現地のメディアでも紹介されたらしいです!
vol. 2 2022-10-22 0
数日前から、現地での楠さん、エミルさん、トラヴィスさんの三人の動向は
彼らのインスタでチェックしています!
記事にするから、写真や動画ちょうだいと伝えているんですが、ほとんど来ないです。
悲しいです。
でも、やっぱ彼らはプロですね。
エミルさんとトラヴィスさんはその写真と映像の中ではずっと同じ服です。
なるほど、やはり撮影の前後のつながりを考えたら、
出演者は衣装を統一する必要があります。さすがだなぁ、と。
そんなときにやっと写真がエミルさんから届きました。
「やっと荷物が届きました!」
え???
フランスではストライキに巻き込まれ、飛行機が変更になったから、
荷物が届いてなかったそうなんです!
同じ服だったのは、それだけが理由。。。
そういえば、前回の記事で、6時間遅刻は、
このストライキのせいなんで!ちゃんとそれも書いてください!
とエミルさんに言われました。
(ちゃんと書いたからね)
さてさて、今回の日本チーム、蓋をあけてみればなんと!
ディフェンディングチャンピオンのブラジルとの一騎打ちということに。。。
びっくりです。
現地のメディアではチャンピオンブラジルに、挑戦者日本!ということで紹介されています。
Deeplでポルトガル語を訳すと、こんな感じだったようです。
昨日からART&FACTORY Médio Tejo 2022が始まりました。
国際観光映画祭ART&TUR Ourém 2022が海外の制作チームに課した課題は非常に明確で、テージョ川中流域に焦点を当てた優れた観光映画を7日間で制作し、10月27日(すでに来週)に映画祭の国際審査員の前でプレミア上映することです。各チームには最低限のロジスティック条件(車、制作アシスタント、食事、宿泊、ビデオライセンス取得のロジスティックサポート)が与えられ、手数料は無料です。
その代わり、各チームは自由な発想で自分たちの価値を発揮し、ひょっとしたら表彰台の一番高いところに上れるかもしれません。
予算ゼロ、土地勘もない外国人主演、そんな状況で作られた映画が、国際映画祭で大作と対等に渡り合えるのか?
工夫や芸術だけでいいのだろうか?答えは、「はい、間違いなく」です。
Centro de Portugal Film Commissionは、ART competition & FACTORYで生まれた作品を様々な国際観光映画祭に出品していますが、その結果は驚くべきものでした。
CPFCのMariana Calaça Baptistaと日本代表の楠木健太郎、栗原エミル、松本トラビス
例えば、ART&FACTORY Aveiro 2021で制作した映画「タイムスイッチ・アヴェイロ」が、クロアチアの権威ある国際映画祭ザグレブ・ツアーフィルム・フェスティバルで「観光地-都市」部門の第1位を獲得したことは、その証拠になります。
そして、これは決して見下したわけではなく、映画祭の審査員は、映画がどのような状況で制作されたかを知らないからです。
しかし、すでに5年の歴史を持つART&FACTORYで最も興味深いのは、エウレカフィルムズのマルコ・カラブリア、ブルーノ・カランカ・ニシト率いるブラジルチームを表彰台から引き離せなかったことに満足していない日本からのチーム内に生まれた強い「アフィニティ」である。
和歌山大学の木川剛志教授は、この「ポルトガル領内での大陸間対決」の慢性的な2位という結果に満足せず、日本チームを支援するためのクラウドファンディングを立ち上げ、日本チームに有利な結果になるように努力しています。
日本でも、準優勝が最後の1位という感覚になっていることが確認できた。
ちょっと日本語だと不可解なところもありますが、大体は理解できる感じです!
さ!現地で撮影は続いていますが、その写真が私のもとに届くのか!
いよいよ木川も明日、日本を出発して、彼らの戦いを見に行きます!