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日本で見られる最高のアメリカ現代演劇を―「Proof」2021年3月公演をクラウドファンディングで実現!
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はじめまして、田中佐知です。 ニューヨークコロンビア大学大学院で演劇を3年間学んでおりました。 立教大学で参加した英語劇サークルで出会った仲間と、今だからこそできることをしたいと思い、プロジェクトをスタートしました。 どうぞよろしくお願いいたします。
海外に行けない今だからこそ、東京でみられる最高の英語劇をお届けします。
はじめまして。このページを見て頂き、ありがとうございます。
コロナウィルスの影響で海外に行くことすら難しくなってしまった今—
インターナショナルでユニークなメンバーが集まり、
アメリカ演劇を英語で上演します。
アメリカ作品を日本人ならではの視点で捉え、新たな魅力を見つけ出し、
英語が分からないお客様にも、共感していただけるような舞台づくりを行います。
こちらの公演は正式にアメリカ大使館からの後援が決定しております。
世間にどこか暗い雰囲気が漂っている今だからこそ、
海外演劇で「元気になる」「見てるだけでエネルギーが湧く」時間をお届けしたいです。
みなさんは、本場アメリカの英語のお芝居を見たことがありますか?
見たことがある方は、日本の演劇とは全く異なるメッセージの伝え方をご存じだと思います。
「Proof」も原語の英語だからこそより作品の面白さが引き立つ場面が多くあります。
例えば、病気の父親を介護していた主人公キャサリンのセリフに以下があります。
“I LIVED WITH HIM. I spent my life with him. I fed him. Talked to him. Tried to listen when he talked. Talked to people who weren’t there..”
直訳すると、
「私はお父さんと一緒に住んでいたの。人生をお父さんと一緒に過ごしたの。
ご飯を食べさせて、話して、お父さんが話す時は聞いてあげて。
いない人に向かって話そうとすることもあった…」
日本語のセリフでも意味が通じるのは確かです。
しかし最初の4文を全て “Him”で韻を踏むことによってより父親の存在を強調したり、
短いシンプルな文を続けることによってストレートに役の気持ちが伝わります。
このように、英語の原文は様々な工夫がされ、魅力があります。
それらの価値をそのまま、みなさんにお届けできるよう、英語になじみが深く、
海外演劇をよく知るメンバーで、日本で今見られる最高の英語劇をお届けします。
Proof (David Auburn著)は、2000年に初めてオフブロードウェイにて上演されました。
ピューリッツァー賞・トニー賞受賞と話題を呼び、2005年に映画化(邦題は『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』)もされています。
主人公は数学者の父親の介護を終えた女性キャサリン。
父親ロバートは天才的な数学者だったが、精神的な病を抱えていた。金銭的なサポートをしていた姉のクレアと、ロバートの教え子ハルもキャサリンの前に現れ、事態は急展開していく…
主人公のキャサリンは25才の独身女性で、天才数学者でもある父のロバートと暮らしていた。
ロバートは精神的な疾患から晩年は数学もできないほどの状態であったために、キャサリンは1人、彼の介護に人生を捧げるしかなかった。
物語はそんなロバートが亡くなるところから始まる。
キャサリンはそれを契機に、介護を通して感じていた父と自らとの共通点を思い出していた。
さらには将来への不安、そしてこれまで使ってきた自分の人生が正しかったのか、に思い悩む。
彼女は将来をどう受け入れていくのか。
彼女が未来に踏み出せない理由とは。
ロバートの愛弟子であるハルや長期間距離のあった自身の姉であるクレアとの対話を通してキャサリンは人生の選択をしていく。
役者陣は全員、何かしら海外での経験や、英語を幼少期に学んだ経験があるバイリンガル。まだまだ海外でも日本人の役者の活躍が他のアジア系の人種に比べて少ない中で、
完全ネイティブな英語を使って、かつ日本人的な繊細さを兼ね備えた演技を披露します。
この企画の発端メンバーを結んだのは、「四大学英語劇大会」です。
四大学英語劇大会は一橋・津田塾・早稲田・慶應・立教の四大学が英語劇を上演して
グランプリを競う大会です。これまでに、別所哲也さん・野際陽子さん・内野聖陽さん―など
