プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
16㎜フィルム映画『クマ・エロヒーム』をクラウドファンディングで実現!
人と人の間にある「繋がり」の様相が変化しつつある今日に改めて「家族のカタチ」や「人と人との繋がり」を考える、近未来を舞台にしたSF映画をフィルムカメラで撮影します。そして、国内外で開かれる映画祭への出品を目指します。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
第11回TOHOシネマズ学生映画祭準グランプリ、カナザワ映画祭2017期待の新人監督ノミネート、第9回下北沢映画祭ノミネートの坂田貴大監督最新作、映画『クマ・エロヒーム』宣伝の者です。よろしくお願いいたします。
人と人の間にある「繋がり」の様相が変化しつつある今日に改めて「家族のカタチ」や「人と人との繋がり」を考える、近未来を舞台にしたSF映画をフィルムカメラで撮影します。そして、国内外で開かれる映画祭への出品を目指します。
はじめまして。
自身が初めてフィルムでの撮影に挑んだ短編映画 『阿呆の舞』で、2017年3月に行われた第11回TOHOシネマズ学生映画祭にて準グランプリを受賞し、その後もカナザワ映画祭の2017期待の新人監督部門に選出、第9回下北沢映画祭にもノミネートされている
坂田貴大監督の新作短編映画 『クマ・エロヒーム』の完成度向上と国内外で開かれる映画祭への出品に向けて応援、支援してくださる方を募集しています。
『クマ・エロヒーム』(2017)
「10月から行われる撮影に向けて、準備の真っ只中にあります」
「物語の非現実性を表現するのに必要な、20か所に及ぶロケ地の借用料と衣装・美術、ロケ地への移動に掛かる資金が不足しております」
「映画の世界観を構築する上で必要な制作費、また、作品の完成度向上と国内外を問わない映画祭への出品のために使用させていただきます」
〈資金の使途内訳〉
●ロケ地借用料(合計20か所):200,000円
●ロケ地までの移動費(撮影期間25日間):100,000円
●美術(メイク、特殊メイク、撮影セット造り等):100,000円
●衣装(主要登場人物4人、他30名分の衣装):80,000円
●宣伝:20,000円
合計:500,000円
未だ成長途中の若手監督、坂田貴大が今日の日本社会が抱える問題を切り取り、スクリーンに、そして虚構の中の未来に浮かび上がらせます。加えて、映画祭を通じて多くの人に監督からのメッセージを伝えることにも挑戦します。
監督を始め、まだまだ未熟な制作陣ですが、皆それぞれ内に秘めた熱い思いがあります。その熱意を込めて制作する、この作品を多くの映画祭で上演し、たくさんの人に見ていただきたいです。
どうかこの企画を応援してください!
『クマ・エロヒーム』(2017)
監督の坂田貴大は、2017年に監視社会をテーマに描き上げたSF短編映画『阿呆の舞』で複数の映画祭においてノミネートされました。そんな新人映画監督の1人である彼が今回注目したのは 「少子高齢化社会」と「第三者提供の卵子で出産」というキーワードでした。これらのキーワードを基に、SNSなどが発達し人と人の間にある「繋がり」の様相が変化しつつある今日だからこそ、「改めて『家族のカタチ』や『人と人の繋がり』について考える映画を作ろう」ということになり、2016年冬頃より今回の映画が企画されました。
『阿呆の舞』(2017)
『阿呆の舞』(2017)
「坂田貴大が2017年の制作した映画です」
「監視社会をテーマに、社会に徹底的に管理される未来を風刺的に描きました」
「白黒映像の美しさ、ディティールの細やかさ、主人公の野卑な精悍さに、見ていてビンビン打たれました。また、込められている風刺性の微妙なバランス感覚(主張しすぎず、だけど痛烈)にも、僭越な言い方となりますが、大変に感心いたしました。ストーリー性と風刺性―物語作家にとっての〈宝物〉を、備えていらっしゃる方だと思います。これはなかなか持てるものではありません。次作も拝見したいです。(皆川ちか/映画ライター)
「全く別の世界を覗いてしまった。しかし、その作品世界を"超現実"と軽はずみに呼ぶことは出来ない。というのも、作家にとってそれは仮借なき"現実"であり、カメラフィルムが回り始めたその瞬間からすでに“映画的現実”が現に生起してしまっているからである。」 (加賀谷健/映画ライター)
坂田はフィルム撮影に対して思い入れがあり、前作『阿呆の舞』では 16㎜フィルムで撮影し、10分間にディストピア的近未来をフィルムが醸し出す独特の風合いを生かしつつ、シリアスさの中にも滑稽さを交えて表現しました。
今作『クマ・エロヒーム』も前作同様フィルムで撮影をします。しかし、前作とは異なり スーパー16というフィルムを使用し、作品の時間も30分と作品全体のさらなるスケールアップを目指して撮影します。
『阿呆の舞』(2017)
『阿呆の舞』(2017)
今回の映画の舞台は、未来の地球とは別の惑星です。そこでは、少子高齢化を防ぐために出産が奨励され、高齢になると野に捨てられてしまうという制度がある設定となっています。今日の日本で問題となっていることをあえて未来に描くことで、より鮮明に問題を浮き彫りにすることが出来るのではないかと考え舞台を未来に設定しました。
実際には存在しない世界を表現するために2017年5月から撮影が可能な場所を探し回り、多くの方々に協力を得て、合計20か所に及ぶ場所で撮影をさせていただけることになりました。またその際に、20か所にもなる撮影地を借用するのに掛かる費用の問題が浮上してきたのでした。
作中の登場人物を演じる役者の方々は、坂田監督と以前より親交のある方や監督が注目していた作品に出演した方に、出演をお願いしました。
その結果、主演には高橋伴明監督『赤い玉、』(2015)に出演、その後も多くの映画で活躍している 村上由規乃さん(23)、PFFや東京学生映画祭で観客賞&審査委員特別賞を受賞した「春みたいだ」主人公の古矢航之介さん(22)に出演していただけることになりました!また、監督と以前より親交のあった佐々木勝己監督作品『星に願いを』に出演の高見綾さんにも出演していただけることになりました!
