プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
写真を”リアル”に自動補正できるクラウドサービス【REALITY】をクラウドファンディングで実現!
あなたの写真、もっと本物のように”リアル”になったらいいと思いませんか?
写真を人が感じる”リアル”な色に自動で補正する技術を開発してきました。
この技術を誰でも簡単に使えるようなサービスを開始したいと思います。
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福岡を拠点に活動する個人のWEB制作・システム開発オフィス。 2006年設立。これまでウェブサイトやWEBコンテンツ、WEBシステム開発、業務用ソフトウエア開発などを手掛ける。 大手電機メーカーでのデジタル画像処理技術の研究開発経験を活かし画像処理の技術の開発も行う。
あなたの写真、もっと本物のように”リアル”になったらいいと思いませんか?
写真を人が感じる”リアル”な色に自動で補正する技術を開発してきました。
この技術を誰でも簡単に使えるようなサービスを開始したいと思います。
旅の思い出や、日々の出来事、大切な人や家族、たくさんのデジタル写真をお持ちだと思います。そんな大事な写真がもっと実物のように”リアル”に見えたら、、、
そんなことを考え始めたのは今から15年以上前になります。
アイザック・ニュートンやスティーブ・ジョブズではありませんが、始まりは一つのリンゴでした。リンゴといっても食べられるリンゴではなく、それは1枚の絵の中に描かれていたものでした。
ハウステンボスの美術館で見た1枚の絵。そこに描かれていたリンゴがひときわ浮き上がって見えていたのです。まるで本物のように。その時に思いました。絵は、作者が見えるままに色を重ねていく、人の目が見ている色が描かれていると。そして、写真ではこの色は出せていないと感じました。
この時、人の目が見ている色を写真から引き出せれば、写真はもっと本物のようにリアルに見える、 写真の色を人が感じる色に近づけるというアイデアが浮かびました。
【サンプル写真】拡大補正前補正後
アイデアを思いついてからは、人の視覚特性を調べたり、プログラムを作成したり、思考錯誤の連続でしたが、電機メーカーでの画像処理研究の経験を活かし、開発を進めてきました。複雑な処理が必要なため、パソコン上で動作するツールとして開発してきましたが、長い年月を経てようやく掲載している写真のような補正ができるようになりました。
そして最近のスマートフォンなどの性能向上で、パソコン以外の多くのデバイスでも補正処理が可能だと感じるようになりました。
この技術をより多くの人に使ってもらいたい、これが今回のプロジェクトの目的になります。その実現のために、スマートフォンやタブレット、パソコンなど多くのデバイスで動作するシステムを開発したいと思います。その実現のためのご支援をお願いできればと考え、このプロジェクトを始めました。
旅先で撮影してきた印象的だった景色などの写真、後でその写真を見てがっかりしたことはないでしょうか。何かしら感動した景色と違って感じませんか。
それは、人が見て感じる色とカメラが撮影する色とが異なるからです。人の眼には特有の視覚特性があり、この特性がカメラには存在しないため当然と言えば当然です。
人が感じる色へ
光を取り込む人の眼と実際に色を感じる脳は、ある光景を見る際に、ある領域では青色を敏感に感じ取ったり、またある領域では黄色を強く感じたり、見る対象や周囲の状況によって様々な特性を有しています。
これらの微妙な視覚特性を写真に再現することで、写真をリアルにするという技術が実現できるようになりました。デジタル写真は細かい点(ピクセル)の集合ですが、全てのピクセルに対して色を人の視覚特性に近づけるように補正処理を行います。
色を構成するRGB
ピクセルはR(赤)、G(緑)、B(青)の3原色で構成されています。RGB各成分の明るさがそれぞれ変化してフルカラーを表示することができます。この技術では、写真を構成する各ピクセルのRGBそれぞれに対して、人の視覚特性に応じて各色を強く感じる領域、弱く感じる領域を判別し、RGBの明るさを視覚特性に合わせるように処理することで、よりリアルに感じる色へ補正します。
下の図は、処理の大まかな流れを図にしたものです。
