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“西埼玉暮らし”の編集拠点・古書「サタデーブックス」立ち上げをクラウドファンディングで実現!
西武池袋線「西所沢」で、"土日だけ開店"する古書店を立ち上げます。目指すのは郊外ならではの豊かなライススタイルの編集と発信。この場所で、埼玉県西部地域の魅力的な人や文化を繋ぎます!
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埼玉県所沢市出身。早稲田大学大学院にて「地方メディア組織の地域活性化事業」を研究(修士)。広告代理店勤務を経て、原宿・表参道で国際短編映画祭の広報を担当。2018年2月より映画祭のオウンドメディア「Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE」の編集責任者として、体験型上映や地域密着の映画上映の場を取材。 また、2018年1月より、「ベットタウンからライフタウンへ」をコンセプトに、地元・埼玉県西部地域の魅力的な人や事をつなぐプロジェクト「西埼玉暮らしの学校」を主宰。現在、プロジェクトの拠点として西所沢に土日に開店する書店「Saturday Books」の開業準備中。
西武池袋線「西所沢」で、"土日だけ開店"する古書店を立ち上げます。目指すのは郊外ならではの豊かなライススタイルの編集と発信。この場所で、埼玉県西部地域の魅力的な人や文化を繋ぎます!
ご覧いただきありがとうございます。埼玉県西部を拠点に地域の人や事をつなぎ暮らしを編集するプロジェクト「西埼玉暮らしの学校」を主宰しております大竹 悠介(おおたけ・ゆうすけ)と申します。この度、西武池袋線「西所沢」駅近くに古書店「Saturday Books」(サタデーブックス)を立ち上げることになりました。
旧市街地の一角、木造2階建ての2階の一間をリノベーションしています。(写真背景の建物)
まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。
大竹悠介(おおたけ・ゆうすけ)
1989年生まれ。埼玉県所沢市出身。
所沢市内の小中学校、県立川越高校を卒業。早稲田大学文化構想学部社会構築論系を経て、早稲田大学大学院政治学研究科で地域ジャーナリズムを専攻。
修士課程修了後は、伝える側ではなく自ら仕掛ける側に立ちたいと思い、品川区にある広告代理店に入社し営業職として従事。2016年に米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア」の運営事務局を担う会社に転職し、WEB広報やオウンドメディアの企画・編集を担当。ショートフィルムの対話型鑑賞会など、新しい企画の開発もしています。
「地域」に対する関心の芽生えは、大学時代のゼミで墨田区の商店街の活性化に携わったこと。ミクロな人間関係で人が育ち育てられる。そんな社会を理想として描いています。
「Saturday Books」の前段として、埼玉県西部地域の暮らしを編集する「西埼玉暮らしの学校」プロジェクトの存在があります。20代は色々な地域づくりの現場を拝見してきたのですが、30歳が近づくにつれ、自分の生まれ育った足元の暮らしを豊かにすることに力を注ぎたいと思うようになりました。そこで、「ベットタウンをライフタウンに」をコンセプトに、2018年1月に個人で WEBサイト「西埼玉暮らしの学校」を立ち上げることからスタートしました。
上の地図で赤い丸で括った地域を大まかに「西埼玉」と定義しています。ベットタウンとして都内への通勤率も高い一方で、豊かな自然に溢れた地域です。
「西埼玉暮らしの学校」では、所沢・狭山・入間・飯能・川越とその周辺で暮らしをDIYしている方を インタビューして紹介したり、地域の編集のヒントになるようなイベントを主催したりしています。イベントとしてはこれまでに、日本仕事百貨のナカムラケンタさんやシブヤ大学事務局の青木優莉さん(当時)を所沢に呼んだセミナーや、映画『となりのトトロ』のモデルとなった狭山丘陵を歩くフォトウォーキング、川越ゲストハウス「chabudai」と飯能のシェアスペース「Bookmark」で連続開催した「西埼玉の観光マップを作ろうワークショップ」を展開してきました。
シビックプライドが薄い「埼玉都民」が多く生活するとされる地域ですが、知れば知るほど土地のオリジナリティがあり、魅力的な資源が溢れていると感じます。ひとりの住民として、もっと地域の魅力を知りたい、この地域に住んでいるからこそ得られる豊かさを手にしたいと思い、活動を続けています。
西埼玉の観光マップを作ろう@川越ゲストハウスchabudai
フォトウォーキング「メイちゃんを探して」
平日は都内で働きながら、夜や休みの時間に「西埼玉暮らしの学校」を続けて2年と少し。
当初から、「メディア」「イベント」「リアルな場」の3本柱でプロジェクトを実施しようという考えがありました。
メディアで人や活動を紹介し、イベントで紹介した人と実際に交流できるようにする。そして開かれた拠点を構えることでイベントや展示を定期的に実施し情報流通量を増やしていく。3本柱が有機的に作用し合うイメージです。
メインロゴの他に3種のロゴを作成して使用しています。
