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走る小屋とテーブル「ポイトラ」をクラウドファンディングで実現!
軽トラックの荷台の上に小屋と大きなテーブルを載せたシェアトラック「ポイトラ」をつくります ! 場所を中心としたコミュニティを生むのではなく、動く物を中心にコミュニティを作ることができるか挑戦します!
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軽トラックの荷台の上に小屋と大きなテーブルを載せたシェアトラック「ポイトラ」をつくります ! 場所を中心としたコミュニティを生むのではなく、動く物を中心にコミュニティを作ることができるか挑戦したいと思います。様々な方と軽トラックをシェアすることで、トラックにサーカスのような広がりが生まれるのではないでしょうか。クラウドファンディングでは、小屋の制作費を集めるだけではなく、ポイトラを使ったイベントを企画したり、2019年1月に開催予定のポイトラツアーの寄り道先を募集します !
軽トラックの荷台の上に小屋と大きなテーブルを載せたシェアトラック「ポイトラ」をつくります ! 場所を中心としたコミュニティを生むのではなく、動く物を中心にコミュニティを作ることができるか挑戦します!
(10/11追記)
多くの方々にご支援いただき、目標金額の50万円を達成しました!ありがとうございます!!ここからポイトラをもっと良いものにできるよう新たな目標を定めます。
当初より計画していた、テーブルをもっと楽しく使えるように大きな黒板と、ポイトラの活動の幅を広げる小型発電機の購入費用に充てたいと考えています。それに加え、ポイトラのメンバーの紹介や活動の様子を発信、ポイトラの活動で出会った品々を販売できるようなホームページを制作したいと思います!
追加金額は30万円。合計【80万円】を目指します!
ポイトラクルー 一同
より一層 気を引き締めて進めていきます!みなさまとたくさんの面白いことが共有できれば幸いです。引き続き何卒よろしくお願い致します!!!
はじめまして!ポイトラ クルーのひとり、藤田一輝(ふじたいつき)と申します!
1991年香川県丸亀市出身。高校生の頃から地域のことに興味があり、まちに関わることがやりたいと思っていました。デザインと建築の世界からまちがどのように見えるのか知りたくて進学した武蔵野美術大学建築学科では、地域のコミュニティやデザインのプロジェクトに参加するも自分自身の良い関わり方が見つからずもんもんとする日々が続きました。そんな中、コーヒーに出会います。コーヒーを淹れるという行為を通して、人と人が繋がれる機会や場を作る事ができると知りました。今回つくる「ポイトラ」は、まさにそんな出会いをつくる”場所”です。しかも、場所なのに移動する。それって一体どんなところなんでしょうか。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ポイトラは、軽トラックの荷台に、キッチン機能を持った小屋と大きなテーブルを載せた移動式コミュニティスペースです。クルーを募り様々な人と共同で使用するシェアトラックとして全国を走り回ります!
荷台の小屋にはえんがわとキッチンがあり、コーヒーとお酒、ちょっとした焼き菓子やおつまみを楽しむことができます。小屋の前に出すことができる大きなテーブルには人が集まってワークショップや教室、物販を行います。コーヒーとワークショップ、お酒と音楽、ドーナツと本、駄菓子と教室などなど、ポイトラに乗り込むクルーによって毎回できることが変わります。完成後は移動できる利点を活かして、2019年1月に東京から香川県まで、つながりのある場所を寄り道しながら旅するポイトラツアーを開催予定です!
