KSB瀬戸内海放送に取り上げていただきました。
vol. 1 2014-02-17 0
岡山・香川のTV放送局、KSB瀬戸内海放送の討論番組「報・動・力」で取り上げていただきました。
(放送:2014年2月15日深夜0:45~1:15)
この回のテーマは、「早期英語教育」。
早期教育に賛成か、反対かという議題に、さまざまな背景の地元の方がゲストで出演。
そのうちの一人が、SANUK-ENGLISH TVのプレゼンター兼制作担当のSATOKOでした。
高松市では、小学校での「英語教育導入」が進められていて、その目的は
使える英語でコミュニケーション能力を高めること、国際人を育成すること。
SANUK-ENGLISHは、「早期教育に賛成」の立場。
しかし「国際人を育成するには、教育は子供だけでいいのか?大人が子供に植え付ける偏見も変わらなくてはならないのではないか?」という立場で、議論に参加しました。
「地元の国際化」という観点から、SANUK-ENGLISH TVを紹介していただき、出演者の方からこの活動に対する応援のコメントをいただきました。
総合司会の水道橋博士さんも、
また、香川県高松市で英会話教室を経営し、日本人の女性とご結婚されているアメリカ人のアラン・ウルフさんからも、本当に、きめ細かいというか、香川に住む外国人にとって優しいだけでなく、そこからネットワークが広がっていくことになっていくと思うので、ああいう一つの突破口があるんだなと思いますね。
頼りにする人がたくさん出てくるんじゃないですかね。
阪神大震災の時に、ご自身は瀬戸内海に浮かぶ小豆島に居て、震度で地震の強さを報道されていたが、
「震度」というものが日本特有のもので、どのくらいの被害なのか分からなかった経験があると話してくれました。
なので、SANUK-ENGLISH TVがやっている、漢字の見た目と意味や、防災情報を母国語で知れるのは本当にありがたい、と語ってくださいました。
そして、四国学院大学の教授(国際政治学)で、ケニア出身(在香川暦40年)のムアンギ教授が
こんなに心強いコメントをしてくださいました。
出演したSATOKOは香川県生まれ、香川県育ちの今年で33歳ですが、我が香川のために大事なことをやっていくれていると思います。
そのSATOKOより長く香川県に住んでいるムアンギ教授が、異国の土地香川県を「わが香川」と表現されたことに感動しました。
異国の地、香川県を「自分の街」と言ってくださる外国人の方のためにも、
この番組を存続させなくてはならないと強く感じました。
収録の裏側や、放送ではカットされた部分を、SANUK-ENGLISH TV Vol.14でごらんいただけます。
SANUK-ENGLISH Vol.14
この番組を続けていくためにも、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願いもうしあげます。
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