アップデート記事⑥ 地球暦オープンキャンパスに作品展示
vol. 6 2023-02-10 0
みなさまこんにちは野村です。
前回記事のYouTubeライブは告知をしていたにも関わらず、配信失敗してご迷惑をおかけしました。次回再挑戦します!
クラファン挑戦も残り11日!いよいよラストスパートです!おかげさまでゴールまで35%のところまで来ました。
ぜひ引き続き情報のシェア拡散とさらなる支援の輪を広げる活動にご協力をお願いします。
明日11日、あさって12日の二日間は東京白金にある明治学院大学にてアップデート記事①でも紹介しました地球暦のイベント「ヘリオキャンパス」が開催されます。
そこに昨年11月の個展で発表した最新作の自己対話型インスタレーション「Me to Me」が設置されることが決まりました!!
私も連日ニューヨークからオンラインでトークに出演いたします。
拙作以外にも宇宙時代の人類が持つべき時空間のメタ的認知を引き起こすOSともいえる次世代アートが一堂に会するまたとないチャンス。二日通し券は本日23:55まで!従来の四即演算に四則和算を加えた大和算演算八法でアップデートされた2023年度版の地球暦は必見です。2日間の豪華ラインナップもぜひチェックしてください!
The Helio Compass Open Campus 2023 - 地球暦オープンキャンパス 2023 -
『Me to Me -宇宙を内と外に境界した自己との対話-』
PION(パイオン)それは”重ね合わせ”。そして”裏返し”。
実に四次元的な現象を体験させる作品です。
宇宙に出ていく時代、他者との重ね合わせによる共同創造のこころみは、まずあなたがあなた自身と出会うことからはじまります。
宇宙に開かれた目(Me)は同時に、あなた自身の内側に広がる宇宙を見つめる目(Me)とも重なる。
内と外をつなぐその境界面こそがパイオンなのです。
これはそのはじまりのはじまりの物語。
ぜひあなた自身の内なる宇宙、外なる宇宙と出会って下さい。
Me to Meは別名お一人様PIONとも呼ばれる作品です。PIONは自己と他者を重ね合わせることで宇宙時代の地球人という共創アイデンティティを生み出すために構想されたアートですが、その前提にそもそも私という存在自体が内なる宇宙と外なる宇宙の境界(あわい)の中で揺れ動いている存在である。そのことに気づくための装置として生まれたのがMe to Meです。
この体験を経ることで自分(自ら分けると書きますね)自身と出会い直し、その境界面を重力のバイアスから解放された純粋三次元空間のなかで他者と重ね合わせる。
ここには様々なスケールのレイヤーや物語のメタファーが重なり合っています。
あなたのストーリーも必ずここに見出せるでしょう。
その個性を重ね合わせて光輝かせていく。
そんな未来、共に描いていきませんか?
つづく