制作に携わるスタッフは監督を含めて 17人です。皆の力を掛け合わせて、役者さんの魅力を最大限に引き出し、作品の完成度を高め、作品を見てくださる方のもとにお届けします。
『阿呆の舞』(2017)
『クマ・エロヒーム』(2017)
地球とは別の惑星に住む夫婦、アユム(古矢航之介)とエマ(村上由規乃)の物語。主人公の2人を始め、この星の住人のほとんどはまだ幼い頃に、宗教団体「ヤヌーカの丘」によって酸素の減少の恐れがある地球から送り出されてきたのだった。
「ヤヌーカの丘」はこの星を管理していた。この星では出産が激しく推奨され、最も尊いことだとされている。年老いた人は“犠牲”となり捨てられる。そんな星に住むアユム夫妻には子供がいなかった。二人にとっての子供は赤ちゃん型の人形。アユムは自分のせいで子供が出来ないと悩み、苦しみ続ける。悩んだ末にアユムがとった行動とは。家族とは何か。血の繋がり、種の繁栄とは何か。
『クマ・エロヒーム』(2017)
『クマ・エロヒーム』(2017)
【監督・脚本・企画・編集・美術 坂田貴大(さかた・たかひろ)】
1995年埼玉県生まれ。2014年4月に日本大学芸術学部映画学科監督コースに入学。
その後、自主制作映画を中心に活動し、『虫螻(むしけら)』(2014)、『見えない首縄』(2014)、『愛するビンタ』(2015)、『The Clash Family』(2016)、『阿呆の舞』(2017)を監督。
初のフィルム撮影に挑んだ『阿呆の舞』(2017)にて第11回TOHOシネマズ学生映画祭で準グランプリを受賞、2017年のカナザワ映画祭にて期待の新人監督部門にノミネートされ、一躍、新進気鋭の監督として注目を集める。2017年の10月に開催が予定されている第9回下北沢映画祭にもノミネートされている。
『坂田貴大監督の作品集』(2014~2017)
高校生のとき、駅前の古びた中華料理店に友人と出向き目にした情景が僕の脳裏にはこびりついて離れません。それは、一段あがったよれよれの畳が敷いてある座敷に一組の夫婦が座っており、メニューを開いて楽しそうにニコニコ話しているというごくありふれたものです。しかし、その2人の目線はどうもお互いの間の座布団を見ているような、やけにうつむくような感じで違和感を覚えました。すると、次の瞬間、女性がお手洗いに立ち上がるとテーブルの近くにあったものは、赤ちゃん人形1体だったのです。その夫婦、カップルが何を目的に赤ちゃん人形と一緒に外食をしていたかは分かりませんが、ものすごい衝撃を受けました。
本作は、今お話しした内容が少しばかりモチーフとして描かれています。もちろんスクリーンを通さず、自らの肉眼で実際の物をみる体験に勝るものは無いと思っています。それでも映画で見せて行くということに拘るのは、自分の見ていない世界を見たい、自分以外の人々が見ていない世界を見せたいという欲求と願望があるからです。もちろん、それは突き詰めて行くとひとりひとりが睡眠時に見る夢なのかもしれないし、想像する頭の中の取り出せない何かなのかもしれません。映画は自由にそれが出来るものだと思います。、
自由すぎると「分からない」「伝わらない」と言われますが、人間の考える事がすぐ「分かってしまう」ほど単純には出来ていません。「伝えること」「伝わること」この2 つは紙一重な気がします。
『クマ・エロヒーム』はその点をふまえ、作る側と見る側でどんな距離感でも見れる、お互いが映画老化しないような作品にしたいと思っております。
近未来の舞台、現代の問題。
感じる事の出来ない空間から、見て頂いた方が作品の骨格を感じることのできる作品になることを目指し、制作進行して参ります。
どうか『クマ・エロヒーム』をご支援下さい! 宜しくお願い致します。
坂田貴大
【アユム役 古矢航之介(ふるや・こうのすけ)】
1994年静岡県生まれ。日本大学芸術学部卒。
自身が主演を務めた大学の卒業制作『春みたいだ』(シガヤダイスケ監督)が数多くの映画祭で支持を得る。自身も東京学生映画祭役者賞選出。大学卒業後に出演した映画『youth』(菱川勢一監督)が今年9月に渋谷イメージフォーラム他で公開。
【エマ役 村上由規乃(むらかみ・ゆきの)】
1994年山口県生まれ。京都造形芸術大学8期生。
