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ドキュメンタリー映画『レイシスト・カウンター』をクラウドファンディングで実現!
現在も日本各地で行われている排外主義の人種差別デモ。これらに対峙して路上で声を上げて立ち上がった人たちのドキュメンタリーの公開への宣伝配給費用、海外用の字幕制作費用の御支援をよろしくお願いします。
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学生時代に助監督・照明助手・美術助手などを経験し11年のサラリーマン生活を経て監督・脚本・ライターとしての活動を開始。2011年に小出裕章助教をメインにしたドキュメンタリー「3.11日常」 http://www.311everydayliving.com/ をクラウドファンディングで作り、朝日新聞夕刊1面などに取り上げられる。池袋シネマロサ、オーディトリウム渋谷、キネカ大森での劇場公開及び各地で自主上映会が現在まで行われる。ライターとして「週刊朝日」映画欄の星取評など執筆中。「ホット・ファズ」「ハングオーバー」などで公開署名活動を行い、日本公開が実現する。今作が2作目の長編監督作品となる。
現在も日本各地で行われている排外主義の人種差別デモ。これらに対峙して路上で声を上げて立ち上がった人たちのドキュメンタリーの公開への宣伝配給費用、海外用の字幕制作費用の御支援をよろしくお願いします。
新大久保で起きている在特会などの人種差別の排外主義デモに気付いたのは2013年始めにSNSを見ていてだった。2013年2月には「レイシストをしばき隊」(通称:しばき隊)が現れて、人種差別主義デモに路上で対峙して声が上がり始めた。こちらもこの酷い状態に何かできないかと思っていたのでやがて参加するようになった。参加して分かったのは多種多様な人たちが人種差別主義デモに対峙していることだった。この現状を報じているメディア、特に映像メディアは無かった。そのことに気付いた時に、このことをドキュメンタリーにしようと思いました。
そして、新大久保や鶴橋などで起きている在日韓国人/朝鮮人差別のデモなどの排外主義に立ち上がった人たちを対象に、この酷い現状、関東大震災時の在日の方々の虐殺事件の頃にまで人々の意識が戻りかねない事実をまだメディアに取り上げられていない視点で告発することで、より多くの人たちに関心を持ってもらい、日本の社会がこのような人種差別の排外主義を許容しないことを目指して作りました。今の日本に絶対に必要なドキュメンタリーです。
ファンディングの目的は公開の資金としての劇場費用や宣伝配給費用、や海外用の字幕制作費用、海外での上映用にあてますのでよろしくお願いします。今作の公開は内容からも非常に困難になる可能性もありますが、今作に何らかの意義を感じて頂けましたら、サポートを何卒よろしくお願いします。
新大久保の在特会の排外主義デモに対して2013年2月9日に路上で向き合う人たち(カウンター)が現れた。レイシストしばき隊(通称しばき隊、現C.R.A.C.=Counter-Racist Action Collective、対レイシスト行動集団)である。このカウンターにはしばき隊、プラカ隊だけでなく、さまざまな立場の人たちが参加している。社会的正義から立ち上がった者、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字を取った総称でありセクシャル・マイノリティ)、サッカーの右傾化を憂えたサッカーファン、K-POP好きの女子高生、右翼/保守の立場から在特会に異議を唱える者、男組、在日の方などだ。ただ、動画サイトなどの映像を見ただけの方などから「どっちもどっち」の意見が今もあるが、こちらも13年4月からカウンターに行くようになり「どっちもどっち」などあり得ないし、カウンターしている当事者なので立ち上がった人々の生の言葉を聞いてもらえたらと思い、この新しい社会運動の1年を期にこのドキュメンタリーを作ることにしました。
レイシズム及び排外主義とそれに反対する動きはヘイトスピーチ規制法を始め、状況がとても速く変わり動き続けている。今作は2014年前半に取材した映像をもとに、その状況の理解の端緒になってほしい願いを強くこめて作りました。
野間易通さん
木野トシキさん
おもちさん
高橋直輝さん
山口祐二郎さん
久保憲司さん
ヨンホさん
oscarさん
泥憲和さん
渡辺雅之さん
清義明さん
安田浩一さん
手塚空さん
BabyBさん
ITOKENさん
李信恵さん
kanabunさん
有田芳生さん
師岡康子さん
辛淑玉さん
