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軽くて丈夫で背負いやすい「リュック型ランドセル」を多くの子供たちに。製造工場の改修、商品PRをクラウドファンディングで実現!
子どもたちが毎日使うランドセル。近年、その重さや子どもの体への負担が問題視されています。当社開発の、軽くて丈夫で背負いやすい「リュック型ランドセル」を多くの子どもに使っていただくため、製造工場の改修、商品PRを行います。
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奈良県宇陀市の株式会社ダイワホーサンの代表取締役社長の辻本です。私は、幼いころからものづくりに興味があり、小学校の時からミシンを使って物を作ることが好きでした。今回のプロジェクトでは、ものづくりを通じて社会貢献できるように、会社の仲間と共に頑張って参ります。宜しくお願い申し上げます。
子どもたちが毎日使うランドセル。近年、その重さや子どもの体への負担が問題視されています。当社開発の、軽くて丈夫で背負いやすい「リュック型ランドセル」を多くの子どもに使っていただくため、製造工場の改修、商品PRを行います。
本プロジェクトは、奈良県が認定する【ふるさと納税型クラウドファンディング】対象事業です。本プロジェクトへの支援は、通常のふるさと納税と同様、奈良県への寄付とみなされ、手続きをすることで所得税や住民税の控除・還付が受けられます。詳しくは、本ページ最下部をご確認ください。
皆さまはじめまして。ダイワホーサンの辻本小百合と申します。
2018年に就任した二代目社長です。
ダイワホーサンは、『古事記』や『万葉集』にも登場する、古い歴史と四季の自然に恵まれた奈良県宇陀の山間部にあります。
幼い頃は、小さなカバン工場で、子守をしてもらいながら育ちました。
糸や生地やミシンが周りにあるのが当たり前の環境で育ったことで、幼いころからものづくりが好きでした。
入社して22年、会社のみんなと一緒にミシンを使い、社長就任までは現場で職人として仕事をしてまいりました。今も隙あらばミシンでカバンや小物を作っています。(笑)
ダイワホーサンの職場のみんなは、ほとんどが地元の宇陀市民です。
地域の人が集まって、自分たちの技術でものづくりを盛り上げ、多くのお客様を宇陀にお呼びしたいという夢を思っています。
ものづくりは、楽しい事ばかりではないですが、製品ができあがったときの達成感を一度味わってしまうと、この仕事をやめることができません。
ダイワホーサンは、もともとカバン加工が祖業でしたが、現在ではその技術を応用して、自動車部品、列車用品、防災用品、またコロナ禍においては、感染症の患者さんを隔離して病院へ搬送する医療用品など、多岐にわたる「縫う」(縫産・ホーサン)仕事をしています。
ダイワホーサンでは、お客様からうれしいお便りをいただくことが多いのですが、
その中でも特にうれしいのが
「ダイワホーサンのカバンを使って、体が楽になった。」という声や
「走るのが早くなるカバンやで。」という声と共に送られてくるかわいい子どもたちの写真。
この子どもたちが使ってくれているカバンを開発したのは、かつて、ダイワホーサンの常務取締役として、51年間、製造と開発の現場でダイワホーサンを支えて続けてくれた辻本太次という人物です。
残念ながら、2017年に65歳の若さで病により急逝しましたが、多くの人から「あの辻本常務に頼めばなんとかしてくれる」と頼りにされておりました。
辻本太次は、常に自社製品が使用されている現場に入り込み、使ってくださっている方々の動きや使用感などを追求してきました。
私たちダイワホーサンの社員は、ものづくりの情熱、姿勢、技術や技能など、多くを辻本太次から学んできました。
仕事には大変厳しいその一方で、子どもと動物が大好きな優しい人柄でもありました。
そんな辻本太次が子どもへの愛情とものづくりの情熱をこめて完成させたのが、リュック型ランドセル「Dランド」です。
奈良県の山間部の小学校の先生に、通学も遠足も体育祭も課外授業も全て持っていけるカバンを作ってくれないだろうか?と相談されたのが始まりでした。
辻本太次を中心に、「子どもたちがどうしたら楽しく学校に通えるだろうか」と、1994年ごろから通学カバンの開発をスタート。
学校に何度も足を運び、奈良県内の小学校で1年生の入学時から卒業するまでの6年間、子どもたちに実際に使ってもらいながら、改良してきました。
