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現代イタリアの名工リッカルド・ベルゴンツィ氏製作の楽器4挺で聴く弦楽四重奏をクラウドファンディングで実現!
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アマチュアチェリストとして20年余り。学生時代、全日本医科学生オーケストラフェスティバルという、全国の医療系大学からの有志が、大曲を有名指揮者と共に1週間の合宿で初合わせから本番まで達成するという奇跡のオーケストラに没頭し、現役時代に3年、大学を卒業してからも7年間、10年連続で出場しました。 現在は東京都世田谷区で開業医を生業としています。 プロの演奏家の方々からのご指導によって音楽から得られる協調性、楽しさ、感動、様々なものを学びました。 また、現在私の娘たちが藤村政芳氏に師事しています。 現在のコロナ禍で、苦境に立たされてしまった音楽家に今までの恩返しとして支援を考えています。
製作者公認!現代イタリアの名工、リッカルド・ベルゴンツィ氏製作の楽器4挺で聴く弦楽四重奏の公開録音会です。ストリーミング配信も予定しています。
”私は楽器製作において全ての経験と全ての情熱を注いでおります。
きっとあなたたち奏者の皆様も一緒の想いを演奏に注いでおられる事でしょう。
そしてカルテット全員の方が私の楽器で演奏されるという事は本当に私にとって重要な経験の一つです。
この企画を立ち上げて下さって本当にありがとうございます。
とても誇りに思います。
ご存知かもしれませんが、私は日本人の方と特別な繋がりを持っています。
そして全てのエナジーを捧げております。
いつかお会いできますことを本当に楽しみにしております。”
<<日本語訳 Aiko Kojima>>
目標は達成いたしました。ご協力くださった皆様、どうもありがとうございました!
内容は未定ですが、有名な弦楽四重奏曲のいずれか一つの楽章になる予定です。
今までにご寄付くださった方も対象です。
本ページのキービジュアルの下のプロジェクト、アップデートと並んでいるタブからご覧いただけます。
新型コロナウイルス感染症拡大のために演奏機会が激減してしまった、日本を代表するオーケストラに所属する音楽家有志が集まって今だからこそできることを考えました。
現代クレモナの名工、リッカルド・ベルゴンツィ氏が製作したヴァイオリン2挺、ヴィオラ1挺、チェロ1挺が揃いました。通常こういうことは珍しく、銘器ストラディバリウスでよく企画されることがありますが、それ以外ではなかなか耳にすることはありません。揃った楽器をカルテットセットと言うことがあり、今回はRiccardo Bergonzi Quartet Setと銘打ちました。
同一の製作者が作った楽器で鳴らす音とはどんなものになるのか。
実は、2月に同じ趣旨で個人宅で演奏を行いました。その日に初めて会ったメンバーもいたのですが、驚くほどまとまった音の聞こえ方の違いに、これはよりよい環境の下で、今だからこそ時間をかけて準備をして発表する価値があると確信しました。
演奏者それぞれが、この楽器を弾き込んで自分の音に昇華して演奏してみたいという気持ちに一致団結して、今だからこそ時間をかけて取り組みます。
今回使う楽器と、その製作証明書をご紹介します。
Vn 1979 no name (製作時18歳)
Vn 1989"BRITTEN"(製作時28歳)
Va 1997"SHIBUYA"(製作時36歳)
Vc 2006"MUSICALE"(製作時45歳)
この公演をするにあたって、ご本人からメッセージをいただきました。
“とてもとても嬉しいです!!!
あなたたちが僕の楽器を使ってくれている事が何より嬉しいです。
そして、僕のあらゆる年代の楽器を使うとの事が興味深いですね。
是非あなたがたとコラボレートしたいと思います。
お会い出来る日が楽しみです。
大きな感謝とともにBig hugを!