偉大な先輩方を輩出してきた、80年以上の歴史を持つ、アジア最大の英語劇大会です。
この大会で優勝し、仲間とともに舞台上で笑って抱き合うために、
私たちは1年かけて1つの作品を作り上げます。
プロジェクトを支えるスタッフもこの大会出身者が中心となっています。
学生時代に勉学と芸術の道を両立させてきたメンバーが今回はプロ作品に挑戦します。
Catherine役の田中 佐知は、演劇の勉強をするため留学したNYコロンビア大学大学院から
日本に帰国した直後、社会人として会社勤めをしていました。
演劇と離れた仕事をする中で、1つの舞台を作り上げる楽しさが
どうしても忘れられずに過ごしてきました。
そして今年、コロナウィルスの影響下、こんな時だからこそこれまでの自分を変えるためにも、
何かできないかと悩んでいる中、一つの舞台を作り上げたい―そう強く思いました。
一橋大学OBであり共に四大学英語劇大会に参加した、プロの演出家・下平慶祐に声をかけ、「Proof」公演を行わないか、提案しました。大学時代に彼が演出した作品は、大会の枠を超えた、とても衝撃的な作品だった記憶が鮮明に残っていたからです。
大学時代を共に切磋琢磨した仲間と、パワーアップした作品を作ろうと決めました。
そこから四大学英語劇大会OBGを中心に仲間が集まり、様々なバックグラウンドを持つメンバーでプロジェクトに取り組んでいます。
公演期間:2021/03/04(木) - 2021/03/13(土)
公演場所:TURNER GALLERY (最寄り:西武池袋線東長崎駅)
(住所)〒171-0052 東京都豊島区東長崎6丁目1-3
公式ウェブサイト:https://www.playproof2021.com/
ご支援いただいた資金は、公演のための費用とコロナ感染対策に充当させていただきます。
・劇場費用 200,000円
・稽古場代 200,000円
・舞台美術費 100,000円
・制作費用 50,000円
・1,000円
お礼のメッセージ
心を込めて、お礼のメッセージをお送りします。
・5,000円…①
ライブビューイングのURL【3月6日(土)16時~】・お礼のメッセージ
・5,000円…②
ライブビューイングのURL【3月13日(土)16時~】・お礼のメッセージ
・10,000円
アーカイブ映像のURL・パンフレット
・30,000円…①
ライブビューイングのURL【3月6日(土)16時~】・アーカイブ映像のURL・パンフレット・お礼の寄せ書きメッセージ
・30,000円…②
ライブビューイングのURL【3月13日(土)16時~】・アーカイブ映像のURL・パンフレット・お礼の寄せ書きメッセージ
・50,000円…①
ライブビューイングのURL【3月6日(土)16時~】・アーカイブ映像のURL・キャスト写真(サイン付き)・パンフレット(キャストサイン付き限定版)・お礼の寄せ書きメッセージ
・50,000円…②
ライブビューイングのURL【3月13日(土)16時~】・アーカイブ映像のURL・キャスト写真(サイン付き)・パンフレット(キャストサイン付き限定版)・お礼の寄せ書きメッセージ
【注意】
※ライブビューイングとは、劇場からの生配信を指します。限定のURLを発行し、公演日までにメールアドレス宛てにお送りさせて頂く予定です。
※アーカイブ映像とは、ライブビューイングにて撮影した映像を後日も見れる形にしたものです。こちらも限定のURLを後日メールアドレス宛てにお送りさせて頂く予定になります。また、どの日程のアーカイブ映像となるかはこちらで指定をさせて頂きます。
コロナ禍での公演のため、直前のスケジュールや詳細変更が
余儀なくされる場合がございます。
このような状況下ですが、リアルで演劇をお届けする事で「コロナにも負けないエール」
をみなさまに届けたいと、公演を決断いたしました。
もちろん感染対策を万全に行い、公演・準備を行う必要があると、
スタッフ一同考え日々奮闘しています。
作品を通して、みなさまに感動をお届けできるよう、キャストとスタッフ一同精一杯頑張ります。
日本人のお客様、日本在住の外国人のお客様、あらゆる世代とバッググラウンドの方々に
楽しんでいただけるような作品になると考えております。
ぜひみなさまご支援いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします!
1000 円
5000 円
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10000 円
30000 円
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