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ユニバーサル・オーディション「ルーツ」をクラウドファンディングで実現!
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「ルーツ」は、リモートで集まった日本全国で活躍する映画プロデューサー、舞台演出家、映像ディレクター、脚本家、カメラマン、デザイナーで作られたチームが開催する全国リモート参加型オーディションのプロジェクトです。 私たちは今だ収束の見えないコロナ禍の中、「自分自身を見つめ直し、成長したいと考える人々」を発掘・育成します。
「ルーツ」は演技経験・性別・身体的特徴を全く問わない、すべての人に開かれた全国リモート参加型オーディション・プロジェクトです。応募総数808名から選ばれた42人が出演する映画の制作を目指します。
まずは、こちらの動画をご覧ください。
808人の応募から選ばれた最終メンバー42人。このメンバーと作品を作り、10/17、18の第1回公演で上演します。そして、このメンバーと国際映画祭に出品する映画を作ります。
作品を作り、発信するには、お金がかかりますが、有志が立ち上げた「ルーツ」には、スポンサーがついていません。「持ち出し、手弁当」で走って来ましたが、レッドカーペットまで走り続けるために、支援を募ります。
長くなりますが、「ルーツ」の想いを、どうか聞き届けてください。
「ルーツ」を立ち上げたのは、映像界と演劇界の表現者たち。2020年春、ぽっかり空いたスケジュールと行き場をなくした情熱を持て余し、zoom飲み会で集まったメンバーの活動拠点は、北海道、東京、名古屋と全国に散らばっていました。
「リモートなら、全国どこからでも打ち合わせに参加できるんだよね。脚本も作れるし、上演もできる」
「だったら、やろうよ!」
「脚本家と演出家はつながりのある人に声かけて、役者はオーディションで募るの、どう?」
飲み会でのそんな会話が出発点でした。リモート参加型なら、地方にいてもオーディションを受けて、主役になれるチャンスがある。「東京に出ないとデビューできない」という壁をリモートが取り払ってくれるというのは発見でした。
「世の中、よくよく考えてみると、とんでもなくいろんなヤツいるよな。ふるいにかけると、そういうヤツに会えないよね?」
募集要項や審査基準の打ち合わせを重ね、たどり着いたのが、演技経験も身体的特徴も性別も問わない、すべての人に開かれた「ユニバーサル・オーディション」という形でした。
通常のオーディションが問う容姿や演技経験を問わないのであれば、通常のオーディションが聞かないことを聞いてみよう。
「用意された役に合う人を選ぶ」のではなく、「選ばれた人の人生から役を作る」としたら?
この逆転の発想から、その人のこれまでの人生を聞くことになりました。
失恋、障がい、病、虐待、差別、裏切り、ジェンダーの悩み。通常のオーディションでは伏せておくような辛い過去や葛藤も、その人を作ってきた「ルーツ」。それが、演技の根本にもなっているはず。
役者とは、肉体を通して物語る存在だから。
「ルーツ」がそのまま、オーディションのタイトルになりました。
業界の常識をくつがえす募集に、全国から808人もの応募が寄せられました。「いつものオーディションと何か違う」ことが応募動機になった人も少なからずいました。
誰にも言えなかった秘密、同じ病を抱えた人に届けたい想い、自分の本当の性で生きていく覚悟。それぞれの1分間動画には、その人にしか表現できない「ルーツ」がおさめられていました。
「この一人一人に会って話を聞きたい」
悩みに悩み、一次審査で808人から100人に絞り込みました。10/17、18の第1回公演とスケジュールが折り合わず、4人が辞退し、96人となりました。
2次審査は一人ずつのヒアリングとグループでのワークショップ。リモートで行われた録画を審査員が共有し、リモートで選考会が開かれ、43人に絞られました。さらに追加のヒアリングが行われ、「全員合格」が決定。その後、1人が辞退し42人のキャストが決まりました。
応募者と審査員が実際に会うことは一度もありませんでしたが、画面を通して何時間も対話を重ねました。
「オーディションでこんなに話を聞かれたの、はじめてです」
ヒアリングで何人もに言われた言葉です。通常のオーディションとは違うアプローチ、逆転の発想から生まれた「ルーツ」ですが、結果的には、オーディションの語源である「声を聞くこと」に立ち返ることになりました。
ヒアリング総時間は175時間。
ここから生まれた20作品を10/17、18の「ルーツ」第1回公演で上演します。
人生と表現をあきらめず、夢を夢で終わらせなかった42人の物語。ぜひ多くの人に届けたいと思っています。公演の先には映画制作。国際映画祭のレッドカーペット。賛同してくださるお一人お一人の支援が、走り続ける「ルーツ」の燃料になります。
●お問い合わせ先
ユニバーサル・オーディション「ルーツ」
ルーツ運営事務局
rootsuniversal@gmail.com
公式ホームページ: https://roots-universal.com
第1回公演サイト: https://roots-firststep.wixsite.com/mysite
第1回公演チケットサイト: https://roots-firststep.peatix.com
Twitter: https://twitter.com/roots_universal
Instagram: https://www.instagram.com/roots_universal/
Facebook: https://www.facebook.com/ルーツユニバーサルオーディション-11095107...