そもそもの始まりは大学の卒業制作まで遡ります。
僕の大学の卒業制作は、「珈琲のハコ」と言います。コーヒーを淹れて飲むことができる小屋を、仲間たちと一緒にリヤカーの上に建て、様々な場所でコーヒーを淹れて飲んでみるというものです。僕が場所を変えながら同じ振る舞いを行う。そこで起きた事を記録し比較することで、路上空間でのコミュニケーションの可能性や場所の特性を明らかにするプロジェクトでした。
「珈琲のハコ」で訪れた野菜の直売所では、ちびっ子が興味をしめしてくれたり、コーヒーを淹れている間に普段はあまり起こらないお客さん同士の会話もたくさん生まれました。コーヒーを飲んでくれたおばあちゃんが、息子夫婦と孫を連れて戻ってきてくれてひとときの家族団らんの時間が生まれたこともあります。住宅街の公園では、始めは不審な目でこちらを見ていた小学生の子たちがだんだんとコーヒーに興味を持ち始めて、最後は「珈琲のハコ」にみんなで乗り込んで記念撮影したりと、実際にそこでは想像以上のコミュニケーションの機会が生まれました。「珈琲のハコ」は場の特性を明らかにすることができる、そして僕たちのコミュニケーションツールになることが分かりました。
しかし、リヤカーに載せた小屋を自転車で牽引して運ぶ「珈琲のハコ」の限界も感じていました。
もっと遠くへ、そしていろんな場所に行きたい。保健所の許可をとって、もっと堂々とコーヒーを淹れたい。設備を充実させて、もっとおいしいコーヒーを淹れたい。次第にそんな思いが膨らんできた時に出会ったのが、軽トラックでした。
都内のとあるアパレルのお店で、荷台を棚に改造した軽トラックが目に飛び込んできたんです。調べてみると、軽トラックは日本独自の規格のトラックだということを知りました。一家に一台は言い過ぎだと思いますが、僕の田舎にはたくさんの軽トラックがあります。例えば、家に余っている軽トラックの荷台に小屋を建てたらどうなるだろうか。
小屋ごとに機能があって、それはコーヒー屋だったり古本屋だったり、他にもドーナツ屋、花屋、ギャラリー、ホテル、ラジオ局、銭湯、公園、、、
機能がある小屋を気分で載せ替えられるようになっても面白いかもしれない、小屋を載せた軽トラックが集まったら小さな商店街ができるかも、、、
なんて夢が膨らんで、気がついたら軽トラックを買っていました。
軽トラックを買ったはいいものの、どうやってつくろう?先のことを考えてなかった、、!
保健所の許可などを考えると、果たして自分の手で作れるのか!?そして資金面もかなり厳しそうな、、、。これは困った。悩みます。行き当たりばったりだ、、
そんな時、たまたま参加したイベントで幡野さんと西村さんに出会います。
丸めた頭と丸メガネの幡野さんはフリーのファシリテーターで、様々な場所で「こどもてつがく」などの対話の場を作り出している。夏はもっぱらプールの監視員をしている。最近は、JR国立駅の北側で探究型の塾を始めたそう。若い頃には、ホームレスになり損ねて四国八十八か所巡りをしたという、不思議な過去がある。
四角いメガネとひょうひょうとした語り口の西村さんは、川越でゲストハウスを作っている。以前は某大手通信会社にいたそうだが、現在は川越のまちの担い手の1人として、地域内外の人々があつまる場を企画している。全国に繋がりがあり、イベントに呼ばれてたまに全国を飛び回っていたりする。
そんなパワフルな経歴をもつ二人には、青山学院大学のワークショップデザイナー育成プログラムの同期という共通点がありました。
コーヒー、ファシリテーター、ゲストハウスオーナーとそれぞれ属性は違うけど、いろんな人と話をしてみたい。移動を楽しむプロジェクトをやってみたい。人と人とが出会う場所を作りたい。など、思うところや、やってみたいことが近い気がしたんです。意気投合するのは必然だったのかもしれません。こうして僕たちは3人で、「ポイトラ」プロジェクトを始めることになりました!
「ポイトラ」の意味は、相互接続点。point of interfaceの頭文字から名付けました。このプロジェクトでは、ただ単純に小屋を載せた軽トラックをつくりたいわけではありません。何よりも、様々な人に出会いながら、たくさんの経験をしながら、寄り道しながら作って行くことが大事だと思っています。
メンバーみんなで東京にあるキッチンカーやコミュニティがある場所を見て回りながら、どんな機能が欲しいか、どんな風にシェアしていくかを話し合いました。その中で見えてきたトラックの役割が、「マチとヒト、ヒトとヒト、ヒトとコトの接点になること」でした。「ポイトラ」という名前には両者のつなぎ目、きっかけや接点を運ぶトラックにしたいという想いを込めています。
話は、軽トラに載せる機能の話に移ります。
僕はコーヒーを淹れられる小屋を建てたい。あとお酒もすこし出したい。2人はワークショップや教室を開ける大きなテーブルと黒板が欲しい。やりたいことや具体的に載せたい機能は見えてきた。
しかし、想いを形にするには力不足でした。
そんな時に出会ったのが能作さん。
能作さんは国立に住む建築家。地域でリノベーションの案件や、タイニーハウスのプロジェクトを手がけている。その仕事は建築の設計だけに収まらず、地域で行われる様々なプロジェクトに関わっています。話をしてみると軽トラックの荷台に小屋を建てる事に興味を持ってくれました。国立でワインとコーヒーを振る舞う場所を作りたいと考えていたそうで、プロジェクトに加わってくれることになったんです。
能作さんが加わってくれたことで、一気にポイトラの形が見えてきました!
能作さんの提案で、小屋には「えんがわ」機能がつくことに。「えんがわ」が小屋の内と外を緩やかに繋げることで、キッチンとテーブルで会話がうまれやすくなり、「えんがわ」に本や雑貨など売りたいものを並べて販売することもできます。新たな機能が、ポイトラの使い方をより賑やかに広げます!
