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牛丸亮監督、初の挑戦作品!社会の課題を描く、映画「クオリア」の公開・映画祭出品をクラウドファンディングで実現!
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映画製作団体リアルメーカーズです。
牛丸亮監督、初の長編作品!
主演:佐々木心音とのタッグで挑む映画『クオリア』国内外の映画祭出品を経て、日本全国劇場公開へ。さらには海外の劇場へと届ける為、ご支援、ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。
映画『クオリア』監督の牛丸亮です。
私は20年以上、俳優や制作スタッフとして映画製作に携わってきました。そうしたなかで抱き続けてきたのは、「いつか監督として長編映画を撮りたい」という、強い思いです。本作『クオリア』は、長年の目標であった私にとって、念願の初長編映画となります。
この作品の構想をはじめたのは、2021年。東京・池袋にある小さな劇場で目にした、原作となる同名『クオリア』という演劇作品との出会いがきっかけでした。自らの存在価値を世の中の構造によって定められる、社会への違和感を描いた内容に強く共感し、私の手で映画としてより多くの人に届けていきたいと考えました。
本作は、とある田舎街で養鶏場を営む家族の物語です。登場するのは、その周辺で生きる人々と鶏。人間が鶏に卵を産ませる「役割」を与える、採卵養鶏という産業を土台に、自らも「役割」という籠の中に閉じ込められた人々を描きます。
その役割とは性別や年齢、職業などによって強いられた、社会で生きる上でのあるべきとされる姿です。登場人物たちはその役割を果たすことと対峙し、自らが社会の中でどう存在するべきかという問題を抱えて生きています。
登場人物たちが抱える問題は、子供を産む・産まないの選択や、セクシャリティに関わる個人の尊厳が許されない、現代社会において向き合わなければならない課題にも結びつくものです。『クオリア』では自己犠牲の精神に基づいて行動する人物と、利己的な欲求の為に行動する人物の対比から、個人の尊厳が各々の感覚の内側に存在する、という視点を描いています。
特に今あらゆる民衆は、あらゆる国家という単位の社会から受ける問題や影響により、生活が危険や不安に晒されています。私はそういうものに対してこそ、映画という芸術による主張と表現が必要なのではないかと思っています。『クオリア』という普遍的で且つユーモアのある悲喜劇は、様々な人々の心に届く作品であると同時に、人生の選択における提案になると考えています。
『クオリア』によって私が実現したいのは、今後の映画製作者の「新たなる希望」を生み出すことです。
日本の映画は、国内の劇場収益による製作費の回収が非常に難しいのが現状です。よってビジネスとしての映画製作を考える企業も少なく、制作費が少ないことによる雇用条件や撮影現場の労働環境の悪さなど、慢性的な問題も多く抱えています。
こうした現状に対して近い将来、日本映画を製作する若い世代がいなくなってしまうのではないかという危惧もあります。
特に、文化産業において重要な意味を持つミニシアターの数はどんどん減少し、今、インディペンデント映画は以前にも増して非常に厳しい状況です。
だからこそ私は、この『クオリア』を日本から世界の人たちに届け、海外でも収益を獲得する前例をつくりたい。この作品が成功することで、輸出産業としてのインディペンデント映画の可能性に光を当て、今後の新しい産業の礎を築く一部になりたいと思っています。それが映画製作者にとっての「新たなる希望」となることを願っています。
今回私にとって初となる長編映画になりますが、幸運にも今までの映画製作によって出会った、この企画に賛同してくれる信頼できるキャストやスタッフに恵まれました。また撮影地である長野県、愛知県の素晴らしい景観や、そこに住んでいる方々の期待と協力によって、国内、そして海外にも自信を持って送り出せる作品を完成させることが出来ました。
ぜひ日本全国、そして世界の多くの方々に『クオリア』を届けるため、ご支援をいただけますと幸いです。
【監督プロフィール】
牛丸 亮
1980年生まれ。96年にジュノンスーパーボーイコンテストファイナリスト。 以降広告を主にモデルとして活動。 2001年~東京アクターズスタジオにて演技を学び、俳優として活動。 映画を中心に出演。
