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仙台東六郷地区への桜の植樹をクラウドファンディングで実現!
シンガー・ソングライター「荒尾のりこ」が、東日本大震災の直後に無我夢中で作った「桜言葉」という歌。この曲を歌ってきた道のりで出逢った、津波の被害を受けた仙台東六郷地区への【桜の植樹】という活動を応援してください!
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東京都在住、長野県出身(父:沖縄 母:北海道)、双子座、A型。 シンガー・ソンングライターとして活動する傍ら、ヴォイストレーナーとして新人アーティストの育成や、NPO法人シブヤ大学から発足したマンモス合唱プロジェクト「Sing!恵比寿」のクワイアディレクターとして、歌を通じて人と人とを繋げる活動にも情熱を注いでいる。2011年に起こった東日本大震災以降、個人で、そして復興支援チーム「恵比寿トモダチ作戦」のメンバーとして復興活動を続け、震災直後に無我夢中で作ったオリジナルソング『桜言葉』を2014年にリリース。CDの売れ上げの一部は復興支援の為に使い「続け」ることになっている。
シンガー・ソングライター「荒尾のりこ」が、東日本大震災の直後に無我夢中で作った「桜言葉」という歌。この曲を歌ってきた道のりで出逢った、津波の被害を受けた仙台東六郷地区への【桜の植樹】という活動を応援してください!
◆はじめに、東北への「桜の植樹」の活動に出逢うきっかけとなった、この曲のことをご紹介させてください。
"桜言葉”は、東日本大震災が起こった直後に、無我夢中で完成させた曲です。
こんな大変な時に、夜な夜な歌詞を何度も書き直したりしていて馬鹿じゃないのか...と自己嫌悪に陥りながら。私は東京在住ですが、たぶん私自身あの時、精神的に被災してしまっていたのだと思います。東京中がそんな空気でした。
どうやって作ったのかはよく覚えていないのですが、何日もまともに眠れていなかった気がします。やっと少し眠れることが出来たある朝、気づくと完成した"桜言葉”がテーブルの上にポンと置いてありました。この曲を自分で動画に撮って、ひっそりとインターネット上にアップしました。
有り難いことに、少しずつ「"桜言葉"を歌いに来てほしい」という依頼を頂くようになりました。東京だけでなく、東北の方々からも。海外はパリでもこの曲を歌わせて頂きました。募金も集まり、実際に復興の為に使ってもらうことも出来ましたし、ご縁あって繋がった方々とこれからも出来ることを続けていこう、と話しています。
でも実は、私はこの曲が「復興応援ソング」と紹介されることに対して少し抵抗がありました。自分は全然しっかりしていないし、人様を応援出来るようなチカラもありません。何より、被災された方々のほんとうの苦しみや悲しみを知りません…。今でも時々、歌う時に戸惑ってしまうことがあります。
震災から3年目に、沢山の方々のご協力の元、この曲をレコーディングすることが出来ました。作った当初はCDにすることなど考えてもいなかったけれど、やはりCDというカタチに残せたて良かったと思っています。作詞・作曲、歌うことは、自分自身が前へ進むための手段なのかもしれません。
震災から約3年後の2014年に、あの時の想いを忘れない為にレコーディングしたCDのPV動画です。ご試聴ください。↓
そして、震災から4年が経とうとしている今、友人が背中を押してくれたこともあり、クラウドファンディングへのチャレンジを決めました。実はこのチャレンジを始めるにあたっても悩みました。復興支援活動に関わること、特にアーティストとして顔と名前を出して支援活動をすることは、楽しいことばかりではなかったからです。勿論楽しいことや嬉しいことの方が大きかったので、続けているのですが。
でも私は最近、迷った時は進んでみることにしています。4年前よりほんの少しだけ強くなれたのは、本当に本当に周りの方々のお陰なのです。その恩返しを、自分の走れるペースで、少しずつしていけたら、と思っています。
感謝をこめて。
荒尾のりこ
◆活動のあゆみ
私が関わってきた3つチーム(実際はもっとあるのですが…)の活動ご紹介させてください。