と、ここまでがこれまでの話、、、
ポイトラは一直線につくるのではなく、様々な人に出会いながら、寄り道しながら、たくさんの経験をしながら進めたい。プロジェクトを始めた時から、多くの人につくる過程から参加してもらえるクラウドファンディングに挑戦しよう!と話をしていました。ポイトラに載せる小屋のプランや必要な設備、ポイトラが完成したらやりたいことも段々と見えてきました。
予想はしていたことですが、いろいろやるには、、自己資金が足りていません!しかし、こんな時こそ単純にお金を集めるのではなく、楽しみながら寄り道精神を発揮します!
このクラウドファンディングを通じて、
ポイトラを作る体験を共有したい。
様々な人に出会いたい。
まだ見ぬ風景を見てみたい。
是非、みなさんのお力をお借りしたいです!
クラウドファンディングの目標金額は50万円です。集まった資金は、
・荷台の小屋の制作費
・小屋内につくるキッチン等の設備費
として大切に使わせて頂きます。
もし目標金額を大きく超えて集まった場合、機能強化やポイトラでできることが増えます!ぜひ一緒にゴールを目指していただけると嬉しいです。
〜ネクストゴール〜
80万円集まった場合:テーブルをもっと楽しく使えるように大きな黒板を導入します。その他、小型発電機の購入費用と不足している小屋の制作費に充てます。※金額を見直し、80万円に変更しました!(10/10追記)
100万円集まった場合:ポイトラツアーの交通費・運営費に充てさせていただきます。
2018年
9月:クラウドファンディングスタート
ポイトラ制作スタート
10月中旬:ポイトラ完成予定!!!
11月上旬:お返しのご提供開始
:ポイトラお披露目イベント開催
2019年
1月:東京~香川県ポイトラツアー開催
2月上旬:ポイトラ運用開始
〈サンクスレター〉
メンバーから感謝の気持ちを手書きのサンクスレターで送らせていただきます。
〈ポイトラオリジナルステッカー〉
ポイトラオリジナルステッカーをプレゼントします。
〈コーヒーチケット〉
ポイトラで使えるコーヒーチケットです。藤田が頑張ってドリップします!11月の完成お披露目会や、2019年1月開催予定のポイトラツアーなど、ポイトラで行われるイベントで使用できます(使用期限無し)
〈ワインチケット〉
ポイトラで使えるアルコールチケットです。ワイン、ビール等のアルコールドリンクを飲むことができます。ワインは能作さんチョイスです!11月の完成お披露目会や、2019年1月開催予定のポイトラツアーなど、ポイトラで行われるイベントで使用できます(使用期限無し)
〈ポイトラオリジナルコーヒー豆〉
ポイトラオリジナルコーヒー豆300g(100g×3種類)藤田が焙煎したコーヒー豆をお届けします。どんな豆が届くのかはお楽しみ!
〈ポイトラコーヒー講座へご招待〉
11月にポイトラのテーブルでコーヒーを淹れて楽しむ講座を開催します。ポイトラクルーの藤田と一緒に簡単なコーヒーの淹れ方を体験してみましょう!
日時:11月10日 13時~、15時~※(各回約2時間、定員5名)
場所:くにきたべーす(国立駅北口徒歩4分、東京都国分寺市光町1丁目39−9)
内容:集まった方の興味に合わせてコーヒーの飲み比べやドリップ体験を行います。
※講座は2枠設けます。内容は同じです。ご希望の回をお教えください。
〈ポイトラのお披露目会にご招待〉
ポイトラ完成後に開催するお披露目会にご招待します!お披露目会の参加費無料。完成したポイトラを是非見にきてください!※2018年11月18日(日) 午後からJR谷保駅付近で開催予定
〈ポイトラを呼ぶ権利「出張こどもてつがく」〉
出張こどもてつがくor出張哲学カフェを開催します。ポイトラをイベントやパーティーに呼ぶことができます。ポイトラクルーの幡野が担当します。※現地までの交通費は別途ご負担ください。プロジェクト終了後、ご都合の良い日を伺います。
〜こどもてつがく・哲学カフェとは?〜
「なんで勉強しなきゃいけないの?」
「普通にするってどういうこと?」
「誰かと一緒にいても孤独を感じるのはなぜ?」
そんな日々の暮らしの中にある、すぐに正解の見つからない疑問や、不思議のタネについて、みんなで、じっくり、ゆっくり、問い、話し、考える時間です。以下の動画でわかりやすく説明されていますので、ぜひご覧ください。
〈ポイトラを呼ぶ権利「出張コーヒー」〉
