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演劇集団「ユニットろむ」の旗揚げ公演「とうに迷う」をクラウドファンディングで実現!
宮崎を拠点に活動する「ユニットろむ」の旗揚げ公演を、5/18(土)・19(日)の2日間、宮崎県三股町の「みまた演劇フェスティバル《まちドラ!》」のプレイベント《プレドラ!》で上演します!応援よろしくお願いします。
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宮崎県を拠点に活動する、若手演劇人による演劇表現ユニットです。 劇作家・演出家の進藤アヤノが、県内の様々な現場で活動してきた経験をもとに、自身の問題意識や興味関心を実験する場として、2018年に一人ユニットとして立ち上げ。6周年を迎える2024年、新たに県内外で活動する2名のメンバーが参加し、満を持して旗揚げ公演を行います。 作品毎に様々な俳優(に限らない人々)やスタッフを迎えて作品創作を行うことで、宮崎の演劇分野における“人や知識(ノウハウ)の共有・循環”を目指しています。また、ライフステージ等様々な状況にある俳優やスタッフが無理なく参加できる、持続可能な演劇活動の在り方を模索しています。
宮崎を拠点に活動する「ユニットろむ」の旗揚げ公演を、5/18(土)・19(日)の2日間、宮崎県三股町の「みまた演劇フェスティバル《まちドラ!》」のプレイベント《プレドラ!》で上演します!応援よろしくお願いします。
プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます!
私たちは、宮崎県を拠点に活動する、若手演劇人3名からなる演劇表現ユニットです。
それまで県内の様々な現場で活動してきた主宰の進藤アヤノが、その経験をもとに、自身の問題意識や興味関心を実験する場として2018年に立ち上げました。
そしてこのたび、満を持して旗揚げ公演を行います。
宮崎県内には、現在10を超える劇団やユニットが活動していて、全国的に見ても演劇活動が盛んな地域です。
とはいえ、俳優は多くてもスタッフを担える人材が少ないとか、劇団員のライフステージが変わるなどして活動の継続が難しくなってきたとか、様々な課題があります。
ユニットろむは現在、劇作家、演出家、制作など、スタッフ業を主とするメンバーだけで構成されています。
これは私たちの強みであり、企画ごとに県内外から俳優(に限らない人)やスタッフを迎え、新しいチームをつくることが、先に述べたような宮崎における演劇界の課題にアプローチできると考えています。
それぞれの知識やノウハウを持ち寄り、交流し、また自分たちの拠点に戻ったときにより良い創作環境づくりに役立てられる、そんな流れが生まれることを目指しています。
劇団の強みのひとつを「知識やノウハウの蓄積」と考えるならば、私たちは「知識やノウハウの共有と更新」の場となることを目指していきたいと思うのです。
稽古の様子
ところで、宮崎県の三股町では、毎年5月の終わりに「みまた演劇フェスティバル《まちドラ!》」というイベントが行われています。
過去の《まちドラ!》の様子
このフェスティバルは町民参加型で、毎年たくさんの町民の方々が、県内外の演劇人たちと一緒に参加・出演されています。フェスティバル・ディレクターは劇団こふく劇場の永山智行さん。こふく劇場は、宮崎を拠点にしながら、全国ツアーも行うなど精力的に活動していらっしゃいます。
人口約2.5万人の町に九州中(最近では全国)から演劇人が集まり交流の場になっていたりと、《まちドラ!》の魅力や面白さはここでは語り尽くせないのですが、何より町民の方々が毎年楽しそうに生き生きとした顔で参加されているのを見て、いつも初心に帰る気持ちになります。
(今年は5/25(土)、26(日)に開催されますので、百聞は一見に如かず、皆様もぜひ体験してください!)