2015年に公開された映画『赤い玉、』(高橋伴明監督)に出演。当時は、オーディションにて律子役を射止める。その後も『たおやかに死んでいる』米倉伸監督(2017)、『菊とギロチン』瀬々敬久監督(2018公開予定)、『ロストベイベーロスト』拓殖勇人監督(2018公開予定)に出演している。
【サラ役(アユムの母) 高見綾(たかみ・あや)】
高見綾という名で俳優。ayasuiという名で切り絵作家。
映画『星に願いを』(2017年公開予定)佐々木勝己監督に出演。また2017年にセルフリメイクもされる『眠れる美女の限界』二宮健(2014)に出演。その他、自主制作映画、MV、舞台と多く出演し、幅広く活動している。
●出演: 古矢航之介、村上由規乃、高見綾、本田七海、加賀谷健
●監督・脚本・編集・企画・美術:坂田貴大
●撮影予定:2017年10月
●完成・試写会:2017年もしくは2018年初め
●企画目標達成:2017年及び2018年に開かれる映画祭への出品
●
監督直筆のお礼のお手紙
(坂田貴大監督がご支援いただいた方全てに、自筆にてお礼のお手紙をお送りいたします。)
●エンドロールにお名前を掲載
(お名前の表記はメールにてご連絡くださいませ。柔軟に対応させていただきます。いかなる言語でもお応えします。)
●サイン入り製本シナリオ(表紙イラストあり)
(監督を始め、撮影に携わる全ての人のサインが入っています。)
●ラッシュ上映会への招待券(ラッシュ上映のため音声は無し)
(都内某所にて開かれます。詳しい日時は追ってご連絡いたします。上映会後には坂田監督のトークショーを予定しております。)
●監督がデザインしたTシャツ
(ラッシュ上映会後に、お好きなデザインとサイズを選んでいただき、後日郵送にてお送りいたします。上映会にさんかできなかった方には、Twitterのクマ・エロヒーム公式アカウントにてTシャツのデザイン情報を掲載いたしますので、そちらをご参照いただき、ご連絡ください。)
●サイン入り劇中使用の赤ちゃん人形
(劇中に登場する赤ちゃん人形に監督、演者や撮影スタッフのサインがびっしりと入っています。)
●
『クマ・エロヒーム』DVDパッケージ(メイキングと画コンテ入り)
(舞台裏を記録したメイキングは必見です。基本的にすべてのパッケージにはサインが入っていますが、サインが入っていないものをご希望の方は、ご連絡ください。)
●『クマ・エロヒーム』打ち上げご招待券
(日時、会場については追ってご連絡致します。監督、演者さんと食事を共にして直に色々な、お話をすることが出来ます。本作の話や趣味のお話、好きな映画のお話と、お好きな話をしてお楽しみください。ご気軽にお越しいただける雰囲気ですので、皆さまの参加をお待ちしております。)
●
次回作スタッフ、キャストご招待権
(かなり変わった特典になります。これから成長を遂げていく坂田貴大監督と共に映画を作ってみませんか?)
●
国内映画祭入選時、当該映画祭へご招待券(何度でも使用できます)
(やはり何度でも『クマ・エロヒーム』を見ていただきたいです。)
●坂田監督がこれまでに手掛けた全作品を収録したDVDBOX(監督自身による回顧録も封入)
(坂田貴大監督が高校時代に制作した作品から現在に至るまでのすべての作品を集めました。意外とボリュームがあります。そして、監督のこれまでの制作活動の変化を感じることできます。)
●リスク :天候不順などにより撮影が延期し、上映が遅れる可能性があります。しかし、必ず上映します。また、この作品が出資してくださった方の希望する作品になるかは、保証できません。
●チャレンジ
:国内外を問わず映画祭へ出品し、多くの方にこの作品を見てもらうことです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
この作品はひょっとしたら見ていた皆様が面白いと感じられないものかもしれません。中には嫌悪感を覚える方もいるかもしれません。それでも、「多くの方に見ていていただきたい」と思っています。改めて伝えたいメッセージがあります。ですので、どうかご支援と応援をよろしくお願いいたします。
3000 円
5000 円
10000 円
残り48枚
15000 円
残り18枚
20000 円
残り20枚
25000 円
残り30枚
30000 円
残り20枚
35000 円