プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
原田琥之佑主演、ジャンル横断型社会派ミステリー「ポカポン」の制作をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
監督 新作『ぽかぽん』準備中『横須賀綺譚』https://t.co/qAqySvl9lx 『アメリカの夢』https://t.co/3shZDZ2qXC
『横須賀綺譚』の大塚信一が俳優・尾関伸次と組む14年越しのプロジェクト。W主演に原田琥之佑を迎え、菜葉菜、足立智充、川瀨陽太、山崎ハコ、出演。国際映画祭を目指します。そのための充実した仕上げ作業支援をお願いします。
健太(13)と祐二(10)、母親の朝子(34)の3人の母子家庭は地方都市の団地で暮らしている。生活は 厳しい上に、隣人の騒音に悩まされ毎日が息苦しい。その上、かつて社会を震撼させた猟奇的な殺人犯がこの団地で暮らしている、という不穏な噂がささやかれてもいる。健太は母と弟に少しでもマシな未来を約束するため、 必死で勉強している。しかし、母親である朝子は「そんなことは無駄だ、今を楽しんで 遊べ」と言う。互いを思いやりながらも、どこかすれ違う親子。そんな家族を団地の管理人である駿一は何かと気をかけている。駿一はある〈不思議な力〉を持っている。健太はそんな駿一に惹かれていく……。
宮下家が暮らす団地の管理人。宮下家の人たちを何かと気にかけている。少し浮世離れした感のある中年男性。宮下家・長男の健太が惹かれていく。
『TSUYAKO』神田欣也役/HIKARI監督『イサク』 黒木伊作役<主演>/いまおかしんじ監督 『アメリカの夢』 大楠俊一、氏田正成役<主演>大塚信一監督 『鼻歌』 <主演>小津役/監督:佃 尚能 (48Hour Film Project Tokyo グランプリ作品、アトランタFilmapalooza2016招待作品 門公式上映作品) 『クローゼット』 高木昇 役/進藤 丈広監督 TV WOWOW「TOKYO VICE」3、7、8話 ジョセフ・クボタ・ワディッカ監督
宮下家の長男。中学一年生。子供ながらにして、家族に対して強い責任感を持っている。団地の管理人である駿一が持つ〈不思議な力〉に惹かれていく。
2023年 SSFF &ASIAショートフィルム『NEO PORTRATS』 GAZEBO監督 タクミ役
2022年 『サバカン SABAKAN』金沢知樹監督(映画初出演/竹本健次役)2023年おおさかシネマフェスティバル新人男優賞受賞
2024年 NHK夜ドラ『柚木さんちの四兄弟』(森田役/NHK)
2023年 NHK特集ドラマ2023『軍港の子〜よこすかクリーニング1946』田島彰洋演出(岡田武弘役/NHK)
2022年 月9ドラマ『PICU』(野口朔太役/フジテレビ)
シングルマザー。健太と祐二の母。地方都市のキャバクラで家族の生計を立てているがクビになってしまう。隣人の騒音に悩まされ、「殺人鬼が少年院を出て近くに住んでいる」との噂話に不安を抱えている。それでも子どもたちの前では明るく振る舞おうと務めている。しかし、思春期を迎えた健太の変化に困惑している。
2005年、映画『YUMENO』(鎌田義孝監督)で主演し、本格的に女優デビュー。
12年には『どんづまり便器』(小栗はるひ監督)でゆうばり国際ファンタスティック映画祭最優秀主演女優を、近作では主演作品『赤い雪』(19/甲斐さやか監督)で第14回Los Angeles Japan Film Festival 最優秀俳優賞を獲得した。他『モルエラニの霧の中』(21/坪川拓史監督)、最新作は『夕方のおともだち』(22/廣木隆一監督)、『ホテルアイリス』(22/奥原浩志監督)、『夜を走る』(22/佐向大監督)などがある。
