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Ubumuntu Arts Festival メインステージデザイン制作をクラウドファンディングで実現!
日本人舞台美術家2名がアフリカ・ルワンダで今年7月に開催されるパフォーミングアーツフェスティバル(Ubumuntu Arts Festival)のメインステージデザインし滞在製作致します。どうか応援よろしくお願いします。
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東京を拠点に、舞台美術家として活動中。 NPO法人 Scenographic ArtInstitute ” S.A.I” メンバー。
日本人舞台美術家2名がアフリカ・ルワンダで今年7月に開催されるパフォーミングアーツフェスティバル(Ubumuntu Arts Festival)のメインステージデザインし滞在製作致します。どうか応援よろしくお願いします。
デザイナープロフィール
坂本遼(さかもとりょう)
舞台美術家。1984年神奈川県出身。國學院大學文学部哲学科美学コース卒業後、2009年より舞台美術研究工房六尺堂を拠点にフリーランスとして活動をはじめ、東京の小劇場を中心とした舞台美術をデザインから製作までを手がけている。また、「scenography」をもとにしたWS や、舞台や演劇に限定せず、インスタレーション、インテリア、映画美術などの活動にも関わっている。参加作品としてShe She Pop 『TESTAMENT』(ドイツ) 舞台美術製作協力、深田晃司監督『淵に立つ』美術助手など。NPO法人 Scenographic ArtInstitute ” S.A.I” メンバー。
福島奈央花(ふくしまなおか)
舞台美術家。1986年神奈川県出身。多摩美術大学環境デザイン学科建築デザインコースを経て、演劇、ダンスなどを中心にフリーランスの舞台美術家として活動を始める。舞台国際芸術祭「FESTIVAL/TOKYO」にて2013年~ 2015年海外カンパニーの美術コーディネーターとして参加、主な作品としてF/T10 ジゼル・ヴィエンヌ「こうしてお前は消え去る」(フランス), F/T12 ジャン=ミシェル・ブリュイエール/LFKs「たった一人の中庭」(フランス), F/T13 リミニプロトコル「100% トーキョー」(ドイツ) など。近年では映像美術へ活動を広げ、映画美術、MVなどジャンルを問わず ” Scenography ” を通してデザインの可能性を探っている。美術を担当した短編映画を、2017年秋に発表予定。NPO 法人 Scenographic ArtInstitute ” S.A.I” メンバー。
アフリカの小国ルワンダの首都キガリで行われる芸術祭「Ubumuntu Arts Festival 」のメインステージのセットデザインを、舞台美術デザイナー2 名(福島奈央花・坂本遼)が現地で滞在製作します。フェスティバルが開催される会場は,1994年に100日間の間で100万人以上が虐殺されたジェノサイド(大虐殺)の悲劇を忘れないために建設された「キガリ・ジェノサイド・メモリアル・センター」の野外円形劇場です。
そして、この劇場は日本政府による支援により建設されています。
この2名のデザイナーが、6/19より現地でルワンダ人をはじめ,世界各国から集まるスタッフと共にこの劇場で舞台美術を創るため約一ヶ月近くの滞在クリエーションを行います。
会場となるギガリ・ジェノサイド・メモリアル・センターの野外円形劇場
敷地内の庭にあるジェノサイドで亡くなった人々の墓地
2015年にはじまり、2000人以上の観客が訪れる舞台芸術フェスティバルです。
「人間性」をテーマにした芸術を通し,異なったバックグランドを持った人間同士が交流することを目的にしています。また、開催される7月14日(金)から16日(日)は「ジェノサイド追悼」期間の終了直後にあたります。
芸術を通して若者同士がつながり合う機会を提供することで,世界に向けても,ルワンダで起きたような悲劇が二度と起きないよう平和のメッセージ発信する場でもあります。
ジェノサイドを乗り越え、ルワンダ人が取り戻しつつある平和や人間性を基にした作品が、ルワンダだけでなく、世界各国の劇団、ダンスカンパ二ー、アーティストによって上演され、過去にはロンドンオリンピックで舞台デザインを手掛けたMatt Deely氏がセットデザイナーとして参加するなど、国内外から著名なアーティストが集うアートフェスティバルです。第三回を迎える本年は、日本からのアーティスト招聘が決定し、舞台美術家2名がフェスティバルの総合セットデザインに挑戦します。
https://www.youtube.com/watch?v=N477akJDTeY
舞台美術家 杉山至からのメッセージ
若い魅力的な2人の日本のアーティストがルワンダに行く。
パフォーミングアートフェスティバルのデザインをするという。
自分がもう少し若かったなら、即トライしただろう。
舞台芸術の魅力と可能性に国境はない。
若い内に多用な文化、異なる風土の上で培われてきたアートの発想に生で触れる事は重要だ。
