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劇団すぎのこ人形劇巡回公演の継続支援プロジェクトをクラウドファンディングで実現!

~全国の子ども達のために~
劇団すぎのこ人形劇巡回公演の継続支援プロジェクト

1964年から続く、北海道から沖縄まで日本全国の子ども達に人形劇を届ける、すぎのこ全国巡回公演活動。これからも、「どの児童にもナマの舞台の感動」を届け続ける為に、皆様のご支援をお願い致します。

FUNDED

このプロジェクトは、2021年1月19日23:59に終了しました。

コレクター
25
現在までに集まった金額
380,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、2021年1月19日23:59に終了しました。

Presenter
公益財団法人すぎのこ芸術文化振興会 プロフィールを表示

プロジェクトをブログやサイトで紹介

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昭和39年に旗揚げされた人形劇団です。北海道から沖縄まで全国の子ども達に人形劇を届けています。

このプロジェクトについて

1964年から続く、北海道から沖縄まで日本全国の子ども達に人形劇を届ける、すぎのこ全国巡回公演活動。これからも、「どの児童にもナマの舞台の感動」を届け続ける為に、皆様のご支援をお願い致します。


56年間、延べ800万人以上の子ども達に人形劇を届けてきました

昭和39年、1回目の東京オリンピックが開催された年に、すぎのこは生まれました。

1960年代以降、世の中にテレビが普及していきましたが、その中で「どんな離島山間僻地小規模施設の子ども達にもナマの舞台の感動を届けよう」との思いから「劇団杉の子」を旗揚げしました。

全国北海道から沖縄まで、津々浦々に人形劇を上演してまわる「人形劇全国幼稚園保育園巡回公演方式」の基礎を築き、どこの地域に居住していようと「文化芸術・教育」が等しく享受できるように、そして子ども達の情操教育のための活動を行って参りました。

1970年以降、中国・韓国・台湾・ベトナム・モンゴル等の近隣諸国との海外文化交流事業を行って参りました。政治や国境に隔たれることなく、文化芸術や人々が出会い、交流を深めることのできる機会を創り出してきました。

1990年代には、環境問題を扱った「環境教育劇三部作」を制作。子ども達が環境問題について身近に感じることのできるような人形劇作品にし、地球環境について関心を深める取り組みを行ってきました。

2011年に内閣府より公益財団法人の認定を受け、公益財団法人すぎのこ芸術文化振興会になりました。同年に松尾芸能賞の研修助成賞を受賞。

今年劇団創立56年目となったすぎのこですが、創立時の想いは変わりません。

現在も毎年新しい作品を製作し、北海道から沖縄まで巡回を行い、年間平均1200回の上演を行っています。

劇団HP https://www.suginoko.org/

新型コロナウイルスの流行により公演数が激減

2020年、2月の終わりから公演キャンセルの電話が鳴り止みませんでした。

ちょうど日本国内でも感染者が増加し始め、世の中でも人と人が会するイベントは相次いで中止となっていました。すぎのこはキャンセル料をいただいていないため、公演の売り上げは4月5月にはゼロとなりました。

すぎのこは月給制で上演がなくても、劇団員達の給与を支払い続けました。それは、このコロナ禍でも人形劇を絶やしてはいけないと言う理事長の熱い思いがあったからです。

緊急事態宣言が解除となってから、ぽつりぽつりと上演予約が入るようになりました。しかし、せっかく上演予約も、東京の感染者数が増えるたびに、直前でキャンセルの電話がかかってきました。

コロナ禍前は、多い日には1日に3ステージの上演をしてきましたが、小さな子どもたちを迎え入れるのにふさわしい、十分な感染症対策をあわせて実施しなければならないと考えると、1日の上演数は限られてきます。しかし、感染防止対策の為の費用はもちろん、宿泊費や移動にかかる費用はかかります。経費はかかるけれど売り上げはなかなかあがりません。

財団の主な収入源は上演料のため、公演数の激減は団体継続の危機に直結しています。

全国の子どもたちに人形劇を届けるために

すぎのこは日本の民話や昔話、海外の民話等を数多く上演しています。

長い年月、多くの人々によって口承等で伝えられてきたお話には、教訓や知恵がつまっています。昨今の急激な時代の変化と共に、昔話を知らない子ども達が増えていますが、これらの文化を絶やしたくありません。