はじめまして。映画『ポカポン』を監督した大塚信一と申します。普段は都内の飲食店で働く2児の父でもあります。週6日、朝9時から夜の19時まで働き、家に帰って子どもたちと風呂に入って絵本を読んでいます。(と書けば、妻からの突っ込みが入りそうで怖いですがW)子どもたちが寝た後に、企画書やシナリオを書き、資料読んだり、ご協力頂く役者やプロデューサー、スタッフの方々にメールを書きます。今はカット編集ですね。『ポカポン』の打ち上げの席で、それぞれの趣味が話題になったときに、「監督の趣味は?」と話を振られて、暫し悩んだ後「これ(映画制作)?」と答えたら、「ふざけるな! お前の趣味に付き合わされて迷惑だ」と非難囂々でしたが(笑)、率直な気持ちとしても、実質稼げていないことも併せて、正直な感慨でした。
俗に言う「好き」を仕事にしない生き方を選んできました。
このように書くと、大変スマートに生きているように見えるかもしれませんが、実際は全く違います。職場にも家庭にも多大な負担をかけているわけです。映画制作に突入すると、体力面も精神面も、そして金銭面も追い込められ、胃がキリキリと致します。1文の得にもならない迷惑をかけるわけですから人間関係もズタズタになっていきます。大変、しんどい。「僕が」じゃないです。「周り」がです。(いや、僕もしんどいですが)
しかし、コレは大変、豊かな生き方だと感謝もしています。「好き」を仕事にしない。自分の「好き」を殺して社会に奉仕するのが大人だ、って理解が普通じゃないですか? 仕事ってそういうものですよね。でも、映画作りはそれを逆転させる力を持っている。自分の「好き」が社会と繋がるんです。
それはどういうことか? 具体的に僕の過去作を振り返りながら見ていきたいと思います。
©︎横須賀綺譚
異様な肌触りの面白さだった。真正面から題材と向き合いつつジャンルを越え
エンターテイメントとして昇華させるには相当な勇気とセンスが求められるが監督の
大塚信一はそれを見事にクリアしていた。次はどう来るのかとても楽しみだ佐藤佐吉(監督/脚本家)
仕事としてではなく趣味として映画を撮る。『ポカポン』は現場費だけで1000万かかったので、大変な趣味だと思います。しかし、そういった形でしか撮れない映画が存在します。
前作の『 横須賀綺譚』は震災をテーマにした映画でした。シリアスな社会派のテーマです。しかし、僕はリアルな震災映画を撮ることはしませんでした。SFやホラー、サスペンスといったジャンル映画的な想像力を駆使して社会派映画を撮ったのです。これは普通は出来ないことだと思います。震災をそういう風に描くのは「不謹慎」だからです。しかし、「趣味」としてだからこそ、そうした「不謹慎」が撮れる。そして、そんな「横須賀綺譚」こそが普通の震災映画では描けなかった、震災後の不穏な日本の空気を描くことが出来たのだと自負しています。
横須賀綺譚は全国20館の映画館で上映されたのですが、福島県の「福島フォーラム」でも上映されました。この客席には被災された方もいらっしゃるのだろう。僕は覚悟を決めて福島での上映の挨拶に向かいました。
@フォーラム福島
上映後の質疑では想像していた非難はなく、暖かく迎えていただきました。支配人の阿部さんに「この映画で描かれている、「震災はあったはずなのに、なかったような気がする」感触は東京の人だけの感触じゃないよ。福島の人間もそうだよ」と言って頂けたことに胸をなで下ろしました。
福島名物の酪王カフェオレ
そして今作の『ポカポン』も同じ手法で撮っています。社会的な問題を、「真面目に」「リアル」に撮るのではなく、ジャンル映画として撮る。この方法論は今の世界の映画、または映画史を見回してもあまり類似なものが見当たらないと自負しています。
©︎ポカポン製作委員会
©︎ポカポン制作委員会
今作では「震災」のような具体的な社会問題ではなく、ある実在の犯罪を巡っての「加害/被害」の問題を扱っています。映画界では昨今、性暴力とハラスメントの問題が大きくクローズアップされました。また、視線を海外に向けたらガザでの虐殺やウクライナ戦争があります。こういう、今ある問題と強い共振を持ちつつ、今までと全く違った切り口の映画になっていると思います。