☆恵比寿トモダチ作戦(エビトモ)
「繫がり合っていることを忘れない!」ために、定期的にチャリティーイベントを行っています。地元である恵比寿を拠点に、有志の仲間達で運営している東北復興応援チームです。ミュージシャン、セラピスト、飲食業、BMXライダー、自転車屋、広告クリエイター、ジュエリーデザイナー、会社員…と職業も様々。最初は小さな集まりでしたが、自然に人が人を呼び、今ではこんなに仲間が増えました。エビトモはこれまでに7回開催しました。↓
☆やよい桜プロジェクト
仙台で活動をしている復興応援チームです。"桜言葉”をYoutubeで見つけてくださって「3.11の黙祷の後に、チャリティーイベントで"桜言葉"を歌ってください!」という熱いオファーを頂きました。2012年から3.11は3年連続で仙台の「やよい桜プロジェクト」のイベントに出演させて頂き、山形からドッサリ寄付して頂いた桜を使って、フローリストマイスターの方が作ってくださった、素敵な桜のステージで歌わせて頂きました。ライブ終了後は桜の配布も行いました。昨年は仙台在住の有志の方々約30名と一緒に、フラッシュモブ的に"桜言葉”を大勢で合唱しました。↓
☆Sing!恵比寿
「歌で、隣りのあなたと、そして世界中の人達と繋がりたい!」
私がクワイアディレクターを務めています、NPO法人シブヤ大学から発足した、ゴスペルから日本の懐かしの歌、フラッシュモブまで何でもやっちゃうマンモス合唱団。20代〜70代の延べ500名が所属。ライブでも、恵比寿、日比谷、仙台、パリなど色々なステージで、大勢で歌わせて頂きました。「"桜言葉” 合唱バージョン」のレコーディングに「Sing!恵比寿」から30名がコーラスで参加してくださっています。「楽しく、楽しく、そして楽しく!」が私達のモットー。↓
◆なぜ今、「桜の植樹」なのか?
東京で暮らす私達には真実がなかなか見え辛いのですが、まだまだ東北の復興には問題が山積みだどということは、日本中の皆さんが感じていることと思います。東北だけでなく、日本中、世界中に問題が溢れていて、小さな自分はどこから手をつけたらいいのか…途方に暮れてしまいます。
でも、小さくても何かしら動かずにはいられなかったのが、私と、私達でした。
震災直後、私達のチーム「恵比寿トモダチ作戦」では各々、セラピストの子は避難所を回って被災者の方々のマッサージをしたり、私のようなミュージシャンは避難所で子供達と歌を歌ったり、東京でも仲間を集めてチャリティーイベントを開催したりしていました。最初は物資の支援が殆どで、その後必要とされる支援のカタチも変わっていきました。
そんな中で出会ったのが、私が出演させてもらった仙台の「やよい桜プロジェクト」の寄付先、東北の津波の被害にあった地区全域に桜の植樹をしている団体「さくら並木ネットワーク」でした。
津波の被害を受けた地区への「桜の植樹」という活動を通して被災地と支援者の心と心を繋ぎ、100年後の未来まで、甚大な被害を風化させることなく語り継ぐ為の活動をされている団体です。
「恵比寿トモダチ作戦」主旨ともピッタリ合うな、と思ったので、2年前からエビトモの収益も「さくら並木ネットワーク」に寄付するというカタチで、桜の植樹に使うことにしました。
2014年4月、エビトモの仲間と一緒に、仙台若林区三本塚に植樹のお手伝いに行った時の写真です。ヘッピリ腰でスコップを握る私達を優しく見守るベテランボランティアさん。↓
地元のおばちゃん達は、津波が襲って来た時の話や、辛い心の中の話をしてくださいました。皆さん今でも感情を抑えて、なんとか前向きに笑顔で努力されているのだな…と感じました。↓
三本塚住民さんとボランティアさんと「さくら並木ネットワーク」さん。この日は晴れていましたが、この辺りは津波の影響で防風林が枯れてしまった為、海からの風が吹き荒れていて寒かったです。↓
出会いと感謝のしるしに急遽、植樹式の最後に"桜言葉”を歌うことにしました。突然「実は私歌手なんです。私が作った曲を聴いてもらえますか?」なんて言いだした私の歌を、皆さんじっくりと涙ながらに聴いてくださいました。動画に撮って頂けてました。↓
◆この活動の素晴らしいところは「寄付してそれで終わり、ではない」ところ!