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCtMuczDYXtwwRgNDY...
【発起人】石塚慶生
映画プロデューサー。『こんな夜更けにバナナかよ』『ディストラクション・ベイビーズ』『植物図鑑』『わが母の記』
【総合演出】配島徹也
映像ディレクター。記録活映社代表。日本大学藝術学部映画学科非常勤講。『AI崩壊』クリエイティブディレクター。
【演劇プロデューサー】山口ちはる
劇団「オーストラ・マコンドー」、【制作「山口ちはる」プロデュース】
【演出・脚本】おぐりまさこ
演劇ユニット「空宙空地」代表。30GP@大阪で女優賞受賞。TGR2018で優秀賞受賞。
2020年7月10日(金)~8月10日(月) 公募期間
8月31日(月) 一次審査発表(808人→96人)
9月1日(火)〜9月8日(火) 一次通過者ヒアリング/ワークショップ
9月9日(水) 二次審査発表(96人→43人 ※内ブラインド2名)
9月10日(木)〜9月23日(水) 二次通過者ヒアリング/ワークショップ
9月24日(木) 最終審査発表(43人→43人 全員合格!!)
※審査・ヒアリング・ワークショップは、すべてオンライン・リモートで行われました。
9月25日(金)〜10月16日(金) 42人の出演が決定/脚本制作・稽古
演出家・脚本家と個別面談を行い、共に脚本を制作~公演演目決定~稽古。
10月17日(土)・18日(日) ルーツ第1回公演「コロナは「私」を殺せない。」開催!!
リモート演劇公演に加え、東京・サンモールスタジオでのライブビューイング+一部実演を予定。出演者の出演料はチケット販売でまかないたいと考えていますが、会場費、外注スタッフの人件費など必要経費が少なくとも300万円程度かかる見込みです。
2021年 ルーツ映画化作品(国際映画祭向け作品)制作予定!!
