L,XL取り揃えております。)
オリジナルTシャツ「FAVELA」をプレゼント致します。写真集「RIO,FAVELA」の表紙にもなったファベーラの少年写真!!!
■写真集「RIO,FAVELA」一冊(サイン入り)
発売後即完売 幻の写真集「RIO,FAVELA」クラウドファンディング限定追加35部。ヤフオク、古本屋で2万円で売られていた希少価値大の写真集!!!サイン入りでプレゼントいたします。
■完成写真集「ROMÂNTICO」一冊(サイン入り)
完成写真集「ROMÂNTICO」(ホマンチコ)先行予約。売り切れ次第終了とさせて頂きます。サイン入りでプレゼントいたします。
■オリジナルプリント「クレイジージャーニー」番組初日に撮影したギャングの写真
(六切または四切)
「クレイジージャーニー」番組初日に撮影した少年•少女のギャングの写真!!!
サイズは六切または四切でお選び頂けます。
■オリジナルプリント「クレイジージャーニー」番組後半に撮影したギャングの写真
(六切または四切)
「クレイジージャーニー」番組後半に撮影したギャングの銃口写真!!!
サイズは六切または四切でお選び頂けます。
■特注オリジナルプリント HP等よりお好きな作品をお一つ(大四切または半切)
伊藤大輔作品の中からあなたのお気に入りの写真をお選び頂き(HP等より)プリントいたします。
サイズは大四切または半切でお選び頂けます。
サンプル
■大パノラマ リオ•デ•ジャネイロ景観 アルミ製パネル(375mm×1000mm×3mm)
下記10点よりお好きな作品をお選び頂き、そのままお部屋に飾ることができます!!!
サンプル品
①イパネマビーチの夕陽
②人口プール ピスシナァオン•ジ•ハモス
③中南米最大のファベーラ•ホシーニャの夜景
④グアナバラ湾を望むファベーラの少年たち
⑤ラパ通りの闇市場
⑥ヘクレイオ海岸
⑦サンバ発祥の地 ペドラ•ド•サル
⑧ポン•ジ•アスーカル
⑨ファベーラ•バビロニアから望む年越しの花火
⑩人口20万人とも言われている中南米最大のファベーラ•ホシーニャの掛け軸のようなパノラマ写真
■期間限定(2017年6月〜8月)伊藤大輔と一緒に回るファベーラツアー 現地同行撮影
現地での撮影に同行して頂ける他、ファベーラの絶景ポイントなどおすすめの場所にご案内いたします。期間は2017年6月〜8月のお好きな一日をお選びください。渡航費、宿泊費に関しましてはご本人様でご負担願います。
写真はファベーラ•ホシーニャを一望できる絶景ポイントより
■伊藤大輔本人があなたをRomânticoに撮影いたします。国内ご希望の場所で一日。交通費別途。
伊藤大輔がコレクターご本人様をRomântico(ロマンティック、劇的)に撮影させていただきます。国内ご希望の場所で一日。交通費は別途となります。
「そんな中、2007年と2008年の冬、僕が暮らすファベーラで激しい銃撃戦が起こった。そのあまりに激しい銃弾の音を間近で聞いて、生まれて初めて「死」を身近に感じた。普段は穏やかで美しいファベーラが一気に戦場と化すその姿。ファベーラの本当の恐ろしさを知った。」
写真集「RIO,FAVELA」本文抜粋より
何が起こるかわからないファベーラでの撮影。ギャング同士の抗争が激しく続く時には撮影を一時延期•中断しなければなりません。ご理解の程よろしくお願いいたします。
また目標金額に到達できなかった場合には、部数制限をすることになると思います。しかし、前回の「Rio,Favela」350部が即完売したことを考えると今回は是非皆様のお力添えを頂き、製本から印刷までの全工程をハイクオリティに目標部数である1000部を目指して頑張らさせて頂きたいと思っております。どうかよろしくお願いいたします。
■写真集の制作(ハードカバータイプの写真集1000部)…250万円
■写真集発売記念トークイベントの開催(プリント代、額代、会場費等)…45万円
■撮影に関わる諸経費(フィルム代•現像代•移動費等)…20万円
■手数料(モーションギャラリー)…35万円
男が憧れる漢!
