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ダンス『playtime』の横浜上演をクラウドファンディングで実現!
NYの振付家・篠原憲作がGabrielle Revlockと組んで創作したダンス『プレイタイム』が横浜ダンスコレクションに選出されました。日本の皆様に楽しんでいただけるよう、サポートをお願いします!
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篠原憲作の「playtime」日本公演に向けての制作事務を行っております。 公演に向けての様子や最新情報はfacebookのイベントページにて行っておりますので、是非そちらも御覧ください。 何かありましたらお気軽にお問い合わせください。
NYの振付家・篠原憲作がGabrielle Revlockと組んで創作したダンス『プレイタイム』が横浜ダンスコレクションに選出されました。日本の皆様に楽しんでいただけるよう、サポートをお願いします!
国際基督教大学在学中よりダンスを作り始め、2009年に渡米し作品を発表し続ける振付家・篠原憲作がフィラデルフィア在住のGabrielle Revlockと出会い、『プレイタイム』を創作しました。舞台上にあがるダンサーと同様に、舞台上のプレッシャーのなかで振付家を試すような作品を作れるのではないかというアイデアの元、作品はNYで2回のワークインプログレスを経て熟成され、横浜コンペティション本選に選出されました。日本からの参加アーティストは西山友貴(ダンサー)・中野優希(照明)。
篠原憲作/振付家
国際基督教大学教養学部在籍中、モダンダンスと演劇に出会い、2004年より作品を作り始める。
日本ではダンスカンパニーノマド-s 、グラインダーマンに出演。また自身の創作集団パ ンチネロをスタートし、「ヒューマン・ラテ」「ライク・ア・シュリンプ」を発表。2009年よりNYに拠点を移し、JenniferMuller、Daria Fain、 Philippa Kaye Company、 Yoshiko Chuma、 Giada Ferroneの作品に参加。自身の作品は数々のフェスティバル、ショーケースで上演され、"A spirited and fun take on urban experience(都会的な経験をベースにした魂のある、楽しい試み)"(Art Values Education)、"Filled with humor(ユーモアに満ちている)" (OFFOFFOFF.com)、 "A sophisticated structure that allowed for playfulness, unpredictability and pushed time and space(遊びがあり、期待を裏切り、時間と空間を押し広げる洗練された構成" (Karen Bernard, New Dance Alliance) と評さる。
ガブリエル・レブロック Gabrielle Revlock/振付家
アメリカ・フィラデルフィア在住のダンスアーティスト。肉体・笑い・演劇をまたぐボーダーレスな作品を展開し、数々の受賞歴がある。篠原とはDance Omi Residency 2014を通じて出会う。
「若手振付家の育成」と「コンテンポラリーダンスの普及」がテーマのダンスコンペティション。96年の発足から今年で20年目となるイベントには、9カ国125組の応募があり、「プレイタイム」は作品部門となるコンペティションⅠの10組の中に選ばれました。
本選は2/7・2/8の2日間で開催され、「プレイタイム」は2/7に皆さまの前で披露することになります。
コンテンポラリー、実験型のダンス作品である本作を横浜をはじめとする東京・札幌の3カ所で上演する予定です。NYの多文化環境の中で刺激を受け、熟成されたダンスを日本のみなさんとシェアするのが今回のプロジェクトです。このプロジェクトをきっかけに、アメリカと日本のダンス交流、また日本語にかぎらず様々な表現における創作環境、さまざまな角度からアート製作の現場の輪が広がればと思っています。
ドネーションいただいたお金は、直接NY・日本における作品の製作費、篠原とGabrielleの渡航費にあてられます。アートは本当にお金がかかり、またその結果が目に見えない難しさがあります。しかし、人々の人生にはアートという栄養が不可欠であり、そのアートの環境も文化・国・人種、さまざまな影響を受けて日々進化し続けています。ひとつひとつのプロジェクトの力は小さいですが、ぜひこの輪を広げる試みに皆さんも参加していただき、参加することで何かを学び、サポートもでき、仲間の輪も広がるこの素敵な機会にぜひご協力をお願いします。
日本を離れてから5年が経ち、やはり物理的に離れている中でファンドレイジングを行う難しさはあります。逆にNYにおいても、外国人・アウトサイダーとして完全にはアメリカ社会の中心に入るのが難しい中、それでも自分のアイデンティティーをもって、協力者を探し、作品を作り続けていかねばならないチャレンジがあります。こうした挑戦を乗り越えて、ひとつの作品を生み出すエネルギーは、作品自体の出来もさることながら、皆さんの心に必ず届くと信じております。
ここまで読んでいただきありがとうございました。なによりこの作品をみなさん2月7日横浜赤煉瓦ホールでお見せするのを心から楽しみにしています。この願いが叶うよう、どうぞサポートをよろしくお願いいたします!
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