その結果、6年間大きく壊れることなく使えるカバンができたことから、晴れて商品化となりました。
背負い心地の良いカバンを使って欲しいという思いから、信州大学繊維学部と(旧)奈良県工業技術センター(現:奈良県産業振興総合センター)と、地元の小学校の皆さんにご協力をいただいて背負い心地テストを何度も行っています。
カバンの生地も、特別に帝人株式会社と共同開発をしています。
ダイワホーサンでは、使って下さるお客様の声を集めて開発をすることをモットーにしており、お客様からのご要望が多かった
「軽くて、丈夫で、雨が漏らない」
という新素材の生地を開発しました。
生地を作っている日本の工場は年々少なくなってきていますが、皆さまに良いカバンをお届けできるように全国各地で、糸作り、生地作り、染め上げ、裏加工、撥水加工などがおこなわれています。
開発部のメンバーは、辻本太次の遺志を受け継ぎ、日々良い製品作りに取り組んでいます。
「脱ゆとり教育」の影響で、教科書のページ数は増加傾向となり、一般社団法人「教科書協会」(東京都江東区)によると、20年度は15年前と比べて、全教科のページ数は1.7倍に増加しているそうです。
またICT教育の推進で、重さ1キロ前後のタブレット端末が配布されるなど、通学カバンの重量が年々重くなっています。
重くなったカバンで、子どもたちの猫背や腰痛が増えていると言われており、成長期の子どもたちの負担を軽減するカバンの必要性がますます高まっています。
ⅮランドのⅮはDream(夢)という意味です。
子どもたちに夢をいっぱい詰め込んで、元気に学校に通ってほしい!という辻本太次の願いが込められています。
保護者だけでなく、学校の先生方からも、ランドセルの価格がだんだん高くなってきて、保護者の負担が増えており、安くて丈夫な通学リュックをつくってもらえないかという相談が増えています。
お使いくださる皆さまの笑顔がもっともっと増えますように、ダイワホーサンでは心を込めてⅮランドをはじめとした学校用カバンをお作りし、自信をもってお届けしています。
最近の学校用カバンは、体への負担の軽減や両手が自由になることから、
・リュック型
・体に柔らかくフィット
・丈夫で軽い
・タブレットなどの電子機器が収納できる
といったものが求められています。
2020年より、弊社では自社開発に加え、国立奈良工業高等専門学校の早川恭弘特任教授の研究室のご協力のもと、
カバンを使用した際に体のどこにどれくらいの圧力がかかっているか数値を出し(体圧測定システム)、背負った時の負担がより少ない製品の開発をスタートしました。
カバンは進化を続けます!
辻本太次の遺志を受け継いだ、ものづくりが大好きな地元の職人たちが集まってDランドを作っています。
カバンの製造は、平均100以上の工程があり複雑で、特に学校用カバンはそれぞれの仕様に合わせて小ロットで生産しているので、製造には熟練の技が必要です。
また、その高い品質を維持、向上し続けるには、社内の人材教育、思いの共有が不可欠です。
ダイワホーサンでは、みんなで会社の伝統を守り先輩から後輩へ技術を受け継ぎ、
研鑽を積みながら、コツコツとものづくりをしています。
そのため、弊社には高い技術力を持つ職人が揃っており、お客様から優れた強度を持つカバンとして評価を得ています。
2021年9月現在、弊社の学校用カバンは全国の101校で採用されています。
Ⅾランドを作るためには、ミシンや裁断機などの設備を使って縫製加工をおこないますが、
現在日本で売られているカバンの多くは、日本よりも人件費の安い新興国で作られています。
品質が高いとはいえない大量生産による安価な製品が市場に並び、国内の縫製工場は、新しい投資が難しく、競争力をつけることができず1990年代から急速に減ってきています。
ダイワホーサンでは工場を改修し、ベテランの持つ技術を若手へ引き継ぎ、職人たちが変わらぬ愛情と情熱をもって全国の子どもたちを笑顔にするリュック型ランドセルを開発・製造していけるようにしたいと考えています。
弊社の工場は、昭和58年建設で、老朽化が進んでいます。
外気の影響を直に受けるため、夏は暑く、冬は県内でも標高が高く雪が積もりやすいため、工場内の気温も下がります。
工場を改修し、より良い環境でものづくりを続け、商品を多くの方に知っていただきたいと考えています。皆さまからのご寄附でそれができたならば、私たちにとって、とても励みになります。
プロジェクトが達成した場合、皆様からのご支援は以下のように活用させていただきます。
