手作りの土器発掘キット
vol. 3 2026-05-05 0
彼らがプレゼンテーションで検証している発掘キットは本人たちが考案して作り上げたものです。
地元の世田谷区立郷土資料館で実物の土器を3D撮影させてもらいAR画像を作るだけではなく、土器のミニチュア版を自分たちの手で制作しました。
作り上げた土器をいくつかの破片に分解し、それを発掘土台の中に埋め込みます。
その発掘土台も、彼らの研究の賜物。掘りやすすぎず、掘りにくすぎない。幾度も試作を重ねて発掘しがいのある硬さを見出しました。
検証のためには、この発掘キットをいくつも作らなくてはいけません。
ひとつを完成させるためには、数日間が必要となります。
そんな発掘キット作成、先日のわくわくシアターのために彼らが決めた目標数は、100個!!!!
土器も100個!発掘土台も100個!
…本当に出来上がるのだろうか?
出足の遅い中学生男子たち。母たちは心配でなりませんでした。
いつまで経っても進展も見えて来ず。
手伝いを要求されるでもなく。
ただただひたすら待っている母たちの気持ちは筆舌に尽くし難いものでした。
それぞれがノルマをきめ、自宅に持ち帰りコツコツと(?)いくつもの発掘キットを作りました。
それぞれの自宅で、家族で、それぞれの土器制作ドラマがあったことでしょう(笑)
件のわくわくシアターでは、無事目標の100個を作り上げてたくさんの人に体験してもらうことができました。
ひっきりなしの体験者の言葉や感想は韓国大会でも有意義な意見としてプレゼンに組み込んでいく予定です。
そんなこんなで少しずつ進んでいく「さくら組」の活動。
少しずつご紹介していきます。
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