学生時代に助監督・照明助手・美術助手・ADなどを経験し、11年のサラリーマン生活を経て監督・脚本・ライターとしての活動を開始。2011年に小出裕章助教、水野美紀、中川敬、高橋健太郎など出演のドキュメンタリー「3.11日常」 http://www.311everydayliving.com/ をクラウドファンディングで作り、朝日新聞夕刊1面、東京新聞、日刊ゲンダイなどに取り上げられる。池袋シネマロサ、オーディトリウム渋谷、キネカ大森での劇場公開及び各地で自主上映会が現在まで行われる(山形、仙台、山梨、静岡、京都、鹿児島など)。ライターとして「週刊朝日」映画欄の星取評など執筆中。「ホット・ファズ」で"映画『Hot Fuzz』の劇場公開を求める会"を07年に主催し、2890人の署名を集め、奇跡的に日本公開が実現する。その後、「ハングオーバー」「スコット・ピルグリム vs. 邪悪な元カレ軍団」(後者は共同主催)でも署名活動を行い公開される。署名活動がきっかけで映画の宣伝にも携わるようになり「ハーブ&ドロシー」「アンヴィル!〜夢を諦めきれない男たち〜」「第9地区」「ロンドンゾンビ紀行」などに参加。今作が2作目の長編監督作品となる。
「メディアは、しばしば『ヘイト・スピーチ』報道を行なってきましたが、『レイシスト・カウンター』の存在についてはほとんど報道してきませんでした。それは、『憎悪』を煽る行動の報道に焦点化することによって、『憎悪』の感情が子どもたちや一般市民に転移・感染する可能性を生み出し、『罵詈雑言』を浴びせられる人々の『恐怖』が広がり深まっていく可能性に手を貸してきたと言っても過言ではありません。
しかし、『レイシスト』の行動に対して、単なる傍観者の立ち位置に留まらず、『レイシスト・カウンター』としての行動に出る人々の存在をクローズアップさせた本作品は、メディアのほとんどが報道・注目して来なかった『カウンター』に光を当てた、きわめて意味・意義ある作品だと思います。『カウンター』行動に参加する高校生や青年、右翼、当事者など多様な人々の存在が描かれることによって、《レイシストー傍観者》という短絡的な構図ではなく、《レイシスト》と《傍観者》との間に《カウンター》行動にかかわる多様な人々が確かに存在するという事実が浮かび上がってきます。そして、当事者(在日の人々、様々にヘイト・スピーチを浴びせられる人々)をエンパワメントするだけではなく、『ただ怪訝そうに思う』しか術のなかった多くの人々へもエンパワメントする作品ではないかと思います。
いずれにしても本作品を観て、多様で異なる意見を交わし合う『対話』が生まれてくることを強く願っています」
成田喜一郎(東京学芸大学教授)
「差別デモに対し、NOの意思表示をした人々の記録を淡々と綴り、レイシストとは何か、レイシストとは誰なのかを観る者に痛烈に突きつける。この映画を観た後に私はどこにいて、そして何者であるのかを自問せずにはいられない。今こそ誰もが当事者として観るべき映画、そして答えを出すべき。必見です!」
高橋美穂子(群馬大学非常勤講師)
「一般の人はこの作品は『報道』だと捉えるだろうな。ふだんあまり深く触れたことのない『インタビューで綴られた情報』ってことに価値を見出すんだと思うこの作品。みんなこれ見て学ぶよね。『勇敢さ』についてね。それぞれの自身の中にある『勇敢さ』をいまいちど深呼吸してあらためて精査することになるよ。確認作業に入ることになる。だって作品見始めたら途端に目を背けたくなる空気感がシンドイもの。普段この件のYouTubeでUPされてる断片映像すら見るときテンションかかるもんな」
柴田剛(映画監督)
「私はヘイトスピーチのデモと、しばき隊と称する人々の行動と心情、何が起こっているのか知っておきたいと思っています。川西市市議会議員に立候補したヘイトスピーカーの女性のスピーチを聞き、これが公然と行われ、立候補者てして認められる事実にとても驚きつつ、ネット上の動画をみて、しばき隊の一部の人々の行動が煽っているのではないかとも、想像をしました。今回レイシストカウンターを観て、この人種差別により起こる現象と、ヘイトスピーチに対して反対する意見と行動、心情を表現する人々の実際を観て、私は考えました。始めて、まともにこのことについて考えたかもしれません。考えられるようになってきたというべきかもしれません」
高田惠理 (主婦)
「とても素晴らしいと思います。映画の公開、成功を祈ってます。勇気ある行動であり、作品ですね!在日の方々のたくましさにも、励まされました。特に、ラストの女性の言葉には!」
小林政広(映画監督)
本作は完成しているので映画製作プロジェクト自体のリスクはごさいません。前作「3.11日常」が都内3館の映画館で上映されたように本作もできるだけ多くの映画館(全国を含む)や各地での上映会を行っていきます。その上映のための配給宣伝費用のためにご支援が必要です。
現代日本の問題として海外でも上映していきたいと思いますので英語字幕費用としてのご支援もよろしくお願いします。
写真提供:島崎ろでぃー
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ドキュメンタリー映画『レイシスト・カウンター』は、独立映画鍋メンバーのプロジェクトです。
独立映画鍋は多様な映画を支え育む為に活動しているNPOです
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