それらの問題をジャンル映画(≒娯楽映画)として撮る。この不謹慎さによってこそ、本当の意味で社会と繋がる事ができる。コンプライアンスだけを遵守しておけば公共的だ、と思うのは、単に保守的な態度にすぎないと思います。
『横須賀綺譚』の上映の際、映画を見て声をかけてくれた制作会社と共に2年ほどかけて企画を練っていたのですが、残念ながらその企画は流れてしまいました。途方に暮れた僕は、今度は自分が諦めない限り流れない企画、ローバジェットの企画を練ることにしました。しかし、映画は一人では作れません。もう一人、共犯者を巻き込みたい。そこで僕は俳優の尾関伸次さんに声をかけました。「一緒に映画を作りませんか?」
尾関さんは14年前に自主で撮った『アメリカの夢』という映画の主演を演じてくれた俳優です。『アメリカの夢』は諸々の事由により、難産の末、公開できずに終わった映画です。(この映画も9/11のテロを絡めたファンタジー映画でした。)
©︎アメリカの夢
続編というわけではないのですが、役名も『アメリカの夢』と同じ《大楠駿一》でお願いしました。尾関さんは「やりましょう」と快諾してくれました。その上、役者としてだけでなく共同プロデューサーとして共に資金集めも買って頂くことになりました。居酒屋で二人、酒を飲みながら、僕が書いた数行のあらすじを元に、どんな映画にしようか話し合います。尾関さんは意外なことに「主役は僕じゃなく、少年にしよう」と仰いました。尾関さんと僕は同じ年齢です。この二人で撮るのは自分たちの話ではなく、次世代に託す話にしよう、とのことだと僕は理解しました。
その少年役を務めてくれたのが原田琥之佑です。『サバカンSABAKAN』(2022)を見て彼に決めたのですが、彼は僕が世界一格好いい男だと思っている『ツゴイネルワイゼン』のナカサゴこと原田芳雄の孫でもあったのです。その彼に僕たちの思いを託す。自分の映画の中に映画史が流れ込んでくるような錯覚を覚えました。
映画『ポカポン』は居酒屋の日より2年半後の2024年6月にクランクインし、同月末に撮了しました。スタッフ、共演者にも恵まれ、撮影には『天然☆生活』監督の永山正史さん、母親役に菜葉菜さん、被害者遺族役に山崎ハコさん、弁護士役に長年お世話になっている川瀨陽太さんを迎えました。
酷暑と豪雨の撮影を無事に終えることが出来ましたが、しかし、二人で集めたお金はその撮影で尽きてしまいました。
この度のクラウドファンディングでポストプロダクション(仕上げ作業)費を賄いたいと思っています。俳優尾関伸次と14年にわたる結実としての映画『ポカポン』を何としても完成し、世界に届けたいと思っています。
具体的には三大映画祭に出品したい。このようなスタイルの映画を作り続けて行くには、たどり着く必要があると考えています。
『横須賀綺譚』の縁でコンタクトをとった海外の配給会社が今作にも興味を示しております。映画を最高の状態にして出品するためにも、充実したポストプロダクション(仕上げ作業)にしたい。
世界の映画はハリウッドを頂点に栄えてきたと思いますが、昨今、世界中の映画作品がネットの進歩によって鑑賞可能となったこと、そしてデジタルによる映画作りが進んだことによって、映画のクウォリティそのものはハリウッドにも迫る作品が増えてきました。特にポストプロダクション(映画の仕上げ)に向けた作業のデジタル化は世界の映画のクウォリティアップに大きく影響しています。CGを含む映像効果の技術の深化はもちろん、映画の色調、色味の徹底追及、編集の自由自在化による徹底的な映画のリズムの追及、デジタルによる音効制作のひろがりなど、ポストプロダクションの進化は限りがありません。しかしながら、現実は技術的には無限の進歩に見えても予算という壁が大きく立ちはだかります。昨今の他のアジア各国のエンタメに先をいかれているのは、ポスプロの差とも言えると思います。本作は映像効果、音響効果、音楽などの要素が映画のクウォリティに大きく影響を与える作品となっています。役者の演技、監督の演出を最大限に引き出す、映画のポテンシャルを最大限に引き出すことが昨今の映画作りの肝ですが、小さい映画はそのポテンシャルを発揮できずに終わることが多いのです。脚本づくり、撮影への強いこだわりをポスプロまで同様に持続し、質感においてはハリウッドや人気のアジアン・エンタメに並ぶものとすることが可能な時代です。皆様のご協力を得ることにより、それらを実現して世界と勝負させていただきたいのです。そのためにこの度のクラウドファウンディングを実施する運びとなりました。