1.Dランドを開発・製造している工場の天井断熱材敷き工事 約43万円
黄色の矢印部分の屋根裏に断熱材を敷くことで、職人の労働環境の向上、材料の品質保持ができます。
2.Dランド保管環境の向上(結露防止工事)約88万円
製造工場のスペースを改修してⅮランドを保管する予定です。
このスペースは地下に位置するため、湿気がたまりやすく結露が多いので、壁を二重構造にして空気層を設け、カバンを最適な状態で保管できるようにします。
3.ホームページやパンフレットのDランド紹介ページリニューアル 約19万円
ホームページは弊社開発部課長・田村浩之が担当しています。写真はプロのカメラマンにお願いをしますが、皆さまに楽しんでご覧いただけるホームページを作っていきます。
田村君は、入社12年目のものづくりが大好きな宇陀市在住の理系男子です。
ホームページ制作の他、ダイワホーサンのカタログやパンフレット、名刺や封筒、パッキンケースなどのデザインを担当しています。
カバン開発をはじめとする開発業務全般を担当してくれており、時には営業マンにも早変わり。
ダイワホーサンの二代目の品質管理責任者としても頑張っています。
2021年11月15日 工場改修工事着工
2021年12月末 終了予定
2022年1月 ホームページやパンフレットのDランド紹介ページリニューアル
このプロジェクトへご寄附をいただいた方には、
ご寄附にご協力いただいた記念となる返礼品をご用意しております。
※奈良県内にお住いの方には、こちらの返礼品をご用意することができません。
▼5,000円のご寄付を頂いた方へ
リュック用チェストベルトをお送りします。
お手持ちのリュックに簡単に取り付ける事ができます。
これがあれば、もうリュックがずれてくることはありません。
快適に、通勤、通学していただけます。
※肩パットの幅が8㎝以上のリュックにはお使いいただけません。
▼10,000円のご寄付を頂いた方へ
以下のいずれか一つをお選びいただけます。
・エコバッグ
・名刺入れ
エコバッグは簡単に折りたたむことができます。シンプルで約15リットル入ります。
名刺入れは、ダイワホーサンの社長がお客様へのお土産用に作っていましたが、評判が良かったため、製造販売を開始しました。
沢山名刺が入って、取り出し口も大きく、使いやすいタイプです。
鞄で使う丈夫な素材を使ってますのでいつまでも美しくお使いいただけます。
▼20,000円のご寄付を頂いた方へ
学校の椅子にセットできる防災頭巾と背もたれカバーのセットをお送りします。
椅子にセットして、サッと取り出せるので、地震の多い関東では大人気の商品です。
外側も内側も、中身のクッションも全て難燃素材で出来ています。
背もたれカバーはネイビーかピンク色のいずれか一つをお選びいただけます。
▼30,000円のご寄付を頂いた方へ
以下のいずれか一つをお選びいただけます。
・シューズケース
・サコッシュ
シューズケースは、抗菌防臭の生地を使用しており、ファスナーも防水ですので、臭いなどを気にせずに運んでいただけます。
生地もはっ水加工されており、雨の日も安心してお使いいただけます。
サコッシュは、ペットボトルやお財布、ポーチなどが楽々収納できるのに、大きすぎず、ちょうどいいサイズ。
ちょっとしたお出かけにぴったりの人気商品です。
▼60,000円のご寄付を頂いた方へ
以下のいずれか一つをお選びいただけます。
・小学生向けリュック(RD-24、カラーは9色)
・キャンプ用マキバッグ
小学生向けリュックRD-24(こちらから1色)
丈夫で軽い背負い心地、汚れにくいと評判です。(容量14リットル)
口コミで購買者が増えているダイワホーサンの一番人気商品です。
もちろん、雨の時でも安心してお使いいただけます。タブレットも楽々収納できます。
マキバック
キャンプで必要な薪を運べる新しいタイプのバッグです。
広げると完全なシート状になります。
丈夫で厚手の生地を使用しているので、とげが出ているマキでも安心して運ぶ事が出来ます。
▼70,000円のご寄付を頂いた方へ
・小学校6年間対応通学リュック(DSG-304Ⅿ、カラーは2色)から一つをお選びいただけます。
小学校6年間対応通学リュックDSG-304Ⅿは、関東の小学校で指定バッグとしてお使いいただいています。
前ポケットに反射生地をたっぷり使っているので、暗い夜道でも少しの光でしっかり反射します。
ペットボトルホルダーや収納ポケットが沢山ついていて、使いやすいバッグです。
タブレットも安心して運んでいただけます。(容量16リットル)