国際映画祭で戦える作品に仕上げるため、長編映画を製作するには、少なくとも1,000万円は必要です。想定を上回る支援を寄せられた場合はストレッチゴールを設定し、作品をより豊かにする目的に使います。
本クラウドファンディングでは、夏に実施したオーディションで総数808人から選考された42人の合格者を応援していただくための資金を募集いたします。具体的には、10月中旬に公演を予定しているルーツ第1回公演「コロナは「私」を殺せない。」および、2021年撮影・公開予定の映画の制作費を想定使途としており、本映画は国際映画祭への出品を目指しております。これまでの活動では運営スタッフの手弁当で企画開発、初期宣伝活動、オーディションの開催を実施してきましたが、42人の「原石」がいよいよ世の中にアウトプットをしていくにあたりどうしても必要な資金を調達したいと考えます。
・500円:総合演出・配島徹也のここだけの話が覗ける権利
コレクター限定のアップデート記事で閲覧可能です。
・5,000円:「ルーツ」映画撮影時の独占NGカット集(5分程度)
5分程度の動画と内容説明のメッセージが入ります。
・10,000円:「ルーツ」映画化作品の部数限定のサイン入り製本台本
製本された台本を郵送いたします。監督・出演者・メインスタッフのサイン入り。
・10,000円:「ルーツ」Tシャツ+演劇作品のキャストのサイン入り台本
「ルーツ」Tシャツとキャストのサイン入りの台本を差し上げます(※製本したものではございません)。
・10,000円:リモート打ち上げ参加権
キャスト・スタッフが参加する、演劇公演打ち上げにオンラインでご参加いただけます(※打ち上げ開催をもって提供終了とさせていただきます)。
・30,000円:「ルーツ」映画化メイキングムービーを撮影できる権利
演劇公演の後に予定している映画化の際にメイキングムービーを配島徹也ディレクションのもと撮影いただけます。
・50,000円:「ルーツ」を応援してくれる方への深謝コース
下記の特典を詰め合わせで差し上げます。
深謝動画/リモート打ち上げ参加権/「ルーツ」Tシャツ+演劇作品のキャストのサイン入り台本/「ルーツ」映画化作品の部数限定のサイン入り製本台本/「ルーツ」映画撮影時の独占NGカット集(5分程度)/総合演出・配島徹也のここだけの話が覗ける権利
・50,000円:映画撮影中の差し入れ権+ごちそうさまです動画
差し入れを購入させていただき、「ごちそうさまです動画」をお返しいたします。
・50,000円:「ルーツ」映画化企画会議にオブザーバー参加できる権利
演劇公演の後に予定している映画化企画会議にオブザーバーとして参加いただけます。
・50,000円:あなたのキャッチコピー作ります権
「ルーツ」メインスタッフが「あなたのキャッチコピー」をヒアリングのうえ制作します。
・50,000円:総合演出・配島徹也にリモートであなたの人生を相談できる権利
映像ディレクター・配島徹也があなたのお話をリモートで直接うかがいます。
・100,000円:「ルーツ」演劇作品のメイキング秘蔵映像を見られる権利
特別編集による「ルーツ」演劇作品のメイキング映像をご覧いただけます。
・100,000円:発起人・石塚慶生にリモートであなたの人生を相談できる権利
映画プロデューサー石塚慶生があなたのお話をリモートで直接うかがいます。
・200,000円:「ルーツ」公式ホームページに協賛クレジット(小)掲載
「ルーツ」公式ホームページに協賛クレジットを掲載させていただきます。
・250,000円:「ルーツ」公式ホームページに協賛クレジット(中)掲載
「ルーツ」公式ホームページに協賛クレジットを掲載させていただきます。
・300,000円:「ルーツ」公式ホームページに協賛クレジット(大)掲載
「ルーツ」公式ホームページに協賛クレジットを掲載させていただきます。
・500,000円:映画エンドクレジット記載権
「ルーツ」映画化作品のエンドロールにご希望のお名前・会社名を掲載します。
・1,000,000円 :あなたのルーツ(人生)を脚本化できる権利
あなただけの物語を「ルーツ」脚本家が書きます。
・1,500,000円:五大都市の屋外ビジョンに「ルーツ」の広告をのせる権利
札幌・東京・名古屋・大阪・福岡のいずれかご指定の都市で、屋外ビジョンにて「ルーツ」のブランド広告をうたせていただきます。
・3,000,000円:「ルーツ」を応援してくださる方への最敬礼コース
下記の特典を詰め合わせで差し上げます。