インタビューにご協力いただいた方々
メディアは一人でできること。イベントは協力者と一緒に楽しみながらできること。この二つは、頻度こそ少ないですがこの2年間で実現ができました。最後に残るリアルな場は、余暇の「市民活動」からステップアップして、金銭面でも時間の使い方としても「仕事」として覚悟が必要なことだと思っています。そのため、順番は最後になりました。
「西埼玉暮らしの学校.BOOKS」と銘打ったポップアップの本屋も何度かやってみました。
今回「古書店」として開業しますが、背景にあるのは所沢駅周辺の再開発に伴い所沢から書店が消えてしまったこと。生活に必要な文化基盤としての書店をあっさりと無くしてしまうことへの残念な気持ちをモヤモヤと胸の中に抱えていました。
そんな折に、自由大学のスタディツアー(創設者の黒崎輝男さんとご一緒しました)で、アメリカ・オレゴン州のポートランドを視察。個人のやりたいこと・やるべきことで仕事を生み出す「個」商いで社会が変わる現場を目にして、暮らしに必要なものは自分たちで作ろうというモチベーションが高まりました。
そして、一緒にツアーに参加した参加者を含め、自分の仕事、自分の人生を生きている人たちに触れ、夢を夢で終わらせてはいけないと強く思うようになりました。
シェア工房 ADX(ポートランド)
「本屋がないなら作ればいい」
そんなアイデアを温めていたところ、西所沢のエリアリノベーションに取り組む地元の不動産会社・吉祥リビングの岡川拓之社長と出会い、物件の紹介をいただきました。 個人経営の小さな飲み屋が軒を連ねる通り。地方都市の風情を感じる旧市街の古い建物。窓から差し込む柔らかい西日。内見して、「ここならいける!」と即決して開店にむけて具体的な準備を始めることになりました。
駅から約2分。この坂を下った先に対象物件があります。
1階には個人経営で長く営業しているとんかつ屋さん
「地域の課題」は地域それぞれにあると思うのですが、西埼玉の場合は、「住んでいる私たちが地元のことをよく知らない」という点にあると考えます。その結果、他の地域にはない魅力的な資源が沢山あるのに活かしきれていない。それがもったいないと感じます。
足りていないのは「なにがあるのか」「どんな人がいるのか」「どんなライフスタイルが実現できるのか」という“情報”と、地域をともに楽しむ“仲間”の存在だと思っています。「古書店」は「西埼玉を編集する」アプローチの一つという位置付けです。地域を楽しむ、足元の魅力的な資源を発見する、そのガイドをこの場所が担っていければと思います。
古書店としての店づくりに妥協はありませんが、実現したい価値は、本を買う場所という役割を超えた、立体的なメディアとしての価値です。
★選書について
「こだわりの暮らし」「自由な働き方」「地域を知る」をキーワードに一冊一冊店主の私が読んだ上で並べます。点数は多くないですが、全てに想いの乗った本をお届けします。
★「今月の本」
月に1冊「今月の本」を選んで販売します(これは古書じゃなくて新刊書かな)。※郵送販売もします 合わせてお便り(zine)も発行します。
★読書会を中心としたイベント
セレクトショップ型の書店にはつきものの「イベント」。10畳ほどの小さなお店なので、小規模なワークショップに限って開催します。例えば読書会。「今月の本」を課題図書とした読書会や、参加者が好きな本を紹介し合う読書会など、いくつかバリエーションを用意します。
小規模ですがスペースレンタルも行います。語学教室など勉強系のイベントに向いています。
★「西埼玉のアンテナショップ」
埼玉県西部エリアの雑貨や食品も扱います。こだわりの焙煎所の珈琲豆や、地元特産の狭山茶など。珈琲とお茶と焼き菓子は店内でもお楽しみいただけます。
なお、開店日は土日祝日に設定しています。これは、平日は都内で働いている人たちが、休日を西埼玉で暮らす、というライフスタイルに沿った営業スタイルをとっているためです。私自身も、都内の仕事と西埼玉の仕事(増えたらいいな〜!)を並立して生活をしていきます。
(土日に、近所に一人で行くところがファミレスしか選択肢がないのも、身近な課題意識です)
古書店としてだけではなく、平日はシェアオフィス的な使い方もしますし、土曜日午前は「読書会」、土曜日夜は「OPEN DRINKS」と題したプチ交流会を開きます。「OPEN DRINKS」は地域で活動するプレーヤーや、他地域で地域づくりに携わる人などが遊びに来てつながりを作る場所として想定しています。また、引っ越してきて日の浅い新住民が地域と繋がる場所としても育てていきます。地域の縁側的な役割を、「Saturday Books」が担います。
chabudai(川越のゲストハウス)でのイベントの模様
大家さんの協力もあり、運転資金についてはミニマムな費用で経営できる計画です。
ネックになるのは改装工事にかかる費用で、ほぼDIYで作って費用を抑えても、個人レベルでは大きな負担となります。
自己資金に加えて、工事費用の一部および初期仕入れ費用を今回クラウドファンディングという形で有志の皆様から募ることにしました。
いただいた支援の主な使い道は下記となります。
壁漆喰・天井塗装等:20万円
トイレ工事:25万円
書棚・テーブル類:15万円
ドア付け替え:3万円
古書仕入れ費用:10万円
Motion Gallery 手数料ほか:約8万円