試行錯誤の結果、数種類のパラメータを調整することでリアルさを再現する補正を行いますが、写真の特徴を解析することで自動的にパラメータを設定し補正処理が可能になります。従来のフォトエディターで行うコントラストや色合いの調整などとは根本的に異なる、 眼の視覚特性に基づき写真を自動でリアルにする、というこれまでにない処理を可能にします。
【サンプル写真】拡大補正前補正後
実際にどのようなサービスになるか、ご紹介したいと思います。サービス名は『REALITY』(リアリティ)。ブラウザから利用できるクラウドサービスとなりますので、スマートフォンアプリのようにインストールしたりアップデートしたりする必要がありません。
スマートフォンやパソコンのブラウザからサービスのアドレスを開いてログイン、写真を選択すると写真の特徴を解析し、自動で補正処理が行われますので、後は保存で完了です。微調整したい場合にはRGB特性の変化量などの設定を写真の状態や好みに合わせて調整することができます。
リアルにする、それに特化することでシンプルで、誰にでも簡単に操作できるサービスになります。”写真をリアルな色に補正する”というこれまでにない技術を用いることで、新しい写真の世界が広がります。
ご支援と共に、ぜひ開発にも参加して頂きたいのです。難しくはありません。サービスを利用することが開発に参加することにつながるんです。
どういうことかと言いますと、将来的にはシステムに「人工知能」を搭載したいと考えています。人工知能がこういう写真の時はこういう処理にすればいいと判断できるようなしくみを持たせます。写真の特徴を解析する精度を高めるために人工知能を利用する、そんなイメージです。
人工知能が調整を判断するためには多くのデータを解析する必要があります。ある写真はこういう設定でリアルに感じられる、別の写真はこんな設定、そういったデータを大量に蓄積し人工知能が学習できるようにする必要があるのです。
ですからできるだけ多くの写真で利用される必要があるため、より多くの人にたくさんの写真で利用して頂きたいのです。利用することでデータが蓄積され、人工知能の学習材料が増え精度が上がる、結果的に ”リアルさ”の向上に繋がると考えています。
このプロジェクトに参加してサービスを利用する、そして開発の一翼を担っていると感じる、そういう感覚を共有できればと思っています。
【サンプル写真】拡大補正前補正後
このページに掲載しているサンプル写真は、ページレイアウトの制約上縮小して表示されています。このため、補正の効果が少し分かりにくいかと思いますので、下のリンクをクリックしてぜひ大きいサイズのサンプル写真をご覧ください。それぞれの写真をクリックしても拡大したサンプル写真をご覧いただけます。
補正前のオリジナルの写真が表示されていますので、補正後をクリックするとリアルに補正された写真が表示されます。
また、アップデートでサンプル写真を追加して行く予定ですので、こちらもご覧ください。
【サンプル写真】拡大補正前補正後
リターンは支援額に応じて一定期間サービスを利用できるアカウントでご提供させて頂きます。支援に応じて設定された期間終了後もお申し込み頂ければ引き続きREALITYサービスをご利用頂けます。その際には MotionGalleryコレクター特別価格でご利用頂けます。
プロジェクトにいち早くご支援頂けるコレクターの方には感謝の気持ちを込めてお得な先着特別リターンを設定しています。6ヶ月利用アカウントで50名様、1年利用アカウントで100名様にご用意致します。さらにテストサービス開始時に先行してサービスをご利用頂ける特典もあります。
少しでも早くリアルになった自分の写真をご覧になりたい方には大変お勧めです。
また、ご友人やご家族とご利用頂ける2アカウントセットと、さらにお得な3アカウントセットもご用意しています。プレゼントなどにもご利用ください。
REALITYサービスは基本的には個人での利用を想定していますが、ホームページ制作やネットショップ運営など、ビジネス用途で補正した写真を利用するために、ビジネスアカウントをご用意しています。ホームページ制作会社がクライアントに納品する写真への利用やネットショップに掲載する商品写真への利用等、ビジネス用途でのご利用はこちらをお選びください。また、ビジネスアカウントでは、補正後の写真をより大きいサイズで保存することが可能です。
一つのアカウントで複数のデバイスに同時にログインすることはできないシステム仕様となります。従って複数のデバイスで同時に利用する際には使用デバイス分のアカウントが必要となりますのでご了承ください。