最敬礼動画/映画エンドクレジット記載権/「ルーツ」公式ホームページに協賛クレジット(大)掲載/発起人・石塚慶生にリモートであなたの人生を相談できる権利/「ルーツ」演劇作品のメイキング秘蔵映像を見られる権利/総合演出・配島徹也にリモートであなたの人生を相談できる権利/「ルーツ」映画化企画会議にオブザーバー参加できる権利/リモート打ち上げ参加権/「ルーツ」Tシャツ+演劇作品のキャストのサイン入り台本/「ルーツ」映画化作品の部数限定のサイン入り製本台本/「ルーツ」映画撮影時の独占NGカット集(5分程度)/総合演出・配島徹也のここだけの話が覗ける権利
リターンのお届け時期について、状況によってはお届けまでにお時間をいただくものがございますことを、あらかじめご理解・ご了承をいただけますと幸いです。大幅に予定変更となる際にはご連絡をさせていただきます。
2020年夏、自粛要請の最中「誰かと出会って、新しいエンターテイメント」を作りたいと思う気持ちが日に日に増していきました。
それがこのプロジェクトを開始した大きな動機です。
緊急事態宣言で身動きのできない状況だったので、ネットで企画の相談を募ることにすると、演劇、映画、広告、ネット、音楽など様々な職種で活動するスタッフが全国から集まってくださり、多くの意見を交換することができました。
皆、これからの表現の未来に同じように苦闘していたのだと思います。そして、数十時間のリモート会議の中で、
「自分の中の孤独、障がい、差別、虐待、性、病気など様々な逆境に立ち向かう姿を表現する」
という至極普遍的ではあるが、同時に難しいコンセプトにたどり着きました。
しかしながら、これは表現者のみならず、すべての人々に突き刺されるのではないかと感じています。そして今、ルーツでは、今までタブーとされてきた表現や題材を見つめ、新しいクリエイトが産まれようとしています。
コロナでリセットされた時代の最中、リモートやネットツールをフルに利用してその逆境に挑みたい。
俳優や表現者を目指す若者と一緒に、自分自身(ルーツ)に向き合い、共に作品を作りたい。
そして、関わるスタッフやキャストに表現する場所やチャンスを作りたい。
この企画の可能性を広げていくことにご関心を寄せていただき、ご支援いただければ幸いです。
6月、終息の見えないコロナ禍、リモートで集まった数人の表現者が「今やりたいこと」を考えた。「コロナ禍で実際に会えないから、遠隔でみんなと会うしかない…」
そうしないと、辛すぎた。新しい病気や、急な環境の変化をみんなで共有しないと不安でしょうがなかった。実際に日常は制限されて、時間だけが残っていた。
何かできないか? この気持ちを救う、何かとは。
そのヒントはSNSやZOOMの中にあった。
「会っていないのに会うことができる」ということを使えば、距離や場所のハードルが越えられるかもしれない。やってみたら、不自由の中の自由が少し見つかり、気が楽になった。
そして、全国で活躍するクリエーターを集めた。知り合いの知り合いが集合知を作った。個性の強い私たちは、何度も喧嘩しながら今できることを探った。そして一つの結論に至った。それは、役にはめていく、既存のオーディションとは違う、自らの生い立ちをもとに演劇や映画を作るといった新しいオーディション企画、その名は、『ルーツ』。直球のネーミングが心地よかった。
我々の提案に答えてくれたのは、日本や海外から集まった808名の参加者。エントリーシートには、藁をも掴む思いで書かれた自己紹介や、1分の中に自らのルーツを凝縮した動画。そのすべてに目を通す、審査員の口から発せられる辛辣極まりない感想。
「俺たちは他人のことをあまりにも知らなすぎたし、今日まで目の前の事象を、疑ってこなさすぎた」
声なきものが手にする叫び声を、皮肉にも、コロナ禍という環境になって初めて聞くことになった。
9月、1次審査で96名、2次で43名に絞った。もちろんずっと苦悩。本音を言えば、もう誰一人落としたくない。だけど、別れたみんなに約束をしたし、ここで止めるのは裏切りだ。私たちは舵を切ったのだ。
過度に美しく見られることの辛さ、生まれながらにして不遇な環境で生きてきた叫び、自らの性別をずっと探し続けてきた日々、障がいがあっても表現することを諦めなかった強さ、いつも直前で夢が逃げて行く現象、すべて、二つと同じものはない。ただ、共通しているのは、参加者全員が、現状に満足がいっていない。その情念の強さが、クリエーターと演者を一体化させた。さらに、世の中がどんな情勢でも、絶対に動くことをやめないと誓った。
10月中旬、ルーツは演劇という舞台に立つ。もちろん、コロナの感染予防に留意する。さらに間隔をとって客も入れる。地方の参加者もリモートで参加し、舞台に立つ。そこには、新しいソーシャルディスタンスがある。
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