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横浜にクリエイター向けワークスペース「PILE」の立ち上げをクラウドファンディングで実現!
長野県・富士見町でコワーキングスペース「富士見 森のオフィス」を立ち上げたチームが、代表の故郷である神奈川県・横浜市で、全く新しいクリエイター向けワークスペース「PILE」(パイル)をオープンします。
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代表/プロジェクトデザイナー/サービスデザイナー 2001年より広告会社にてプランナーとして勤務の末、SONYへ転職。プロトタイプの企画開発などを手がける。 これからの新しいワークスタイルを考え、15年に長野県へ移住。Route Design合同会社を立ち上げ、コワーキングスペース『富士見 森のオフィス』を運営しながら、コミュニティースペース立ち上げや、商品開発、クリエイティブディレクション、イベント企画など、八ヶ岳と横浜を行き来しながら様々なプロジェクトに取り組む。
長野県・富士見町でコワーキングスペース「富士見 森のオフィス」を立ち上げたチームが、代表の故郷である神奈川県・横浜市で、全く新しいクリエイター向けワークスペース「PILE」(パイル)をオープンします。
はじめまして! Route Design合同会社の津田賀央です。
私は現在、八ヶ岳の麓にある長野県・富士見町でコワーキングスペース「富士見 森のオフィス」を運営しながら、様々な企業のブランドコミュニケーションやクリエイティブディレクターとして活動しています。
横浜出身の私は、長野県へ移住し、コワーキングスペース運営を通じたコミュニティづくりに取り組んできました。
人と人がつながり、その中で仕事が生まれたり、日々の生活を支え合う絆が生まれる。こうした地域の豊かなコミュニティを育む取り組みを、今度は自身の原点でもある横浜でも実現したい。これまでのコワーキングスペースとはちょっと違う、クリエイティビティとつながりを生み出す“協働制作スタジオ”を横浜に作る。これが私の新しい挑戦です。
新たな挑戦の説明の前に、私のこれまでの歩みをお話させてください。
私は、2015年に神奈川県・横浜市から長野県・富士見町へ移住。都心と富士見町を行き来しながら、二拠点で生活するワークスタイルを始めました。
リンダ・グラットンが2025年の働き方を予測した書籍『ワークシフト』に登場する、「リモートワークの普及」や「会社に属さないプロジェクト型のワークスタイル」、「人とのつながりの中で様々な機会を得ていく」といったキーワードに触発され、「2025年まで待ってられない」と直感的に感じ、2015年、自然豊かな長野県へ移住。そこで出会った富士見町の役場職員の方々と共に、町の移住促進の一環としてコワーキングスペース立ち上げのプロジェクトに加わりました。
<長野県・富士見町>
2015年に立ち上げたコワーキングスペース「富士見 森のオフィス」は、大学の保養所だった木造施設をリノベーションした複合施設です。コワーキングスペースと個室オフィス、食堂やキッチン、そして現在は宿泊棟「森のオフィスLiving」も備え、都心からの移住者やフリーランス、自由な働き方を実践する企業などが集まるスペースです。
<富士見 森のオフィス>
まだまだコワーキングスペースやリモートワークという言葉がめずらしかった時代。都市部からリモートワークができる人の移住を促進する目的でオープンした森のオフィスには、オープン当初ほとんど人が集まりませんでした。しかし、徐々に新しい働き方に共感する人々が訪れるようになり、地域への移住者も増え始め、いまではコワーキングスペースという単なる「場」ではなく、人と人のつながりや、それを起点とした仕事や起業の相談、そして様々なプロジェクトが生まれる場として成長しています。
会員登録者数は1200人以上。そしてこれまで生まれたプロジェクトの数は大小160件以上。地方地域におけるコワーキングスペースの代表例として成長しました。
一緒に運営する仲間や、この町に集まる様々な職種の人とのつながりが増えるほど、『ワークシフト』で読んだことに近づいていることを実感しています。リンダ・グラットンの描いた2025年は、森のオフィス立ち上げから10年。人とのつながりを通じて、仕事や生活の幅や深みが増すようなワーク&ライフスタイルがどこまで実現できているかが、今の私のベンチマークになっています。
一方で、一つの疑問も生じました。
人とのつながりを通じて、仕事や生活の幅や深みが増していくような生活は、地方でないと成り立たないのか?ということ。
「人間関係の希薄な都市部での生活から脱却したい」といった移住相談を日々受けるものの、必ずしも全ての人が移住したりすることはできない中では、地方でも都心でも、それぞれが住む場所で豊かな人間関係を育むことができる方が幸せな形なのではないか?
