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アップデート記事31 遂に最終章! 全プレートがUNITEDします
vol. 31 2023-12-08 0
PION UNITEDのみなさんへとっても大切なお知らせです！
遂にこの瞬間を迎えます！
３月にみなさんと共に見送ったPION Plate の宇宙エレメントが数ヶ月の宇宙旅行を終えて無事に地球へと帰還し、このたび Stud：大阪関西国際芸術祭 にて世界初公開が決定しました！！
同じ期間、地球上の火、水、大気、大地のエレメントを体験してきた４つのPION Plateとこの場所で融合し一つのアート作品として完成します。
その会場となる場所。
それはPION（パイオン）というコンセプトの源泉であった日本最初のノーベル物理学賞受賞者 湯川秀樹先生がまさにその「π中間子（Pion）理論」を見出した聖地・大阪大学中之島キャンパスです！
このような奇跡の展開を一体誰が予想できたでしょうか？
ゴールのカタチやそれぞれのプレートが辿る道を明確には設定せずに、旅をしながらの運命に身を委ねてこのプロジェクトを推し進めてきましたが、この旅を通じて、本当にまだまだ表に出しきれていない様々な出会いと魂のお導きともいえるご縁の連鎖によってこの瞬間を迎えています。
展示期間は冬至にあたる１２月２２日にプレス向け記者発表、そして翌２３日ー２８日にかけてが一般公開となります。
２０２３年は年明けからこのクラウドファンディングでみなさんと共に宇宙への想いを重ね合わせ、３月１４日（3.14にちなんだこの日はなんと「世界πの日」！）にケネディ宇宙センターからの打ち上げ、そして春分の日である３月２１日にISSきぼう実験棟船外曝露施設への設置。
そこから北米大陸を縦横に走破するLoGlobe Tourが本格的にはじまり、大地のエレメントを取り付けた専用ツアーカーがGPSでログを集めながら広大な大陸を疾走します。
６月２日に地球上での最初のプレートとの送り先として、大気のエレメントを世界でもっも気象の変化が激しく、かつて瞬間最大風速の世界記録を持っていたニューハンプシャー州のワシントン山山頂へと送り届け、そこからアメリカ大陸をはじめての横断。
と、同時に今回この大阪大学中之島での展示機会を作ってくださったPION UNITEDの女神 斯波雅子さんがニューヨークから火のプレートを携えて日本へと渡り、日本のUNITED NUMBERSへとバトンを繋いでくださいました。
そして、６月２１日の夏至には北米最大の火山であるイエローストーンから日本に送った火のプレートと共に日本のPION UNITEDのみんなとYoutube Liveで日の出を拝みました。
そこから火のプレートは日本各地の火山や温泉、火の神様を祀った神社などを仲間たちの手を繋ぎながら旅をして、８月６日の原爆の日には広島平和記念公園で催されていた原爆の火とともに平和のお祈りのお祭りにもご一緒させていただきました。
７月７日には北米往路での最終目的地となったカリフォルニア大学サンタクルーズ校の海洋研究所にて水のエレメントが北ゾウアザラシのバイオロギングのGPSデータとコラボレーションすることが実現しました。
そして、すべてのプレートを送り出しての後半戦。
９月８日に日本を旅してきた火のプレートがUNITEDの仲間によってアメリカへと帰ってきてアリゾナ州セドナ・ホピ村で大地のプレートと、その後のサンタクルーズの海洋研究所で水のプレートの再会を果たしました。
春分からぐるりと反対までやってきた９月２３日の秋分には、再会した３つのプレートを持ってニューヨークのグランドゼロから世界中の仲間たちと共に平和の祈り合わせを行い、そこから再度西海岸へと戻って、聖地シャスタ山、そして１０月１４日の金環日食をオレゴン州のクレーターレイクから見届けました。
この旅を通じて出会った新たなUNITEDの仲間たちの住む地を訪問しながら、ようやく１０月２４日に再びワシントン山へと辿り着いて、地球上を旅した４つのプレートをすべて回収し終えました。
そうしてこの度、冬至のタイミングで宇宙から帰還した宇宙プレートが、その他４つのエレメントとUNITEDを果たします！
まさにドラゴンボールが全て集まる瞬間。
見事に神龍を呼び出して、この地球上にもう一度、調和と愛のエネルギーに満ちた宇宙時代のヒトの世界が誕生することを願いたいと思います。ずばり最終アウトプットの作品タイトルは
ミ
ス
マ
ル
ノ
タ
マ
ぜひ、お近くにお越しの際はこのエナジーボールを体験しに来てください！
僕も１２月１１日から日本へ帰国して、冬至に向けて聖地巡礼の最後の仕上げ旅を行います。
今回共同展示になりました。
ニューヨークでの朋友 Shlumper（最終アウトプットの作品作りを現在彼のスタジオを間借りして行っています）
そしてメディアアーティストであり無重力アートの大先輩、京都大学の 土佐尚子先生とともに「コズミック・エネルギー：宇宙の起源」というコンセプトで展示空間を作り上げます。
土佐先生が手がけた湯川秀樹博士のドキュメンタリーフィルムもぜひここでご覧になってください↓
さらにさらに！
２４日のクリスマスイヴにはこのパイオンについての最大の理解者であり、湯川先生の後継者である京都大学 橋本幸士先生をお招きした鼎談企画も実現！ぜひそちらにも足をお運び下さい。
理学者・橋本幸士が読み解く、野村康生《Pion-パイオン》が目指した高次元と重力からの解放