……さて、まちドラの宣伝ではないのです。
この《まちドラ!》のプレイベントとして、毎年フェスティバルの1週間前に、《プレドラ!》と題して公演が行われています。
そこではこれまで県内外の様々な劇団が公演を行っているのですが、今年、その《プレドラ!》でユニットろむを取り上げていただくことになったのです。
《プレドラ!》で旗揚げ公演を行うのは異例のこと。しかも宮崎にはいわゆる“小劇場”がありませんので、県内の劇団でも、劇場という場所で公演することはそう簡単ではありません。そんななか、今回は三股町立文化会館のホール(舞台上舞台)で上演させていただきます。
大変身が引き締まる思いです。
ここであらためて、ユニットろむのメンバーの自己紹介をさせてください。
主宰 進藤アヤノ
ユニットろむ主宰。宮崎県出身・在住。
高校演劇部への入部をきっかけに演劇に出会い、大学入学と同時に宮崎県内での演劇活動を開始。大学演劇部では入学してからほぼ全ての企画にて作・演出を担当。そのほか、県内外の劇団・ユニットなどにスタッフや役者とさまざまな形で参加。その経験を活かして自分の興味関心を実験する場所として2018年にユニットろむを立ち上げ。
2019年には第七回みやざき岡田心平演劇賞の個人団体部門を受賞。
小牧祐菜
ユニットろむ制作部。
宮崎市生まれ。ユニットろむ制作部。
ユニットろむ主宰の進藤とは高校の先輩・後輩にあたる。大学在学中に京都にて学生劇団に所属し、舞台芸術に親しむ。大学卒業後、宮崎にUターンし演劇活動を開始。現在は俳優、演出、演出助手として活動を行っている。宮崎県在住の30歳までの若手演劇人が集う「みやざき演劇若手の会」に所属。また、2019年旗揚げの劇団kuzumejiを主宰。
林田古都里
宮崎市出身。東京学芸大学卒業。4歳からピアノを始める。高校で演劇部に入部し、大学では演劇教育やインプロ(即興演劇)を学ぶ。公益財団法人宮崎県立芸術劇場の演劇・ダンス事業の企画制作職(2016~2023.3)を経て、現在はフリーの舞台制作者として、宮崎を拠点に全国で活動している。近年の主な参加事業に、常磐線舞台芸術祭2023事務局、四日市市文化会館・三浜文化会館 プロデュース公演「ミュージカル『回転木馬』」制作助手(2023)、「空はひろいな!宮崎国際ダンスフェスティバル」(制作統括/2023、プロデューサー/2024)などがある。
ご支援金は、より良い創作・上演環境をつくるための資金として活用させていただきます。具体的には、主に稽古会場費や本番期間中の宿泊費(※)、ケータリング等に充当いたします。
※会場は宮崎県内ですが、宮崎市内からは車で片道約1時間かかるため、安全面や健康面を考え、現地で宿泊を手配しています。
今回の公演メンバーには、育児をしながら参加しているメンバーもいます。オンラインなども活用しながら、誰もが“無理をしすぎずに”参加できる、持続可能な演劇創作の場づくりを模索しているところです。
公演終了後には、今後の活動に向けて、今回の創作環境の検証を行いたいと考えています。
舞台稽古の様子
持続可能な創作環境がどのようなもので、どうしたら実現できるのか、私たちもまだ明確な答えを持っているわけではありません。しかしながら、諦めずに検証と挑戦を続けていくことで、ゆくゆくはひとつのモデルケースとして、宮崎、ひいては各地域での演劇活動が、より盛んになる一助となればと考えています。
リターンをご紹介します!
公演当日、会場ではオリジナルグッズの販売も行いますが、クラウドファンディングのリターン品は、いずれもここでしか手に入りません!ぜひどちらもチェックしてくださいね。
〇当日パンフレットへのお名前掲載[大/中/小]
ご支援へのお礼の気持ちを込めて、当日パンフレットにお名前を掲載させていただきます。
なお、当日パンフレットへの掲載につきましては、5/15(水)決済完了分までとさせていただき、5/16(木)以降のご決済/ご入金は、当ユニットの公式SNSにて掲載させていただきます。
恐れ入りますが、あらかじめご了承ください。
〇マスキングテープ(クラウドファンディング限定)
ご支援いただいた皆さま限定で製作・お届けします。ユニットろむオリジナルデザインです!