人形劇を見ている間、子ども達はあたかも自分が登場人物の1人になったように、「そっちー!」や「うしろうしろ!」と言ったり、大笑いしたり、泣いたりと、大人が思う以上に子ども達は登場人物の心情や劇中の空気感を感じ取ります。目の前で繰り広げられるストーリーを追体験し、よりリアルな感情として子ども達の中に残ることができるのです。

上演後は人形に話しかけたり、人形を撫でてくれたりと、子ども達と人形はすぐ仲良しになります。俳優が園を出る際には、「またきてねー!」や「次はいつくるの?」と言ってくれます。

今後も子ども達にこのような文化体験をさせてあげたい。その為にすぎのこは歩みを止めずに、活動を継続していきたいと思っています。

いただいた支援金について

皆様から頂いたご支援金は、

・財団運営費へ充当…500,000円
・来年度新作の製作費へ充当…1,000,000円

ほか、リターン商品の製作費、クラウドファンディング手数料等に使わせて頂きます。

リターンについて

想定されるリスクとチャレンジ

新型コロナウイルス感染症の終息が見込めない今、子どもたちが芸術文化に触れる機会も減少しています。現在も、感染症対策を講じた上でできる限りの巡回公演活動を行っています。

それでも、当面の間は今までのような上演回数を実施するのは困難だと考えられます。

その中で私たちは、従来の考えに縛られずに世の中の状況を汲み、柔軟に対応して変化・成長し続けたいと思います。しかし、創立当初からの子どもたちや人形劇に対する想いは変わらずに胸に抱き続け、歩みを止めることなく活動して参りたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます

この先も60年、70年、80年…と、変わらずに日本全国、津々浦々の子ども達に人形劇を届けるために劇団員一同、一生懸命努めてまいりましたが、自助努力だけでは厳しい状況となっております。

今後の活動継続の為に、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

リターンを選ぶ

  • 1000

    1,000円コース

    • 御礼のポストカード
    • 2021年02月 にお届け予定です。
    • 5人が応援しています。
  • 残り36枚

    3000

    3,000円コース

    • すくすくバッジ
    • 御礼のポストカード
    • 2021年02月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 5000

    5,000円コース

    • オリジナルTシャツ1枚
    • 御礼のポストカード
    • 2021年03月 にお届け予定です。
    • 6人が応援しています。
  • 残り197枚

    10000

    10,000円コース

    • オリジナル絵本1冊
    • オリジナルTシャツ1枚
    • 御礼のポストカード
    • 2021年03月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 残り45枚

    30000

    30,000円コース

    • 影絵紙芝居DVD1本 ※種類はお選びいただけません
    • オリジナル絵本 3冊セット
    • オリジナルTシャツ2枚(黒Tシャツ&白Tシャツの2枚セット)
    • 劇団の季刊紙にお名前を掲載、郵送
    • 御礼のポストカード
    • 2021年04月 にお届け予定です。
    • 5人が応援しています。
  • 残り28枚

    50000

    50,000円コース

    • 影絵紙芝居用舞台
    • 影絵紙芝居の作り方DVD
    • 影絵紙芝居DVD1本 ※種類はお選びいただけません
    • オリジナル絵本 3冊セット
    • オリジナルTシャツ2枚(黒Tシャツ&白Tシャツの2枚セット)
    • 劇団の季刊紙にお名前を掲載、郵送
    • 御礼のポストカード
    • 2021年04月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 残り10枚

    100000

    もっと支援!100,000円コース

    • 影絵紙芝居用舞台
    • 影絵紙芝居の作り方DVD
    • 影絵紙芝居DVD1本 ※種類はお選びいただけません
    • オリジナル絵本 3冊セット
    • オリジナルTシャツ2枚(黒Tシャツ&白Tシャツの2枚セット)
    • 劇団の季刊紙にお名前を掲載、郵送
    • 御礼のポストカード
    • ゲネプロご招待 または 人形劇を収めたDVDを郵送
    • 2021年05月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。