それがアーティスト個人の未来のエネルギーになり、その先の人々の異文化交流の基礎を創り出す。
クリエーションを通して出会ったアーティスト同士の関係は掛けがえのないものだ。そこには観光や視察で訪れるより何倍も密度の濃い時間と空間がある。教わる事、学ぶことの方が多いかもしれないが。
興味ある多くの方々に彼らの活動を見守ってもらいたい。
1ヶ月に渡り現地に滞在し、ルワンダの人々と一緒に製作するが、渡航費は自ら工面しないといけないという。
辛い時を越えてきたルワンダの未来を描き出すアートを、現地のアーティストとのコラボレーションを通じて創造して欲しい。
素敵なコラボレーションが出来るよう応援する。
杉山 至(scenographer)
今回のフェスティバルのテーマが
”SEEKING the impact of ART meeting ICT at crossroads, What does this mean in this HOME we live called LIFE"
”アートとICTが出会って交差することによるインパクトの探求、その影響が「人生」という名の「家」に住む私たちにとってどのような意味をなしているのか”
このテーマから、3つのフォルムがレイヤーとなり重なり合い『交差と連鎖』を表す空間構成と面と透過性を両立させたデザインを提案し、素材は竹をメインに使用することにしました。
1st ラフイメージ
Model(模型)
皆様からのご支援は主に、ルワンダの往復渡航費や、美術プランニング準備費用として使わさせて頂きたいと思っております。このプロジェクトの目標金額は最低限の金額を設定しています。十分な環境を整える為により多くのご支援をお願いいたします!
・渡航費:約300000円
・プランニング準備に当てる費用:50000円〜
今回のプロジェクトは、既に正式な招聘を受けており、ステージデザインのプランニングも先方と進めています。もし、プロジェクトが目標金額に達成しなかった場合は、諸経費は自己負担となります。その際もフェスティバルで舞台美術を作る、というコンセプト自体は変わることはありません。
①ルワンダのポストカードで舞台美術家2名からのお礼のメッセージ
2名の直筆のお礼のメッセージ入れた現地のポストカードをお届けします。
②デザイナー2名よりお礼メール
心をこめたお礼メールをお送りします。
③デザイナーがセレクトした布キテンゲで現地のテーラーが製作する、オリジナルカードケース
ルワンダ現地のテーラーが製作した、オリジナルカードケース。実際に布を選びました。
④都内某所で行われるルワンダ報告会へのご招待(8月中旬開催予定・近日発表します。)
帰国後に行われる今回のルワンダでの製作の報告会へご招待させていただきます。(詳細は後日発表)開催はNPO 法人S.A.I.(Senographic ArtInstitute /セノグラフィック・アート・研究所) 公式HP http://www.sai-npo.com/
⑤現地のお土産・ルワンダバスケット平和を意味するルワンダの伝統工芸品です。デザイナーのチョイスしたバスケットをご用意させていただきます。
⑥記録映像・ドキュメント資料(限定)
現地の滞在のクリエーション記録をドキュメントした舞台美術の資料や記録映像をお送りします。
⑦デザイナー2名とお食事付き個別報告会
2名と個別で食事をしながら、報告会で語りきれないディープな内容を報告させていただきます。
坂本遼
このプロジェクトの話を聞き、素直にやってみたいと思いました。ご覧になっている方々にも、もしも自分が参加できる立場にあったら(舞台美術家でなくとも)、何か面白そうかもと想像させるプロジェクトだと思います。このフェスティバルの意義(ルワンダにおけるジェノサイドを経た現在の国のあり方)や、日本の舞台美術家が海外(しかもアフリカ)でやる、貴重な機会であるというような側面も勿論ありますが、見ず知らずの地で、そこで出会う人たちと、劇場と舞台美術というツールを使って、何か自分達も想像がつかないものを生み出すことができるかもしれないという好奇心でいっぱいです。しかも観客は全くバックグラウンドの違う方々になりますから、どういう反応が返ってくるのでしょうか。
皆さんも一緒に参加するつもりで応援していただけたら嬉しいです!
福島奈央花
本プロジェクトをご覧頂き、ありがとうございます。
歴史的にも大きな悲劇であったジェノサイドから、ルワンダは現在革新的な経済成長を遂げています。しかし現地に訪れて、そのジェノサイドが人々や社会に暗い影を落としている現実が
いまだ多くあることを実感しました。そのような状況にあるルワンダで舞台美術家の私が、力になれることは何か。彼らと共に、このフェスティバルを世界各国から観に訪れる全ての人々の心に残るような舞台を一緒に創りたい。そんな想いでいっぱいになりました。
ルワンダの現地スタッフと共に創り上げるこのプロジェクトへのご支援、どうかよろしくお願い致します。
今回のルワンダでの滞在記録を「舞台美術家」の視点からブログで発信中です。
http://kigali-design.jugem.jp『アフリカ・ルワンダ滞在記』
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