アカウントタイプ | 個人用途 | ビジネス用途 | 最大保存サイズ※ | 年間利用料 |
MotionGallery コレクターアカウント |
○ | × |
2000×2000
ピクセル |
¥10,000 |
MotionGalleryビジネス コレクターアカウント |
○ | ○ |
3000×3000
ピクセル |
¥30,000
|
一般アカウント | ○ | × |
2000×2000
ピクセル |
¥15,000 |
一般ビジネスアカウント | ○ | ○ |
3000×3000
ピクセル |
¥40,000 |
※最大保存サイズはシステム仕様により変更となる場合があります。
コレクターアカウントの利用期間終了後、利用を継続する場合は1年単位での更新となり、利用料は上記のMotionGalleryコレクターアカウントでの利用料となります。
2アカウントセット、3アカウントセットの場合は支援額と同じ額が1年間の利用料となります。
【サンプル写真】拡大補正前補正後
ご支援頂きました資金は下記の用途に充てさせて頂きます。
・動作テスト用機材導入
・システム開発(画像処理システム、ユーザー管理等)費用
・WEBサイト制作
・システム稼働用サーバー運用
テストサイトのオープンを7月初旬に予定しています。まず先着アカウントをお選び頂いたコレクターのみなさまに公開し、テスト利用して頂きます。
その後、動作確認など行い、7月中を目途に全てのコレクターのみなさまにテスト公開致します。それからテスト公開に平行してシステムの改善・修正など行い、8月中に正式にサービス開始を予定しています。
サービス開始月はご利用月には含みませんので、8月中にオープンしますと、例えば1ヶ月ご利用の場合は9月1日~9月30日がご利用期間となります。
リアルに感じるかどうかは一人一人の感覚によるところが大きいため、人によって感じ方が異なると思われます。また撮影したカメラや撮影環境など写真の状態によっては、効果が十分得られない可能性も考えられますので、この点は予めご了承頂ければと思います。
スケジュールにつきましては予定通り進むよう最善を尽くしますが、想定外の事態などが生じる可能性もあり、サービス開始時期が変更となる場合も考えられる事をご理解頂ければと思います。
このプロジェクトは、ご支援頂く資金が目標金額に達しない場合でも開発を実施致します。その場合、スケジュールに遅れが生じる可能性がありますことをご理解ください。
このプロジェクトはまだスタート段階であり、今後の人工知能の搭載やさらなるリアリティの向上を目指すべく、引き続き開発を続けて行きます。デジタル画像に適用できる技術ですので、映像やバーチャルリアリティなど幅広い分野で応用可能と考えられます。可能性は未知数ですが、これからも開発にチャレンジし続けて行きたいと思っています。
現状の開発状況は、コアとなる色を補正する画像処理技術の開発をほぼ完了しており、この技術を多くのデバイスで利用できるようにするためのシステム開発に着手致します。
【サンプル写真】拡大補正前補正後
大切な思い出の写真がリアルになったら
旅先で見た美しい景色、楽しかった思い出の光景、大切な人の姿、それらが生き生きと鮮やかで臨場感溢れる記憶として蘇ってくる、鮮明なイメージとして実在感を感じられる、そんな新しい体験ができるのではないかと思います。
現在インターネット上には、無数の写真がホームページなどに掲載されています。また、パソコンやスマートフォンにはさらに多くの写真が存在しています。それらがもっとリアルになったら、世界中の写真がリアルになったら、これまでの世界観が変わるような大きな変化や新しい体験がきっとできると信じています。
ご支援をよろしくお願い致します!
プレゼンター
学生時代3DCGに関する研究を行い、大学院卒業後大手電機メーカーで勤務。デジタル画像処理技術に関する研究開発等に従事。
その後、WEB制作会社でWEBコンテンツなどの制作・開発を担当。
2006年よりフリーランス。システム開発やWEBサイト制作、ソフトウエア開発等を手掛ける。
1000 円
3000 円
残り50枚
4000 円
5000 円
残り99枚
8000 円
10000 円
18000 円
25000 円
30000 円
55000 円
75000 円
100000 円