第14弾.お返しのコーヒー豆について
vol. 17 2018-11-13 0
こんにちは!
ポイトラクルーの藤田です。
昨日からお返しの発送を始めています。近くの方にはお返しが届いた方もいるかもしれません。今日は、お送りするコーヒー豆についてすこしだけ書かせててください。
今回お送りするコーヒー豆は僕が焙煎した豆です。エチオピアとマンデリン、2つの産地の豆を2つの焙煎度(深煎り、浅煎り)にしております。たまに僕がセレクトした豆も混じっていたりします。
何が届くかはお楽しみです。
僕がコーヒーの焙煎を始めたのは2016年の年末。縁あって、DIEDRICHの2.5キロ釜を触らせてもらっています。これまでずっとハンドドリップ(抽出行程)を中心にコーヒーの事を考えてきましたが、その一歩手前の焙煎行程からコーヒーに関われることが嬉しい反面、自分が関われる要素が増えてどうしていいのか、よく分からなくなった時期もありました。
焙煎の方向性、自分が目指す味に迷った末、今の所 腑に落ちていることがあります。
これまで自分が体験してきたコーヒーで特に記憶に残っている味を目指すこと。
味が衝撃的だった、その時の環境に感動した、あの人と一緒に飲んだ、など理由はそれぞれですが、自分のコーヒーがより楽しくなった今でもしっかりと記憶に残っているコーヒーを目指して焙煎に取り組みたいと思っています。
・エチオピア 深煎り
僕のコーヒーの原点はエチオピアの深煎りだと思ってます。ほんとの一番最初は中煎りぐらいなんだけど、向き合って淹れ続けたのは深煎りです。きっかけは以下にアップしているのでもしよければ読んでみてください。
https://tsugi-no.com/201807fujita02/
香川県と東京の往復は全く苦になりません。でもそれ以外はかなりの出不精です。行きたい場所への一人旅なんか、どうしていいのか分からなくて行けません。それでも名古屋には、縁が繋がり通っていました。喫茶店文化。名古屋の喫茶店には老若男女たくさんの人が集います。名古屋のコーヒーはたくさんの人に開かれている気がしています。目指しているのは、北名古屋市にある木々と彫刻に囲まれたお店で飲んだ甘い香りのマンデリン。