であれば、富士見町で育んできたようなワークスペースとコミュニティを都市部でも作ることで、人の豊かな関係構築にコミットできないだろうか?そんな想いが強くなり、新たなワークスペースを作ることを決断しました。
場所は自分の出身地である横浜市で進行中の新たな都市開発プロジェクト「星天qlay」。
※画像は開発中のイメージです。
みなとみらいのような近代的なイメージが強い横浜の中でも、「星天qlay」が開業する地域は相鉄線・天王町駅と星川駅の間に位置し、昔ながらの商店街が賑わい団地やマンションが立ち並ぶ超ローカルなエリア。
横浜の下町の再開発や、海外のタイニーハウスムーブメントを日本に紹介してきた町づくり会社「YADOKARI」が相模鉄道(以下相鉄)さんとタッグを組み、天王町駅と星川駅をつなぐ全長1.4kmの線路高架下に、新しいまちづくりを推進する。それが「星天qlay」です。「星天qlayを新しいカルチャーが生まれる場にしたい」という相鉄とYADOKARIの考えに共感し、ここで新たなワークスペースをオープンすることにしました。
長年、森のオフィスを運営する中で、人と人との交流や仕事の創出に影響を与えてきたキーワードが「クリエイティビティ」です。
何らかのデザイン、写真、映像、モノづくり、イベント企画など、幅広い意味でのクリエイティビティあふれるスキルは、地域の困りごとや漠然とした悩みを形あるものへと変えてきました。
人と人、そして地域とのコネクティビティ(つながり)を作るのがクリエイティビティなのだとすれば、それは地域に関係なく当てはまるのではないでしょうか?
様々なコワーキングスペースがありながらも、黙々と仕事をするだけの会話のない場所が多いなか、クリエイティビティを創出する場所こそが、地域とコミュニティのハブとなるのではないかと考えました。
PCでillustratorの作業をしながら、そのデザインを元に大きなキャンバスを広げて絵の具で絵を描いたり、建築の立体図面を見ながら模型を造形したり…デジタルツールを使った作業から、手を汚すようなアナログな作業まで、クリエイティブに関わる制作作業や創作を自由にできる共同・協働の制作スペースを作りたい。
そしてそこで出会う人々が創作や仕事を通じて互いに刺激を受けながら、新たな創造へ繋げたり、一緒に仕事や地域プロジェクトを始めたりといったつながりを育みたい。
コワーキングスペースではなく、"Collaborative studio"(協働制作スタジオ)。
この場に集う様々な人やクリエイションが重なり山積するという意味で、「PILE」(=積み重なる)と名づけました。
「PILE」という名前にはもう一つの由来があります。
僕は大学から20代のほぼ全ての週末を、高校時代の仲間と一緒にやっていたVJに費やしていました。
高校時代の仲間達とzine制作を始め、クラブイベントのフライヤー制作から徐々に映像作りへと発展。横浜で友人が主催するクラブイベントで「DJの後ろで映像を流す“VJ”をやってみないか?」という誘いを受けてからはVJ活動が中心になり、会社から帰っては映像制作。週末は重い映像機材を担ぎ、横浜界隈のクラブイベントで仲間と共に朝までVJ。そしてまた帰宅し映像作り。そんな毎日でした。
元々テクノやダンスミュージックが好きだったことから、ヒップホップやレゲエが主流の横浜のシーンでは大きくなかったテクノやハウスのシーンの一部であることが楽しかったし、なによりも普段の仕事とは別の感覚を使う創作活動が楽しかった。
ただ、7〜8年もやっていると仕事との両立も難しくなり、当時一緒にやっていた仲間に大した説明もないまま、ぱたりとVJを辞めてしまいました。
いまであれば、そのコミュニティーにいる人とのつながりがその先の様々な物事を生み出していく価値を理解しているのに、当時はその価値を認めることができなかったのかももしれません。当時の仲間には申し訳ないと今も思っています。しかし振り返れば、あの当時の経験がクリエイティビティーを追い求める今の自分の軸にもなっています。