【主な出演作】
2014年:山本政志監督『水の声を聞く』
2015年:内田英治監督『下衆の愛』
2021年:大山晃一郎監督『いつくしみふかき』等、他多数。
【主な監督作】
2017年:短編映画『smile』/2018年ハンブルク日本映画祭にて上映
2019年:48 Hour Film Projectにて短編映画『発見 shine』同映画祭にて観客賞、審査員 特別賞受賞
養鶏場を営む家族を中心に、その奇妙な人々や関係性を描いた、ブラックコメディ『クオリア』。本作は長年俳優として活動してきた牛丸亮監督の、初の劇場用長編作品である。2021年、「劇団うつろろ」による演劇作品『クオリア』に惚れ込んだ牛丸監督は、作・演出の越智良知に映画化を提案、内諾を得る。その後、数々の映画で活躍する女優・佐々木心音と出会った牛丸監督は、ヒロイン・優子役をオファー。正式に企画スタートとなった。初長編ではあるものの、俳優として20年以上のキャリアがある牛丸監督ならではの人脈により、多くの映画監督たちがスタッフとして参加。映画監督・山本政志が代表を務める「シネマ☆インパクト」の製作参加をはじめ、プロデューサー、助監督、脚本、撮影、録音、VFXなど、各部署で映画監督たちが作品のクオリティを支えている。
長野県飯田市、愛知県豊田市の協力で2022年11月に撮影された本作は、地方の町のとある家族をシニカルに描きながらも、現代日本が抱える「個人と社会の関わり方」を投影し、ユーモアとメッセージを併せ持った作品に仕上がっている。
養鶏場を営む田中家に”嫁いだ”田中優子(佐々木心音)は、夫の姉である田中里実(久田松真耶)にいびられながらも、慎ましく日々の生活を送っていた。そんなある日、優子の夫である田中良介(木口健太)の不倫相手、渡辺咲(石川瑠華)が養鶏場の住み込み従業員の募集に応募する形で田中家を訪れる。面接を担当した優子は、咲が夫の不倫相手だとは知らずに採用を決めてしまう。かくして夫の不倫相手を交えた奇妙な共同生活が始まる…
1990年生まれ。高校在学中から舞台俳優として活躍。勉強の為にと2年間グラビアモデルを経験し、2013年映画『フィギュアなあなた』(石井隆監督)のヒロインに抜擢される。
主な代表作に映画『最低。』(17/瀬々敬久監督)『娼年』(18/三浦大輔監督)『スキマスキ』(15/吉田浩太監督)『愛の病』(18/吉田浩太監督)ドラマ「闇金ウシジマくんseason3」など、映画俳優を軸に、舞台俳優、親子ユニットCO906.などシンガーソングライターとしても活躍中。
1997年生まれ。埼玉県出身。『きらきら眼鏡』(18/犬童一利監督)でデビュー。その後『希望のゆくえ』(19/貝田祐介監督)映画『イソップの思うツボ』(19/上田慎一郎、浅沼直也、中泉裕矢監督)と続けて主演を務める。また『ビート・パー・MIZU』(19/富田未来監督)で「MOOSIC LAB2019」短編部門の最優秀女優賞を受賞。
近年の主な出演作に『猿楽町で会いましょう』(21/児山隆監督)『うみべの女の子』(21/ウエダアツシ監督)など。
1988年生まれ。茨城県出身。映画『おんなのこきらい』(14/加藤綾佳監督)でMOOSIC LAB2014において男優賞を受賞。『傀儡』(18/松本千晶監督)で主演を果たし『21世紀の女の子』(19/山戸結希監督、ほか)『疑惑とダンス』(19/二宮健監督)『とんかつDJアゲ太郎』(20/二宮健監督)『あの頃。』(21/今泉力哉監督)など出演作多数。
1988年生まれ。愛知県豊田市出身。高校卒業後、渡米。サンタモニカカレッジにて演技を学ぶためシアターアーツを専攻。卒業後、ロサンゼルスにて映画やMV等の映像作品を中心に活動。帰国後、舞台に出演した後、現在は映画を中心に活動。主な出演作『新聞記者』(19/藤井道人監督)『いつくしみふかき』(20/大山晃一郎監督)『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(23/内田英治監督)ほか。
1995年生まれ。福岡県出身。2016年より演劇を中心に出演。2018年に演劇ユニット『愚者愚者』を結成し、座長として5年間活動。知的障害、脳性麻痺、薬物中毒者など、様々な難役を演じ評価を得る。2018、中嶋駿介監督『Share the Pain』にて福岡インディペンデント映画祭2020俳優賞受賞。以降映像にも活動の場を広げる。