何卒よろしくお願いいたします。
彼はいつも突然なのです。14 年前もそうでした。 都心でも雪が降り始めた ある夜、大塚監督はアポなしで僕が所属する事務所に脚本を持参し、 「この作品に出演してくれないか」と。来たそうです。どうやら僕がその年に出演した、いまお かしんじ監督の「イサク」を観たそうで、その登場人物がイメージに合うからということでした。 当時の事務所スタッフも雪降る夜の突然の来訪者に驚きと怪しさで、私に電話してきた位です。 会って彼の話を聞くうちに不器用だけれども純粋で愚直な人柄、そして彼の非凡な才能を感じ ました。根拠はなかったですが…笑 そうして 2010 年、彼が自分の貯金を投げうった「アメリ カの夢」に参加しました。 残念ながらその作品が日の目を見ること は叶いませんでしたが彼とはロケハンから仕上げまで 苦楽を共にし、立派な共犯者となりました。
それから十数年後、今回も彼は突然でした。 真夏にマスクをするという慣れない格好で新宿・思い出横丁へと足を運び、本作の簡単な企画書 と数行ほどのあらすじを見たときに僕がやりたかったものがそこにありました。 そこからリモートなどで意見を重ね、本作のプロットが出来上がり、気づけば周りには沢山の心 強い方たちが増えていきこの企画が歩き出しました。 と同時に当初想定していた予算よりどんどん膨れ上がっていったのです。 共同プロデューサーとしても参加している立場ですから当然 14 年前とは全く勝手が違い、ここ では書き切れないほど困難が沢山ありました。(現在進行形でもありますが。)
しかし僕は大塚監督と進めたこの数年間、特に困難だったこの数か月でさえ、一度も心が折れた ことはありません。なぜなら僕は 14 年前からずっと彼の可能性を信じているからです。 プラス今回は自分の可能性も信じ進んできました。
本作の「大楠俊一」という役名は 14 年前の「アメリカの夢」と同じ役名です。これは監督の「大 塚信一」をもじった役名であり、演じるのは僕ですが、大塚監督自身でもあります。 まさしく大塚監督と僕が一心同体となり作ったこの作品を海外含め、沢山の人に観てもらい、海 外の映画祭に監督と一緒に行く。それを変わらず信じています。
その第一歩としてこの映画を完成させるためのご支援をどうぞよろしくお願い致します。
大角英夫(宮下祐二役)
母と兄の諍いも気にしない、マイペースな宮下家の次男。
2013 年1月30日生まれ東京都港区出身
山崎ハコ(豊島恵子役)
28年前の社会を震撼させた猟奇的殺人の被害者遺族。息子を犯人に惨殺され、遺体をバラバラにされ冷蔵庫に詰められていた。
1975年、アルバム『飛・び・ま・す』でデビュー。そのパワフルな歌唱力と社会の底辺から世界を見つめるような歌詞で一躍話題を集めた。1981年には東映映画「青春の門」の映画音楽を担当。そのイメージソング『織江の唄』がヒット。2012年に発表したアルバム『縁-えにし-』は、第54回輝く!日本レコード大賞「優秀アルバム賞」を受賞した。俳優としては2010年「ヘヴンズ ストーリー」で第25回高崎映画祭・最優秀助演女優賞を受賞。その後「脳男」「グラスホッパー」「64」「雪子さんの足音」に出演。
川瀨陽太(松尾義男役)
弁護士。28年前に起こった事件の犯人の弁護を務めた。
1969年生まれ。ピンク、インディーズ映画を皮切りに大作、TVまで数々の作品に出演。冨永昌敬『ローリング』等で第25回日本映画プロフェッショナル大賞・主演男優賞を授賞。
近年の出演作に『激怒』『ミューズは溺れない』『やまぶき』『隣人X』『二人静か』『山女』『横須賀綺譚』
足立智充(山下克也役)
宮下家の隣人。騒音の主。