「PILE」は当時のVJチームの名前です。
PILEは、デザイン、アートなどクリエイティブに関わる制作業務や創作活動にフォーカスした制作環境を提供する会員制のワークスペースです。コンセプトは「新たな創造のための、自由な協働空間」。
個人がPCを持ち込み作業できるデスクスペースと、ペインティングやクレイモデル、簡単な木工ができる大型の制作デスクが同居。
広いオープンな空間は、一部を簡易的なフォトブースにしたり、ホワイトボードを並べたミーティングスペースに使用したり、ミニギャラリーとして作品を展示したり…あらゆる用途に対応します。
ポスター印刷用の大判プリンターやシルクスクリーン印刷機、絵の具や筆といった制作に必要な道具は、共用備品として取り揃える予定です。
館内の設計、特注で作るワークデスクや作業テーブル、館内を仕切る専用パーティションの設計は、建築界で注目のスタートアップ企業VUILDに担当していただきます。ほとんどの家具を可動型にすることで、イベントやワークショップなど用途に合わせたレイアウト変更が可能な空間は、他のコワーキングスペースでは類を見ないものになるでしょう。
<現在開発中のプロトタイプ>
月額会員になればPILEを24時間使うことが可能で、ご自身の作業用具をストレージに保管しながら作業に没頭することもできます。フリーランスの方や小規模な法人事業者が住所を利用して登記したりすることもできます。また、日中の仕事帰りや週末に立ち寄り、趣味の創作活動の場として使用することもできます。もちろん通常の仕事場として、仕事相手と打ち合わせをしたり、zoom会議をしたりするのに使えるブースも用意します。このスペースを使用して作業をしながら、お互いの作業などを通じて刺激を得たり、交流したりと、クリエイターにとってのコミュニティースペースを目指したいと考えています。また行政とも連携し、横浜市内の様々な社会活動へアクセスできる場としても機能させていくつもりです。
<施工途中の様子>
イベントスペースとしても、もちろん利用できます。
ギャラリーイベントやワークショップ、トークイベント、立食パーティーなど、稼働型の家具を自由にレイアウトすることで、様々な貸切イベントに対応できます。
森のオフィスを運営して7年。コワーキングスペースの立ち上げと運営に何が必要かは理解しています。さらに今回の場所はクリエイティブワークにとって最良な場所にしたい。その想いから、揃えるものには妥協したくはありません。クリエイションを加速させるために必要な設備や備品を揃えたいと考えています。
立ち上げを決めて以降、資材価格は増加の一途を辿っています。それでもご利用いただく皆様の快適性や、活動内容を左右する設備で妥協はしたくない。そこで今回クラウドファンディングを通し、みなさんにぜひサポートをお願いしたいと思います。
●各種デスク/テーブル家具 ●ストレージスペース ●空調設備 ●オフィス椅子 ●ソファ ●プリンター/印刷用機器 ●各種制作用ツール ●プロジェクター/音響等の家電 ●ビデオ会議ブース ●ホワイトボード ●セキュリティシステム
サポートいただける方へのファンドリターンとして、いくつかのコースをご用意致しました。
●応援コース① 3,000円
○お礼のメッセージ
●応援コース② 5,000円
○お礼のメッセージ
○PILEロゴ・ステッカー
●応援コース③横浜1日案内ツアー 9,000円
○お礼のメッセージ
○PILEロゴ・ステッカー
○プロジェクトオーナー津田がPILE周辺や横浜の面白いエリアをご案内致します。
※日程は①②のいずれかをお選びください。
○日程: ①5月20日(土)、② 6月10日(土)