出張コーヒー出店、コーヒーのケータリング、コーヒー講座を行います。ポイトラをイベントやパーティーに呼ぶことができます。ポイトラクルーの藤田が担当します。※現地までの交通費は別途ご負担ください。プロジェクト終了後、ご都合の良い日を伺います。
〈ポイトラツアーであなたのところに寄り道します〉
2019年1月に東京から香川県まで、つながりのある場所を寄り道しながら旅するポイトラツアーを開催します。行程は約1週間です。道中、あなたのお住いの地域に伺います!伺った際に、出張コーヒーや出張哲学カフェを行うことができます。
ルート(仮)は東京〜名古屋〜大阪〜香川。立ち寄り地は随時更新予定です。
プロジェクト終了後、お返し内容と日程を調整します。1月のポイトラツアーで伺えない場合は4月以降開催予定の「ポイトラツアーvol.2」で伺います。
〈ポイトラ1日利用権 ドライバー付き!〉※関東限定
ポイトラを1日好きなように使うことができます。ドライバーとしてポイトラクルーが同乗します。※現地までの交通費は別途ご負担ください。プロジェクト終了後、ご都合の良い日を伺います。
藤田 一輝 (ふじた いつき)
1991年香川県丸亀市出身。武蔵野美術大学建築学科卒。住まないシェアハウス国立五天 管理人。香川県案内人3年目。コーヒーをテーマに人が集まり活動する「さんちょうコーヒー部」を主催。コーヒィネーターとして地域や人と人との繋がりをコーヒーでコーディネートする。その他、出張コーヒー、講座・ワークショップを行う。夏はときどき、かき氷屋。
幡野 雄一 (はたの ゆういち)
東京都国分寺生まれ国分寺育ち。高校卒業後、ヒッチハイキング、野宿生活、四国の歩き遍路などを経験。その後、大学で仏教を学び、学部を首席で卒業。現在は、学校、塾、地域などで哲学対話のファシリテーターとして活動。2019年に探究型学習塾「ベースクール」を国立駅北口に開校予定。実家暮らしの元ヒモ。
西村 拓也 (にしむら たくや)
埼玉県在住。川越ゲストハウス「ちゃぶだい!」共同代表。通信会社の経営企画に従事しながら、街づくりへの参画、市民大学の講義キュレーション、地域コーディネーター等を経験。退職後、ツアーやメディア、珈琲スタンド企画運営等、場に関わる様々なことを実践しながらゲストハウス開業準備中。
能作 淳平 (のうさく じゅんぺい)
富山県生まれの建築家。2006年〜2010年に建築家の長谷川豪に師事。2010年よりノウサクジュンペイアーキテクツ主催。故郷の高岡で手がけた「高岡のゲストハウス」でSDレビュー2013鹿島賞、第15回ヴェネチアビエンナーレ国際建築展 審査員特別賞受賞。また、長崎県五島列島での民家改修のプロジェクト「さんごさん」に参加し、SDレビュー2016奨励賞を受賞。現在、東京藝術大学、東京都市大学の非常勤講師。
BALABILAB 榊原 彰さん(写真)
NID 河野 愛さん(イラスト)
目標金額に達しなかった場合、ペースは落ちるかもしれませんが自己資金でまかないながらプロジェクトを進めていきます。しかし、今回のクラウドファンディングの一番の目的は、様々な経験をしながらまだ見ぬ人や場所に出会うことです。これから、多くの方々にポイトラの様子を見てもらえるよう、ポイトラが形になっていく様子をどんどん発信していければと思います!
ポイトラのことを書き始めると、とても長い文章になってしましました。
未熟な文章を最後まで読んで下さり本当にありがとうございます!
ポイトラの構想は2016年からはじまり2年越しのプロジェクトになります。1人だけだと雲を掴むようだったプロジェクトが様々な人との出会いの中で段々と形になってきました。そんなポイトラがあと少しで形になります。本当は完成してからが本番なのですが、毎日ワクワクしております。
このトラックが僕だけではない、まわりの方々の出会いのきっかけになる。離れたまちとまちを繋ぐ。見慣れたまちの新しい使い方を見つける。そして自分たちをまだ見ぬ場所へ連れていってくれるものになることを祈ってます。
走り始めたばかりのポイトラ プロジェクトはまだまだ小さなものですが、みなさまといっしょに育てていけると幸いです。
ご支援ご協力のほど何卒よろしくお願い致します。
ポイトラ クルー
藤田 一輝
3000 円
8000 円
10000 円
残り4枚
15000 円
残り11枚
20000 円
残り7枚
30000 円
SOLDOUT
30000 円
残り4枚
50000 円
50000 円
残り1枚
100000 円