1979年、静岡県出身。舞台、映画、ドラマ、CMなどで幅広く活躍。2023年に映画「夜を走る」にて第32回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞を受賞。主な出演作に『お嬢さん』(16/パク・チャヌク監督)、『きみの鳥はうたえる』(18/三宅唱監督)、『孤狼の血LEVEL2』(21/白石和彌監督)など、三宅唱監督作品『夜明けのすべて』がある。
木村知貴(ゲームショップ店員)
2022年 第16回 田辺・弁慶映画祭 スペシャルメンション(木村知貴)『はこぶね』
2022年 第23回 TAMA NEW WAVE ベスト男優賞『はこぶね』
2016 第17回TAMA NEW WAVE ベスト男優賞『トータスの旅』
2016 第10回田辺・弁慶映画祭 男優賞『トータスの旅』
2016 長岡インディーズムービーコンペティション2016 男優賞『捨て看板娘』
2014 第8回田辺・弁慶映画祭 男優賞『ひとまずすすめ』&『SLUM-POLIS』
久田松真耶(南野朋美役)
1988年生まれ。愛知県豊田市出身。高校卒業後、渡米。サンタモニカカレッジにて演技を学ぶためシアターアーツを専攻。卒業後、ロサンゼルスにて映画やMV等の映像作品を中心に活動。帰国後、舞台に出演した後、現在は映画を中心に活動。主な出演作『新聞記者』(19/藤井道人監督)『いつくしみふかき』(20/大山晃一郎監督)『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(23/内田英治監督)ほか。
松本太陽(恵子の息子役)
ロケ地豊田市の小学生。雰囲気のある良い芝居をしてくれました!
牛丸亮(YouTuber役)
2014年:山本政志監督『水の声を聞く』
2015年:内田英治監督『下衆の愛』
2021年:大山晃一郎監督『いつくしみふかき』等、他多数。2023年『クオリア』監督
撮影/美術 永山正史
神奈川県出身。監督、プロデューサー、カメラマンとして活動中。 2012年、初監督作の『飛び火』がぴあフィルムフェスティバル「PFFアワード2012」に入選。以降、2017年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭でグランプリを受賞した『トータスの旅』や、多くの海外映画祭から招待された『天然☆生活』の2本の長編映画を監督している。また、カメラマンを務めた作品には『クオリア』(23/牛丸亮)、ドキュメンタリー映画『ブリング・ミンヨー・バック!』(23/森脇由二)、『麻雀最強戦 the movie』(22/原澤遊風)がある。
監督/脚本/編集 大塚信一
自主制作した『横須賀綺譚』がカナザワ映画祭、網走映画祭、 中国の重慶市で開催された重慶青年電影展「亜州視野」にて上映され、好評を博す。 2020年7月より新宿K'Sシネマでの3週間の公開を皮切りに、 全国で上映される。
照明/神野誉晃 録音/佐藤祐美 衣裳/齊藤あかね 松浦美幸 ヘアメイク/上野穂沙菜 撮影助手/榮穣 助監督/平波亘 監督助手/國谷陽介 秋葉美希 音楽/菊地成孔・新音楽制作工房 脚本協力/黒沢久子
愛知県豊田市/小原市で全編ロケしました(一部の室内シーンは別)。
東京では実現できないような撮影が、愛知県では快く許可もしていただき、大変満足のいく撮影となりました。映画制作において、地方は大きな可能性を秘めているな、と実感しました。この場を借りて、みなさんにお礼を言いたく思います。ありがとうございました。
背景に見えるのは豊田スタジアムです。
また、地元の方達にもたくさんのご協力を頂きました。
小原市では小原歌舞伎保存会の子どもたちにも出演していただきました。みんな撮影前から一生懸命練習してくれていたみたいです。
小原交流館での撮影も快くご協力頂きました。
小原市観光協会様より差し入れのお弁当です。おいしく頂きました。ありがとうございます。
こちらはメインのロケ地となった保見団地です。大変力強いロケ地でした。
⒈映像効果&カラー調整(スタジオ費込み)70万円
⒉音響効果&MA(スタジオ費込み) 50万円
