森のようちえん『ぽっち』フィールド整備プロジェクト！
豊かな自然の中で子どもたちの“生きる力”を育む！

ご支援者の皆様へ　いかがお過ごしでしょうか？

こちらは冬本番で寒い日が続いております。新年早々の大災害、大事故の報に触れ、子ども達の命を守る重責に改めて背筋を伸ばし3学期の保育に取り組んでおります。

被災地の皆様には、一日も早い復旧をお祈りし、心からお見舞い申し上げます。

ぽっちのおうちが完成して約1年が経とうとしています。四季を通じて、おうちがあることの安心と保育の多様性が保障されたこと、実感しております。梅雨や秋の長雨の時期には、雨の予報ごとに保育場所を探していたのが、おうちの中にすぐに入れる環境で雨の日しかできない体験を安心してできました。夏の暑さに体が疲れた時は、おうちの中で休んだり涼んだりできました。晩秋から冬にかけては、アートの時間などじっとして取り組む活動をおうちの中でできたことで、体が冷えることなくゆっくりと制作を楽しむことができています。

また、日常の暮らしでは、小さい子のお昼寝、おむつ替え、延長保育など、おうちがあるから体も心も安心できる場面が多くあります。

改めまして、ご支援者の皆様に心いっぱいの感謝を申し上げます。

さて、いくつかご報告がありますので、追って2通ほどアップデートでお知らせさせていただきます。

遅ればせながら、今年一年の皆様の安寧な日々とご多幸をお祈り申し上げます。

園長　松下妙子