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歴史と伝統のある東郷音楽学院の存続をクラウドファンディングで実現!
東郷和子先生を始め、これまでの講師・生徒様・ご関係者すべて40年間の歴史に敬意と感謝の気持ちを込めて、老朽化した建物や楽器を修繕し音楽に取り組む環境を整え、東郷音楽学院の教えを未来に繋げる。
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ピアニスト・ピアノ講師 鹿児島県志布志市出身。 4歳よりピアノをはじめる。 福岡女学院高校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部演奏学科を卒業。 クラシックピアノを東郷和子、鈴木重弘、小西理絵、干野宜大氏に師事。 大学卒業後、ジャズピアノを嶋津健一氏に師事。 「音楽にはすべて物語がある」ということをテーマにした映像と音楽のコンサート『おとのおはなし』を自主企画し定期的に開催。 LAGBAG MUSIC BANDの楽団のリーダーとして作曲・編曲も行っている。 The Honestではアコーディオン担当。 rocotone(ロコトーン)としてソロ活動も。
東郷和子先生を始め、これまでの講師・生徒様・ご関係者すべて40年間の歴史に敬意と感謝の気持ちを込めて、老朽化した建物や楽器を修繕し音楽に取り組む環境を整え、東郷音楽学院の教えを未来に繋げる。
昨年(2018年)の5月。
私が、子供の頃に、毎週日曜日に片道2時間かけて通っていた『東郷音楽学院』がなくなってしまうらしい?ということを耳にしました。
恩師であり学院長の東郷和子先生が、数年前から体調を崩され入退院を繰り替えし、レッスンをすることが難しくなっていたのです。
それを耳にしてすぐに先生に会いにいったところ、「だれか引き継いでくれる人がいたらいいのに」とつぶやかれました。東郷先生とともに学院を支えている数名の講師の先生方がなんとかレッスンを続けてくださっている状況でした。
はじめは「自分が」ということは全く考えもしなかったのですが、ちょうど同じタイミングに、私が通っていた音楽高校でピアノのレッスンをしていただいた恩師がご病気で若くして急逝されました。
それは私にとって、とても悲しいショックな出来事でした。
お葬式で、たくさんのお弟子さんが悲しんでいる様子をみて、自分が今音楽をできているのは、私を育ててくださった先生がいるから。
「先生」は、はじめから先生なのではなく、先生にも先生がいて、その先生にはそのまた先生がいる。。。。
自分が知らない繋がりを引き継いで今の自分の音楽がある。
それを実感した瞬間に、東郷音楽学院はなくなってはいけない場所だ!と強く思いました。東郷先生がこれまで教えたすべての生徒さんの数はのべ4,000人以上。
自分が動き、その場所を残すことはこれまでの卒院生やこれからの未来に必要なことだと思い、引き継ぐことを決意しました。
東郷和子先生のプロフィール
武蔵野音楽大学卒業。薗田芳枝子・野口篤子各氏に師事。大学卒業と同時に幼児から大人までの音楽教育の東郷音楽学院を設立。総合的な音楽教育を始める。財団法人ヤマハ音楽復興会講師。(1960~77年)。1969年より鹿児鳥短期大学非常勤講師。特に幼児期の体験・経験はその人の能力になると信じ実践している。各種コンクール・オーディション等で、数多くの受賞者を輩出している。学院として国内外の国際的ピアニスト・教授陣によるレッスンを行っている。又アンサンブルの必要性を重視し33年前より2台・3台・4台のピアノによるスプリングコンサートを行っている。(1987年に東京公演を行った)。コンクールの審査員としてこれまで南日本音楽コンクール・南日本ジュニアピアノコンクール・日本ピアノ教育連盟主催ピアノ・オーディション・園田高弘賞ピアノコンクール・第2回下関国際音楽コンクール・毎日学生音楽コンクール・日本クラシックコンクール等の審査を努める。イギリスによりIBC功績栄誉賞・名誉賞・国際メリット勲章受賞IBC世界人名事典第23版に掲載される(1995年)。アメリカよりABI“500人のリーダー"賞受賞。1994年ABI“Woman of the Year"メダル受賞・ABI功労賞受賞。現代国際人名辞典(第31版)、国際著名人名辞典に掲載される。平成7年MBC賞受賞。元鹿児島国際大学短期大学部非常勤講師。日本ピアノ教育連盟南九州地区責任者。霧島国際音楽祭友之会理事。America Biographical Institute生涯副理事。ショパン国際ピアノコンクールin ASIA組織委員。
LAGBAG MUSIC について
私達はLAGBAG MUSIC(ラグバグミュージック)といいます。
Ladies And Gentlemen, Boys And Girls, MUSIC.