⒊音楽制作(スタジオ費込み) 50万円
⒋翻訳・字幕付け 30万円
⒌タイトル・グラフィック制作 20万円
⒍ダビング(スタジオ費込み) 30万円
⒎DCP制作 20万円
⒏クラファン手数料+リターン諸経費 30万円
総額300万円
※皆様からのご支援は、上記費用の一部に活用させていただきます。
2025年2月 完成予定〜海外映画祭へエントリー
2025年3月 関係者試写会予定
2025年9月 全国上映開始予定
※計画に遅延等が発生した場合は、アップデート記事やメールにて速やかに進捗をご報告いたします。
⒈ 3000円より→監督・大塚信一&主演・尾関伸次からのお礼メール
・スペシャル画像(SNSや待ち受けで使える画像データ)
・『ポカポン』オリジナルポストカード
クラファンオリジナルの限定商品となります。
⒉ 5000円より→『ポカポン』全国共通チケット(一部上映できない地域もあることをご了承ください)
⒊ 10000円より→『横須賀綺譚』Blu-ray
『アメリカの夢』DVDも同封しています。デザインめっちゃ、気に入ってます……。
AMAZONにて5240円にて販売中でもあります!
⒋ 20000円より→エンドロールにお名前を記載します。
⒌ 25000円より→サイン入り撮影台本(撮影時のタイトルは『POかぽN』でした)
監督大塚と出演者のサイン入りです。Blu-rayは持ってるよ、という方がいらっしゃいましたらこちらのコースをおすすめします!
⒍ 30000円より→Blu-rayと撮影台本の両方がつきます。
⒎ 50000円より→関係者向け試写会(or オンライン試写)にご招待。
2025年に開催予定です。キャスト、スタッフと共にワイワイしながら一緒に見ましょう!
⒏ 300000円より→アソシエイトプロデューサーとしてクレジットします。
鑑賞券もBlu-rayも台本も試写会ご招待もすべて特典でつきます。
⒐ 500000円より監督が撮影現場で使用した撮影台本と撮影小道具 聖書(フランシスコ会聖書研究所)(一名様限り)&プロデューサーとしてクレジットします。
字が汚くて申し訳ないんですが……現場でどのような演出を試みたのかが分かる、一つだけの限定品です。
原文校訂による口語訳で、註がメチャクチャ充実した聖書です。映画内で使用されたことを証明する書類付きです。
今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になるため、もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金は自費で補填し、映画『ポカポン』の完成を実現します。リターンも必ずお届けしますので、ご安心ください。
やむを得ない事情により計画に遅延等が発生した場合は、アップデート記事やメールにて速やかに進捗をご報告いたします。撮影済素材が既にあるため、映画の完成までは必ず遂行されますのでご安心ください。
映画完成後は三大映画祭への出品を目指しますが、それが叶わず、別の国際映画祭への出品となる可能性もあります。また、国内での上映について、全国広く上映拡大できるよう努力は致しますが、お住まいの地域で上映できないリスクもあることをご承知くださいませ。もし、劇場での上映が見込まれない場合は、貸館にて製作委員会主催の上映会を実施するなど、全国共通チケットをご利用いただける機会を設定いたします。
目標金額以上の支援が集まった場合は、さらなる仕上げの充実や公開に向けた宣材、資料の作成等に充てたいと考えています。
このページを最後まで読んで頂きありがとうございます。
『ポカポン』は観た人の〈自明〉を揺さぶる映画となっています。自分の知っていることを劇場に確認しに来るのではなく、ぜひ未知との遭遇を楽しみにしてください。キャスト/スタッフ共々、心よりお待ちしております。
3000 円
5000 円
10000 円
20000 円
25000 円
30000 円
残り7枚
50000 円
残り2枚
300000 円
残り1枚
500000 円