▼100,000円のご寄付を頂いた方へ
中学生高校生向けリュック(CBR-002 )をお送りします。
丈夫な生地をふんだんに使用した、大容量リュック(29リットル)。
収納用のポケットも沢山ついて、小物を分けて入れる時には便利です。
背もたれ部分は、蒸れ防止のためのメッシュ素材を使用しており、暑い夏も安心です。
タブレットも安心して運んで頂けます。
▼返礼品不要!応援したい!という県内外の方
5,000円、10,000円、30,000円、50,000円、100,000円の
「応援するよ!」コースをご用意いたしました。
こちらをお選びいただいた方には、以下の二つをお送りいたします。
・ダイワホーサン工場見学と大阪大学大学院特任研究員岡まゆみ氏による「子どもの事故予防講座」受講券
※弊社会場による対面形式またはオンライン参加。受講券は2021年10月末発送(有効期限1 年)
※弊社までの旅費交通費はご支援者様にご負担いただきます。
・ダイワホーサンよりお礼のメール
返礼品をご用意することができない奈良県内の方、また、返礼品は不要という県外の方、応援いただけますと幸いです。
今回はコンセプトファンディング(All or nothing)での挑戦となります。目標金額未達の場合は、支援者の方々にご返金となり、返礼品をお届けすることができません。
ぜひ皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。
弊社にご興味を持ってくださり、また、クラウドファンディング挑戦にご賛同いただき、誠にありがとうございます。
弊社は、お客様に喜んでいただけるものを常に考え、宇陀で、地元の職人、スタッフによる誠実なものづくりにこだわって56年間続けてまいりました。
子どもたちを取り巻く環境はとても早いスピードで変化しており、さらに、子どもたちはコロナ禍で約2年間、変則的な生活を送っています。
そんな中、弊社のリュック型ランドセルを多くの子どもたちに使っていただき、より快適に通学でき、生活により笑顔を増やせるよう、社員一同願っております。
今後とも応援いただけますと幸いです。
株式会社ダイワホーサン 代表取締役社長 辻本小百合
本プロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングです。個人の方によるご支援は奈良県への寄付として取り扱われ、「ふるさと納税」の対象となります。
※奈良県内に住所を有する方には提供できないリターンがあります。該当商品に関しては、リターン欄に【県外の方向け】と記載していますので、必ずご確認のうえ支援してください。
▷ふるさと納税制度とは
ご自身の「ふるさと」や応援したい地域に対して寄付をすることができる制度です。寄付額から2,000円を除いた額が、寄付者様の所得税と翌年の住民税から控除されます。応援いただいた額に応じて、返礼品を寄付者様にお送りします。そのため、寄付者様は【実質負担2,000円】で地域を応援することができます。
※寄付者の給与収入や家族構成などによって還付・控除額の上限が変わります。
※税金控除の対象は、納税者本人です。寄付の際は寄付名義にご注意ください。
▷税金の控除を受けるためには
ふるさと納税制度を活用し、所得税や住民税から控除を受けるためには、「確定申告」もしくは「ワンストップ特例申請」を行う必要があります。
1)確定申告する場合:各リターンに設定している「寄付金受領証明書」を証明書として使用しますので、大切に保管してください。2021年分の確定申告の際に、確定申告書に「寄附金受領証明書」を添付のうえ、所轄の税務署へ提出してください。
2)ワンストップ特例申請をする場合:確定申告が煩わしい方にお勧め!ふるさと納税をした後、確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。ご支援の際に、ワンストップ特例申請を希望されるか否かを記入いただく項目があります。希望者には奈良県から「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を郵送しますので、必要事項を記入・確認、押印し、本人証明書類を添付のうえ、同封の返信用封筒で返送してください。
※確定申告を行う必要がない方、ふるさと納税先の団体が5団体以内の方のみ利用できます。
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