※現時点での見積もりですので内容は変更になる可能性があります。
※目標金額を越えた場合は、仕入れ費用の増額に充てます。
※施工指導には東所沢のオーダー家具店 studio caravan 様のご協力をいただいております。ダークグレーと木目調ブラウンを基調としたシックで大人っぽい雰囲気になります。
工事前の内観
工事は順次進めています。壁塗りなどは友人知人の協力を得てDIYで進めます。
「Saturday Books」で行う読書会への無料参加や、オーダーメイドの西埼玉観光ツアー、出張本屋、「西埼玉暮らしの学校」とコラボレーションした記事やイベントなどをリターンとしてご用意しました。
基本的には店主が汗をかいて皆さんにお礼をしていくようなリターンです。モノを送ってお返しで終わるのではなく、今回のクラウドファンディングを通して「西埼玉暮らしの学校」の活動自体を成長させていければと考えています。
支援メニューの一覧は「リターン」の欄をご覧いただければ幸いです。
(A)~(R)まで13種類あります。
下記、補足&注釈としてご覧くださいませ。
・「(B)土曜の「Open Drinks」(プチ交流会)コース」「(G)Open Drinks(土曜夜のプチパーティー)常連コース」について
毎週土曜日の夜はドリンク付きの交流会を実施します。回数券・パスポートにはドリンク1杯分の料金が含まれます。追加のドリンクはキャッシュオンにてお願いします。なお、回数券・パスポートをお持ちでない方は、参加費を現地でいただく形になります。
・「(C)読書会参加コース」について
オープンから3ヶ月は隔週土曜日の午前中に開催予定です。
席の確保のため各回事前予約をお願いします。
・「(I)「パーソナルインタビュー」コース」について
店主はライター業もやっているのですが、個人の経験や価値観・夢を聞いて記事にする「パーソナルインタビュー」という仕事も細々とやっています(一見胡散臭いですが至って真面目です)。媒体から受託してやっている仕事ではなく、インタビューを受ける人のためにやっている1対1のサービスとなります。(コーチングの一形態というイメージ)
より詳細な説明はこちらをご覧ください。
以前受けた人が書いてくれたブログがこちら
・「(J)西埼玉の半日観光案内コース」「(L)西埼玉の観光案内1日コース」について
支援者のご希望を伺った上で組み立てる完全オーダーメイドの観光案内です。
1口のお申し込みでご本人さま含め4名まで参加いただけます。
日程については8月以降で調整をさせていただきます。
・「(M)都心のBARで1日店長体験コース」について
東京メトロ丸の内線「銀座」から徒歩2分!
日替わり店長制のBAR「ソーシャルバー PORTO」にて1日店長体験ができるコースです。
支援者さまの得意なことや手がけているお仕事を表現する場として活用してみませんか?
大竹の当番日でのコラボ店長という形になります。
実施時期・曜日につきましてはご相談ください。
※各メニュー提供時期は目安となります。件数が多い場合は少しお待ちいただく場合もございますがご容赦ください。
※コラボメニューについては、反社会的勢力や新興宗教・セクト、そのほか店主がコラボに適さないと判断した場合には、お申し込みをキャンセルとさせていただく場合がございます。予めご了承ください。その場合は支援金額をご返金する形にてご対応させていただきます。
昭和のデザインがレトロで気に入っています。
現在6月中の営業開始を予定しておりますが、クラウドファンディングの結果次第では、資金繰りのため開店のスケジュールが遅れてしまう可能性があります。その場合でも、開店はお約束いたします。
また、リターンの提供時期は目安として記載しております。支援いただいた数などで、リターンの提供までお時間をいただくメニューもございますが予めご了解ください。
なお、新型コロナウィルスの流行対策につきましては、営業開始時期の状況を踏まえて判断をいたします。工事中は十分な換気を行い、感染が起こりやすい環境(三密)とならないよう注意します。
長い文章を最後まで読んでくださりありがとうございます。
改めて、本の魅力は様々な価値観に出会えることだと思います。
この場所には地元の中高生にも来てもらいたいです。友達や周囲の親や先生の知らない世界に、本を通して出会って欲しい。本との出会いを通じて、またこの場所に集う大人たちとの出会いを通じて、自分の興味に気づき、「好き」を素直に伸ばしていってもらいたい。
価値観を共有する大人たちとのつながりを作り、地域を編集したその先に、本当に幸せを届けたいのは次の世代を生きる人々だと思っています。
コロナウイルスで世界が大変な試練を乗り越え、変わる価値観やライフスタイル、人間関係。その受け皿を、ここ西所沢で用意してお待ちします。
3000 円
5000 円
残り6枚
5000 円
5000 円
5000 円
10000 円
10000 円
10000 円
残り3枚
30000 円
残り4枚
30000 円
30000 円
残り4枚
50000 円
残り3枚
50000 円
残り3枚
50000 円
50000 円
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100000 円
200000 円