「全世界が笑顔になあれ」73年目の奇跡から生まれた物語。被爆75周年のヒロシマから贈る市民による朗読と音楽のメッセージ！

謹啓　時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

　さて、2020年2月より取り組みを開始致しました朗読劇「蛍火」上演企画につきまして、これまでにモーションギャラリーを通じて多大なるご支援をいただき、制作委員会一同感謝申し上げます。

　本上演企画につきましては、2020年8月広島国際会議場での上演を目途に、広島市文化財団の助成等関係各団体のご後援をいただきながら、チラシ、チケット制作、市民聖歌隊募集など諸々の準備を進めておりましたが、コロナ禍により、舞台となる広島国際会議場の借り上げが困難になったことや上演準備資金の各企業様への協賛募集も困難となりましたため、本企画の一旦延期措置の判断を致しました。

　聖歌隊に応募された方々は、ご高齢の方々も多く、コロナが落ち着いてからの上演ということで、コロナの状況を見守ってまいりましたが、二年が過ぎた今も第7波の影響が押し寄せようとしています。

　このような状況の中で、同劇の上演実現に向け次の二つの方法での上演を模索しています。

1　 コロナの終息を待って被爆80周年にあたる2025年夏に上演する。

2　 YouTubeでオンライン配信する。

※被爆75周年朗読劇「葉子の噓」を勉強も兼ねてYouTubeで配信しました。

　しかし、先にご支援をいただきながら下記収支報告のとおり準備を進めながらも、現状まだ上演に至っておりません。そこで、制作委員会としましてはご支援いただきました方々に対し、ご希望される方には一旦、ご支援金をご返金できればと考えております。

ご希望される方は、下記のメールアドレス宛てにいただきましたご支援金額と口座名・口座番号をお知らせいただきたくお願い申し上げます。なお、ご希望がございましたら、朗読劇「蛍火」の最新稿をお送りしたいと存じますのでお送りいただくメールにお書き添えください。

今後とも、朗読劇「蛍火」の上演実現に向けまして、何卒、ご支援ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　　                                                                                                                 敬白

メールアドレス　　miwasan521@gmail.com

　朗読劇「蛍火」制作委員会     代表　久保田美和

　　　　　　　　　　　　　　　　記

収支報告　2022.7.11

収入　　

　モーションギャラリーからの入金　　100860

　聖歌隊参加費　　　　　　　　　　　 26000

　　　　　　合計　　　　　　　　　　　　126860

支出

　チラシ製作費　　　　　　　　　　　34700

　チケット製作費　　　　　　　　　　10920

　HP. 製作費　　　　　　　　　　　　16500

　スタジオ借り上げ費用　　　　　　 　2816

　カメラ、三脚、コード代　　　　　　11010

　通信費事務費　　　　　　　　　　　 1028

　聖歌隊返金　　　　　　　　　　　　20000

　　　　　　合計　　　　　　　　　　　　96974

　　収入-支出=29886