アップデート記事35 2/10に宇宙プレート再び
vol. 35 2024-01-31 0
PION UNITEDのみなさま
極楽さまです!
一月もあっという間に最終日。2024年もものすごい勢いで時代が変化している感じをとても強く抱いておりますが、みなさまはいかがでしょうか?
東京でもう一度宇宙から帰還したプレートも合わせて5つのPION PLATEを見ていただける機会がございます。
2月10日に毎年恒例の地球暦の学園祭「HELIO CAMPUS 2024_学校地球暦研究会研究大会 2024」にて私も分科会の一コマを使って今回の宇宙アートプロジェクトや窓と地球暦を使った未来構想についてお話しさせていただけることになりました。
ISSのKIBO実験棟とその外部にある船外曝露施設。ここにロボットアームでPION PLATEは取り付けられた。
国際宇宙ステーションは1日16周、なんと90分で地球を一周しています。つまり45分間昼間、45分後には夜になり、その表面温度の差は実に300度近くにもなるそうです。
そんな過酷な環境下で3ヶ月間、太陽からの強い紫外線や放射線、ダークマターやアマテラス粒子といった未知の粒子も浴びていたに違いないプレート表面は、打ち上げ前とは全く違う表情で地球へと戻って来ました。
たぶん、間近でプレートを見ていただけるチャンスはこれが最後になるかも知れません。
1日だけのイベントなのは恐縮ですが、ぜひこの機会に宇宙やその他のエレメントのヱネルギーが詰まった作品を間近で感じて頂けたら幸いです!
クラウドファンディングのリターン作品もようやく発送作業に入りましたので、もうしばらくお待ち頂けると幸いです。ご支援いただいたみなさまにご迷惑をおかけしてしまっておりますが何卒引き続きのご理解、ご協力をお願いいたします。
野村康生