●PILEで使用する家具の制作ワークショップ参加コース(4月5日締切) 15,000円
○お礼のメッセージ
○PILEロゴ・ステッカー
○制作工程で出た端材を使った、お名前入りコースターをプレゼント致します。
○ VUILDが設計したPILEオリジナルデスク、ストレージの組み立てワークショップに参加していただき、ご自身の名前を記入していただきます。
○ご家族やご友人2名までご同伴いただけます。
日程: 2023年4月12日(水)・13日(木)、PILEで開催予定。
※詳細の時間はご支援者のみなさまにお知らせします。
※家具はPILEの備品として使用されます。
●企画の壁打ち・相談受付コース 30,000円
○お礼のメッセージ
○PILEロゴ・ステッカー
○プロジェクトオーナー津田が企画会議、壁打ち、アイデア出し、事業相談など、様々な相談事を一回お受け致します。
●コワーキングスペース開業相談受付コース 30,000円
○お礼のメッセージ
○PILEロゴ・ステッカー
○プロジェクトオーナー津田が、コワーキングスペースやコミュニティスペースなどを開業したい方の相談を一回お受け致します。
●【早期支援リターン】ドロップイン利用コース① 5,000円
○お礼のメッセージ
○PILEロゴ・ステッカー
○ PILEドロップイン(1日利用)チケット1枚
※通常はドロップイン会員はありません。クラファン支援者のみの特典です。
●ドロップイン利用コース② 10,000円
○お礼のメッセージ
○PILEロゴ・ステッカー
○ PILEドロップイン(1日利用)チケット4枚
※通常はドロップイン会員はありません。クラファン支援者のみの特典です。
●週末イベント貸切コース 50,000円
○お礼のメッセージ
○PILEロゴ・ステッカー
○ PILEをイベント利用などでレンタルできるチケット1枚
ギャラリーイベントやワークショップ、トークイベント、立食パーティーなど!
○企画立案サポート&運営サポート
●イベントパートナーコース 100,000円
○お礼のメッセージ
○PILEロゴ・ステッカー
○ PILEで開催する各種イベントで、印刷物に企業名/団体名/個人名を掲載致します(1年間)
○ PILE館内にパートナー様の企業名/団体名/個人名を掲載させていただきます。
●共創パートナーコース 150,000円
○お礼のメッセージ
○PILEロゴ・ステッカー
○ PILE、星天qlayエリア、保土ヶ谷区、横浜市などで行われる地域活動や各種プロジェクトを共有させていただく場に定期的にご招待し、一緒に活動できる機会や接点を作っていきたいと思います。(2年間)
○ PILE館内にパートナー様の企業名/団体名/個人名を掲載させていただきます。
設計施工は現在進行中で、2023年4月末に開業予定です。
ファンディングが目標に未達であっても、開業に変更はなくリターンも実施されますのでご安心ください。
(星天qlay全体の施工スケジュールなどによって開業時期がずれ込む可能性があります)
このプロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。
私は長年のコワーキングスペース運営を通じて、個人がつながることで様々な仕事や取り組みが生まれ、個々の生活や地域の様相が豊かに変化していく様を目の当たりにしてきました。
このような“共同体的働き方”を、ここ横浜でも育んでいきたいと思っています。
PILEはすでにオープンに向けて進行中ですが、これからの成功と発展には、皆様からのサポートが不可欠です。クリエイティビティー溢れる場と、共創溢れるコミュニティーを作っていくために、ぜひご協力いただけると嬉しいです。
よろしくお願い致します。ありがとうございました。
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