頭文字をとって名付けました。
この名前には、子供から大人まで、『みなさん!音楽を楽しみましょう!』という意味が込められています。
私は、楽器店を営む家庭で育ち、小さい頃から楽器や音楽とともに生活していました。
東京の音楽大学を卒業したのち、実家の楽器店で日中は楽器店で勤務、夕方からピアノ講師という生活を約7年間勤めました。その中で自分の理想の楽器店、音楽教室のイメージが湧いてくるようになり、家族を説得し、2016年に主人と独立して立ち上げたのが、このLAGBAG MUSICです。
音楽は最初から急に上達できるものではなく、取り組んだ分だけ自分の表現になっていくものだと思います。それはすべてのことに共通することですが、いつも身近に楽器に触れる環境があり、音楽的感動を体験して深まっていくものだと思っています。
私達はピアノ調律師である主人(上山大輔)と私(紘子)2人と音楽仲間たちで運営している小さな音楽専門店です。
ピアノの調律・修理・販売/イベント等の音響/音楽教室 が主な業務内容でした。
3年前に2人で立ち上げ、まずは私達を知ってもらいたい、音楽で人のお役に立ちたいという想いから、音楽で人を笑顔にするために活動をはじめました。
例えば『雑貨のようなかわいらしい楽器』を各地のイベント出店に持っていき、子どもたちに演奏をきかせたりすると笑顔になってくれる。するとご両親やご家族も笑顔となり、その循環を重ね少しづつ活動エリアを増やして来ました。
また、楽器を学んだ人たちが、大人になって活動する場を増やしたいという想いから、
LAGBAG MUSIC BAND / ORCHESTRA を立ち上げ、様々なイベントでいろんな大人が楽器を演奏する機会を増やしています。
楽器を販売したり教えたりということの1つ前の『音楽って楽しい!』という、とてもシンプルな事を伝え、音楽がとても平和でみなさまの暮らしの近くにあるということに気づきました。
音楽に興味を持ってもらう『きっかけ』を作ることの先に、『本格的に音楽を学ぶきっかけ』が生まれると信じて活動をしています。
そうしているときに昨年、東郷音楽学院が長い歴史に幕を降ろそうとしているとのことで、東郷先生に逢いにいき、先生の話を伺いますと、今から60年前、音楽普及と社会の復興に貢献するため、当時の東郷先生と生徒さんたちは『皆が大人になっても一緒に学び合える、教え合える音楽院をつくりたい』という想いでこの学院をつくられたことを伺い、この学院を存続させ、後進がしっかり運営していくことで音楽で人々に、社会に貢献していくんだ!という使命感がますます強まりました。
これまでの4,000人を超える卒院生、今レッスンに通われている現役生、そして未来のために。
写真は2000年頃の東郷音楽学院ホール
この学院は6階建ての音楽専門ビルでレッスン室が10部屋、150名ほど収容できるホールを持ち、すべての部屋にグランドピアノを完備していました。といっても、30年以上たくさんの生徒さんたちがレッスンしてきたピアノたちは、すべてオーバーホールが必要な状態です。
私たちは実家の楽器店の協力を得ながら、コンサートピアノ2台、コンサートマリンバ等大型楽器を導入しました。今後、備品楽器はしっかり整備し、教室生が思いっきり音楽を学べるように、そして一般の方にも広く貸スタジオ・貸ホールとして公開していきます。
また膨大な楽譜・音楽専門書籍・レコード・CD、歴史的資料などの音楽財産がありそれらを整備したり閲覧できるようにし、音楽体験の導入から専門コースまで用意し、真剣に音楽に向き合える空間と環境を整え、音楽文化の普及と明るい平和で調和のとれた社会の実現に尽力していくことをLAGBAG MUSICの目的とします。
想いは大きいのですが、小さな楽器店を営む私たち夫婦の力だけで使えるお金は大きくないのが現実です。東郷音楽学院は、築38年の6階建てのビルです。
必ず修繕が必要なところ
めくれた壁紙をはいでみると亀裂があり、そこから雨がしみています
ビル全体が老朽しており、雨漏りもしています。1,000万円を超える見積もりです。
楽器のメンテナンスや導入、内装の一部など、できる限り自分たちでやっていますが専門的な工事はプロにおまかせする必要があります。
レッスン室が10部屋、150人収容のホールがあるこの大きなビルをたくさんの方に気持ちよく利用してもらう場所にするために、ご支援いただいた分を改修工事の半分に使わせていただきたいです。工事にかかる費用が1000万〜。その半分の500万円を目標としています。
目標金額未達成時はどうするのか?