リッカルドより”
これはリッカルド・ベルゴンツィ氏の楽器を愛用するメンバーにとって、何よりも嬉しいことです。
このコロナ禍では、演奏会は以前のようにはまだできません。
そこで、感染対策をしっかりした上でソーシャルディスタンスを保ちながら安心して会場でご覧いただける観覧席、ストリーミングでの生配信、または後日ご覧いただける編集した音源、動画をご用意することで、新しい演奏会の形式の一つとして提案します。
今回、演奏会として直接会場で観覧できない場合や、音源だけの提供をする場合を考えて、公開録音会という名称にしました。
収録曲目
モーツァルト 弦楽四重奏曲 第21番 KV575
ドビュッシー 弦楽四重奏曲 op.10
2020年7月25日 19時公開録音開始
豊洲シビックセンターホール 限定50席
公開録音では
ドビュッシー全楽章と、モーツァルトのある部分の楽器の違いによる聴き比べを予定しています。
(無観客下で配信予定のレコーディングではリハーサルとともにモーツァルトの全楽章の収録を行います。)
カルテットメンバー
ヴァイオリン 小島愛子 KOJIMA Aiko
4歳よりバイオリンをはじめる。
2004年に渡英。
2007年に英国王立音楽大学に入学し、2013年に同音楽大学の修士課程を最優秀で修了。
在学中、推薦によりイングリッシュナショナルオペラで研修を積む。
2014年から3年間、兵庫芸術文化センター管弦楽団フォアシュピーラー。
2017年ザルツブルクモーツァルト室内楽コンクール第2位受賞。
現在、東京フィルハーモニー交響楽団第2ヴァイオリンフォアシュピーラー。
好きな事は人を笑かすことと、お笑い動画を作成する事。
ヴァイオリン 渡邉みな子 WATANABE Minako
大阪府出身。3歳よりヴァイオリンを始める。大阪府立夕陽丘高校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。
センチュリー・ユース・オーケストラ第1期生。京都芸術祭「世界に翔く若き音楽家たち」、2014/15年 ラ・フォル・ジュルネ キオスクコンサートに出演。Lake District Summer Music (英) に奨学金を得て参加。Internationale Sommerakademie Bad Leonfelden (墺) にてUlf Wallin氏のマスタークラスを修了。
2015年 小澤征爾音楽塾オーケストラに参加。
オーケストラ客演、室内楽、海外アーティストのライブサポート等にて活動。現在、東京フィルハーモニー交響楽団 第2ヴァイオリン奏者。
日本酒と刺身・鳥刺・馬刺が大好物。
ヴィオラ 藤村政芳 FUJIMURA Masayoshi
北海道江別市出身。
東京藝術大学音楽学部卒業。
1989年、新日本フィルハーモニー交響楽団にフォアシュピーラーとして入団。
「KISA Quartet」を結成、松尾学術振興財団より助成を受けロンドンにてアマデウスカルテットに師事。
第2回大阪国際室内楽コンクール入賞。
1999年、東京フィルハーモニー交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者となり、現在に至る。
オーケストラの他、多くの室内楽やソロのコンサートに出演。2014年より「Beethoven+αチクルス」シリーズをピアニスト神田周輔と開催。5回にわたりベートーヴェンのヴァイオリンソナタ全曲演奏とレコーディングを継続中。
また、筑波大学管弦楽団、東京女子医科大学室内楽団、慶應義塾大学医学部管弦楽団等の大学オーケストラの弦楽器指導、指揮でも活躍。
2015年、江別市制60周年記念フェスティバルオーケストラにおいてソリストを務める。
2008年より地元である江別市において「おしゃべりコンサート」を主宰。地元の音楽文化の発展を願い継続している。
チェロ 夏秋 裕一 NATSUAKI Hirokazu
兵庫県出身。東京芸術大学附属音楽高校、同大学を経て、同大学院を修了。
これまでにチェロを河野文昭、上森祥平、宮城健、山崎伸子、各氏に師事。現在は、藝大フィルハーモニア管弦楽団チェロ奏者、またチェロアンサンブルXTCのメンバー、獨協大学管弦楽団チェロトレーナーとして活動中。
2015年越谷市民交響楽団(佐藤雄一氏指揮)とドヴォルザークのチェロ協奏曲を共演。
2018年ソフィアザール・サロン(東京・駒込)にてソロリサイタル(ピアノ山田亜理沙氏)を開催。
2019年越谷市民交響楽団(松田義生氏指揮)とブラームスの二重協奏曲(ヴァイオリン高橋和奏氏)を共演。
2020年3月14日にソフィアザール・サロンで第2回ソロリサイタルを開催予定だったが、コロナ感染症対策により延期。来年の開催を計画中。
幼少期から今も、実は密かに宮大工に憧れを抱いている。
ホール代 100000円
エンジニア代 80000円
リハーサル練習場代 20000円
出演者への謝礼 ?円
合計200000円+α
最低でもこのくらいの金額がかかってしまいます。
この金額には雑費、デザイン料、メディア化の費用、裏方の給与は含まれていません。
今回使う豊洲シビックセンターホールは出演者が本来別企画のために取ってあった枠でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大のため開催中止が決定してしまったため、ホールを使わなくてもキャンセル料が発生し,音響エンジニアもこれに伴いスケジュールを押さえていたため、何かをやらなければ雇用を奪うことになってしまいます。
苦渋の決断ではありますが、目標金額に達成しなくてもイベントは参加者の自己資金の持ち出しの上で開催することになります。
時間をかけて準備をする同一製作者の楽器による弦楽四重奏はなかなか実現できません。今後、同じコンセプトでよりバラエティに富んだ演奏会ができないか模索をするのと同時に、少人数の観客と動画配信という、今後のクラシック音楽の演奏会の在り方の一例になれるか、新しい挑戦をします。
発展性を感じさせるこの企画を今後展開していくためにも、どうかご協力ください。
7月14日20時30分 新規追加!!