皆さまからご支援して頂いた資金は、主に国内外の映画祭出品、参加費用として、また監督やキャスト自ら全国の劇場にて舞台挨拶を行い、皆様にご挨拶にさせていただく為に使用いたします。
1リターン品作成 50万
2宣伝、配給費 70万
3映画祭出品、および参加費用 80万
4全国舞台挨拶、宿泊、交通費 50万
5予告編 5万
6DCP 15万
7手数料 30万
①チケット
全国の映画館で使える前売り券
②プレスシート
映画『クオリア』非売品プレスシート(サイン付き)
③コースター
タイトルロゴ入りオリジナルコースター
④ステッカー
タイトルロゴ入りオリジナルステッカー
⑤キーホルダー
タイトルロゴ入りオリジナルキーホルダー
⑥缶バッチ
タイトルロゴ入りオリジナル缶バッチ
⑦Tシャツ
映画『クオリア』オリジナルTシャツ
⑧メイキング
限定公開メイキングYouTubeリンク
⑨エンドロール掲載
エンドロールの掲載は値段によって変わります。
映画『クオリア』が全国公開、そして海外で上映を行う為の初挑戦となります。今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金はチームで補填し、配給宣伝活動や映画祭出品、舞台挨拶を行います。リターンにつきましてもプロジェクト達成、未達成に問わず必ず行います。より多くの舞台挨拶、宣伝活動、そしてより多くの劇場公開のため、応援をよろしくお願いいたします。
リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
なお、本作の劇場公開は決定しており、そこから全国のなるべく多くの劇場で公開できるよう活動していく予定ですが、お住いの地域で上映されることは確約出来かねますことをご了承ください。
2023年7月映画祭出品
2023年10月18日クラウドファンディング終了
2023年10月下旬~リターン品発送開始
2023年11月中旬東京公開
2023年12月以降地方順次公開
このプロジェクトページを最後までご覧頂き、誠にありがとうございます。
僕は子供の頃から映画が大好きです。
だから、今後も沢山の日本映画が製作され、世界中の方々に求められる。そんな未来を信じています。その為には海外でも評価される、芸術性、多様性、作家性に富んだ、インディペンデント映画の存在が必要不可欠です。
しかし、本作を含む、インディペンデント映画の多くは、巨大な企業の広告費といった、経済的な後ろ盾がありません。
どうか、皆様のお力添えで、この映画『クオリア』をより多くの方の元へ届けさせて下さい。本作が成功すれば、僕の次の作品や、他の監督達の映画製作にも「新たなる希望」の光が見出だせるかも知れません。
皆々様、御支援、御協力の程、何卒宜しくお願い致します。
監督:牛丸亮
【キャスト】
佐々木心音
石川瑠華 木口健太
久田松真耶 藤主税
遠山雄 榎本桜 小林英樹
吉川流光 保坂直希 片瀬直
伊藤由紀 辻夏樹
田村魁成 田口真太朗 窪田翔
芦原健介 木村知貴
川瀬陽太
【スタッフ】
監督:牛丸亮 原作:越智良知 脚本:賀々贒三
エグゼクティブプロデューサー:山本政志、久田松真耶
プロデューサー:牛丸亮、福島拓哉 アソシエイトプロデューサー:榎本桜、有馬顕
ラインプロデューサー:保坂直希 助監督:小池匠、小西康介
撮影:永山正史 照明:上野陸生 撮影助手:遠藤匠 撮影照明助手:神戸郁郎
録音:中川究矢、亀井耶馬人 美術:萬造寺竜希 ヘアメイク:美名子、Michi
衣装管理:深見はまる 制作:西村信彦 スチール・メイキング大石将平 編集:津谷まなみ
VFX:東海林毅、中西亮太 カラリスト:石川真吾 音響デザイン:中川究矢
英語字幕:松田慎介 予告編:石井慎吾 宣伝:細谷隆広 儀保俊弥
海外セールス:フリーストーンプロダクションズ
製作:シネマインパクト
制作:リアルメーカーズ
配給:D-films
配給協力:リアルメーカーズ
©2023映画『クオリア』製作委員会
上映時間:96分
公式 HP:https://eiga-qualia.studio.site
公式 Twitter:https://twitter.com/DfilmsPab
公開:2023年秋より全国順次公開
1000 円
3000 円
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残り16枚
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