このクラウドファンディングは実行確約型の方式をとっています。もし目標金額に達成しなければどうするのか?を考えておかなければなりません。その場合は必ず必要な工事の中でも優先順位をつけて必ず実行してまいります。
雨漏り・水道管からの水漏れ、足場と窓コーキング打ち直しの工事までは自己資金でまかなえそうです。それ以外の壁から雨水が侵入するクラック補修工事とビル外壁塗装については緊急性はあるものの、中から一時的にDIYでクラックボンダー等で止水して時間はかかると思いますが、改修費用が溜まった時点で実行します。
■LAGBAG MUSIC から御礼メール
心をこめて御礼のメールをお送りいたします。
■スプリングコンサートへのご招待
2019年3月15日(金)に宝山ホール(鹿児島文化センター)にて行います。
これまでの卒院生が主に東郷和子学院長へ演奏をお届けするという内容です。鹿児島を代表するたくさんのすばらしい演奏家が集結します。
写真は2000年頃、宝山ホールでの伝統のスプリングコンサートは2017年まで40回開催されました。
スプリングコンサートの記録映像とパンフレットを送付いたします
日程のご都合、遠方など、当日の公演に参加ができない方へスプリングコンサートの記録映像とパンフレットを送付させていただきます。
■LAGBAG MUSIC のゆかいな楽器詰め合わせセット
ゆかいな楽器詰め合わせセットを進呈(バランスよく小物楽器の詰め合わせです)
■ピアノ調律
ご指定の場所のピアノを調律させていただきます。
■ピアノレッスン(大人)年間12回券
講師:上山紘子 ご都合の良い日時で月一回開講します。有効期限:発行日より1年間
60分x12回 クラウドファンディング記念価格で設定しています。ぜひ!
■LAGBAG MUSIC BAND or The Honest でライブ演奏に伺います。
イベントや各種パーティーの趣旨に沿った演奏をお届けさせてください。(日程によりメンバーが入れ替わることがあります。)
写真はLAGBAG MUSIC BAND GOOD NEIGHBORS JAMBOREE 2018
■LAGBAG MUSICがあなた(個人・御社・団体様もOK)のオリジナルソングをつくります。
しっかり打ち合わせをし、イメージに合わせたLAGBAG MUSICならではのオリジナルソングをつくります。
■Steinway D-274 48時間分使用チケット進呈(東郷音楽学院ホールにて要予約)
有効期限は1年間とさせていただきます。ご予約いただき、営業中のお好きな日時・時間に48時間分(ご予約は1時間が1枠です。)ご使用してくださいませ。
この歴史と伝統のある東郷音楽学院をLAGBAG MUSIC が引継ぎ、精一杯努力し存続させていくことを、すべての皆様、そして世界中のあちらこちらで活躍されている卒院生・ご関係者様に知っていただけることだけでも大変嬉しくおもいます。
私達LAGBAG MUSICは東郷和子学院長やこれまでの講師の皆様の教えを守り、この地域から音楽文化の普及・発展、そして平和で調和の取れた社会に寄与出来ますように尽力していくことを誓います。
最後までお読み頂き、ありがとうございます♬ 応援よろしくお願いいたします♪
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