【7/25収録の音楽CD】
【19-20時頃の公開録音会の動画視聴権、ストリーミング放送視聴権】
【19-20時頃の公開録音会のホール座席観覧ご招待(コロナ拡大の場合はストリーミング視聴権に変更の場合あり)】
【15-18時頃配信予定のリハーサルのストリーミング放送の視聴権】
【ハイレゾ音源ダウンロード権】
【出演者サイン入り収録動画DVD】
【藤村政芳氏演奏 サイン入りCD(1)(ベートーベン ヴァイオリンソナタ)】
ヴァイオリン:藤村政芳 ピアノ:神田周輔
収録曲:ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番、第4番、第2番
藤村&神田デュオが2015年から5年にわたり『Beethoven +α』シリーズでベートーヴェンのヴァイオリンソナタ全曲演奏に取り組んだ中から、第5番「春」と第4番を新たにレコーディング、そして第2番のライブ音源を収録したデビュー作!
【藤村政芳氏演奏 サイン入りCD(2)(偉大なるヴァイオリン名曲集 Vol.1)】
ヴァイオリン:藤村政芳 ピアノ:神田周輔
収録曲:R.シュトラウス:ヴァイオリンソナタ、シューマン:ヴァイオリンソナタ第二番
2015年から計5回にわたり続けてきた『ベートーヴェン+αチクルス』の+αとしてコンサートで取り上げた曲の中から2曲を新録音。
青年期の明るいエネルギーに満ちたシュトラウスと、精神を病み人生の終盤に差し掛かったシューマン。対極的な2つの作品が、残酷なまでに人の生を露わにする。
【夏秋裕一氏参加 チェロアンサンブルXTC 夏秋氏サイン入りCD】
東京藝術大学で共に学んだ、井伊準、小野木遼、夏秋裕一、山澤慧、西方正輝の5人によるチェロアンサンブル。メンバーが編曲し、これまでのチェロアンサンブルの常識にとらわれないレパートリーを開拓している。
中川統雄氏への委嘱作品「NEXTC」の世界初演、権代敦彦氏のチェロ四重奏曲「水の抱擁-カルロ・スカルパへのオマージュ-」の日本初演など、現代音楽の演奏にも積極的である。
【19-20時頃の公開録音会の「最前列」座席観覧ご招待、アンコール選択権(コロナ拡大の場合はストリーミング視聴権に変更の場合あり)】
【出張演奏】
事前に入念なリハーサルを行いますが、当日機材トラブルなどにより、満足の行く動画の配信ができない可能性もあります。その際には事後に映像を配信する予定です。何卒ご容赦下さい。
後日配信する動画、ハイレゾ音源は編集、処理に時間を要します。なるべく早くお届けできるように最善を尽くします
新型コロナウイルス感染症の再流行の恐れがある場合、入場でのコンサートが開催できても、座席観覧ご招待をお求めいただいた方でも来場のご判断をご自分でしていただけるようにストリーミング放送のURLも事前にお知らせします。
無観客公演に切り替えざるを得ない場合には、ホール座席観覧ご招待については、ストリーミングでの視聴となる場合があります。
新型コロナウイルス感染症の再流行があり、活動自粛や、緊急事態宣言の再発令があった場合、コンサートの延期、中止をする場合があります。
Riccardo Bergonzi氏が作る楽器の音色は明るく華やかで芯のある音がします。
それが4挺集まったらどんな音がするのか。
直接聴いてみてください。
ストリーミング放送で聴いてみてください。
ハイレゾ音源で聴いてみてください。
CDで聴いてみてください。
配信動画で聴いてみてください。
我々は、今回のプロジェクトに並々ならぬ力を注いでいます。今回のことが成功するかどうかは今後の演奏家たちの、ひいてはクラシック音楽界の演奏活動の試金石になります。
どうか、ご支援のほどよろしくお願いいたします!
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