写真家・熊谷聖司さんの写真集制作の舞台裏。
写真集出版＋制作工程を限定公開プロジェクト。─ 僕らが考える新しい写真集の形

思いの外スタートダッシュをきれたからというわけではないのですが、今週は、２０日から始まる「御苗場」という写真のイベントに参加します。

このご時世のタイミングですが、一応出展者も観客も実際の来場アリということで運営も頑張っている様子で。

そこでもクラファンの話はいろいろできたらと思いますし、今回のクラファンの作家である熊谷さんのことをそこではじめて知る、などというきっかけにもなったら良いのではないかと。

新しいファンと作家をつなぐことが我々のミッションでもありますし、御苗場はそういう思わぬ出会いが起きる場所でもある気がします。

これまではCP＋という大きな国際カメラ機材イベントと会期とエリアを同じくしていたからこそ、という見方ももちろんありますが。昨今のこの状況、半ば強制的にこれまでのやり方・あり方からシフトしないとけなくなった機会。

クラファンのコンセプトもこれまでと違う写真のきっかけを作れたらと思っていますが、今回の御苗場でも少しだけ角度を変えて、２次元と３次元という間をいくような。

そんな機会を考えています。