僕が初めて”伊藤大輔”という人を目にしたのは、『クレイジージャーニー』でした。
友人でカメラマンのID-visionが、「仕事仲間である伊藤さんがテレビに出るから見て欲しい。」
との事だったので、オンタイムにテレビの前で待機。
番組が始まった瞬間、画面に釘付けになりました。
まず、あまりにもラフな喋り方。テレビカメラを向けられているのに変わらない立ち振る舞い。
ただ者では無い!と素直に感じました。
そして本人の「俺はカメラマンだから写真で勝負」という言葉の通り、緊迫した状況を
あたかもその場に居るような感覚にさせられる素晴らしい作品。
2週に渡るOAだったけれど、待ち遠しくて”伊藤大輔”に惹かれている自分がいました。
数日後、ID-visionを通して伊藤さんの作品『RIO,FAVELA』を頂きました。
その中には全く気取っていない、ありのままの人々や景色が写っていて
けれど、その一枚一枚の写真から圧倒的な”熱”が僕に飛び込んで来ました。
被写体が持つパワーを、何倍にもしてくれるカメラマンなのだと確信しました。
「この人に撮ってもらいたい」
その機会は思ったよりも早く巡ってきました。
昨年11月5日リリースのインディーズデビューCD『HERO』の
ジャケット写真を撮っていただけることになり、打ち合わせで初対面。
テレビで見ていたままの姿で、予想通り圧倒されました(笑)
ですが、自分にとって”決意”の作品だという想いを率直に伝えたら、俺がその想いを形にする
と言って頂き、僕にとってとても思い入れが深く、意味のあるCDジャケットとなりました。
今年4月5日にはメジャーデビューCD『Connect』で2作目のタッグ。
躍動感を見事に表現してくれました。
入念な撮影準備と、撮影本番のライブ感。その両面を決して妥協せず、結果を残してくれる。
そんな職人のような姿を、僕は写真を見ながら思い浮かべます。
そして、今回の伊藤さんのリオでの集大成である作品。
またあのとてつもない”熱”を感じれる事に期待感が膨らみます。
作品の一つのピースとして参加できる事を嬉しく思い、応援させて頂きます。
日本に帰ってきたら、またお土産話聞かせて下さいね。
ホマンチコ!
2017年4月28日
田口淳之介
一昨年の11月に初めてリオに行った時に ファベーラ在住の日本人写真家がいると聞き、 コンタクトをとって彼と会ったのが最初の出会いで、 初日からいろいろ案内してもらったりとお世話になった。
作品の力強さも然ることながら とても気さくで飾らない人柄と、 撮影は祭りだ!といったような面白い語り口にすっかり魅了され、 当時の自宅にお邪魔させてもらったり、 ファベーラでの出来事や暮らしぶり、 どうしてここにたどり着いたか等々、 数々の面白いエピソードを聞く事が出来た。
TV番組「クレイジージャーニー」でも言われてた通り 確かに圧が強い人(笑)かもしれないが、 その力強い眼差しで一瞬を鋭くとらえた写真の数々には やはり彼の気配を感じずにはいられない。
この魅力的な男、 伊藤大輔が心を奪われる被写体や対象物の向こうに開かれた世界が 一体どういうものなのか? どう繋がっていくのか? これからもそれを感じていくのが楽しみです!
2017年5月2日
GAMO
1976年仙台市生まれ。明治大学卒業後、スペイン・バルセロナのIDEPにて2年間写真を学ぶ。その後中南米に渡り、ブラジル・リオ・デ・ジャネイロのスラム街にて活動を開始し写真家となる。
2000 円
6000 円
6000 円
残り5枚
8000 円
10000 円
残り18枚
50000 円
残り20枚
50000 円
80000 円
150000 円
300000 円
500000 円