※画像はイメージです。デザインは予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。
〇もぐもぐビデオメッセージ
「ケータリング応援プラン」のご支援金は、主に本番期間中のケータリング(お弁当)に使用させていただきます。お礼として、メンバーの休憩時間(お弁当タイム)のビデオメッセージをお届けします。
〇創作資料・公演台本
本公演のために進藤アヤノが書き下ろした新作『とうに迷う』の公演台本や、創作にあたってのメモや設定資料などを厳選してお届けします。
公演とあわせてぜひお楽しみください。
〇「とうに迷う」公演映像
本番の映像を撮影し、ご支援いただいた方限定で配信いたします!
遠方で当日会場に来ることが難しい方も、ぜひこちらのリターンを活用して公演をご覧ください。
※配信期間は、視聴リンクの配布から3か月を予定しています。
〇あなたのための短編戯曲
進藤アヤノが、ご支援いただいた方に宛てた、新作の短編戯曲(3ページ程度)を執筆します。
※お届けは公演日から1年以内となります。執筆にあたり、いくつかご質問などやり取りをさせていただく場合があります。
本公演は「みまた演劇フェスティバル《まちドラ!》2024 プレイベント《プレドラ!》」としての開催が決まっておりますので、もし目標金額未達となった場合でも、公演は実施いたします。
また、今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦とし、最終的に資金が不足する場合は、自己資金で補填します。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
いただいたご支援とお気持ちは、大切に受け取り、公演へと繋げます。
金銭的な支援はハードルが高いと感じていらっしゃる方も、まずは私たちユニットろむのことを知ってくださり、ありがとうございました。
ユニットろむは、現在平均年齢27歳の若手ユニットです。
今回の公演およびクラウドファンディングを通して、私たちの地域の若手演劇人の活動を知っていただくことで、宮崎をはじめ地域の演劇活動がより多様で充実したものになっていく一助となればと願っています。
これからも、よりいっそう新しくワクワクする展開を考えていきたいと思いますので、どうぞ応援をよろしくお願いいたします!
<公演概要>
三股町立文化会館自主文化事業
みまた演劇フェスティバル まちドラ!2024「プレドラ!」
ユニットろむ 第1回公演
『とうに迷う』
*三股町立文化会館 WEBサイト*
https://bunka.town.mimata.lg.jp/archives/57711
【日時】
5月18日(土)19:00開演
5月19日(日)11:00開演/15:00開演
【会場】三股町立文化会館 ホール
【クレジット】
作・演出 進藤アヤノ
出演
工藤菜央子(ユニットぱすれる)、中村大二郎(みやざき演劇若手の会)、森タカコ(劇団HIT!STAGE)、森夢希(劇団SPC)
森岡光(ゲスト出演/不思議少年)、日髙啓介(ゲスト出演/FUKAIPRODUCE羽衣)
美術 濵砂杲宏(劇団こふく劇場)
照明 工藤真一(ユニークブレーン)
音響 琴香輝彩
演出助手 村田みさき(劇団いかがなものか)
宣伝美術 グンジキナミ
制作 林田古都里、小牧祐菜
協力
FUKAIPRODUCE羽衣、不思議少年、劇団こふく劇場、劇団HIT!STAGE、演劇ユニットタカログ、劇団SPC、劇団いかがなものか、みやざき演劇若手の会、ユニット「あんてな」、ユニットぱすれる
主催 ユニットろむ、三股町、三股町教育委員会
共催 合同会社こふく劇場
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<ユニットろむ 最新情報>
Instagram(@unit_rom) https://www.instagram.com/unit_rom/
X(@rom0606) https://twitter.com/rom_0606
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