この年の秋、再び三本塚を訪れました。"桜言葉”を歌わせて頂いて以来、大ファンになってくださって、毎日私のCDを聴いてくださっているR子さんと、久々の再会。↓
春に植樹した桜も、順調に根付き、育っていました。「さくら並木ネットワーク」さんは、植樹後の桜のメンテナンスもしてくださいます。↓
一番嬉しかったのは、春に訪れた際には、瓦礫は片付いてはいたもののカラッポだったR子さんのお庭が、秋にはお花でいっぱいになっていたこと!畑まで出来ていました!「荒尾さん達が次に来てくれた時に見せようと思って…」と頑張ってお庭を綺麗にしてくれていたのです。↓
◆50万円集まれば、ネームプレート無しの桜であれば50本、ネームプレート有りの桜であれば25本植樹することが出来ます!目標は50本以上の桜を植樹することです!!
桜の植樹は、NPO法人 「さくら並木ネットワーク」に寄付するカタチで委託します。植樹場所は既に確保済みです。植樹の際には出来る限り私も足を運んでお手伝いをします。植樹後も定期的に通い、写真や感想をブログやFacebookにアップしていきます。
植樹予定地は東六郷地区と呼ばれる地区です。仙台駅からもそれほど離れていないので、関東等からも足を運びやすいところです。将来ここで、住民の方々やボランティアの方々、応援してくださった方々と皆でお花見ライブが出来たら素敵だね!と話しています♪
◆桜の植樹は、「さくら並木ネットワーク」を通して、2015年の秋に行われます。ネームプレート付きorネームプレート無しをお選びください。品種にもよりますが、順調に育てば早くて3〜5年で花を咲かせます!↓
◆「ネームプレート」付き桜(個人名or団体名どちらでもOK)をお選び頂くと、ご自分の桜が何処に植樹されたか分かると同時に、このような大きな災害があったことを「忘れないでいるためのしるし」となります。こちらの石盤のプレートです!↓
◆「荒尾のりこ」作詞・作曲『桜言葉』CD。是非聴いてください!この曲を歌い続けたことで、たくさんの出逢いを頂きました。素晴らしいミュージシャンの方々が参加してくださっています。ジャケットの絵は、当時10歳の私の息子が描きました♪↓
◆「桜の間伐材ミサンガ」。トータルビューティープロデューサー「坂梨カズ」さんの手作りミサンガ。普段使いが出来るお洒落なデザインです!↓
◆「プレミアムライブチケット」。開催地:東京、6月頃を予定しています。ライブ有り、歓談有りのアットホームな時間にしたいと思っています♪
◆「桜の成長を定期的に撮影」。2015秋の植樹から半年に1度、5年間、同じアングルからの桜の成長を撮影してメールでお送り致します!なかなか仙台まで足を運べない遠方の方は、寄付したことを忘れない為に是非この特典をご活用ください!
◎植樹は2015年秋を予定していますが、応援してくださる方々の桜の本数が50本を越えた場合は、残りの桜の植樹が行われる時期が翌年の春に伸びる可能性があります。(植樹が出来るシーズンは春と秋のみになります。)そして、東六郷地区以外の被災地に植樹されることになる可能性もあります。あらかじめご了承くださいませ。
◎「プレミアムライブチケット」(開催地:東京)が付いた特典をお選び頂いた方は、開催日程がこれから決定する為、開催日にご予定が合わないなどの理由でライブにお越し頂けない場合でも、チケット分のみの返金は出来かねます。あらかじめご了承くださいませ。
ここまでお読み頂いたことに感謝いたします!これまでの経緯や、心の中をキチンと伝えなければ、お金を集めることなど出来ない…と思って書き進めてきましたら、長文になってしまいました。文章にすることで震災が起きてからこれまでの4年間を振り返ることが出来て、このチャレンジへの決心が更に固まりました。
一人でも多くの皆さまと一緒に、沢山の花を未来に咲かせたいです!
応援よろしくお願いいたします!!
3000 円
5000 円
10000 円
13000 円
15000 円
20000 円
23000 円
25000 円
30000 円
100000 円